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苔の洞門

ファイル 1032-1.jpg支笏湖と樽前山の間にある谷間の景勝地。
枯れた渓谷の狭い岩壁全体に苔が生えて緑の回廊になってる神秘的なスポットだとか。
去年来たけど朝早くて閉まってたのでリベンジ。今日はばっちり開いてた。

まずは入口の管理棟で維持費の寄付金だとかで100円払って入場。
(無料じゃなかったんだ、、)
洞門までの750mの遊歩道を歩いた。


道は程よい湿度で涼しく爽やか。早速道端の小石も苔むしてたりした。なるほどなるほど。

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少し歩くと青空見えて日が差して気持ちいい森林浴。
。。。なんだけど、立て札に「ここはヒグマの生息域です」とかあって、無闇に人を襲うことは無いとかあっても昨日ヒグマで滅んだ山村を見てきたばかりなので不安。
周りに警戒と索敵を怠らず早足で進んだ。

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そんな気分のせいか道はやたら長く感じた。
ほとんど傾斜なく平坦なんだけど、地面が土じゃ無く砂の為に歩きずらく、先月館山で行った砂山のように足をとられてエラく草臥れた。
なんだこの砂。。ああ、そうか、昔川だった所だっけ。
これ、熊が出たら慌てて転んで即行で喰われるな、、、

しばらく歩いてたら前を歩く人達が見えた。少しホッとしてたらすぐに奥の洞門入口に着いた。

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洞門へは組まれた足場の階段を登って進む。
が、
足場はすぐ先で行き止まり。「進入禁止」
。。。。。
崩れた箇所かあって奥まで行けないっていうのは知ってたけど、こんな入口すぐで終わりだとは思ってなかった。。
がーっかり。
長い道を歩いた甲斐がなかった。
それにこの入口あたりは日が陰ってて暗く緑に苔むしてた素敵な回廊って感じは薄かった。
ほんの少しでも入口の10mだけでもこの峡谷に入って苔の壁に包まれてみたかったけどダメだった。
自己責任で100円分、、、なんて思わなくもなかったけど勿論ヤメといた。

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取り敢えず入り口付近の苔でも見て御慰み。
苔にはいろいろ種類があったけど、一番多く印象的なのが岩肌を覆うモリゾーだかスーモだかのような柔らかそうな毛皮みたいな苔だった。
思わず撫でてみたくなったけど(100円分)それも自然破壊だろうからヤメといた。

ガッカリ気分で長い道をトボトボ戻った。
もう途中で飽きて、熊でも出てこないかな、、なんて行きと逆の事考えながら周り見まわして、虫やらキノコやら見て歩いた。

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管理棟で(対応悪くあまり感じの良くない)管理の人にちょっと話を聞くと、洞門は2001年の落石以降の立入禁止だそうで、今後も「国立公園なもんで勝手に補修とかできないから入れるようにはならないでしょう」とのことだ。
凹んだ気分の修繕費で100円程度の寄付金を要求したいところだけど、ヤメといた。

途中で見えてた青空もまたすっかり隠れて、ガッカリな気分を形容してるようだった。

タグ:楽:歩 楽<残 楽<残 景:洞 景:谷 景:森 植:苔 植:茸 植:実 動:虫

北海道神宮

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札幌市中央区宮ヶ丘の円山公園の隣にある神社。
北海道の一の宮、開拓の三神に明治天皇も祀ってるそうな。

広大な北海道で異質な印象の大都市札幌は、ドライブ的には面倒くさく思えて避けたい地域。
だいたいいつも時計台だけチラ見で足早に通過って感じ。
だけどたまには寄ったり回ったりしたいなーとは毎回思ってたりもする。
で、
今回は札幌によく行く友達にオススメを聞いてみてて、来てみたのがこの北海道神宮。
大きい神社で、駐車場も参道も広かった。

ファイル 1031-2.jpg今日は平日だから空いてるかと思いきや、団体バスも停まってて参道も人が多かった。
人気なんだ、、と、スマホで写真撮りまくってる観光客をすり抜けて参拝。

んーなんか変だ。
拝殿の神前で拝んでいるのは自分だけで、他は相変わらず写真撮りまくってるだけだった。
あーそうか、これみんな近隣諸国の旅行客か、、
そりゃ拝まないわな。
っていうか、面白いのかな?まぁいいけど。

