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道の駅 たじま

道の駅たじまで、昼飯代わりのちょこっと食い。
何か食べる気まんまんで車を降りると、まず最初に目に付いたのが
「会津地鶏の焼き鳥」
こちらは車の移動販売で焼いていた。
一本¥200と高めだけど食べてみた。
ファイル 82-1.jpg
したらこれ、うまかった!
ぷりっぷりで弾力有って歯ごたえ有るけど堅くなくていい感じ。
今時は、なんでも地鶏地鶏ってネームで誤魔化されてる様な気がして逆に敬遠しがちな高めの焼き鳥だけど、
これは美味しかった。

ファイル 82-2.jpg次はそば。
桧枝岐名物の「裁ち蕎麦」というスタンドがあった。
メニューを見ると冷やしもあった。
ここはやっぱり冷やし山菜そば!と思ったけど、念のために聞いてみたら、冷やしは「裁ち蕎麦」ではないとの事。。
どうしようか少し迷った。
結局、名物をとって暖かいかけそばを食べた。

ファイル 82-3.jpgんー。
なんか普通の乾麺ぽい蕎麦。
切り口がランダムで手切りっぽい感じはするけど乾麺だろうな。
(土産用のやつみたいな)
あんまし旨くなかった。
やっぱちゃんとしたとこ行って食べなきゃダメかな。

ファイル 82-4.jpgで、
お口直しにソフトクリーム
(口直しも何も最初から食べるつもりだったクセに)
山ぶどうソフトを食べた。
山ぶどうっぽい甘酸っぱさが効いてて美味しかった。
ただ一言いうと、コーンの味が強くて山ぶどうっぽい感じが隠れちゃってたと思う。
コーンはね、安っぽい方がいいね。

ここは他にもアスパラソフトやトマトソフトがあった。
アスパラは以前にここで食べて、いまいちピンとこないソフトだったし、
トマトは岐阜県でたべて「ウエッ」となったのでパス。

ファイル 82-5.jpg最後にもう一回「会津地鶏の焼き鳥」を食べた。
やっぱ道の駅が一番人が集まってるそうで、この車の移動販売は毎週末ここでやってるそうだ。
また来たら食べよう。

タグ:食:串 餐:肉 餐:麺 餐:冷 観:車 道の駅

道の駅 はなわ

ファイル 41-1.jpg
ダリアソフトくを食べてみた。
この道の駅はよく寄るし、このソフトは前からあって知ってたけど、これを食べるのはこれが初めて(だと思う忘れてるだけかも?)

っていうか、ダリアってどんな花だっけ?
食べてもよくわかんないんじゃん?
どんな匂いだっけ?
芳香剤みたいな感じだったらどうしようか?
って感じで、そそらなかった。

ファイル 41-2.jpgで食べてみた。
やっぱしよく分からなかった。
でもオハナオハナしてるわけでもなく食べやすいソフトだった。

この道の駅は裏を流れる久慈川への遊歩道に下りられる。
川岸まで歩いて眩しい川面をみながらのソフト休憩。
なかなかのんびりできて佳。

タグ:餐:冷 景:川 道の駅

たいち

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ファイル 40-2.jpg白河ラーメンの店。
白河の市街からはチョーッと離れた289号沿いの店。
たまたまか自分の前の車も後ろの車も来店で焦ったけど、割と優々座れた。

食べたのはワンタンメン。
白河のラーメン屋はどこもワンタンメンがメニューにあり、ワンタンメン好きの僕としては嬉しい。
うん。
白河ラーメンらしいしっかりした醤油のうまいラーメン。
手打ち麺もいい感じで啜り易くおいしかった。

帰って調べたら何でもこの店、「とら食堂」からの暖簾分けの直系店とかあった。そうか、なるほど。うまいわけだ。
前は白河来たら迷わず「とら食堂」だったけど、ちゃんと広がって白河ラーメンなんだなと感じられるね。

それと店の女の子がかわいかった。

タグ:餐:ら

白河小峰城

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福島県は白河の小峰城。
平成になって再建された天守代わりの三重櫓が有る城。
天守代わりの三重櫓というのは、言葉のあやか大きさの問題か、誰が見たって充分な天守だと思う。
(っていうかぶっちゃけ天守なんて此のくらいのサイズが一番機能的だと思う)
一国一城令なんてもんがあったから、大々的な天守が造れなかったそうだ。

ファイル 39-2.jpgさて、今日は好天にも関わらず、(多分)桜が咲いていなかったお陰ですいていた。
ので、本丸前で受付してたボランティアガイドを申し込んで、話しを聞きながらゆっくりと見物した。
特に印象的で興味を持った話しは、○珍しい型の石垣の積み方。○松の柱のカンナ跡。○復元費用は三重櫓より前御門の方が金掛けてるそうだ。(柱の資材の差らしい)


そして三重櫓に入城。
ここ、入場無料!太っ腹。
気分いいから「復元募金」に少し気持ちだけ投金。
当時の図面のままの造りだからか、いっぺんに入れる人数は50名、二階以上は5名だそうだ。(僕みたいな重量級でも1名カウントでいいんですか?)

ファイル 39-3.jpg再建に使った木材が戊辰の戦場の古木から持って来たもので、たまたまその木に残ってたという弾痕がそのまま床に使われたりして面白い。
石落しの床窓や矢や銃を射る狭間という小窓があって、やや天守っぽい感じも持つけど、基本的には櫓らしく簡素なつくり。
三階は確かに5人以上は上がらない方が良さそうなくらいの広さだった。

ファイル 39-4.jpg窓は全部格子になってて展望は出来なかった。
こちらは狭間からの南の展望。
二の丸の広場とローカル味たっぷりのJR白河駅が見える。
駅前がそのまんま城っていい町だよな。
こんな感じで東西南北、小窓から眺望。

ファイル 39-5.jpg三重櫓の脇には「おとめ桜」という桜が植わってる。(一輪も咲いてなかったけど)
この城を改修する際に、北側の石垣がすぐ崩れるので、藩士の娘を取っ捕まえて人柱にしたそうだ。それを悼んで桜を植えたそうだ。
ヒデぇ話しだ。人柱って生き埋めだよな。。
この城は奥州の外様大名に睨みを利かせる幕領の城ということで特に北の防備は厚くしたかったらしい。


本丸はこの三重櫓から続く城郭の上を西側に歩ける。
ひと回り歩くと雪をかぶった那須の山が遠くに見えていい眺めだった。

そして本丸から下りて、帰り際、またボランティアガイドの爺さんに少し質問したりしたんだけど、話しが弾んで止まらなくなり、、長々と話し込んでしまった。
律令から南朝、戦国、江戸、幕末、近代、現代と行ったり来たりしながら色々と興味深い話しを聞けて楽しかった。
気が付いたら昼をまわってた(笑)

タグ:観:城 観:門 観:閣 楽:眺 楽:話 植:樹

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