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若鶏の丸焼き くろさわ 西原店

ファイル 3806-1.jpg常総市本石下の県道沿いにある若鶏の丸焼き専門店。

随分前からのお気に入りで以前はよく寄って買って帰ってたけど、ここのところご無沙汰で暫く寄ってなかった。午後だと売切れで早じまいしてることも多くて通過という事も続いてた。

今日は午前中だから間違いないだろうと来てみたら、まぁ思った通り混んで店前に列ができていた。

ファイル 3806-2.jpgまぁ列と言っても販売なので飲食店のように待つわけではなく、数分とかからずに店に入れた。
ガラスケース内にずらっと並ぶ若鶏丸焼き。これが毎日飛ぶように売れているのだから鶏も大変だよねぇ。

もちろん丸焼きを買っても食べきれないので、ドライブの友に買うのは奥のウイング(手羽元)か手羽先で、いつも大概キレイに食べれそうなウイングを買ってて今日もそちらを五つ購入。

そして車に戻って一つ取り出して食べながら出発。
んーやっぱうまい。
醤油のきいた絶妙なたれの味付けは丸焼も手羽も一緒なので、これで充分味わえるのだ。

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でもさすがに食べながらの運転はちょっとせわしなくてよろしくないなと思え、(有形文化財の案内に誘われつつ)適当に裏に進んで見かけた「ほっとランドきぬ」というゴミ処理施設の公園の広い駐車場で停めて残りをゆっくり食べた。

そういえば昔からウイングとかはサービスでいつも一つ多く入ってて、五つ買ったら袋には六つ入ってた。物価高の昨今になってもそれは変わらずで嬉しかった。

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まぁこれ、普段ならこんなゆっくり休まずにそのままドライブしながら食べてただろうけど、この連休は遠くまで進むつもりもたっぷり走り回るつもりもなく、ちょうど高知の子の配信も始まってたので、それ見ながらゆっくり味わってくつろいだ。

いやぁ、こんな連休は初めてだ。
余裕と言えば余裕だけど、勿体ないと言えば勿体ない。
贅沢で優雅でいつも以上に気侭な午前中の寄り道。

ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:楽:買 餐:肉

坂東市観光交流センター 秀緑

ファイル 3794-1.jpg坂東市岩井にある工房体験施設。

泊まっていた「ホテルグリーンコア 坂東」の正面にあって、ロビーの窓から蔵の建物が見えたので出発前に寄ってみた。

国有形文化財の明治建築の酒蔵を改装した施設になっており、門は開かれていたので入って公園のような感覚で歩いてみた。

まず、門の横に背の高い大きな栗の木がトゲトゲの実を沢山つけて立っていた。こんな町中で大きな栗の木は珍しいよね。そして毬栗が大きくなってて、気温も涼しめだったので、やっとそろそろ秋になってくれたのかと嬉しく思えた。

そして広場の脇には牛? 作り物の牛が三頭、くつろいでた。酪農もする酒造だったのか?

そして高い煉瓦の煙突。大正12年の製造。いいねぇ。青空にまっすぐ伸びていた。

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煙突の先にケヤキの広場があって、そこにある本蔵と主屋が明治建築の国有文。
大きな本蔵は明治28年(1895)造の相澤酒造の酒蔵。現在は多目的ホール。中が見たいけどさすがに閉まってた。
相澤酒造は昭和6年(1931)に廃業、大塚酒造に引き継がれて栄えたものの平成23年(2011)に廃業したそうだ。「秀緑」というのは品評会でも賞を取ってたという主力の酒の銘柄で、筑西の酒造が引継いで醸造してるそうだ。

主屋は店舗兼居宅、こちらは総合案内所。表は閉まってた。まだこういう施設が開く前なのにふらふら公園のように歩いてられる雰囲気というのも有難い。

坂東市合併20周年という幟も立ってた。20年になるのか。個人的には岩井とか以前の地名の方が分かりやすくていいんだけどねぇ。
幟に描かれたキャラは「茨城ごじゃっぺカルテット」という茨城を題材にしたマンガだそうだ。知らなかった。アニメにはなってないけどサンデー系の商業誌作品だそうだ。読んでみようかな。