さて、ここのオススメは社ではなくて、休憩所のお菓子。
駐車場から入ってすぐの所に茶屋のような「六花亭」の売店があった。
ここかな?と思って入ってみたら、オススメの「判官さま」という名の焼き餅菓子があった。
これこれ。これがうまいらしい。
『1人1つまでなら無料で味見できる』って聞いてたけど、そんな気配はなく、一個百円で売られてた。。
百円ならまぁいいかと1つ買って休憩。
お茶は無料だった。
、、、っていうか、この無料のお茶に海外のお客さま方が群がってて人気だった。。
こりゃ餅菓子まで無料にした日にゃ恐ろしい事になりそうだ、、、(多分それで無料をヤメたんじゃないかと思う)

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椅子に座って食べてたら、周りをお茶だけの外人旅行客に囲まれてしまった。
ゆっくり味わって「おはぎ」も食べようかなとか思ってたんだけど、大きな声で盛り上がる周りに辟易してパッパと食べて席を立った。

こうじゃない時もあるのだろうか?他に休憩所があったのだろうか?取り敢えず饅頭は美味しかった。
そして六花亭なので「マルセイバターサンド」を買って(ちゃんと金落とす客なんだぜーという優越感と供に)車に戻った。

タグ:観:宮 餐:菓 楽<残 楽:買

日勝峠展望台

ファイル 1030-1.jpg清水町清水の274号沿いにある展望台。
この峠は何度か走ってる定番コースだけど、大概ここの手前の登坂車線でトラックやらを抜いた後で、次の登坂車線までのインターバル的な場所にある駐車場なので、当然の如く立ち寄った事なかった。
そういうトコに寄れる余裕を持てたのは、成長なのか衰退なのか複雑な気持ちではあるけれど、慣れた道に変化をもって臨める新鮮味はイイヨね。


ファイル 1030-2.jpgさて
展望台に登ってみれば、何で今まで寄らなかったのか?ってくらいのいい眺め。

盆地のような十勝平野が広がってて、少し遠く帯広市街あたりに雲海が海のように張り込めていた。

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あーでもやっぱ日が昇る方向なので写真は厳しいね。
カメラのディスプレイが壊れててファインダー半分見えなかったけど、思ったとおり飛んじゃってる、、

、、なんて思ってたら少し日が雲に掛かってくれていい感じになった。
これなら、、と思ったけど、写真はむつかしいね。

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そして下る時のガラガラの駐車場の背に続く山並みもいい感じ。

躍起になって登坂車線を飛ばして、途切れることの無いトラックの列を抜かすより、一息入れていい景色見た方がいいね。どうせ登坂車線の先にもトラックいるんだから。。。

タグ:楽:眺 景:陽 観:P

道の駅 かみゆうべつ温泉チューリップの湯

ファイル 1029-1.jpg湧別町中湧別中町の町中にある道の駅。
日帰り温泉の道の駅。利用する場合は道の案内も分かりやすくて有り難い。

風呂は500円で広くキレイで露天もあって気持ちよかった。
上等なスーパー銭湯風だけどちゃんと温泉で、湯も少しぬめってた。
なんかもう、無料の野湯とか探すよりこういうちゃんとした風呂の方がいいや。髪も洗えるし。(ネタ的には弱いけどね)

そして入浴後に食事。
まともな時間なので心配するまでもなく開いてた。
メニューには「湧別牛」とか「ホタテ」とか「塩うどん」とか特産ぽくて惹かれるものも多かったけど、普通に「ジンギスカン定食」にした。
北海道には普通にありそうな定食で、周りの地元っぽい人達も普通に食べてた。うちの方で言う「やきにく定食」くらいの位置かね。

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ってわけで、オーラのない普通の夕食。
でもやっぱラム肉うまいね。大好き。
実はラム肉も北海道で食べたことなかったので、これまた初の北海道スタンダード。うまいうまい。


さて、風呂後の食後で、少し暗い道の駅内を歩いた。
ここには何やら駅の名残のホームと客車とラッセル車が置かれてて、入浴前から気になってた。
ああ、客車で宿泊できるってやつだったっけ?とか思ったけど、よく考えるとそれは興部の道の駅。この道の駅は初めて来たんじゃないか。

