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ちゃん 朝日本店

ファイル 1106-1.jpg四日市付近に何店かあるトンテキとラーメンの店「ちゃん」の朝日町小向の1号沿いの店舗。(ここが本店だったって知らなかった)
以前、釆女店で食べたトンテキ(→)が始めてのトンテキだった。(その店舗はもう閉店してしまったそうです)

で、この店も1号で前を通って知ってたので丁度まだ夜食べてなかったから寄ってみた。
少し遅い時間でも地方の名物が食べれる店はありがたい。

店は随分と洒落た雰囲気(昨日の温泉といい三重のここら辺は洒落た雰囲気のトコが多いのかな?)だけど入りづらくなく、お一人様でも気軽に入れてカウンター席もある店だった。

さて今回もトンテキ、、のつもりだったけど、お手頃あっさりメニューの「コマギレ丼」というのがあったのでそれにしてみた。夜遅めだしね。

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あ、やっぱちょっと肉少ないか、、、
と思ったけど、肉の味が濃いから米にもしみて丁度いい丼物。
けっこうこれで十分美味しく食べられた。
やっぱ豚肉はイイネ。

タグ:食:丼 餐:肉 観:本

磯甚

ファイル 877-1.jpg熊野市大泊町の42号沿いにある食堂。
真っ暗な中に浮かぶように灯りがついてた店で「熊野名物」とかあったのが見えたので少し先から引き返して来店。
まさかこんな時間にこんなトコで名物ものの食事が出来るとは思わなかったので嬉しい。

ファイル 877-2.jpg店入って「さんま寿司セット」と「さば寿司セット」と「めはり寿司セット」はどれにするべきか少し悩んだけど、、
他の客が食べてたエビフライ丼(カツ丼風の綴じ丼)も、巨大なエビフライ2つ入ってボリュームありそうでうまそうで、すごくそそられた。。
んー悩む。。
いやーでもやっぱここは名物だよね。壁に「さんま寿司 発祥の地 熊野」のポスターがあったのでそっちにした。

そして登場。セットはうどんが付いていた。

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脂ののったサンマのイメージとは違ってしっかり締まった食べ応えある寿司だった。
へーこんな感じなんだ。酸味がイイ感じ。
饂飩も悪くなくさっぱりとやさしいお出汁でおいしかった。
食べてたら気にしてたエビフライ丼もすっかり忘れてペロリと完食。ナイスだね。

この店は実は「さんま寿司」の製造販売専門店だそうで、直売って言うか直食だね。
以前熊野で一泊したとき(09年11月)はこういう名物ものを食べたかったんだよな。(夜の市街には何もなかった、、)

タグ:餐:鮨 餐:麺

御在所SA

ファイル 746-1.jpg東名阪道の四日市ICのすぐ北にあるサービスエリア。
全くもうホントに最近のサービスエリアときた日にゃ洒落たショッピングセンターの一角みたいな感じになっててすごい。
ここのサービスエリアも何年か前(多分05年4/29)に寄った記憶があるものの、全然違う場所のようにリニューアルされてて驚いた。

ファイル 746-2.jpgで、さすがサービスエリアだけあってこんな早朝でも食事できる。
開いてたのは豚肉料理屋さん。そうそう四日市といえば「トンテキ」だよね。。
でも、前回前々回と続けて四日市きて「トンテキ」食べてるから今回はヤメて味噌カツ丼にした。

それはそうとこのフードコートは椅子が柔らかくてスゲー座り心地良かった。

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味噌カツは名古屋っぽい甘い味噌。たまにはいいかな?って感じの変わり種カツ丼だね。
さすがにカツはちゃんと揚がってて肉もボリュームあった。
で、味噌汁が美味しかった!