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一番奥には工房棟、こちらで工房体験とかできるようだ。
そして庭のある和風館の離れもあった。
総合案内所は裏の横からは入れたけれど、案内されるつもりもなかったので入らなかった。

結局誰も見かけずに誰とも合わずに気ままに歩き回って門から出た。
なんか雰囲気よくて気分よく回れた。

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門を出ると目の前にホテルと駐車場。そういえばここの駐車場ってないよね。。(と、思ったけど、裏の裏に専用駐車場はあるそうで、このホテルの駐車場も一応OKなんだそうだ)
こんなとこが岩井にあったんだねぇ、知らなかったわ。ここのホテルに泊まってよかった。

この日の日誌

タグ:観:建 観:館 植:樹 植:実

スカイラウンジ ヴォジュール

ファイル 3793-1.jpg土浦市城北町にある「ホテルマロウド筑波」の最上十三階にある展望レストラン。

金曜夜は残業込んでて帰りが遅くなったので外泊せず我慢してたので、その分少しだけ高めの宿をと予約したのがこちらのホテルの朝食付きプラン。それでも一般的にはリーズナブル。リーズナブルなわりにしっかりした大きいホテルで市街中心辺り乍ら駐車場も多くていいホテル。少々古い感じもしたけど部屋も広めでゆっくりできた。

そんな部屋は三階で窓から何も見えなかったけど、朝食は十三階なので少し楽しみだった。
のに、朝は作業が捗って気がつけば8時過ぎてた。いかんいかん朝食9時までで料理は45分までだったーと少々慌てて十三階に上がった。

したら、広々と全面大きな窓ガラスでさすがの展望レストラン!

まぁ取り敢えず朝食バイキング。8時半前で危ないところだったw
特筆する品はない卒のないホテルの朝食バイキングではあるけど、どれもちゃんとしてておいしかった。一番おいしく感じたのは何気に煮物のコンニャクだった。欲を言えば土浦なんだからレンコン料理が欲しかった。
地場物といえば米は「常陸小田米」だそうだ。北条から小田の筑波山麓のコシヒカリだそうで、これはおいしく、おかわりすすんだ。

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で、土浦市街の北東部を眺めながらゆっくり食べられた。
ちょっと霞ケ浦は遠めで湖面も大きくは見えなかったけど、薄曇りの空ながらヨットマリーナあたりは日が差してて、輝く湖面が引き立った。

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それとJR常磐線の線路は普通列車が何度か通過しつつ、特急も通過するのがよく見えた。鉄っちゃんにも優しい展望だった。(じゃないけど)
ああそっか、これ筑波鉄道が廃線になる前ならそれも見下ろせたのか。たしか正面のマンションの手前が線路跡の道「りんりんロード」だよな。(とおもったけど、このホテルの開業は平成元年だそうで廃線の後だった。。)

45分で「もう料理はおわりになりますけど」と声かけられつつ、その後に上がってきたカップル客が謝りながら残ったもので食事するのを眺めつつ、、9時前までゆっくりした。

そして部屋に戻る時にエレベータールームの窓で、さっきの展望の裏の西側を眺めた。正面左の茶色いビルの横の森が土浦城。現存櫓門は木に隠れてた。
そして足元真下に車を停めた第四駐車場。お、殆どの車がもう出発して3台しか残ってないね。おかげで自分の車がすぐ見つかった。

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そして下るエレベーターから南側を見ながら降りた。正面の高層マンションが土浦市役所の入った建物「URALA」。
部屋の階はもう何も見えなくなるので、ホテルではなくて展望レストランでの点景項目にしました。

