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御前山ダム

ファイル 3961-1.jpg常陸大宮市大字上伊勢畑にある灌漑用ダム。

2012年に完成した新しめのダムなので、うちのカーナビの地図には載ってなかった。
広い駐車場があったけど、端には高い柵が張り巡らされてて、まわって歩けばロックフィルのダムの上を歩けるっぽかったけど、暑かったのでここから見るだけでいいやと、柵越しに覗いて眺めた。

なんか変な雑草のような低木がポツンと伸びてて、葉のような実のような緑から白くなって綿っぽい花みたいのがついた変な木だった。(何ていうのか気になって写真見て検索したけど見つからなかった)

そしてまずは表のダムの方を見ると、ロックフィルのダムに豊かな水を蓄えた湖の口で、横の洪水吐に溢れたくらいの水が静かに滑り流れてた。
その端で小鳥が戯れてた。写真撮ったらまたハクセキレイだった。この子らはどこでも元気だな。

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横に進んで湖の奥の方を見た。
この湖には名称は無いらしい。まぁ妙に賛美したような名前つけるのもどうかなと思うことが多いのでそれでいいとも思うけど、ダム湖は「湖」じゃなくて「池」でもなくてイイ言い方があればいいのになぁと思ってた。(いや素直に「ダム」まんまでいいのかも)

湖面に映った雲の裏から零れた日差しの感じが良かった。
湖畔に花を伸ばしているのは、これはよく見るやつで知ってるよ「ネムの木」だよね。あってる?

ただ眺めるだけの休憩。点景はこうシンプルでありたいものだ。

この日の日誌

タグ:観:堰 景:湖 植:花

飯田ダム

ファイル 3960-1.jpg笠間市飯田にある県営ダム。

山間のダム湖とか少しは涼しいかなとか思って検索して来てみた。
まさかよく通る広域農道のビーフラインのすぐ近くにこんなダム湖があるとは思わなかった。しかも笠間市街からそんなに離れてなくてそんなに山深くってわけでもないけど、もうすっかり奥の奥って雰囲気だった。

ダムの前の駐車場は解放されててけど管理事務所の方は閉まってたのでダムカードは無し。まぁそんなに真面目に集めているわけでもないんだけどね。

車を降りると蒸し暑かった。。
まぁそれでもまだ少しなら歩こうと思えるくらいで、駐車場奥のトイレに行ってから表のダムに進んだ。

ダムの上を歩いて左のダムの下を覗きつつ、右の湖を眺めた。

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湖は「笠間湖」という。
森に囲まれた静かな湖だけど、入り組んだ対岸は、あちこちに湖岸の広場の柵が見えて下りられる公園のように見え、ドラム缶の浮橋の桟橋のようなのも見えた。(人は一人も見なかった)

静かな湖面には鴨が泳いでるのが見えた。(けど、写真で見たら鵜だったw)

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ダムの下の方もそのすぐ前が公園の広場のように見えた。行く道はあるんだろうけど行く人はいるのだろうか。

ダム下の水溜まりには錦鯉が見えた。
っていうかよく見ると黒い鯉も大きなのが沢山水際まで来て戯れてた。なんかせっかくならそんな狭いトコにいないで広い湖の方に移れればいいのにねぇとか思った。

そしてダムの上の橋は半ばで引き返そうと思ってたんだけど、なんかついついもう少しもう少しと進んで対岸に渡っちゃった。

対岸には何もないけど、ずっと日陰だからかいくらか涼しかったので少し休んだ。一応ダム湖で涼むという目的はちょこっとだけ達成。

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突き当たったほっそい道は舗装路だけど、こんな道には車で入り込みたくないなと思った。(結局この後こんなような道に進んじゃうんだけどねぇ)

ちょっとこの日陰の涼しさから離れたくなかったけど、面白味はないので少し休んで来た道を汗だくで戻った。

この日の日誌

タグ:観:堰 観:道 景:湖 動:鳥 動:魚

食事処 京平

ファイル 3959-1.jpg結城市武井の県道沿いにある寿司食堂。

500円ランチの看板目印で何度も寄ってるお気に入りの店。だけど、最近は500円ランチの看板が出てなかったので、やめちゃったのかなと思いつつ、500円じゃなくても寄りたいなと思いつつ、それでもいつも店の前いっぱいに車が停まってたりして混んでるようで通過してばかりだった。

