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香芝SA

ファイル 1505-1.jpg香芝市今泉の西名阪道にあるサービスエリア。
ここも初めて寄った。っていうか西名阪道じたい乗ったことあったっけ?
なんか最近はサービスエリアとかよく寄るようになったなぁ。以前は高速乗ると追い越し車線ばっかで、一度追い越した車に抜かされるのが嫌だからSAやPAは滅多に寄らなかったんだけどね。

ファイル 1505-2.jpgさて、このSAは24時間営業のようで、こんな時間でも食堂もやってたので食事にした。
朝うどん昼うどん夕ラーメンじゃ夜には腹減るよね。

食べたのは「大和芋のとろろ風オムライス」
畿央大学の生徒が考えた奈良県産食材メニューのようだ。

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おお、これは和風で面白い。とろろ感もあって味もいい。
皿がまた変なしわしわで、見た目よりは量もちゃんとあった。
ペロリと完食。ごちそうさま。
こんな時間におもしろい料理が食べられてSAはスゴイなぁ。忌み嫌わずにもっと高速に乗ろうかな (;^_^A

けど、これオムライスと言うよりは、、天津飯?というか、、玉丼くずれ?というか、、
少し変わった面白いものを食べてみたい僕みたいな人にはいいけど、オムライスのバリエーションとして食べたとしたら拍子抜けな気もする。なんかもう少し適切な名前があったらいいのにと思った。

タグ:餐:飯 餐:卵 観:P

朝潮橋PA

ファイル 1504-1.jpg大阪市港区石田の阪神高速16号大阪港線にあるパーキングエリア。
気分転換に寄ってみたらなんか楕円形のカッコイイ建物だった。
ガラガラだから建物入口真ん前に停められたけど、そんなに広くない駐車スペースと天保山やUSJに近い場所柄、夕方だったら凄く混むんじゃないかと思うけどどうなんだろう。

さて、ひょっとしたら24時間営業かな、、とか期待したけどそんなことはなく、二階の売店食堂は閉まっていた。御当地物とかありそうなので些残念。

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その二階からの出口の外に歩道橋が繋がっていて、そこから夜景が眺められた。

とは言っても、もう深夜で然程きらびやかなわけではないいけど(もっと早いと観覧車とかも見えたらしい)、むしろ人もいなくてのんびり眺められて良い。
点景にするには弱いなーとは思ったけど、まぁ景色見てのんびりしたのだからいいかな。

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タグ:観:光 景:町 観:P

舞鶴赤れんがパーク

ファイル 1474-1.jpg舞鶴市北吸の27号沿いにある国の重要文化財、旧海軍煉瓦倉庫群の公園。
全国に何箇所か明治建築の赤レンガ倉庫群はあるけど、ここは唯一国道沿いに見て通れる赤レンガ倉庫群なので、ドライブ的にも楽しめる舞鶴の象徴的景観になっている。
そして赤レンガ倉庫というと横浜や小樽の観光的イメージから妙におしゃれな観光スポットという印象が強いけど、ここはあまり飾られた印象がなく静かに佇んでいる感じなので、たまには休憩がてら寄って歩いてみてもいいなとは前々から思っていた。

倉庫は十二棟あって、その内の九棟がこの公園にある。(残りの三つは海自基地内)
その西端の裏に広い無料の駐車場があって、良くいえばゆっくり見て歩ける位置だけど、悪くいえば展示などのある棟まで遠いい。ヒザが痛いのであまり歩きたくはないんだけど、まあつらければ展示なんか見なくてもいいので、ちょこっとのつもりで歩いてみた。

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まず、駐車場前から縦に三棟並ぶ倉庫は明治35年築の重文で水雷庫と電機庫だそうだ。
内部非公開だけど、壁に蔦なんか生えちゃってカッコよく、前の道は引込線の煉瓦のレール跡を残してていい雰囲気。