この日の日誌

タグ:楽:眺 楽:宿 景:町 景:湖 観:鉄 観:庁 食:賊

道の駅 みわ

ファイル 3791-1.jpg常陸大宮市鷲子の293号沿いにある道の駅。

ここも以前から何度か来てた道の駅。点景は二度目。
そばがうまくて人気という印象で、まだ11時の昼前だったら並ばないかなと思って見てみたらもう結構混んでた。
券売機に並ぶことはなかったけど、券買っても空いてる席はなく、列にはなってなかったけど席が空くのを待ってる人はいた。あー結局待つのか。

列になってない状態で席が空くのを狙って待つという気が抜けない感じだけど、エアコン効いてる店内で待てたし、券の購入から順番にはなっててすぐにはできないから慌てることもなく、自分の前後は家族客のようで、お一人客が席を立った時にすんなり席に着けた。

自分の蕎麦が出来て番号呼ばれるまで30分。。こんなか。
今回たのんだのは「三味」という大根おろし・ひきわり納豆・やまと芋付きざるそば。
まわりはほとんど天ざるだったので天ざるの方が数分早かったのかもしれない。。後の番号に抜かされてた。そいういうもんか。

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うん、まぁうまい蕎麦。
三味のつゆもそれぞれ楽しめた。
ただ、その蕎麦の旨さも、待つ時間と落ちつかない混んだ雰囲気で沈んだ気分を払拭するまでではなく、もうササッと平らげて店を出ちゃった。

ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:餐:麺 楽<待 道の駅

ホテル古河ヒルズ

ファイル 3789-1.jpg古河市東の県道沿いにあるビジネスホテル。

エアコン壊れた猛暑の週末の避暑及び日誌作業目的で、金曜の帰りの通勤電車で「本日の宿」検索して予約して来た。条件は・疲れが残る夜に自宅から出発で苦ではない距離の地域・5000円以内でなるべく安価・駐車場無料・Wi-Fi完備・禁煙・出来ればトイレ付(共同ではない)・出来れば大風呂有。
で、大風呂はなかったけどトイレは部屋にあったし、朝食付きという好条件で決定。

で、駐車場は一階の建物下でちょっと狭かったけど、自分の車なら苦も無く停められて、部屋も狭くなくきれいで満足。

っていうか、
そういえば友達が「古河で泊まった」という話をしてて、そんな近くの帰れるような所で宿泊って贅沢で面白そうだなぁ、、なんて思ってたけど、その時はまさか自分も古河で泊まることになるとは思ってもなかった。

ファイル 3789-2.jpgさてさて、近場と言っても先日泊まった野田よりは遠いいわけで、朝起きて窓から見た眺めも、まぁ町が見渡せるけれどとくべつ知ってる建物があるわけでもなし面白いものを見かけるでもなく特筆することはなった。

ので、点景にするつもりなんて全くなかったのだけれど、朝、少々ゆっくりの7時過ぎに2階の食堂に降りて食べた朝食が、まるで期待してなかったのに思いのほかよくておいしくて、写真も撮ってたので点景にした。

専属シェフ考案のメニューという朝食バイキングは一品一品なんか凝ってて、ソーメンはラー油風味だったり、ウインナーは小松菜炒めで、ポテサラもうまく、生野菜のドレッシングも香ばしい、そしてフキの入ったテールスープとか創作洋食店だよ。

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セルフ目玉焼きコーナーのホットプレートがあったので、ご飯2杯目は目玉焼き。デザートには酒粕の杏仁風ゼリー。満足の朝食。
スーパーとかルートとか○横とかより全然イイ。
嬉しくなってこれは点景にしなきゃなと思えた。

食事終えてもまだ部屋に戻って作業再開。
チェックアウトいっぱいまでゆっくりした。
今年限定の夏のスタイル。
まぁこんなことはしたくないんだけど、、と言いつつ、割と楽しんでる自分もいた。

