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味乃家

ファイル 931-1.jpg土岐市土岐口北町の宅地内にある食事処。
連休明けで、他の店が続けて閉まってたのでここもダメかな、、と思ってたトコで暖簾出てたので嬉しかった。
店の前に車停めて入店。

お目当ては土岐名物の「てりかつ丼」
思いっきり食べよう!と思ってたんだけど、なーんか隣で食べてたラーメンがおいしそうだったので、ラーメンとのセットにしてみた。

あ、セットだとカツ丼小盛になるのか、、、
ラーメンの方が小さくなるわけないもんな、、まぁいいか。

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麺と丼だと、麺先だよね。先ず麺。
これは最近見なくなったちりちり細麺のあっさり醤油でおいしかった。
いいねいいね。

そして「てりかつ丼」
これはやっぱりおいしい。
たしか前に入った店は、もっとデミグラっぽい感じだったけど、ここのは胡麻味噌っぽいようなケチャップっぽいような感じもして面白く美味しかった。
確かに小盛ではあるけどカツはちゃんとしててしっかり楽しめた。
良かった良かった。

タグ:餐:ら 食:丼 餐:揚

犬山城

ファイル 930-1.jpg犬山市犬山北古券にある国宝の城。
天守現存十二城のうちの一つで、二度目の来訪。
前に来たのは19年前で、カメラが壊れたのかアンチ写真的な気分だったのか一枚も写真撮ってなかったので記憶も曖昧。

と、思いきや、来てみたら意外と憶えてた。
ここは駐車場からそんなに登らない楽な城なんだよね。
ちょこっとだけ坂を登って大手門からが有料になる。

そして天守。
これは思ってたより小さく感じた。

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けどバランス良く形のいい纏まった天守。
さすが全国のインチキ天守閣によく真似されやすいという人気の天守造りだね。

さて中は、意外としっかりちゃんとしてて、上段の間とかもあり、なんか城って言うより寺か御殿かって雰囲気だった。

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一番上の階も思ったより広く、天井は抜けてなくてあっさりしてた。

そしておもてに出て眺望。これはやっぱりいい眺め。
平日の割には思ったより人が多かったけど、風も気持ちよくのんびり眺められた。あっぱれあっぱれ。

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ファイル 930-5.jpg眺望してたら轟音が鳴り響いて戦闘機が飛び去った。
正面の各務ヶ原の自衛隊基地から飛び立った機体(F-15?)で、しばらく眺めてたらもう一機離陸する所が見れた。

他にもミニチュアのような名鉄の車両が行き交ってたり、雪の残る山はどこの山だろ?、手前には岐阜城も見えた。

そして北側に回ると、強風で半分以上立入禁止になってた。
けど、正面の木曽川は広く見えた。

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そういえば19年前に来たときは、水不足の夏で、この広い木曽川もカラカラで殆ど水のない状態だった。
やっぱ川は青々としてないとね。

ゆっくり天守を降りて城を出た。

この入城券は「城とまちミュージアム」の入場券も兼ねてるとかで、そっちも行ってみた。
ぱーっと軽く覗く程度のつもりだったけど、そこにあった犬山城下の広いジオラマがすげー良くできていて、もう釘付け。
城下町でのお祭り風景で山車が繰り出してる情景だったんだけど、家から人から細かく作られてて、裏庭には洗濯物まで干してあって面白く、いろんな角度からじっくり楽しんだ。
残念ながら当然ながら撮影は禁止。あしからず。

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そしてそこを出るときに今度は「からくり展示館」の入場券をもらった。
からくり人形の展示館だそうだけど、入口が江戸時代中期築の袖部屋付庄屋門だそうで立派だった。
ちょっと足が疲れたのでこっちは軽く見て終了。
タップリ楽しめる城だった。

タグ:観:城 観:閣 観:櫓 楽:眺 観:軍 観:機 観:鉄 景:町 景:川 景:山 観:館 観:飾 観:門

ひるがの湿原植物園

ファイル 897-1.jpg郡上市高鷲町ひるがのにある蛭ヶ野高原の植物園。
手前に「ミズバショウ群生地」というのがあって、チラ見で結構咲いてたから、ちょっと寄れば良かったかな、、、なーんて思ってたトコに在ったのでこっちに寄ってみた。

ここは「湿原保護協力金」という名目で100円払っての入園。
観光協会と郵便局と植物園窓口を兼ねたオフィスの裏窓で払って「今は何の花が見れますか」と聞いたら「水芭蕉が時期過ぎちゃったけど少し残ってます」という残念な言葉。。