満足の朝食。高速は至れり尽せりだなぁ。
店を探さなくても名物料理が揃ってるもんなぁ。
朝から食えるし。

食べたい名物があって時間的に開いてる店が見つからないような時は、サービスエリアの区間だけ高速使うっていうのも裏技としてアリかな、、、とか思った。(やんないけどね)

タグ:食:丼 餐:揚 観:P

たべ亭

ファイル 739-1.jpgいなべ市北勢町阿下喜の306号沿いにあるラーメン店。
だけど、看板には「ラーメン」と並んで大きく「とんてき」と書かれてた。
ああ、やっぱりここら辺と言ったらトンテキなのかな、四日市も近いしね。
前回のドライブも四日市でトンテキ食べたばかりでちょっとマンネリかな?とも思ったけど、この時間やってる店(で入りやすそうな店)は他にないし惹かれたので少し通過してからターンして来店。

ちょっと贅沢にラーメンとトンテキをたのんじゃおうかと思ったけど、トンテキ丼というリーズナブルなメニューがあったのでそれにしちゃった。

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トンテキ丼
ちょっと肉の厚みが「テキ」というより「コマ」っぽいだったけど、少なくはないしゴロンとしたのが丼に乗っても食べづらいだろうし、味はトンテキダレでおいしく食べられた。
汁が味噌汁かと思ったら、味噌ラーメンのスープって感じで面白かった。

なんかほかの客はみんなラーメンだったから、やっぱラーメンも食べれば良かったかな。。って気になったけど、取敢えず満足。

タグ:食:丼 餐:肉

来来憲 曙店

ファイル 659-1.jpg四日市市南起町の中華料理店。
四日市市名物トンテキ発祥の来来憲の暖簾分け店なのかな?
もっとチェーンぽいのかと思ってたら、こんな(って言ったら失礼だけど)普通な感じの町の中華料理店って感じで逆になんか嬉しい。

町に根差してこそ名物だよね。
地元の人が食べたことも聞いたこともない新興名物は寂しいモンね。

ってわけで勿論たのんだのは「大トンテキ定食」

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いいねー
そんなに凄いボリュームって程ではなく丁度イイくらいの量だけど、やっぱり思いきり食べれる感じの豚肉料理。
前に行った店は洒落た感じのラーメン店だったけど、こういう料理を食べるのはこういう大雑把に思いきり食べれる感じがいいよね。
ニンニクもゴロンと入っててグー。
おいしくぺろりと食べた。

そして何気に肉満載の豚汁もうまかった。

タグ:食:定 餐:肉

花の窟

ファイル 595-1.jpg熊野市有馬町の42号沿いにある世界遺産スポット。
ちゃんと駐車場があったので寄ってみたけど、実はそれがなんなのか全然知らなかった。

舗装も新しげな駐車場の前には、いかにも出来たばかりの木造の建物。立派なトイレ?
間をすり抜けると売店や茶屋や案内コーナーになってた。
前の週にオープンしたばかりだそうだ。世界遺産の恩恵かな。
けど、もう夕方で丁度閉店って感じだった。

ファイル 595-2.jpgその先にやっと「花の窟」
花窟神社という古くからの神社で、日本書紀に記されてる日本最古の神社だとか。
岩崖そのものが御神体で社殿のないむき出しの神社だそうだ。へー

参道を歩くとカップルだらけだった。
(カップル以外は山ガールしかいなかった)
そういうスポットなの?洒落た茶屋みたいなのが出来やがったから?
まぁ日本の神話自体、男女の「まぐあい」の話だからカップル向けっちゃぁカップル向けなんだろうけど。

気にせず進むと、その御神体の岩山が見えた。
おお。 顔に見える。 何か不思議な岩崖。
お参りした後、暫く魅入った。

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正面が伊弉冉尊(イザナミノミコト)を祀った花ノ窟。
国産みの母となる神。

ファイル 595-4.jpgそしてその向かいに軻遇突智尊(カグツチノミコト)を祀った王子ノ窟。
火の神で、産まれるときに母(イザナミ)を焼き殺し、怒った父(イザナギ)に斬殺される。
酷い話だ。

誰もいなくてシーンとしてたら少し不気味かもしれないけど、、
是非立ち寄ってみるべきな不思議な感じのところだった。

タグ:観:宮 観:遺 景:岩 景:崖

道の駅 紀伊長島マンボウ

ファイル 594-1.jpg紀北町の旧紀伊長島町の42号沿いにある道の駅。

ココは良く立ち寄る道の駅で、やっぱりココといえば「まんぼう串焼き」だよね。
これがうまいんだ、、けど、連休の午後は既に売り切れなんてことが続いてて、しばらく食べられなかった。
あー今日もダメかな?と思って来てみたんだけど、需要に合わせた仕入れになったのか、今日は全然沢山あって食べられた。