この日の日誌

タグ:食:賊 食:焼 餐:菜 餐:肉 餐:汁 楽:宿

刺身和食 旭屋

ファイル 3784-1.jpg土浦市荒川沖の6号沿いにある海鮮食堂。

ここは以前、地元の理髪店で話を聞いてて勧められてて、いつか行こうと思ってて忘れてたトコ。最近6号とかめったに通らないもんねぇ。通る時は東北の帰りとかで、どっぷり帰路モードで黙々と進んでて気付かず思い出さずで通過してた。
それをよく今日は思い出したもんだよね。
気持凹むことがあった日だから、食事で少しでも取り返せればと、いいもの食べたかったので丁度よかった。

ファイル 3784-2.jpgさて店内はボックス席だけ(座敷もあったかな)で、おひとりさまには向かない感じだったけど、気にせず席に着いてメニューを見た。

本日限定!とあった刺身の定食はスズキ、アオリイカ、トビウオ、カツオ、銀ダラとあって、スズキは品切れと言われたけど一番気になったのは銀ダラで、一応少し迷いつつも「銀ダラ刺身定食」にした。

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おーおーおー、部位の違った三種の銀ダラの刺身!これはどれも蕩けて最高にうまかった!銀ダラと言えば鍋でのパサッとしがちな白身とかしか想像できなかったけど、刺身でこんなほっこりさせられて印象変わった。
そして添え物とは思えない大きなアジフライもおいしく、なぜか納豆までついてるのは茨城だからか嬉しかった。

ところで、他の客が会計の時に、店の人に丁寧に魚の話をしてもらってるのが耳に入って、常連さんとかかな?とか思ってたけど、そうではなく、自分みたいな一見の一人客でも「銀ダラいかがでしたか」から丁寧な話を聞けて感激した。
銀ダラは一般的には殆ど輸入外国産の冷凍物で、北海道でもそれ用の漁はなく、たまたま掛かったものが地元で出回るくらいのレア物だそうだ。
すごいすごい。へこんだ気分もV字回復。いい食事できてよかった。

この日の日誌

タグ:食:定 餐:魚 楽:話

ドライブイン51号

ファイル 3783-1.jpg鉾田市台濁沢の51号沿いにある食堂。

51号沿いはどうも寄りやすい店があまりなくて今日もまた食事せずじまいになっちゃいそうな気がしてて、何でもいいから見かけたら思い切って寄ってみようと思ってて寄った店。

地味な地元向けの食堂といった感じで、店名もあってないようなもの。
店内も狭くなく広くなく、メニューも定食も丼物も充実していたけどとくべつ変わったものもなく、しいて言えば天丼がエビ天丼とエビイカキスの天盛丼に分かれてたのが感じよくキス天食べたくなったのでそれにしてみた。

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ってわけで天盛丼、野菜はナスとオクラとカボチャだった。
意外なことに衣がカリッとしたクリスピーで食感面白く、どれもおいしかった。

普通な感じで普通な食事で、普通に定番ルートにほしい店だなぁと思った。

この日の日誌

タグ:食:丼 餐:揚

鹿島神宮御手洗池公園

ファイル 3782-1.jpg鹿嶋市宮下の鹿島神宮の森の奥にある湧水池の公園。

年始の大寒禊などの禊ぎをする神聖な池。猛暑の夏でも涼しい所なので僕はもっぱら夏に避暑で立ち寄るお気に入りスポット。
前回はちゃんと鹿島神宮にお参りしてたけど、結構広くて歩くのでここだけ来て涼んで帰るのが夏のドライブの立ち寄りとしてはいい感じ。

で、今日もそんな感じで来てみた。
駐車場はもっと混んでるかと思ったけど空いてた。盆休みシーズンでも穴場なのかな。

歩いている人は多いので、みんな鹿島神宮の表から歩いてきてるのかなと思えた。
公園は、森からの風と日陰と池でやっぱり涼し気。更に昼間からヒグラシが啼いてて音的にも涼し気。いやされるぅ。
池の錦鯉が気持ちよさそう。