まあいいかと歩いてみた。

湿原には整った木道が伸びていて、水芭蕉は手前にチラリと咲いてるだけだった。。。
木道の周りの湿原は、ほぼ手付かずの姿の高層湿原だそうだ。
湿ってなさそうな地面に低木が広がった感じで、イメージの湿原とは雰囲気違って見えた。
先には大日ヶ岳が良く見えてた。 。。けどやっぱ花は全然咲いてなかった。

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まあ独得な風景ってことで面白いかな、、
と、木道を一回り。
ぐるっと回ってもどっる手前に湿地らしい池があって水芭蕉が咲いていた。
おお、あるじゃん、あるじゃん。
ここらは泥炭質の水湿地だそうで、聊か整備された感はあるけど湿原らしい雰囲気で和んだ。

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水芭蕉の変な花と泥の湿地と涼しい風と、そしてゲヨゲヨ鳴く蛙の声を聞きながらしばらくのんびり。

いやーしかし、声が聞こえるカエルの姿ってなかなか見つからないモンだね、、しばーらく声のする方向を見つめて索ってみたけど三〇分もかけて一匹も見つからなかった。。
っていうかのんびりしすぎ。。日帰りドライブくらいの気軽さと気侭さだなぁーおいww

さてやっとカエルを諦めて植物園を出たんだけど、なんかさっき見掛けた手前の「ミズバショウ群生地」の方がもっと濃く群生してたような気がしたので、車で少し戻ってそっちも行ってみた。

ファイル 897-4.jpgらば、やっぱこっちの方が咲いてた。
なんか建物裏の空き湿原的な何気ない場所だったけど、密度濃かった。

なんだ、、湿原植物園なんか行かずにこっちで見れば無料だしぜんぜんよかったんじゃん。
とか思ったけど、、いやいや「湿原保護協力金」は植物園だけじゃなくて湿原地域全体の保全の為のものらしいので、この自然な群生地を眺められるのに微力ながら役立てば甲斐ある入園料だったと言えよう。

ファイル 897-5.jpgこの群生地、もっと先にも続いてそうだなー。
と歩いてみたら、その裏は「あやめ沢湿原」という名でちゃんと木道もある湿原散策コースになっていた。

おお、おお、
こっちを湿原植物園にすればいいじゃん、、
ってくらいの水芭蕉が咲き群がっていて、ほんの少し座禅草も咲いていた。(パッと見枯れた水芭蕉かと思った。。)
水芭蕉はここが南限の自生地だそうだ。南限ギリの割に盛沢山だよね。

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広く密集した「ミズバショウ群生地」を眺め歩いて、気持ちいい陽光と山の景色も楽しんで歩いた。

いやはや湿原植物園ってなんだったんだ、、(カエル的にはあっちの方が上だけど)
いやいやこれは今の季節だから圧倒的にこっちがいいんだろうな。。水芭蕉の時期が終わったら植物園のほうが花多く咲くんだろうな。。と思うことにした。

ちょこっと見るだけのつもりが、またのんびりし過ぎてしまった。。

タグ:植:花 景:原 景:山 観:池 観:蛙 観:園

道の駅 風穴の里

ファイル 896-1.jpg松本市安曇稲核の158号沿いにある道の駅。
結構初期からある道の駅で、前はよく寄ってたけど最近は混むイメージで通過しちゃってて久々に寄った。

GWも初日はそんなでもないのかな?
思ったほど混んでなくて駐車もトイレも悠々。
食堂もガラガラだったのでここで食事しちゃうことにした。まだまだ油断できないよね、楽に食べれるトコで食事しとかなきゃだよね。

メニューはいろいろあって、松本名物の「山賊焼き」なんかもあったのでその定食にした。

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おお、なかなかのボリューム。
鶏胸一枚の大きな唐揚げ!、、ん、焼きじゃなくて揚げじゃんね。。
そうだったっけ?去年松本で食べた筈だけど酒飲んでた時だからはっきり覚えてなかった。。
まあ細かいことは山賊は気にしないのだ。たっぷり美味しかった。

さて、この道の駅の名にある「風穴」というのがここから徒歩片道8分の所にあると案内出てた。
8分は遠いのか近いのか、、まぁ食った分動かないとなと歩いてみた。

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案内通り進むと、この道の駅の象徴っぽい木造の橋「太鼓橋」を渡った。
この橋、思いのほか高さがあって上からの眺めが良かった!
足元に国道と手前に道の駅、先には水殿ダムもよく見えた。

