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優善

ファイル 3614-1.jpg印西市平岡の356号沿いにある蕎麦食堂。

東方向のドライブ定番コースの356号利根川土手道からすぐなので、もうすっかりお気に入りで何度も寄ってる店。(と、此処まで定番のコピペ)

点景はこれで十二回目。毎回面白いメニューを楽しんでるからちょくちょく纏めて食べたの全部上げてたけど、前回アップしたのは去年の暮れなので一年分ためちゃった。
っていいうか、面白いメニューは相変わらずだけど、すっかり月一で来る定番になってて全部点景にするのも如何なものかと思い年間ダイジェストにしちゃった。

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ちなみに今日は来る時間が遅くて宴会の団体客が入ってたのでサッと食べただけ。(いつもは空いてる時間なので食べた後に店主と談笑してゆったりしてたりする)黒板メニューの「牡蠣の玉丼+そばセット」。
んーごめんなさい。玉子とじとしては広島のカキ丼と比べちゃったのでいまいちだった。牡蠣としては、、飯岡と比べちゃダメだよね。普通の牡蠣は、、フライがいいかな。(っていうかあらためて牡蠣って見た目がなかなかだよね)

さて、それではさかのぼりましょう。
11月は来てなくて、10月22日。この日の黒板メニューは「天丼+そばセット」(うあぁ、、何の天丼だか思い出せない。。なんだろこれ、意外と普通にエビとかかなぁ)。揚げたカボチャを添えてくれた。ああ、ハロウィンか。

そして9月は18日。この日の黒板は海鮮チラシ丼のネタの「ボラ」だけ気になるなぁ、、と言ってたら特別にボラだけの「ボラ丼+そばセット」にしていただけた。ありがたい。意外とおいしい脂感で満足。ボラいいね。

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8月は27日。夏限定メニューで「肉みそナス炒めそば」青ナスがうまかった。夏らしく小さいスイカを添えてくれた。小さくても甘かった。

7月は16日。黒板メニューは「アンコウ玉とじ丼+そばセット」え?7月なのに鮟鱇?と思ったけど、ぷりぷりの白身で食べごたえあった。裏で採れたという枝豆とミニトマトをちょこっと添えてくれた。

6月も来てなくて、5月は28日。黒板メニューは「ナマズ天丼+そばセット」ナマズ天丼は普通のメニューにもあって何度か食べてるけど久々だった。揚げニンニクを添えてくれて「これもよろしければ」と小さな桑の実もいただいた。小さくても味わえておいしかった。

4月は1日。黒板メニューで「サバ天丼+そばセット」サバは天ぷらで食べたことなかったかも。。意外とすんなり「あ、サバだ、、」って感じで違和感なかった。野菜天もあってからし菜とかでうまかった(こっちの方が印象強かった)

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3月は12日。店主が「いろいろなキノコ入りましたよ」ときのこそばを薦めてきたけど、貼紙メニューの「アンコウ親子丼」がいいなぁと言ったら、「じゃあ味噌汁をキノコにしましょうか」とキノコ汁になった。ありがたい。キノコはどれがどれか分からないけどおいしいね。素直にきのこそばにすればよかったかな。

2月は11日。黒板メニュー(じゃなかったかも、、)「イノシシ玉とじ丼+そばセット」おいしかったけど少し脂身がほしかった。

1月は来てなかった。

今年も一年面白いメニューで楽しませてもらいました。
どうもありがとう。またよろしくです。

ちなみに前回の点景

タグ:餐:麺 餐:魚 餐:貝 餐:肉 餐:菜 餐:揚 餐:果 食:丼

魚平食堂

ファイル 3611-1.jpg香取市小見川の県道沿いにある海鮮食堂。

手前で検索して来てみた。
思えば小見川って色々食事で寄ってて、ラーメンとか親子丼とかクレープとか、、カレー焼きそばなんてのもあったっけ、、二回くらい寄ってる店もあるけどなかなか定番化はしずらく、まーだ他にも何かありそうな気がしてる。
で、今回は魚料理。いや、魚なら銚子まで行った方がいいだろうと思いそうな場所ではあるけど、それだけに評判いい店なら間違いなさそうにも思える。