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んーやっぱうまい。
モツみたいな変な触感の変な魚。

ファイル 594-3.jpg今日は調子に乗って「まんぼう唐揚げ」も食べてみた。

んー。。。
これは失敗かな。。
唐揚げは普通に鶏肉の方が全然イイや。

(あ、そういえば以前あった「サメ串焼き」は無くなったんだ。。)

そのあと中の売店も覗いてみたけど、まんぼう商品が以前より充実して増えていた。
「まんぼうバーガー」なんてのもあったし、食堂にも「まんぼうフライ定食」なんてのがあった。
いつのまに、、、

で、ついつい「まんぼうバーガー(マンボウの和風ピザマフィン)」を購入。
ちょっと食べ過ぎじゃん、、とは思いつつ食べちゃった。

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建物脇の人通りもツバメの通りも多いベンチで座って食べた。
これは、、
チーズが勝ちすぎ。
あまりまんぼうの良さは感じられないチーズマフィンだった。
やっぱりまんぼうは串焼きが一番!って結論。
余計なもの食べないで串焼きおかわりした方が良かった、、

ファイル 594-5.jpg道の駅の脇からは片上池へのウッドデッキの歩道が伸びていた。
へーこれは今まで気がつかなかったなぁ。。これはのんびりできそうだなぁ。
いかんいかん。ドライブドライブ。日が暮れちゃう。

タグ:食:串 餐:魚 餐:ば 動:鳥 観:池

瀧原宮

ファイル 593-1.jpg大紀町滝原の42号沿いにある道の駅「木つつ木館」は以前から何度も訪れてて、夜寝たり、朝補眠したり、寝てばかりの道の駅。
そんなわけで裏に神社があるのは知ってたけど、歩いたことがなかった。
それが、つい先日御手水,手水舎のこと調べてて(調神社の記事の時)知ったのと同じタイミングで友達にも勧められて興味持って来てみた。

道の駅で車を停めて歩いたら、意外と少し離れてた。
のんびり進むと、参道入口の鳥居の前にも駐車場があった。ここまで来ちゃえば良かったのか。。
まあ少しは歩かないとね。

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砂利の参道は一歩踏み入ると雰囲気が違って凛とした静かな杉林。
木々も高く大きくシャンとしてた。
幾人もの参拝客が話ながら歩いてはいたけど、みんな静かな林の雰囲気に呑み込まれているように感じた。

少し進むと「御手洗場」の案内があった。
案内に沿って参道から折れると脇の川原に出た。おお、これこれ。
一般的な神社は手水舎の水盤で手を清めるけど、伊勢神宮は川の水で清めるのだ。

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この川の水が何ともキレイ。(写真だといまいちだなぁ、、)
さらさら流れてて美しいせせらぎだった。
手と口をすすいだ。ごくごく飲みたいくらいだった。

そして社殿に参った。
こちらは四つの社殿が並んでて、参る順番が指示されていた。

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社殿の建ち並んでる順通りではないので、先に参拝してる人たちの後について回るような形で交じりながらの参拝になった。
やや渋滞しながらも一番後でゆっくり拝んだ。
賑やかなようで、やっぱり林に浸み入ったようにうるささは感じなかった。
大きすぎる伊勢神宮内宮よりも雰囲気を感じられる神社だった。

そして来た道を歩いて道の駅に戻る。

ファイル 593-5.jpg道の駅ではGWのイベントか、駐車場特設小ステージでライブ演奏が行われてた。
少し聴いて、店内に入った。

この店内も始めて入ったけど、売場も充実して食堂もいろいろ惹かれるメニューがあった。
ので、ここで食事にした。

豊富なメニューに券売機の前で迷いに迷って、、、
ちょっとリッチに「松阪重」にした。
いやいや松阪牛の御膳なら¥1,200は安いもんでしょう。

料理を待つ間は各テーブルにあった木製パズルをやってた。
気の利くサービスだなとか思ってたけど、コレが難しくてイライラした(-"-;)
頭悪いな、、、。

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さて御膳は一瞬、あれ?牛丼になってるんだっけ?と思った器は、実は二段になってた。
で、松阪牛!
そりゃうまいだろうとは思ってたけど、やっぱうめーーーー。
もうパズルのムカつきはすっかり消えて、自分でニヤけてるのが解る美味しさだった。
いやぁさすがだね。ケチらないで良かった。