ファイル 896-4.jpgその先は青い鳥が案内するように先を飛んで歩道の柵に停っては鳴いて可愛かった。
これは「オオルリ」ですか?
調べなくても名前わかるようになりたいな。

ファイル 896-5.jpgそして5分ほどでその「風穴」に到着。
っていうか小屋だった。。
え、「風穴」って洞窟じゃないの?
この小屋の中に洞窟の入口があるのかな?とか思いながら案内を読むと、、礫層の間から冷風が吹き出す場所に横穴を掘って作った冷蔵の室だそうだ。
ふーん。
寛永年間よりの歴史ある風土の特産技術建築物スポットってわけだ。
中も見れるようなので入ってみた。

ファイル 896-6.jpgわーほんとに貯蔵庫だ、、
ふつうに酒とか積んであった。
温度は3.5度。
んーもっと暑い夏に来たかったな。
今日は天気いいけどまだまだ気温低めで、ありがたみを感じられなかった。

正直な感想は「なんか地味だなぁ。。」
まぁ、橋からの景色良かったし、鳥が綺麗だったからいいか。
またのんびり歩いて道の駅に戻った。

タグ:食:定 餐:揚 楽:歩 観:橋 観:装 動:鳥 道の駅

山崎家うどん

ファイル 882-1.jpg富士吉田市中曽根にあるうどんの店。
たまたま見かけた気まぐれで、混んでそうだけど1台停められそうだったので立ち寄ってみた。

普通の平屋のサイズの店だけど、中は広く一軒丸々うどん屋専用の建物だった。
昼は過ぎてたけど、ほどよく混んでて賑やかだった。

ファイル 882-2.jpg注文は伝票に書き込んで渡す富士吉田タイプ。
吉田うどんってどこもそうだよね。

少し迷ったけど肉うどんの中盛でおーだー。
(帰ってから調べたら「焼肉定食」がウリの珍しい店だったらしい。いやー知っててもやっぱうどん食べたと思うけど)

そしてあまり待たずにうどん登場。

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うん、さっぱりおいしい。
うどんは歯ごたえあってしっかりもちもち。
吉田らしいキャベツも甘くてイイ。
そして肉は、、あ、馬肉だ。ここらは肉っていったら馬なのかな。
(ってことは焼肉定食も馬?)
やっぱり名物としてる町のうどんはおいしいね。

タグ:餐:麺 餐:肉

六角堂

富士河口湖町小立の河口湖に浮いた小島にある仏堂。
最近のニュースで、河口湖の異常な水位低下で陸続きになっちゃって歩いて渡れる、、と報道されてたのを思い出してきてみた。

車からもチラッと見えたからいいかな、、とか思ったけど、手前の八木崎公園に駐車場があって、ちょうど停められたので歩いた。

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これはこれは、、、
ホント水無いね。
ちょうど此の場所は中学生の頃友達同志で夏休みに泊まりでバス釣りに来て、早朝に飯盒炊飯で飯食べた思い出の場所付近。
釣れないから泳いじゃおうか、、とか思ったら、湖底にへんなクラゲみたいなぶよぶよ生物(オオマリコケムシ(大毬苔虫)と言うらしい)が沢山いて気持悪くてヤメた。
あのぶよぶよ生物も干上がっちゃったのかな。

ファイル 881-2.jpgで、六角堂に渡ってみた。
もちろん干上がった地べたからの入口なんてなく、石垣をよじ登って上陸。
お堂は割と新しかった。そうだよな、昔は無かったよな。(94年に復元されたものらしい)

ファイル 881-3.jpgさて、少し水際を歩いてみた。
例のぶよぶよ生物は見なかったけど、貝類は大きいものから小さな巻き貝まで沢山いた。
逃げないと干上がっちゃうぞ。(干上がったのもいた)

いやー、根掛かりしたルアーとか落ちてないかな、、とか思って歩いてた。
ら、ワームは幾つか見かけた。ワームじゃつまらないけど、、

ファイル 881-4.jpg歩いてたら雨が降り出して来ちゃった。
そんな強い降りにはならなさそうだったから慌てずに公園に戻った。
公園では雨降ってきてても気にしてなさそうに小鳥が囀って飛び回っていた。
「ハクセキレイ」かな。くっきりとかわいい。