点景は五回目。今日も車まぁまぁ停まってたけど構わず入店。
店内の席は空いてた。

ファイル 3959-2.jpg店入ってすぐ前の「本日のランチメニュー」のボードはあって、ランチタイムはやってるようだったけど、どれも値段上がっちゃってて、いつも食べてるづけ丼系では「ワラサづけ丼」が1200円だった。
まぁこれが妥当な本来の額かな。一応カレーとかで660円というもあったけど、いつもづけ丼系だしそのつもりで寄ってるので「ワラサづけ丼」にした。

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いやいや以前の500円の時はサービスし過ぎだったんだよね。(づけ丼系は500円じゃなかったけどそれでも安かった)そのサービスに甘んじてた分、ちゃんとした料金で食べなきゃね。
っていうか、別に500円ランチじゃなくなっても昼はいつも駐車場いっぱいだもんね。しっかりおいしいから人気なんだよね。
これからもたまには寄ろうと思った。

ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:食:丼 餐:鮨

すずや食堂

ファイル 3938-1.jpgつくば市小和田の125号沿いにある食堂。

125号はだいたいここらへんでどこかで食事をと思って走ってる事が多く、手前のニンタマを避けて「いややっぱり周りの評判じゃなくて一度くらいは自分で寄ってみなきゃだよなぁ」なんて思いつつ、正面に見えた筑波山に見とれつつ、抜けた先で毎回見かけて気になってた店がこの「すずや食堂」。
普通の食堂っぽいから気軽に普通に寄ってみたいと思てたけど、なかなか思い切りが付かずにいつも通過してた。
で、今日は手前の土浦あたりから思い出してて「今日は寄ってみよう」と思ってたので躊躇せずに寄れた。(ニンタマは相変わらずパスで)

もちろん店の前からも横にだけど筑波山はよく見えてて、店内の窓からは正面に表筑波の山並みが続いてた。元有料のパープルラインがスカイラインよろしく上を通る山々で、スマホで地図見たら丁度中間くらいの不動峠の直線のあたりのようだ。最近走ってないなぁ。

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メニューは普通の定食屋のメニューで、色々あるけどとくべつ変わったものはなく、それが期待通りではあるけど目移りして少し迷った。
普通に「生姜焼き定食」か、ニラが好きだから「肉ニラ炒め定食」か、男を感じる「豚にんにく焼き定食」か、この三つが同じ値段で、どうちがうのか90円安い「肉野菜定食」と、更に20円安い「焼肉定食」、、どれも似たような感じに思えるけど、韮か大蒜か生姜かでニラを選択「肉ニラ炒め定食」にしてみた。(レバー苦手で外したけどレバニラ炒め定食は何故か安い方だった)

で、ニラだらけの緑の肉炒めを想像して待ってたけど、意外と普通な肉野菜炒めのニラ入りって感じで出てきた。最近ニラって高いのかな?自炊しなくなってからピンとこないなぁ。

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でもニラの緑が鮮やかでサッとうまい加減の炒め具合。おいしくいただけた。「肉野菜定食」でよかったかも、、などとは思わない。やっぱニラはいいよ。
小鉢の納豆も嬉しかったけど、どのタイミングでどう食べるか少し迷った。ご飯にかける量ではないし、肉ニラ炒めとは混合したくないので、ご飯とのメインを食べ終えてからズルっと啜って味噌汁で締めた。

うん、おいしかった。次は生姜か、大蒜か、またこよう。

この日の日誌

タグ:食:定 餐:菜 景:山

食い処 克貴

ファイル 3936-1.jpg結城市北南茂呂の県道沿いにあるラーメン店。

頻繁に通る定番ルートにある店でちょくちょく寄ろうと思っているものの、いつもたくさん車停まってて混んでそうなのでついつい通過しちゃっててしばらく来てなかった。
というほぼ前回と同じ文章で10ヶ月ぶりの来店。

まだ六月なのにクソ暑いから「冷やしラーメン」食べよう!と思って少し車多かったけどかまわず来店。
でも券売機見たら「冷やしラーメン」はもう売り切れだった。。3時閉店の店に2時半来店なのでしかたない。むしろ開いてて有難いくらいだ。

ってわけで、そんじゃ一度も食べてなかった「岩のりラーメン」にしてみた。
今日はホントは点景にする気はなかったんだけど、たのんだことなかったメニューなので一応上げてみた。ああ、またラーメンの点景がつづいちゃった。。
そういえば以前はどこのラーメン屋でも岩海苔はメニューに見かけると必ずたのんでた時期があったけど、いつの間にかパタッとたのまなくなって久々な感じ。