その先の国道沿いの一番大きな倉庫は大正7年築で重文(附)。
今はイベントホールだそうだ。

そして横に三棟並ぶ倉庫も明治35年築の重文の兵器庫。
この二棟に企画展示や資料展示のある文化施設になっている。

たっぷり赤レンガ倉庫に囲まれて雰囲気味わって歩いて来て、赤れんが2号棟の「舞鶴市政記念館」(無料)から中に入ろうと思ったら、その前も駐車場だった。。こっちに停めれば近かったのか。。 (いいじゃん展示より散策の雰囲気が目的でしょ、ヒザはともかく、、)
中に入ると軽食喫茶コーナーは団体用か全面予約席、、
でも二階の舞鶴市の展示は意外と濃く面白く、写真は禁止と表示無いトコはOKという大らかさ。模型展示や映画ロケ展示や軍港としての歴史などジックリ見れて、昭和十一年の観艦式の記念文鎮(重巡妙高型)や進水式記念の文鎮も並んでた(駆逐艦響、海風、天津風など、、)

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そして連なる隣の棟に進むと、土産売り場と有料展示の入口があった。で、土産を見つつ奥に進むと常設の無料展示があった。
何か隠れたトコにあるわりに内容濃く、市内を走ってた「DB10形ディーゼル機関車」が引揚機や枕木やレールと共に静態保存され、他にも昭和20年の舞鶴市街などのジオラマ模型も並び、国鉄中舞線ジオラマはボタンで鉄道模型が走り、護衛艦も細かく作られていた。(っていうか現在の国道の道は昔は鉄道のルートだったんだ、、)
それと、市内で出土した国内最古縄文時代の丸木舟とかの展示もあってその時代のジオラマもかわいかった。

なーんて感じで無料の展示でたっぷり楽しめたので、んじゃあ少しはお金使うかって気になり、有料の「引揚記念館」に入ってみた。
此処の券は単独だと300円だったけど、「赤レンガ博物館」との共通券だとJAF割50%が効いて200円!というので共通券購入。

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で、二階の展示館に上がるとガイドさんに群がった団体さんのような人達で混雑してた。
その混雑だけをぬけたら他は空いてたんだけど、集団に追いつかれたくないからゆっくりは見ずに軽く見て進むと、元々引揚やシベリヤ抑留に深い興味があるわけでもなく思ったほど時間もかからずにアッサリと一回り。最後のコーナーの沢山並んだ引揚船の模型だけ少しじっくり見て一階に降りた。

一応その先の棟にも入ってみたけら、開放されてたけどイベントホールでガラーんとしてた。

さて、共通券を買った「赤レンガ博物館」は少し海沿いに歩いた先にあるので、どうしようかなー、、ここで戻れば駐車場も遠くないけどなー、、
と、迷いつつも、その建物も明治36年築の重文の水雷庫だし、せっかくだし、足もまだつらくはないし、、と海側の外に出て港を眺めながら歩いた。

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港は日陰ながら青く静かで、脇に海自の掃海艇「すがしま」が停泊、港の向かいには駐車場からも見えていた支援艦「ひうち」が見え、その先には護衛艦「みょうこう」もなんとか見えた。
停泊艦が少ないけど「港めぐり遊覧船」の発着所には待ってる人がいた。(時刻表を見たらまだ45分も先だった)

そして「赤レンガ博物館」に到着。
ここは意外と建物の外装がきれいになってて、他のレンガ倉庫と変らない年代の重文には見えない小型の倉庫だった。博物館にする時にかなり修繕したようだ。

そしてその名の通りレンガ、レンガ、レンガ、煉瓦に拘った煉瓦好きにはたまらない博物館だった。(逆に言うと「レンガ?へー」ってくらいだとピンとこなさ過ぎる館)
マジか!と思うような世界中の遺跡のレンガを展示。凄い。(んだけど、、「へー」)
ホフマン式輪窯の窯内部を再現したコーナーは長く見えて鏡だった。