店は小見川駅の近くで何度も通ってる所だけど、店は調べてないとなかなか入れないもんだよね。来たらすぐ分かって、通りの斜め向かいの駐車場もすぐわかって停められた。

店の入口の黒板には「本日海鮮丼はありません」とあった。。えー。 でもまぁ折角だからいいかと店に入った。

ファイル 3611-2.jpg中は厨房と客室の間の廊下で少し座って待たされた。
メニューは黒板ボードに書かれてて、○○+刺身というのが十種くらいで、ケチるつもりはなかったけどあまり安価ではなかった。
金目鯛姿煮はやっぱたじろいで、鯛西京焼きくらいにしておこうと思ったけど、注文聞かれてアジフライ+刺身と少し安めのメニューでケチってしまった。
小さいなぁ自分。。

とか思ったけど、客室のテーブル席に着いてまた少し待って出てきた「アジフライ+刺身」の定食はでかかった。アジの骨がドンと立ってた。アジ丸ごとで身のフライも十字に絡むように配されてインパクト大のアジフライだった。

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ほくほくフルフルの身のフライはうまかった。
骨は飾りだったのかな、ポリポリとは食べれなかったけど、鰭と脇はおいしく楽しめた。
そして刺身はこれサワラでしょ。独特な脂の味だからすぐわかった。サワラは大好きだから大喜び。千葉のサワラは冬なのでそろそろ旬かな。おいしかった。
そして汁は味噌じゃなくて吸物で、トロトロのカブが入ってておいしかった。
ゆっくり楽しんで食べられていい食事だった。

なんか隣りのテーブルの女性四人の客が賑やかで、量の多さに驚いたりして「食べきれない―」とパックもらって詰めてた。
聞き耳立ててたわけではないけど、会話全部聞こえちゃって、なんか楽しそうだった。
で、このあとはお風呂に行くそうで、検索してどこがいいか話し合ってて「佐倉のスミレっていう所が凄く良かった」と中心ポイ人が言ってそこに行くようだった。ここから佐倉かよ、、佐原と佐倉まちがえてたりして、、とか思いつつ、自分もその佐倉の風呂行ってみようかなと思った。今日じゃないけどね。

ふだんは周りの人の会話なんか全然耳に入れないし、ましてやそんなとこから情報を得たりなんて事は無かったので、珍しいなと思った。

この日の日誌

タグ:餐:魚 食:定 楽:話

まこちゃんラーメン道楽

ファイル 3587-1.jpg野田市目吹の県道沿いにあるラーメン店。

三回目の来店で三回目の点景。
確か前回は醤油ラーメン食べておいしかったし、テレビでも醤油ラーメンのおいしい店と紹介されてたし、また今回も普通にそれ食べて点景は無しでもいいかなと思ってた。

けど、
ホワイトボードに週替わりメニュー「えび塩ラーメン」とあり、「本日のこり3食」とあった。うわーこれは絶対こっちだなぁとそれをたのんだので点景になりました。

そして着丼、すっきりした塩にエビ乗せたのをイメーしてたけど違って、とろみの餡のかかった「えび塩ラーメン」だった。

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こーれはおいしーい。
野菜も豊富ながらタンメンほどは主張せずにエビに華をもたせてほどよくサポート。とろみの餡は最後まで絡みつつベースの塩が元々おいしいのを邪魔はせずにプラスになってた。えっと、他のタンメンの店をディスるつもりはないけど、野菜の量も味の調和もこのくらいの方がおいしく味わえてベスト。最後までおいしかった。

ふえー限定なのこれ。ずっとあるなら次回もこれだなぁ。
醤油ラーメンのおいしい店の印象がブレちゃったなぁw
っていうか次回も限定があったらそれにするんだろうなぁ。

ちなみに前回の点景  前々回の点景  この日の日誌

タグ:餐:ら 餐:甲

手打ちラーメン さど

ファイル 3576-1.jpg栄町安食の県道沿いにあるラーメン店。

いつもの店がやってなかったので調べて来てみた。
こんなトコにラーメン屋があったのか、気が付かなかった。っていうか、気づいてても調べてなければ通過しそうな感じのさりげない蕎麦屋風の店だった。