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なんか黒くてビジュわるいけど、惜しみなく盛られた岩海苔でたっぷりの風味がいい味の汁とまみえておいしいラーメン。
うん、わかった、海苔たっぷりでおいしいのは確かだけど、如何せんラーメンの味が隠れがちで食べてるうちにだんだん邪魔に思えてきた。それでパタッと食べなくなってたんだ。そそるんだけどね。
それと意外と海苔がおおきくて消化されなさそう。(ちたないはなしげっぷでなんどももどってくる)よく噛まないといかんね。

とはいえ食事は満足。おいしかった。

ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:餐:ら

網掛公園

ファイル 3906-1.jpg茨城町網掛の涸沼岸にある公園。

トイレ目的で初めて来てみた公園。表の通りから少し離れて細い道の奥だったけど、そのわりには広めの駐車場にちゃんとトイレがあって助かった。

さてせっかく寄ったのでトイレだけでなく少し歩いてみた。
けど、公園の中心というべき遊具のある広場は低いけど雑草茂ってて中央にある道は昨日の雨の影響か水溜まりになっていた。
カエルの声が聞こえてたので足元探して歩きまわりたかったけど、端から眺めるだけで諦めた。カエルも見つからなかった。最近どうもカエルと縁がないなぁ。。

取り敢えず気休めに花なんか眺めつつ土手を登って涸沼にでてみた。

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土手の上の岸では釣りをしてる人が数組いて、ああ公園はこっちがメインなのかなと思えた。
水面には水鳥も少々浮いてて、オオバンは潜ったり浮いたりを繰り返してた。
まぁ広い湖面の眺めは気持ちいいもんだ。しばし眺めた。

ファイル 3906-3.jpg涸沼は天然の海跡汽水湖。海には面してないけど満潮時に海水が逆流して混ざって汽水になっているそうだ。

土手を下ってその下でカエルの声を追って少し歩いた。
「遊漁券 購入のお願い」という張り紙が何か所もあった。みんなちゃんと払ってるのかな。現地に徴収に来るのかな。

公園の端に歩くと、農業用水路が流れてて、ちょっと覗いてみたら小魚が見えた。全部ドジョウかと思いきや、縞々の小さな魚もたくさんいて、これはシマウキゴリ?ヌマチチブ?よくわかんないけど沢山流れてた。

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そして声はするけどなかなか見つけられないカエル達は、しばらく眺めて目が慣れて一匹見つけられたら、あ、こっちにも、ここにも、すぐ目の前にも沢山いるのに気づいた。どうせウシガエルだろうと思ってたけどアニハカランヤ、全員在来種のダルマガエルだった。ナイス。
水に浮いたやつ枯草の上のやつ土のやつ、ラブラブのやつもいた。

しばらく眺めまわしてたら、水中の底で大きなカニが歩いてた!うわ、立派なカニ。モズクガニかな。小動物だらけだわ。楽園だわ。

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よく見たらカエルの下でもカニが歩いてた。沢山いるんじゃん。お互い知らんぷりなのも面白かった。

なんかいろいろ見れて楽しめた。これから遠出のドライブに行くのを忘れて普通に楽しんじゃった。

この日の日誌

タグ:観:園 観:蛙 景:湖 植:花 動:鳥 動:魚 動:虫

うえの

ファイル 3901-1.jpg筑西市松原の県道沿いにあるラーメン店。

「下館ラーメン」で検索してこの時間でやってる店という事でナビさせて来てみたら全然下館じゃないトコで面白かった。
で、来てみたら旧明野町だった。平成の大合併で下館と合併して同じ筑西市になった隣り町だからまあいいかな。

店は小さいけど横にちょっと駐車スペース、空いてれば立寄りやすくてありがたい。

ファイル 3901-2.jpgどう停めていいのか分からず変な角度で停めちゃったけど、7時閉店の6時なのでこれから混むことはないだろうとそのまま店に入った。
店の中はテーブル二基のこあがり二基、壁には芸能人サインが一面に張られてたけど、どれがだれなのかわからなかった。

メニューにはワンタンメンがあったので「ワンタンメン」。下館ラーメンならワンタンメンだよね。

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うん、薄味でおいしい醤油ラーメン。
でも下館ラーメンはもっと醤油がハッキリしてるイメージなので、もうこれは明野ラーメンでいいかなと思えた。
そして麺は軟らかめで短かった。自分はいつもスルスルすすれる数本を口に運ぶのが常だけど、短いから本数多くてもスルッと啜れるのでたまにはと小池さん並みに口に運んで楽しめた。
ワンタンも柔らかく崩れやすくどれが個で幾つあるのかもわからない感じだったのでバランスを考えずにヒラヒラを楽しめた。