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そんなあちこちから聞こえてくるヒグラシの声だけど、どこにいるのか探しても全然見つからないもので、かなり近くで方向も間違いないのに姿が見えず、しばらくウロウロしてヒグラシを探してみたけど、ついに一匹たりとも見つけられなかった。

たまには団子でも食べるかなーと店を見てみた。けど飲み物でいいかなと思って鹿嶋メロンの生メロンジュースとかいいかなとそれにしてみた。

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そんなこんなで存分にゆっくりしてウロウロして45分ほど涼んで車に戻った。

ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:観:園 観:池 景:森 楽:音 動:魚 餐:飲

食い処 克貴

ファイル 3779-1.jpg結城市北南茂呂の県道沿いにあるラーメン店。

頻繁に通る定番ルートにある店なのでもっとちょくちょく寄るかと思いきや、いつもたくさん車停まってて混んでそうなのでついつい通過しちゃっててしばらく来てなかった。何度目だろ?点景は三度目で、日誌見ると一昨年(22/11/12)に来てたので四度目かな。
クソ暑い猛暑でラーメンっていう気分じゃないけど、最近は「冷やし麺」の幟を見かけてて、それで寄ろうと思ってた。

ってわけで迷わず「冷やしラーメン」冷やし中華じゃなくて冷たい汁のラーメンというのが嬉しい。

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おお、うまい。
冷やしになっても汁のうまさは落ちずに透明度高いのにいい味わいで、青竹というより手打ちな感じの麺もモチモチ感そのままによく汁と絡んでおいしく啜れた。氷も浮いてて汁も最後まで冷たく飲み干せた。いいね。夏にイイネ。

実は、、職場の裏のラーメン店の冷やしラーメンがうまくてたまに食べて帰ったりしてて、そこと比べちゃいそうだなぁ、、と思って食べたんだけど、こっちの方がうまかった。満足満足。

ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:餐:ら

古河歴史博物館

ファイル 3770-1.jpg古河市中央町にある博物館。

河川改修事業で完全に姿を消した古河城の外郭だった場所にある博物館で、城跡がない中で唯一城関係っぽい施設という認識だったので一度来てみたかった場所。歴史的には色々あった所だからね。一度は入口まで来たことあるんだけどね。なんかケチって入らずじまいだった。
今回は古河市街で渋滞してて思い出して逃げるように来てみた次第。

駐車場に停めて館に歩くと、その前の池は水抜いて修繕作業してた。暑いのに池に水がないのはなんかなぁ、、と思ったけど、当然ながら中に入ると涼しくて忘れた。

そして入り口から早速この博物館の模型があって、ジオラマとか期待できそうだと券買って入館すると、期待通りというかそれ以上に細かいつくりのジオラマ模型があってナイスだった。

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利根川に架かる長い船橋と河岸の宿場町の模型は大きく細かく見ごたえあった。
その隣の大正期の蒸気船と帆船の河岸のジオラマもいい感じ。

もちろん博物館は模型だけじゃなくて古河の歴史を地質から解説してて、意外と城の事は少ないなと思ったけど、やっぱり最後の古河城の大きなジオラマは圧巻だった。
これだけ大きくても作りは細かくて水辺の蓮の葉まであった。

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これは大きな城だわ。三国橋と新三国橋の間が全部城だったわけでしょ。御三階もあるし。そして川の堀の向かいの土橋の御成道で繋がった出城諏訪曲輪がこの博物館なのね。
じっくり存分に見て展示室を出た。

ファイル 3770-4.jpg展示室の外の無料区間の奥に「歴史の中のヘンな生き物」という企画展があって、トイレがてら見てみたら、これが意外と面白くてゆっくり読んで回った。鵺とか河童とか、実際はあまり都合よくない聞こえのよくない成敗をしちゃったときに妖怪ってことにして美談にしたって事だろうけどね。

面白かった。寄ってよかった。

この日の日誌

タグ:観:館 観:城 観:模 観:伝