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暗い夜にポツンと時が止まったように置かれた一区間。
長い歴史を積んで今の道の駅に至ってるわけだからね。ありがたいね。
国鉄車輌のJNRの尖ったロゴが懐かしかった。

ファイル 1029-4.jpgそれと広場には「百年記念塔」という柱の塔がライトアップされててきれいだった。
湧別の開拓百年の記念で平成に入ってから建てられたものだそうだ。(割とあちこちの町にこういう記念塔はあるらしい)
今から百年後はどうなってるんだろうね。
道の駅としての憩いの広場であれる平和な時代が続くといいね。

タグ:楽:湯 食:定 餐:肉 観:鉄 観:塔 道の駅

龍宮台展望公園

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湧別町登栄床のサロマ湖と海の狭間の細長い砂州の先にある展望台。

この砂州は、大きな地図で見てどんなトコだろうかと興味持ってたけど、実際来てみたら港町も防風林もあって、それなりの太さの陸地。観光的には面白みのない雰囲気。でも取敢えず行けるとこまで、、と進んだ先端にこうした展望台があってくれ報われた気分で嬉しかった。

もう暗くなりかけちゃってるので、一分一秒でも早く展望しとかなきゃと慌てて車を降りて(でもちゃんと写真撮ってから)駆け足で登ったw

で、まず正面の砂州先端方向。

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左がオホーツク海で右がサロマ湖。
夕日が沈んだのが背中方向なので暗かったけど、ちゃんと見れた。先端はまだ先だけど、結構細く伸びてる感じを見れて少し満足。
ちなみにこの先はキャンプ場で手前がその駐車場。
車一台も停まってなかったけど、夏休みシーズンは混むのかな?

そして右側振り返ってオホーツク海の長い海岸線の先に消え残った夕日が仄かに見えた。

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冬は流氷が広く眺められてイイそうだ。
展望台から丘伝いに少し伸びてる公園の先に「龍宮の碑」という石があった。
昭和の初めに網にかかった亀を海に逃がしたらその年は鮭の大群で大豊漁だったとか、、それで龍宮台ですか。

展望台に戻って、今度は右手のサロマ湖を眺望。

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日本第三位の広さの湖。
んー大きいけど、猪苗代湖より大きくは見えないよなぁ、、
でも、反対側から見てたらただの海にしか見えなかったので、こっち回ってきて見て湖なんだと実感。
これだけしっかりした陸地で仕切られてれば立派な湖だね。

(昔は砂州の先も繋がってて海より水位高かったためもっと細い砂州だったらしい。それを昭和初期に漁師の要望で海への口を開削して水を流して海と同じ水位にしたんだそうだ。開削する前のここの眺めってどうだっただろうね。)

タグ:楽:眺 観:楼 観:伝 景:湖 景:海

道の駅 香りの里たきのうえ

ファイル 1027-1.jpg滝上町旭町の273号沿いにある道の駅。

何やら洒落た西洋の城のような建物で、結婚式場でも兼ねた道の駅か?とか思ったけどそんな大きさでもなかった。
ここまで回ってきて殆どの北海道内の道の駅は、駅とかホテルとか公共施設とかの以前からあった建物の併用や再利用で、最初から道の駅として造られたPAタイプの道の駅は、、、、あったかな?(ルスツとか松前とかはそうかな?)
で、この道の駅もきっと何かの建物だったんだろうと勘繰ったんだけど、、
、、、なんだかわかんないね。まぁいいや。

ファイル 1027-2.jpg中の売店も喫茶コーナーも外見の印象を崩さず洒落た感じ。
ただ、道の駅として立ち寄った無粋なドライバーとしては聊か落ち着かず、地域情報もあまり案内してなくて、観光は芝桜の公園がメインらしい。時期違うし。
特に関心もつものもなくパーっと見て外に出た。

したら、建物の脇に、バンガロー風の道の駅によくあるタイプの売店があって、そっちでソフトクリーム売ってた。
おお、なんかここだけすごく道の駅っぽくていいな。

ファイル 1027-3.jpgで、売ってたのが「シバザクラソフト」

味は、、桜風味?普通に甘くておいしかった。
そもそも芝桜ってどんな味なのか知らんし、そういえば香りも知らない。
今年は何回か芝桜の公園を歩いたけど、そういえば香らない花だよねアレ。
まぁ取敢えずキレイなピンクだったらそれでオッケーでしょ芝桜は。