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二階には国内のレトロな建物のレンガと模型が並んでて楽しく見れた。
それと、この舞鶴にあった舞鶴要塞の一部「建部山塗塁砲台」のジオラマも細かく作られていたし、この「赤レンガ博物館」の往時の水雷倉庫の姿の模型もあった。全部レンガの話し中心の展示で一貫してブレてなかった。(んだけど、、「へー」)

これで全部かな。また海沿いを歩いて戻った。

で、すっかり晴れて少し暑くなって、途中の休憩がてらまた「舞鶴市政記念館」に入ってみた。
10時半を廻って続々と観光客が増えて、さっきと違って明らかに混んできてたけど、軽食喫茶コーナーの予約席の団体はまだらしく席は空いたままだったので、「食事は出来ませんか?」と店員さんに聞いてみたら「脇のテーブル席でよろしければ」できるそうなので(ほぼ全面陣取った予約席の脇で小癪ではあったけど)食事にした。

食べたのは海軍カレー、、ではなく「海軍肉じゃが丼」。
肉じゃがはこの舞鶴と呉の双方が発祥と名乗り上げてて(どっちでもいいけど)呉のは以前大和ミュージアムの後に「ゆめタウン」で食べたので(あれ?記事完全に割愛してた、、)舞鶴でも、、とか思ってたけど、もう4年半前なので食べ比べにはならないね。

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てわけで「海軍肉じゃが丼」
んーこれは肉じゃが丼というより、じゃが入り牛丼の甘口って感じ。名物と期待したけど、観光地の軽食コーナーで食べてちゃダメかな。
まぁおいしかったけど、だったら吉野家とかでも良かったかな。。
ドリンクがセットと言う事でアイスティー飲んだ。いい休憩にはなった。

その後はちょっと土産コーナーに行って、九州の友達に何か買っていこうと物色。すっかり混んじゃってて、辟易。空いてる時に買っておけばよかったかもと思った。
で、土産のお菓子と、自分で食べる用に「肉じゃがパン」を買ってみた。(これは後ほどドライブ中に食べたんだけど「海軍肉じゃが丼」よりうまかった)

そして駐車場に来た道を戻る。
縦に三棟並んだ赤レンガの道はもう来た時とはガラリと雰囲気違って人が次々と歩いてきてて、さすが連休の観光地って感じ。
広い駐車場も舗装部分は満車で奥まで車入ってた。なんか凄くいい時間に歩き始められてラッキーだったんだなと思う反面、思いのほかゆっくりし過ぎちゃったようでチョコっと後悔。

タグ:楽:歩 観:建 観:重 観:館 観:軍 観:装 観:模 観:鉄 観:船 景:海 食:丼 楽:買

明石SA

ファイル 1463-1.jpg第二神明道路の明石市にあるサービスエリア。
阪神高速に繋がる有料バイパスのこの道は割と通る道だけど初めて寄った。
というのもだいたいこの道を通るときは一気に関西を駆け抜けてしまいたい気分で、有料で払う分だけ少しでも早く流れたいと考えがちなので、ここらのサービスエリアなんて気に留めてなかった。
(今回は飲物買いたくて立ち寄った)

で、入ってみたら、ちゃんとした広いSAで驚いた。へーこんなちゃんとしたSAがあったの全然知らないで通過してたのか。。(とか思ったけど、他でたまーに乗る高速とかでも殆んどのSAは寄らずに通過してるけどね)

道の交通量の割には空いてる印象で、売店正面に停められた。
で、階段上ってみたら、まず入口に明石焼きのたこ焼き屋。
おおーさすがSAだ。ご当地物が簡単に食べられる。
お腹はすいてないけど、十個と五個で売ってたので、五個のほうを買ってチョイ食い。

ファイル 1463-2.jpgおダシにつけて食べるフワフワ玉子のたこ焼きが明石焼きなんだけど、五個入りはもうすでにおダシに泳いだ状態で出て来た。
いや、チョイ食いにはこの方が楽でいいや。
食べたらなかなかうまかった。
まぁ、市街の専門店のものと比べちゃったらいけないけど、充分おいしく簡単に食べれてありがたい。