店に入ると、窓の壁側に並んだテーブル席と小上がりのレイアウト、混んでたらおひとりさま向きじゃなさそうだけど半端な時間で他に客いなかったので、悠々と停めた自分の車が覗ける席に着いた。

ファイル 3576-2.jpgメニューを見ると「創業五十年変わらぬ味」とあり、50年前じゃ手打ち麺の店はかなり珍しかったんじゃないかなと思った。
メインは味噌ラーメンのようで、貼紙メニューには当店一押しという「しぐれラーメン」が掲げられてた。それも味噌ベースのようで、へええ面白そうとそれを頼んでみた。

「しぐれ」というとなんとなく大根おろしがかかって白くなってそうなのをイメージしたけど、全然違ってて、厚めの生姜焼きくらいの肉がドーンドーンと乗った食いでありそうな味噌ラーメンだった。どこらへんがしぐれ?という疑問はおいしそうな見た目で飛んだ。

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食べてみると、手打ち麺はもちもちでいい縮れで啜りやすくてうまく、汁はこの肉のタレと味噌がいい感じにマッチしててそれがうまかった。ナイス。
そして肉も味噌といい感じにマッチ。食べごたえあったしおいしかった。
これは個性的でなかなかいいね。また来たいと思った。
 
 
この日の日誌

タグ:餐:ら 餐:肉

むこたま

ファイル 3572-1.jpg柏市藤ケ谷の県道脇にあるタマゴ直売店。
頻繁に通る定番ドライブコースにある店だけど、いつも混んでるから数えるほどしか寄ってなくて点景は三回目。
たまごのソフトクリーム「むこたまソフト」があるので暑い夏には寄って食べて行こうと何度も思いつつ、出発してから割とすぐなので夏になっても寄ったことなかった。(コロナの時に空いてるから一回来たけどソフト販売休止してたっけ、、)

で、くそ暑い夏。
ソフトソフトと寄ってみた。
そして、腹も減ってたので何かすぐ食べるものでもあったらなぁ、、と店内見てたら「厚焼きたまごサンド」があった。えー厚焼きたまご?普通のたまごサンドがいいのになぁ、、と思いつつ購入。ちょっと高かった。
外出て店前のテラスで食べた。

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けど、もう写真撮ってる時から溶け始めてて、イカンイカンと舐め始めたけど、もう止まらない。舐めるのが追い付かないくらい溶けて流れて手ベタベタ。。
舐めるの忙しくて最早かたづけ作業。味わうどころではなくそそくさと舐めまくって何のために何をやってんのかわけわかんなくなった。そもそも暑すぎなんだよねこの夏は。

あー飲み物だったらよかったのになぁー
そういえば一時期ミルクセーキとかあってそれが凄くよかったんだけどホンの一時だけの販売でなくなっちゃって残念。。こんなソフト溶けまくる夏こそシェイクだろうになぁ。(記憶ではたしか一回しか飲めなかった17/09/24

ウエットティッシュ何枚も使って手を拭いて出発。
あーまいったまいった。
そしてほとんど期待してなかった「厚焼きたまごサンド」を忘れないうちにと食べてみた。

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らば、
これすげーうめー!
パンは薄めでしっとりしててしっかりフィット。
たまごが厚めで甘めだけどすごくいい味!さすが玉子屋。
そして間のからしバターがすごくいい仕事しててベストマッチ。
これは驚いた。
にやけて「うめーうめー」声にしながら食べた。
引き返してもう一つ買おうかと思うくらいうまかった。
(すっかり気をよくしてソフトの不快は忘れた)