満足で店出て帰ったけど、この店は後から地図で見たら、すぐ裏に前に一度来たことある日帰り湯の「あけの元気館」16/05/21→のトコだったんだね。
気付けばよかったーと帰ってから後悔したけど、まぁ店出た時は満足だったのでOK。またいずれセットで来てみようかなと思った。

この日の日誌

タグ:餐:ら

龍ケ崎どらいぶいん

ファイル 3897-1.jpg龍ケ崎市大徳町の県道沿いにある食堂。

“龍ヶ崎 コロッケ定食”で検索して来てみたんだけど、そういえば割と最近見かけててちょこっと気になってた店だった。
「どらいぶいん」と名乗るだけあって広い駐車場、でも普通っぽい定食屋があるだけで妙に地味でマイナーな印象。
週末の夜はもう真っ暗で駐車場もガラーンとしてて、周りでカエルの声が鳴りまくってた。いいね。

店内も広めで空いてて他には女性の親子っぽい客だけだったので、悠々とテレビが見やすい席につけた。べつに見ないけどね。

ファイル 3897-2.jpgさて、メニューを見ると和洋中普通なラインナップでやや高め。いや最近はどこも値上げしてるからこんなもんかな。
だけど、コロッケは「ジャンボコロッケ定食」で700円で妙に安め。迷うことなくそれにした。っていうかそれが目的だった。

で、少々待って出てきた定食はなるほどインパクトある大きさのジャンボコロッケ! 普通サイズのトンカツより大きいよね。

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味は甘めだけど、さすがに肉屋の「龍ヶ崎コロッケ」ほどの味はついてないのでソースで調味。もうたっぷり芋でサクサク衣で、コーンも少々入ってて、存分にコロッケを味わえた。
後半味飽きたら醤油で食べようかなと思ってたけど、忘れてソースで食べきっちゃった。
赤味噌の汁もいいバランスだった。ごちそうさま。

ファイル 3897-4.jpgゆっくり食べて店を出て、ちょっと駐車場の端に歩いた。
カエルの声が近かったから隣りは水張ったばかりの田圃とかかなと思ったけど違っててただの空き地っぽい感じだった。ポチャンと水に逃げるカエルが見れるかと期待したんだけどな。。

カエルの像だけ一目見て車に戻った。

この日の日誌

タグ:食:定 餐:揚 観:蛙 楽:音

道の駅 かつら

ファイル 3896-1.jpg城里町御前山の123号沿いにある道の駅。

えらく小さく地味で駐車場も小さい印象の所で、何度か立ち寄った事あったけど店も閉まってる時間だったし駐車もせずに出ちゃってた。
ってわけでこんな店の開いてる時間では初めての立ち寄り、勿論点景も初。

川の方も広い駐車場になってたので悠々と停められそうだったけど、店の前の駐車場も空いてたのでまん前に停めた。

さて、脇のスナックコーナーを見つつ、ジェラードも見つつ、店に入ってみた。
どうもコレといったものは見当たらず、、だったけど、割と個々のオリジナルっぽい品は多く、メインで置かれてた「かつどら」というどら焼きと飲み物を買ってみた。

そして外で食べようと裏に歩いた。
すぐ裏には立派な桜の木があってまだまだ満開で見事だった。少し林になってて桜の木の合間に三角の屋根付きベンチが何基かあった。ここで食べようと思いつつ、まずは通り抜けてその先の那珂川を見て歩いた。

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川は青く広く流れてた。すぐ上流の那珂川大橋も見えた。
そしてそちこちから鳥の声が聞こえていた。近くの樹から聞こえてたので探したけど見つからないもんだよね。。川のシロサギはすぐ見つかるのになぁ。で、工事してるトコで見つけた。またいつものハクセキレイかと思ったけど写真で見たらセグロセキレイだね。桜の中でも見つけた。やっぱりセグロかな。

そしてベンチで休憩。買った「かつどら」は中央に新発売とあったメロン。どんなんだ?と想像つかなかったので買ってみた。餡子に果肉の粒でも入ってるのかな、、とか想像して食べてみたらアニハカランヤ、メロンの餡だった!これは意外とおいしかった。

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それと飲み物は「元気梅!」という梅はちみつジュース。これも「かつら農産加工所」の製造という地元物。茨城産の梅だそうだ。思った以上に梅が濃くすっぱくてうまかった。