ちょっと覗くと食堂も充実しててさすがはサービスエリア、いたれりつくせり。
街にも寄らずにこうも簡単に名物が食べられるのは如何なものかと思わないでもないけど、それは道の駅でも一緒だよね。
たまたま寄ったトコで思いがけずにチョイ食いを楽しめて満足の休憩になった。ノド渇いてて良かった。

タグ:餐:粉 餐:卵 餐:汁 観:P

道の駅 しんぐう

ファイル 1462-1.jpgたつの市新宮町平野の179号沿いにある道の駅。
此処はもう何年前だろう、かなーり昔に一度寄ったきりで久々の立ち寄り。
その時は凄く混んでて軽く見ただけですぐ出ちゃったので、今回もトイレ休憩くらいのつもりで寄ってみた。
ら、
やっぱり小さい道の駅だけに混んでるように見えたけど、普通に停められた。

ファイル 1462-2.jpgそして店内に入ってみると、お土産コーナーの大半は御当地素麺ブランドの「揖保乃糸」が占めていた。
その「揖保乃糸」コーナーの前にはちゃんとした食堂がやっていた。
おお、丁度イイ。此処で食事しちゃおう。
そして「播州牛」なんて大きく出てたので、少し奮発して贅沢なもの食べちゃおうかな、、なんて思って入ってみた。

で、席について、店の人に「このステーキ定食とかも播州牛なんですか?」と聞いてみたら、、
播州牛というはっきりしたものはなく、どのメニューも播州牛というものではないけれど播磨の牛も使用してる、、、とかなんとか歯痒い返答。ああじゃあいいや、、軽いものにしようと思って「肉にゅうめん」にした。

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「にゅうめん」というのは温かい汁に入った素麺のことで、東日本では見かけないし、冷房も効いてたし、一応肉入りメニューだし、素麺は名物だろうし、手頃だったからってだけで特に期待してなかったんだけど、あにはからんや。
麺は正に糸のように細くてツルツルと可愛らしくおいしいし、小さく切られた牛肉はそんな細い麺によく絡んで一緒に啜れるし、肉自体もこんな小さいにもかかわらず甘く美味く大満足。
それにしても「揖保乃糸」ってこんなに細かったんだっけ?ひょっとしたら贈答用の特級ってやつか?(んなわけないかw)
「揖保乃糸」自体はどこでも売ってるので馴染みのある麺ではあるんだけど、ここ最近は久しく食べてなかったかも(自炊しなくなったからね)ちょっと驚きと感激。ナイスナイス。今回のドライブで一番印象的な食事になった。

なので「揖保乃糸」を土産に、、、と思ったけど、ウチの近所のディスカウント店でも買えるよな、とか思っちゃってヤメといた。

タグ:餐:麺 餐:肉 道の駅

タインバーガー 三六店

ファイル 1455-1.jpg鯖江市三六町にある鉄板焼菓子店。
三六店とあるけど他に店はないらしい。そしてバーガーと名前にはあるけど、ハンバーガーはない。昔はフランチャイズの一店舗で名前だけ残ったそうだ。

5年前の種子島への船で話してた福井出身の人にここの「サラダ焼きは絶品」と話を聞いてて興味を持ち、それから何度か来てみてたけど裏の宅地内なので場所が分からず、場所を調べてきてみたら時間合わず、で、何度か空振りだった。

で、今日も来てみたら営業時間10分オーバーで閉まってた。。

がっかり。

カーテンの一部は開いてて店内の明かりが見えてて、店の人が後片付けしてるのが覗けたので、コンコンと窓叩いて
「すみませーん、もう終わりですかぁ?」とすっとぼけて聞いてみた。
したら、「残ったものでいいですか」と感じよく店のお姉さんが売ってくれた!ありがたい!
「サラダ焼き」なら5つ残ってるって話しだったので、じゃ五個、、と言おうと思ったけど、後から来た人も買いたそうだったのでチョコット遠慮、三個にした。
(上の店の写真は自分が買った後の様子)