タグ:餐:冷 道の駅

岩尾内ダム

ファイル 1026-1.jpg士別市朝日町岩尾内にある天塩川に架かるダム。
山間のダムは本州も北海道も変わらず、ここだけ見たら北海道ということを忘れそうな、らしくない場所。
橋を渡った先に管理事務所があったので、ここでもダムカードとか貰えたりするのかな?とか思って寄ってみた。

ら、バッチリ普通にスムーズに貰えたので面白かった。
いやいや、国内だからサモアリナン。カードゲット。

管理事務所前で湖眺めて小休止、、と思ったけど、あまり眺め良くなかったから、渡って来た橋を戻ってダムに移動。湖とダム眺めて休憩。

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全然観光地っぽくなってないトコは北海道らしくてイイね。
観光用の湖なら他に山ほどあるもんね。

でも地図見ると結構ダムあるんだよね北海道。
だいたいどん詰まりの道道とか山奥なので、ドライブで通ることが少なかっただけみたい。


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ダムの真ん中の赤い塔みたいなのは取水塔だそうだ。

そしてダム側。
カードのアングルは下から見上げてるからちょっと合わないけど、いい眺めだった。

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雲が薄くなって太陽も覗いてきてて天気も回復。
たっぷり北海道を走って来てて、そのダイナミックさに少し麻痺してた中だるみの時間に、ウエハースのようないい休憩になった。
大事大事、ウエハース。

タグ:楽:眺 楽:証 観:堰 景:湖

三毛別羆事件復元現地

ファイル 1025-1.jpg北海道の恐怖スポット。
苫前町古丹別に昔あった三毛別という村落で起こったヒグマの事件跡地。
巨大なヒグマに襲われて7人が食われて死亡、重症3人と言う凄惨な事件で、ちょっと前にネットで熊の被害を調べてて知った。
サイトには、かなり生々しく推移が記録されてて、読んでて怖くなった。
(「三毛別羆事件」でぐぐるとWikiでも詳しく出てるね)

そんな大正時代の事件の跡地だけど、来てみたら町から随分離れた奥の奥で、こりゃ心細い場所だなぁ、、と不安になる山間の僻地だった。

そんな羆跡地には、何やら手書きの案内板があり、小熊のような木像にドキリとさせられたww

そしてその奥に当時の民家が再現されてて、巨大な熊の像が正に襲わんとしてる状態だった。

うえーー正に怪獣!
2m70㎝の羆って巨大過ぎる。。
(体長というのは四足状態で頭から尾までの長さを言うらしく、足を除いているので270㎝は立ち上がると350㎝になるそうだ!)

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っていうか家ボロ過ぎ。。。
大正時代の山間の民家ってこんなだったの?
これじゃ羆が巨大じゃなくても襲われたらひとたまりもないだろう。。と、驚いた。(その前にこれで冬の寒さを凌げるのか?)

家のなかにはパンフとかスタンプとか置かれてた。
そう言えば、記念スタンプとかって全然興味ないんだけど、凄惨な事件現場を少しでも観光地っぽくしようとする気持ちをくんでスタンプ押してみた。

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ファイル 1025-4.jpgさて、また戻って手書きの案内図を見直してから、付近を歩いてみた。

家の少し脇に歩くと、その羆の爪痕が残る樹木があった。

その足元には熊穴と言う穴があった。羆が捕った獲物を一旦埋めたって穴かな?あぁ、尻だけ食われた人がここに埋められて助かったんだっけ。(、、それは別の事件「石狩沼田幌新事件」)

その他にも羆の足跡なんて案内図にはあったけど、それはさすがに分からなかった。
その脇に苔むしてた倒木は、その当時からあったものだそうだ。それはどうでもいいような気がするけど。
事件の記録さえなければ爽やかな木陰の心安らぎそうな場所だった。

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自分一人ではなくほかにも見てた人がいたので、歩いてて怖くはなかったけど、案内板に「現場周辺に熊が出没しています、食べ物などを供えないようご協力願います」とあったのは冗談なのか何なのか。。演出?
こんなトコで熊出たら小さくてもびびってエサやるなんて余裕は無いだろうさ。
(いやいや、ゴミを捨てて帰るなという意味らしい)