まぁまた空いてそうな時に寄ろう。
 
 
ちなみに前回の点景

タグ:餐:冷 餐:麭 餐:卵 楽<困

淡路島バーガー 松戸北小金店

ファイル 3546-1.jpg松戸市小金きよしケ丘の6号沿いにあるハンバーガー店。

淡路島バーガーは以前から気になっててネタ帳でも兵庫県の項で載せてた店、まさかチェーン展開で近所にできるとは思わなかった。。
今でこそ淡路島界隈で多数の店で御当地グルメ的に食べれるものになったようだけど、以前は淡路島には無くてネタ帳にのせてた西宮の店くらいでしか(ネットでは)見かけなかったけど、いつの間にか近所まで来るようになってしまって、これまた前項のソフト同様嬉しいやら微妙な感じ。できれば一度でも兵庫で食べてから悔しがりたかったなぁ、、とかわけわからんこと思ったりして。

ファイル 3546-2.jpgで、来てみたら、若干半端な時間で車はすんなり停められたけど店は少し混んでいた。
まぁ席にはすぐにつけたのでゆっくりメニュー見て選んだ。
で、バーガーはふつうの淡路島バーガーにしたけどオニオンリングセットにしてみた。

周りを見るとまだ料理出てきてない客が多かったから、少し待ちそうだとのーんびりスマホ見てたけど、先にドリンクだけでも出てくれたのはよかった。「島レモンソーダ」島って付いてる所がニクイよね。うまく思えちゃうもん。

ってわけで十分チョイで淡路島バーガーとオニオンリング登場。ゆっくり食べた。

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うん、うまい。100%ビーフのパティも普通においしいけど、やっぱ肉厚の玉ねぎカツがバーガーの方にも入っててしっかり味わえた。
最初は意外と主張の強いトマトが邪魔にも思えたけど、それ以上のタマネギの存在感でしっかリ淡路島。なんだバーガーに入ってるならオニオンリングはいらなかったかも、、とか最初思ったけど、リングは衣の味でまた少し風味変わってこれはこれで良かった。たっぷり淡路島たまねぎを味わえて満足だった。

ところで、メニューにあった「淡路島完熟玉ねぎカレー」の方はセルフでおかわり自由の食べ放題だそうで、見てたら、え、何杯食うの?って引くくらい席とおかわり行き来して食べまくってる客がいた。
これで大丈夫なの。大食いのお客さん沢山来たらどうなるの。この場所はわりと店の入れ替わり多い所だからちょっと心配。長く続いてほしい。

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タグ:餐:ば 餐:菜 餐:揚 餐:飲

木村ピーナッツ 道の駅しょうなん店

ファイル 3545-1.jpg柏市箕輪新田の「道の駅しょうなん」にある落花生専門店。

道の駅しょうなんも何度も点景にしてるので、今回は店だけの表題にしました。
あの館山のピーナッツソフトで有名な人気店(点景三回の好きな店)がこんな近くのいつも通る道沿いの道の駅にできたなんて!と感激半分、館山の楽しみが一つ減って残念半分の微妙な感じで、オープンを知った去年の春から来よう来ようと思いつつ腰引けてて毎度毎度通過してて、今日になってやっと寄れた。

で、来てみたら、リニューアル前の直売所のあった所がまるまる店になってて驚いた、こういう所のコーナー的な店なら二店三店入るくらいのスペースかなと思ってたので意外だった。しかもなんか洒落てて明るくていい感じの店。洒落てはいるけど小さく狭めの印象の本店とは逆なイメージだった。

そして店内商品はともかくスナックメニューも充実してパフェとかいろいろあったけど、迷わずに普通にピーナッツソフト購入。
飾って用意されたフォトコーナーで写真撮ってから外出て食べた。

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うんうん、これこれ。いちばんおいしいピーナッツソフト。
ナッツの油脂のコクを感じる芳ばしいソフト。まじで近所で食べれてありがたい。
と、喜べたのは一瞬で、外は暑くてドンドン溶けて垂れるので、ゆっくり味わうどころではなく急いで舐めた。っていうか食べた。(いや、ゆっくり写真撮ってたのが悪いんでしょw)