タグ:楽:歩 楽:懐 景:湖 景:島 観:寺 動:虫 動:鳥

若獅子神社

ファイル 880-1.jpg富士宮市上井出にある神社。
ここは旧日本陸軍の九七式中戦車(通称:チハたん)が置かれてるそうで、それ目当てで来てみた。

案内を読むと。ここは戦車兵学校の跡地だそうで陸軍少年戦車兵と教官を祀ってるそうだ。
なるほど。ちゃんと縁ある場所なんだ。

まずはお参り。
そして奥の戦車を拝見した。

ファイル 880-2.jpgこれは玉砕したサイパンで掘り起こされた残骸を昭和後期に発見し返還されたものだそうだ。
キレイにレストアされることはなく、残骸の姿の侭、赤錆色の侭、コーティングされてて、長い月日を感じさせる姿だった。

ところどころというか四方八方に無数の弾痕が残っているものの、みんな小さな穴で、戦車ともあろうものが機銃くらいで蜂の巣にされたような悲惨で無念な最期を想像させられた。

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歴史はさておき、戦車としてのフォルムは、思ってたよりかっこよかった。
実はこれも昔、プラモデルで作ったことあって、迷彩を塗るのが面倒なので、放置されたバージョンとか言って茶色一色に塗った憶えがあるので、正にコレ。
当時からカッコ悪くてショボい戦車だなぁ、、とか思ってたんだけど、こうしてみると宮崎駿が書きそうな肉感があって好感持てる形に思えた。
最近では「チハたん」などと呼ばれて、「アッガイ」並のマスコット兵器として人気があるというのも解るような気がしてきた。
やっぱ実物を見るって違うね。
百聞は一見に如かずだね。

タグ:観:宮 観:軍 観:車

浜のかきあげや

ファイル 879-1.jpg静岡市清水区由比町の由比港にある漁協がやってる桜エビの掻揚天丼の店。
静岡のドライブといえば!ってくらい何かと話題に上がるトコで、いつも行列になってるらしい。
友達からも話聞いてて、メディアでも見かけてて、ずーっと前から行こう行こうと思いつつ、いっつも時間が合わずに通過してた。

ファイル 879-2.jpgもう今日はバッチリ。
ドライブも時間余裕過ぎだし、天気悪いからこの後どう廻ろうとも考えてなく、いくら並んでも食べてやる!と気合い入れて来てみた。

らば、意外と空いてて、数人並んでたけどもすぐ流れて、殆ど並んだ感覚無く「かき揚げ丼」ゲット!
それと「桜えびのみそ汁」も付けた。

ファイル 879-3.jpg

コレは意外とコンパクトに締まった掻き揚げ。
もっとデカいのかと想像してたけど、いやいや、コレくらいが食べやすくて、しかもやっぱ当然のようにウマイ。
あーなるほどねーこれはイイねー。
サクサクでフワフワでバッチリのエビ、充実の丼。
量は少ないけど満足。うまかった!

食べ終わっても、やっぱり並ばないくらいな感じだったから、もう一杯食べちゃおうかな?とか、「桜えびドーナッツ」っていうの買ってみようかな、、とか思ったけどやめといた。

ファイル 879-4.jpg食後は目の前の港を見ながら駐車場に歩いてたら、水面に小魚が群れててかわいかった。
掻き揚げの欠片とか放る人いるのかな?人に寄ってきて何かくれアピールしてる感じ。
何もないからツバ垂らしてみたら、ツバにも寄ってきてパクパクwww
今の僕のツバはかなりエビ味だと思うよww

そして駐車場の前の小さな物産店を覗く。
シラスとか買って帰りたいけどね、、(尿酸値にくるんだよね)
土産は和歌山で買っちゃったしね。

ファイル 879-5.jpgで、店の前で揚げてた「桜エビのさつま揚げ」だけ買って食べた。
「宣伝になるから歩きながら食べてね」とか言われた。
揚げて売ってるのも漁協の人、食べながら「今年はもう桜エビ獲れてるんですか?」とか聞いてみた。
「んーまだまだこれからだけど、二回は上がった」そうだ。
陸の桜は早く咲いたけど、海の桜は例年どおりまだまだこれかららしい。

タグ:食:丼 餐:揚 餐:甲 餐:汁 動:魚 楽:話

道の駅 にしお岡ノ山

ファイル 878-1.jpg西尾市小島町の23号バイパス沿いにあるPAみたいな道の駅。
いつの間にか出来た新しめの道の駅で、東行き車線からしか直接入れない。
西行き車線は少し先の幸田町に道の駅があって、やっぱりこっち車線からは直接は入れない形になってる。