ファイル 593-7.jpgそして食後にソフトクリーム。
伊勢茶のソフト!
ここに来る途中、伊勢茶の茶畑を通ってきたばかりなので正に地場ものソフト。
んーでもぶっちゃけ、お茶のソフトって別に土地の差は解らないよね。。
いやいやそんなことより気分だよね。
兎も角おいしいソフトでした。

タグ:観:宮 景:川 景:森 楽:浸 楽:演 食:定 餐:肉 餐:冷 道の駅

白鷺苑「ミニ姫路城」

伊勢市円座町にある個人邸宅の庭の姫路城模型。
ウェブで見かけて気になってたらテレビでも見かけて是非来てみたかった。

住宅地の端だけど、ちゃんと見物客用の駐車場もあって良心的。
「見学の際は一声かけてください」の上に「自由にご覧下さい」と紙が貼られてた。どうやら家の人は留守らしい。
話が聞けたら嬉しいなと思ってたけど、留守でも閉じることなく見せてくれるのは嬉しい。心広いなぁ。

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さてさてドーンと姫路城。
これはニヤケちゃうくらいカッコイイ!
只見てるだけでニヤケちゃうんだから、長年かけて楽しく作った本人はそりゃニヤケ捲りじゃないかな。
夢のような庭だよね。

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何がいいかって、実際には見ることのできない御殿とか厩とか続櫓の建物も城郭も含めた全体で再現してるトコだね。
此処まで揃った実物の城は日本には現存してないわけで、天守だけあればあとは土産売場でいいだろう的な観光城より全然イイ!(口悪いけど)
もう涎垂らさないようにじっくり見させてもらいました。

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植えてる芝桜なんかも綺麗に咲いていい感じ。
人形も彼方此方に立ち、ミニドラマを想像させてくれそうな楽しい箱庭。
1/23の縮尺だそうだ。
車のプラモデルくらいの縮尺かな?(え?もう少し小さくない?)

三十分近くしばらくいろんな角度から眺めてたら、次のお客が来たので交替って事で庭を後にした。

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タグ:観:庭 観:城 観:模

金剛證寺

ファイル 591-1.jpg伊勢市朝熊町岳にある古刹の寺院。
伊勢といえば神社だけど、伊勢の寺って言ったらココってくらいの歴史ある所で、昔から伊勢参りで神宮だけで帰ったら「方参り」と呼ばれたんだとか。

んー。
寺とかってよく分からないけど、何か凄いところだった。

まず駐車場前のカラフルな門をくぐる。

で、
その先は高い卒塔婆が何本も立ち並んでて「卒塔婆の供養林」という名で紹介されてた。

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山岳信仰では山中に死者の霊が集まるんだそうだ。
「遺品などをかけないでください」とは書かれてるけど、いくつもの遺品らしき物がぶら下がっててた。
これはなんとも雰囲気有るスポット。
稲荷神社の赤鳥居と同じ様なもんだよね。でもここは知らなかったし見たことなかった風景だった。

その先は奥之院。あ、奥から先に来ちゃった。

門に戻って反対側に歩くと本堂方面。

ファイル 591-3.jpg途中に「経ヶ峰参詣道」入口というのがあった。
経ヶ峰遺跡という朝熊山にあった経塚だそうで、そこから出土したものが国宝になってるそうだ。
ちょっと登ってみようかな?とも思ったけど、何か他にも登っていく人達が多かったのでヤメた。(それより今日はドライブ優先で)

ファイル 591-4.jpgそしてその先に赤い立派な本堂があった。
これが国の重文の金剛證寺本堂。

その本堂の中には煌びやかな、、、何かがあるけど、全面にまんべんなく並べられたお守りの数に圧倒。
「見物無料だけど何か買ってけ!」って感じで、怯んで、すぐに外に出た。

ファイル 591-5.jpg本堂の前には「智慧寅」と「福丑」という虎と牛の銅像。
触れば御利益があるらしいけど、賽銭箱があったので触らなかった。
なんか何かとお金出させようとしてる感じだった。
賭場だってかなりするだろうし、、
信仰ってそういうものなのかな。

庭園とかもあったけどあまり見る気にもなれず駐車場に戻った。

タグ:観:寺 観:門 観:重 観:像