大紀町滝原の42号沿いにある道の駅「木つつ木館」は以前から何度も訪れてて、夜寝たり、朝補眠したり、寝てばかりの道の駅。
そんなわけで裏に神社があるのは知ってたけど、歩いたことがなかった。
それが、つい先日御手水,手水舎のこと調べてて(調神社の記事の時)知ったのと同じタイミングで友達にも勧められて興味持って来てみた。
道の駅で車を停めて歩いたら、意外と少し離れてた。
のんびり進むと、参道入口の鳥居の前にも駐車場があった。ここまで来ちゃえば良かったのか。。
まあ少しは歩かないとね。
砂利の参道は一歩踏み入ると雰囲気が違って凛とした静かな杉林。
木々も高く大きくシャンとしてた。
幾人もの参拝客が話ながら歩いてはいたけど、みんな静かな林の雰囲気に呑み込まれているように感じた。
少し進むと「御手洗場」の案内があった。
案内に沿って参道から折れると脇の川原に出た。おお、これこれ。
一般的な神社は手水舎の水盤で手を清めるけど、伊勢神宮は川の水で清めるのだ。
この川の水が何ともキレイ。(写真だといまいちだなぁ、、)
さらさら流れてて美しいせせらぎだった。
手と口をすすいだ。ごくごく飲みたいくらいだった。
そして社殿に参った。
こちらは四つの社殿が並んでて、参る順番が指示されていた。
社殿の建ち並んでる順通りではないので、先に参拝してる人たちの後について回るような形で交じりながらの参拝になった。
やや渋滞しながらも一番後でゆっくり拝んだ。
賑やかなようで、やっぱり林に浸み入ったようにうるささは感じなかった。
大きすぎる伊勢神宮内宮よりも雰囲気を感じられる神社だった。
そして来た道を歩いて道の駅に戻る。
道の駅ではGWのイベントか、駐車場特設小ステージでライブ演奏が行われてた。
少し聴いて、店内に入った。
この店内も始めて入ったけど、売場も充実して食堂もいろいろ惹かれるメニューがあった。
ので、ここで食事にした。
豊富なメニューに券売機の前で迷いに迷って、、、
ちょっとリッチに「松阪重」にした。
いやいや松阪牛の御膳なら¥1,200は安いもんでしょう。
料理を待つ間は各テーブルにあった木製パズルをやってた。
気の利くサービスだなとか思ってたけど、コレが難しくてイライラした(-"-;)
頭悪いな、、、。
さて御膳は一瞬、あれ?牛丼になってるんだっけ?と思った器は、実は二段になってた。
で、松阪牛!
そりゃうまいだろうとは思ってたけど、やっぱうめーーーー。
もうパズルのムカつきはすっかり消えて、自分でニヤけてるのが解る美味しさだった。
いやぁさすがだね。ケチらないで良かった。
そして食後にソフトクリーム。
伊勢茶のソフト!
ここに来る途中、伊勢茶の茶畑を通ってきたばかりなので正に地場ものソフト。
んーでもぶっちゃけ、お茶のソフトって別に土地の差は解らないよね。。
いやいやそんなことより気分だよね。
兎も角おいしいソフトでした。
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