暑い夏になって満を持して来てみたようなもんだけど、これは小春日和くらいの季節に食べるべきなのかも。。勿体ないくらい急いで食べて、トイレでべとついた手を洗って車に戻った。


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タグ:餐:冷 道の駅

多加良

ファイル 3537-1.jpg匝瑳市野手の県道沿いにある食堂。

二度目の立ち寄り。地元の人向けという雰囲気で夕方からは居酒屋になりそうな感じの店。なのであまりキャッチ―なメニューはない印象。でも前に来た時の料理待ってる時に見かけた黒板に「磯がき」というのを見かけて気になってた。生ガキでも岩ガキでもなく磯がきなのでひょっとしたら飯岡の牡蠣がここでも食べれるのかなと思い聞いてみようと思ったけど聞きそびれてた。

ファイル 3537-2.jpgで、今日はそのひょっとしたらに賭けて来てみた次第。
やっぱり黒板メニューに「磯がき」とあったので聞いてみた。
ら、
思った通り飯岡の磯がきだった!ナイス!ここで食べれるなら大喜び。飯岡でも食べれる店は少ない上に減ってるし当然ながら混んでるしで、食べるのが難しくなってきてたんだよね。
ってわけで一応値段聞いてみたらひとつ700で二つからだそうで二つたのんだ。で、それだけじゃ食事にはならないのでおなか用には天丼をたのんだ。

そして「磯がき」登場
これこれ。海辺里の特大ばかり見てると小さく感じるかもしれないけど、つちやなら標準サイズよね。それで見るからにミルク。うれしいねぇ。

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んーもう言わずもがな。
あっというま。二つ目もあっというま。蕩けた。
いやぁやっぱ日本一の牡蠣だね、っていうかもう別種だね。

ファイル 3537-4.jpgそして気持ち切り替えて普通の食事。
この天丼は野菜沢山ありながらエビも二本あって豪華。
ゆっくり味わって食べれた。

ところで実は、前日飲んでこの飯岡の磯がきの話をしてて、友達は「海辺里」で磯がきを食べてたそうだ。感激のLINEが届いてた。
こちらは此処で食べてるよと返すと、銚子をまわってたまたまこの前の道を通ってた友達が「見かけた」と店前に駐車してたCR-Zの写真が送られてきたw 見られてたw


ちなみに前回の点景  この日の日誌

タグ:餐:貝 餐:揚 食:丼

麺屋さくら

ファイル 3505-1.jpg富里市七栄の296号沿いにあるラーメン店。

ここはたしか少し前まで「けいすけ」という店で、春日部店では食べた事あって気に入ったって程でもないけど悪くないおいしい店という印象だったのでここでもタイミング合えば食べて行こうと思ってたんだけど、気が付けば店が変わってた。。
なんかこの手前の日帰り湯も閉店なのか休業のままなのか閉まったままだし世知辛いよなぁ、、と寂しく思いつつ、店は気になったら行けるうちに行っておかなきゃなぁーとか思って寄ってみた。

ファイル 3505-2.jpg店は看板に大きく「家系」と「鶏白湯」と書かれており、家系だけだったらスルーだけど鶏白湯は冒険してもいいかなと思えたので入店。
カウンター席に着くと店内は桜のイメージの灯りや飾りでいい雰囲気だった。
一応メニューを見つつ、迷わずに「鶏白湯ラーメン」をたのんだ。

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パッと見透明度ある汁に見えてさっぱりしてるのかなとか思いきや、思った以上に濃厚な鶏白湯でおいしかった。(けど、赤いのは無い方がよかった。。)
鶏白湯は基本的には大好きなんだけど、天一っぽいのだけはだけは苦手でたまーに苦手を引くことがあるんだけど此処のはOK。ちょっと濃いからちょくちょくはキツいけどたまーにならまた来て食べたいなと思った。