桜を見上げつつ、少しゆっくりして戻った。

店の脇にはパンフレットやテレビで放映時の写真などが張られてて、「平成5年(1993)の第1回登録の茨城県最古参の道の駅」というのもあった。あー初期だから小さいのね(いや、初期のでも大きい処は多い)
他に気になったのは、城里の特産が赤ネギということで「赤ねぎせん」という煎餅の広告。そんなん売ってたっけ?ともう一度店に入ってみたら、見てなかった裏側に積まれてあった。ので、(辛くないかと原材料を確認して)買ってみた。

こんなトコかなと店を出た。駐車場に歩きつつ何気なく見まわしててスナックコーナーの幟が気になった。「牛タンつくね串」に「赤ねぎ入り」とあった。え、なんだご当地物だったんだ。。先に気づけばよかった。。とか思ったけど、その上の「ビーフラインが通る町」という一文で、「ああこれは食べなきゃ」と思えたw

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ってわけで「牛タンつくね串」
思った以上にプニプニで柔らかいつくね団子で、いい味でおいしいけど牛タンっぽいのかなぁ、、とピンとこない食感。ネギの感じは全然わかんなかった。牛タンも赤ねぎももっとしっかりした粒で存在感あってほしかった。けど、おいしかったはおいしかったのでOK。こんな時間で売り切れてないだけでもありがたい。

ファイル 3896-5.jpg思いのほかゆっくりしていろいろ楽しんで車に戻った。
買った「赤ねぎせん」は家に帰ってからゆっくり食べた。普通サイズの煎餅はドライブ中には食べずらそうだよね。

で、夜に食べた煎餅は、やっぱりネギの味はわからなかった。
けどイイ味で醤油だけじゃない優しい感じは味わえた。
っていうか、こういう普通な感じの煎餅って食べるの久しぶりかも。
塗れ煎餅とか揚げ煎餅とかソフト煎餅とか小さい煎餅とかは普通に食べてるけどねぇ。

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タグ:餐:菓 餐:飲 餐:肉 食:串 景:川 観:橋 動:鳥 植:花 道の駅

おおた閘門亭

ファイル 3895-1.jpg稲敷市西代の県道沿いにある川魚料理店。

あまり通らない道だけど見かけて印象には残ってた店。で、先週食べた「なまずサンド」の製造元の「おお田や」を検索してたらここで、ああ、あそこか!と思い飲食店のメニューを見たら、水郷地方で郷土料理としての調理法という「煮かば丼」というメニューが気になって、一度行ってみようと思っててすぐ来ちゃった。

水郷大橋から下りて折り返した横利根川沿いの県道の水門手前にある黒い店で、手前の駐車場は道から急坂を下るので車高落とした車はアウトかも。

県道に面した手前は宴会場なのかな。食事処は奥の囲いの内だった。
入った店内はテーブル席のみであまり店っぽくないアットホームな雰囲気だけど、他に客がいなかったのと店の人が感じよかったので和めた。

ファイル 3895-2.jpg食べるのは「煮かば丼」と決まってたんだけど、一応メニュー見てたら「少数だけど昨日入荷した天然うなぎがありますよ」と勧められた。十三だけ入って十は予約入ってるから残り少ないとか。んー天然と養殖ってどんだけ違うかわからないよなぁ、、とか思ってたら「天然養殖食べくらべうな重」なんてメニューもあるそうなので思い切ってそれにしてみた。

テレビで流れる大阪万博を無視しつつ店内見回して待つてたら、意外と芸能人サインも並んでて、乃木坂の梅澤美波と齋藤飛鳥のもあった。映像研の時かな。

ってわけで「天然・養殖 食べくらべ うな重」
手前が天然で先が養殖だそうだ。見た目じゃ全然わかんないね。

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食べてみたらこれは確かに全然違って驚いた。
天然はフワっととろけてそして爽やかささえ感じつつしっかり風味ある鰻で、なるほどこりゃうまいわと唸った。
養殖はしっかり歯応えあって脂味もあって、これはこれで悪くはないけどやっぱり比べて食べてりゃいかにも格下な感じが否めない。
なんかもう天然のすごさを感じるためのものなんだけど、その対比もおもしろく交互に食べて「わるくはないよね」「あーやっぱりこっちだ」と何度も楽しめた。

いやぁ、食べきっちゃうのが惜しくてゆーっくり食べようと思ってたんだけど、無理無理、箸も口も止まらず一気に食べ切っちゃった。

いやぁ、大満足。天然ぱねー。
とっても贅沢な癒しのいい食事になった。

この日の日誌

タグ:食:丼 餐:魚

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