ファイル 1455-2.jpgってわけで、無事に「サラダ焼き」をゲット!
走りながら食べてみた。

おお、これは、なんだ、どこにあっても不思議でもないくらい普通な味なのになんか特別に美味しいぞ。思い込みか?
マヨとハムとちょこっとの緑の野菜?(カイワレだそうだ)のシンプルな大判焼きなんだけど、ハムがうまいのかマヨが特製なのかなんか凄くおいしくて止らずに三つ一気にペロリ。

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おいしかった。
っていうかこれ、他でないのかな?
人気あるならどこの店でも作れそうだけど、やっぱこの店じゃないとうまくいかない何かがあるのかな。
近所に欲しい店だ。

タグ:楽:買 餐:粉 餐:菓

芹川清水

ファイル 1454-1.jpg大野市天神町にある水汲場。

越前大野は沢山の水汲場のある湧き水の町。
その中でも観光用駐車場「結ステーション」のすぐ前にあって、ちょっとドライブがてら来てちょこっと飲み水だけ汲みたい自分みたいなものには丁度いい清水。
水はどこで汲んでもほぼ同じだと以前「イトヨの里」で聞いていたので(→)、便利いいトコで汲む方がいいよね。

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ファイル 1454-3.jpgってわけで車内に転がってた空きPET500ml二本に水を汲んでドライブの供とした。

屋根から下がった小さい垂れ幕の「水」っていうのも洒落ててイイ雰囲気。なかなかいい演出だね越前大野。

ホントはここの目の前の大野城にも一度登ってみたいんだけどね。なかなか城に寄るくらいの余裕ある時間に来る機会はなくてね。復興天守だからみあげてるくらいが丁度いいのかもしれないけどね。

タグ:楽:汲 観:水 観:飾

道の駅 九頭竜

ファイル 1453-1.jpg大野市朝日の158号沿いにある道の駅。
よく通る道だけに何度か寄ってるけど(寝た事もあったかも)、大きくない割りに混んでることが多くて通過することのほうが多く、逆にここまでの道で前に車が詰まってても、みんな寄って捌けてくれるポイントってイメージの方が強い道の駅。

今日は空いてそうだったので寄ってみた。

ファイル 1453-2.jpgトイレでスッキリ。
少し休憩でふらふらしてみた。

ここで一番目立つのは大きめの恐竜の像。
数分毎に「がおー」と啼く動きのあるオブジェ。
そういえば最近よくテレビで福井の恐竜がやってるね。

それはそうと、この道の駅はJR越美北線の終点の九頭竜湖駅でもあったんだね。。何度か来てたけど気が付いてなかった。
時刻表を見ると1日5本。。そういえば158号を走ってて列車を見た事があったのは貴重なタイミングだったのか。。
駅の窓口は閉まってたけどホームには出れたので覗いてみた。

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さて、ここの名物は舞茸そばかな。前に食べた事ある。
物産店を覗くと舞茸弁当がたくさんあった。いやいや、全然腹減ってないし。

外のスナックコーナーのクレープ屋には舞茸のクレープもあったけど、、ちょっと気を引いたのは「ブラックベリーのサワードリンク」
ブラックベリーというのは初耳だったのでどんなのか聞いてみたら、木苺みたいな感じで自家栽培してて丁度今時期が旬だそうだ。面白そうなので飲んでみた。

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す--っぱおいしい。ちょっと酸っぱさ濃くてむせそうになった。
木苺も酸っぱいイメージだけどそれ以上で梅ジュースみたいな感じだった。(いや、そうではなくてサワードリンクは酢漬け飲料だから酸っぱいのがデフォ)
でも酸っぱいものは好きなので美味しく飲めた。
底に二つ沈んでたブラックベリーも食べてみたけど、これは実の割りに種が大きくてあまり食べやすいものではなかった。