いやーこわいこわい。
ドライブしてると路上に野生動物出てこないかなーなんて暢気に考えたりしてるけど、3m50の羆なんて出てきたらヤバイな。。しっこちびるよ。。屋根開いてるから簡単に食われちゃうよ。
しかも熊は虎とかと違って息の根止めずに生きたまま食べるってうから恐ろしい。躍り食いってやつだね。(おどりたくない、、)
自然は恐いな。大正時代の事件が今だ衝撃的に語り継がれてるくらいだから村を襲うなんて滅多にある事じゃないんだろうけど、侮っちゃダメだよね。
北海道の厳しさと先人の苦労を考えさせられる場所だった。

それでもやっぱり屋根は閉めずに出発した。(^_^;

タグ:観:像 観:屋 植:樹 楽:証

道の駅 風Wとままえ

ファイル 1024-1.jpg苫前町苫前の232号沿いにある道の駅。
苫前は風力発電の町だから風Wで「ふわっと」と読ませるらしい。

なんか日帰り温泉施設が道の駅になったトコ。
道の駅に隣接しての日帰り温泉とかは嬉しいけど、その建物自体が道の駅ってことだと、利用客じゃないとちょっと気が引けるっていうかに落ち着いて休憩できないよね、、いやぁ気にする事はないんだけどね。
ってわけで、まぁいいかと寄ってみた。

ファイル 1024-2.jpg建物の裏のテラスは港をはさんで海までの眺めもよく、無料の足湯もあった。
海には焼尻島と天売島が浮いていた。
んーでもドライブ中に見えてたのよりは遠く小さかった。

さて、目的はこの近辺情報。
なんか面白いスポット無いかな、、と思って案内コーナーを見たら、図ったように以前から興味あった場所見つけた。
あーこれって此の辺りだったんだ。知らなかった。ナイス。行ってみよう。

あとはなんか軽い物食べたいなと思ってて見かけたのが「ふわっとエビバーガー」
調理するのはレストランの厨房だそうで少々お時間かかった。
待ってる間に気が付いた「あ、この先は日本海側を増毛に走って甘エビ食べようと思ってたんだっけ、、」まぁいいか。

ファイル 1024-3.jpgそんな失敗の雰囲気で食べたエビバーガーはぷりぷりで美味しかった。
けど、割とふつー。。これは北海道でなくても食べられそうな気がした。
やっぱエビは気づいて我慢するべきだったかな。。

いやいや今日は朝から贅沢な食事で、口が肥えすぎた。むしろこれで甘エビ丼なんて食べたら痛風街道まっしぐらだろうww
いい歯止めになって良かったかもね。
(いやいやコレも一応地元産の新鮮な甘エビ使用だそうだけどね(^-^; )

タグ:餐:ば 餐:甲 景:海 景:島 道の駅

道の駅 てしお

ファイル 1023-1.jpg天塩町新開通の232号沿いにある道の駅。
ここは多分初めて寄った。
特に腹減ってないしトイレも大丈夫だったけど、長ーい道を一気に走ってきてさすがに一息入れたくなった。
っていうか、ここからまた232号を北に折り返してもっと道北を廻っちゃおうかな、、とかも考えとしてあったので熟考の休憩。

売店部を覗くと、そんなに大きくないけどいろいろあった。
ここら辺は「シジミ」が特産らしく、シジミ系のものが充実してた。

奥の食堂にはチョイ食いメニューもあってちょっと興味。
んーでもシジミって別にどこでも食えるよなぁ、、とか思いつつも「しじみコロッケ」とか買ってみた。
(「天塩はシジミだけじゃないタコキムチ丼」なんていうのもあって、名前は面白いけど辛い系なので無視)

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ら、ば、
これ、うめー。
すごくシジミの味が効いてて美味しかった。
しまった、やっぱり北海道は何食べてもうまいな。。(辛そうなのは食わないけど)
そういえば、前に網走で食べたしじみラーメンもうまかったっけ。。
ホッキにつづいてシジミもナイスな北海道だった。

ファイル 1023-3.jpgそれとマスカットサイダー。これも手塩名物とか。
うん、これは普通のマスカットサイダーでした。
どうせ飲むなら「しじみ汁」にすればよかったかな。。方向性が全然違うけど。

で、結局、食べ物で満足して、、この先の道とか探らず、ぜんぜん熟考なんてせずに出発しちゃった。えへへ。

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