っていうか、実は最近職場の繁華街への移転があって近所に鶏白湯の店があるんだけど、その店よりもこっちの方が濃くて、そしておいしく思えた。よかった。

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タグ:餐:ら

回転寿司 島武

ファイル 3504-1.jpg銚子市犬吠埼にある寿司海鮮料理店。

確か以前は線路の西側の県道沿いにあったけど、移転したらしく線路東側の犬吠駅前にある広い駐車場の回転寿司店。
あちこちで看板も見かけてたしネットでも見かけてて前々から知ってたんだけど、そのネットの評判がえらく悪くて怪訝に思ってたのと、看板多い分宣伝費用盛り込んでそうな気もしてて印象よくはなく寄った事なかった。
けど、午後遅めのこんな時間にも店開いて暖簾かかってたし駐車場も広くて空いてたので冒険のつもりで寄ってみた。

店内は回転寿司コーナーと魚料理コーナーとわかれてて、自分は寿司コーナーでカウンタ席に着いた。
回転させてはいるけど今どきの回転寿司らしく流れてるのはオススメメニューとかの写真だけで、注文してたのむスタイル。「回転」というのがただのお手軽な寿司という印象の為だけのお飾り装置になってしまってつまらない時代になったもんだよなぁ。

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で、まぁやっぱり銚子と行ったら鰯。「本日のおすすめ」のボードにもあったので、まずは迷わずにイワシ。
ここに来る前に寄ってた「ウオッセ21」でなくなっちゃってた飲食店もやっぱりイワシのにぎりが目当てで何度か寄った店だったので、そこの代わりになってくれればいいんだけどなぁ、、という期待も込めつつ、イワシがダメならすぐに出ようってくらいのつもりだった。

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したらなんと、その前行ってた店と同じような大きめのイワシの半身がしっかり乗ったにぎりで、しっかりプリプリで申し分ないイワシだった!いいねいいね。

ばっちり期待こえてくれた。今度からここにしよう。
店の人に「入梅イワシの七月になったらこれ以上になったりしますか?」なんて聞いてみたら、六月でも七月でも変わらないとのこと。おいしかったでしょと。ごもっとも。満足です。

さて、初打席ホームランで気をよくして、次は少し贅沢皿。やっぱり「本日のおすすめ」から「釣きんめ鯛」と「アブラボウズ」をrたのんでみた。両方とも銚子らしいチョイスでしょ。

釣キンメは漁場北限とされる銚子の金目鯛。爽やかな甘味でしっとりとした優しい味でうまかった。
アブラボウズは、銚子港前にそういう名前の店があるからすっかり銚子っぽいイメージの深海魚。味もしっかりしててキンメとは対照的でメリハリもって食べれてうまかった。(けど、名前の如く脂が凄くて後で尻がかゆくなったw)

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そしてメニューで気になってたのが「ビンデカ」
「これってどんな魚ですか?」と聞いたら、びんちょう鮪のデカいやつとのこと。へー、デカいと味が違うのかな?なんて思いつつなんか面白そうだからたのんでみた。ら、大きな魚の刺身ではなくてデカい刺身の寿司だった。これはインパクト大。一応めくってみたらちゃんと普通サイズの酢飯が隠れてた。。
太巻きのように刺身で酢飯を巻いてパクっと食べた。味は普通だけど面白かったw

ファイル 3504-5.jpg最後にもう一回イワシ食べちゃおうかなーとか思ったけど、「本日のおすすめ」で気になった「ニシン」をたのんでラストとした。

ニシンて焼き魚か甘露煮でしか食べたことなかったから寿司になるとどんなだろう?と思ったけど、出てきたニシンは酢でシメてた。それでもしっかりニシンの味で、ああこれは確かにニシンだわと面白く食べれた。
ラストがシメだったのでちゃんとシメになった。(これは失礼)

いやーネットの評判なんて鵜吞みにしちゃダメだね。
(この点景もアテにならないけどねw)
まぁコンディションとかタイミングとかもあるのかもだけど、自分は今回とても満足な食事だった。
なんといっても午後遅めの半端な時間に開いてて気軽に食事できる銚子では貴重な店。
ウオッセの代わりが見つかった。また来ようと思った。

この日の日誌

タグ:餐:鮨 餐:魚