タグ:観:像 観:鉄 餐:飲 道の駅

琴滝

ファイル 1427-1.jpg京丹波町市森にある滝。
実はウチのナビ地図には載ってなくて、ぜんぜん大したこと無い場所なのでは?なんて思いつつ来てみたんだけど、駐車場は広めに取られて案内看板や石碑もあってちゃんとしてた。
案内には「高さ43m、京丹波町指定文化財で十三弦の琴の糸をを想わせる滝で、映画のロケーションによく利用されます」とあった。
いいじゃんいいじゃん。早速歩いてみた。

ファイル 1427-2.jpgそういえば駐車場から滝までの距離は書いてなかった気がするけど、どのくらい歩くんだろう?(よく見たらちゃんと「これより徒歩で約2分」と書かれていた。。)
もう5時の夕方ながら気温はあまり下がってなくて、こんな木陰の道でも少々蒸し暑かったりしたけど、あまり高低差はなく楽に歩いて進めた。
途中で、先に停まってた車の家族らしい一行とすれ違うとすぐ先に滝が見えた。

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おーおー
これはなかなか落差も水量もあって素敵な滝!っていうか、此処知ってるなぁ見憶えあるなぁ。。
あ、「悪魔の手毬唄」だ。映画版だかドラマ版だか分からないけど、漏斗を咥えた娘の死体発見現場シーンが此処じゃないかな?(帰って調べたら77年のドラマ版だそうで、、あーDVDで持ってるやつだ。そんな昔の記憶でもなかったw)

ファイル 1427-4.jpg滝の中腹に祠があってライトアップされていたけど、もう坂を登るような気はなく、足元の小さな沢で少しひんやりしながら滝だけ眺めて来た道を戻った。

戻る道は西日の方向で木漏れ日が眩しく、ちょっと神秘的な細切れの光の中を沢に沿って歩く感じが気持ちよかった。

なかなかナイスな寄り道だった。

タグ:景:滝 観:ロ 景:陽

道の駅 丹波マーケス

ファイル 1426-1.jpg京丹波町須知色紙田の9号沿いにある道の駅。
この道の駅も夜に何度か来て寝た事があるだけだった。
なので、明るい内に来るのは初めてだけど、明るい時間に来るとスーパーマーケットにしか見えず、より一層道の駅っぽくない雰囲気。

中はどんな感じだろうと入ってみたら、やっぱりスーパーだった。
マックや100均や本屋や薬局も揃ってる複合スーパー。
でも一角には申し訳程度だけどちゃんと道の駅コーナーがあって道路情報とか地域事業紹介パネルとかもあった。

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ファイル 1426-3.jpgそして広く場所を取ったフードコートを見てみると、意外と地域色の豊かなメニューが揃っていた。
カレー屋には「丹波牛すじカレー」「丹波黒豆カレー」、そば屋には丹波伝統の「おにそば」、ラーメン屋は「黒ラーメン」「黒豆味噌ラーメン」などなど、どの店も気になるものばかり。。すげーこの道の駅。何度でも来たい!
ってわけでまだ夕飯には少し早めだけどここで食事することにした。

で、ラーメンや蕎麦はやっぱ涼しい季節に食べたいので丼物の店「どんぶりの都屋」で「京丹波ポークと瑞穂たまごの他人丼」にした。
けど、売り切れだそうで、、じゃあ、、「丹波牛すじスタミナ丼」にしてみた。気になるメニューありすぎて迷うけど困らないっていいなぁ。

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おーこれはうまい。
フードコートだから簡素な料理かと思いきやとんでもないちゃんとした丼。去年兵庫県で食べた牛すじ丼よりぜんぜんうまかった。
やっぱり関西は牛すじがいいねぇ。味わえるねぇ。

いやしかしこの店の普通メニューの手作りハンバーグとか自家製かつ何かも気になるわー。もっと近所だったらよかったのに、、
とても面白く珍しい道の駅だった。

タグ:食:丼 道の駅