始めて立ち寄った。
ここらはお茶が名物らしく幟が立ってた。
それと今日は「春爛漫岡ノ山祭り」というのが開催されるそうで、業者の人達がテント張って用意始めてた。昼間来れば楽しめたかな。(いや、混む時間だったら寄らなかったと思う)

ファイル 878-2.jpgこんな朝だから店すら開いてないだろう、、と思ったけど、コンビニがあって、ちょっと覗くと、土産コーナーが充実してて、先述のお茶系の物も揃ってた。
ほうほう、道の駅とは言え、プチPA的な体制になってるのね。ナイスナイス。
一通り見て、試食とかして、ちょっと気になった物を購入。

坐って食べようと思ったけど、ベンチが見当たらずウロウロ。。
自販機前にちょこっとベンチがあった。

ファイル 878-3.jpgで、まずは「西尾茶イダー」
西尾の石臼挽き抹茶入りサイダーだそうだ。

静岡のお茶のコーラがうまかったからきっとコレも、、と思ったんだけど、、、
お口に合いませんでした。。久々に失敗。
なーんか変な苦味でサイダーにする意味が分からない。
数口で飽きて、後はつらかった。肌寒かったし。

ファイル 878-4.jpgで、お茶請けのつもりで買ったお菓子、抹茶ブュッセ「おもてなし」
コレは美味しかった。
見た目まんまかもしれないけどパフッとした抹茶風味の生地に抹茶のクリーム。
でもペロッと食べちゃって、サイダー消化し切れなかった。
無理して飲まなくてもいいのにね。

まぁ、ともかく、コンビニのおかげで外れた時間でもPAっぽく地域ものを楽しめるのは面白い。
高速並みのバイパス沿いだからこそな感じの道の駅だった。

タグ:餐:飲 餐:菓 道の駅

戸隠神社

郡上市和良町にある神社。
夕暮れ時でもう暗くなりかけてたけど、大きな一本杉を見かけて寄ってみた。

ファイル 871-1.jpgで、これがその「戸隠神社の一本杉」
県指定天然記念物、樹高三十三米だそうだ。
あれ?そんなもんか、もっと高く見えたけど、周りが広かったからそう見えたのかな?
でも、真っ直ぐで堂々として立派な樹で見上げて気分良かった。

ファイル 871-2.jpg神社は200mほど先にあるみたいなのでこの樹だけ眺めたらもういいかな、、とか思ってたんだけど。。

結局「岩座」とか「重ね岩」とかの案内が少し気になって神社の方にも行ってみた。
ちょこっと車で移動。
駐車場も広く大きな神社だった。

ファイル 871-3.jpgで、赤い鳥居に並んだ杉の樹がまた立派でキレイに並んでた。
その内の一つ(二つ?)が御神木の「夫婦杉」だそうだ。
根元で二つに分かれながらも真っ直ぐ高く伸びた杉で、股を通り抜けると子宝に恵まれるそうだ。

ファイル 871-4.jpgそして参拝。
田舎の分校みたいな拝殿だった。

説明によると、明治以前は「九頭宮」と呼ばれ、平安時代からの正六位上の格式ある宮だったそうだ。
祭神は手刀雄命。
でも天津神と国津神が広がる前からこの奥の岩座は神聖視され信仰されてたんだそうな。

ファイル 871-5.jpg拝んだ後に神社裏の「岩座」に行ってみた。
どうやら裏山の森の斜面一体が「岩座」になってるらしく、少し登ったりしなきゃならないようだ。
とりあえずメインの「重ね岩」は手前にありそうなので進んでみた。

拝殿の後ろの本殿の横あたりにその「重ね岩」はあった。
いいバランスでチョコンと乗っかった岩は少し不思議でいい感じ。
これはなるほど「パワースポット」という言い方は好きじゃないけど雰囲気あって心地いい。

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「重ね岩」から見上げたらすぐ先に「横岩」があって、結構他も集まってるようなので登って歩いてみた。
「滝口岩」「女岩」と続いた先は柵で遮られててその奥に「曲岩」で、ぐるっと回って下りてきて「結岩」。
五分ほどでひと周り出来た。

ファイル 871-7.jpg

一本杉だけじゃなく、ちゃんと神社まで来てみてよかった。
気まぐれだったけど楽しめた。

タグ:植:樹 観:然 観:宮 楽:歩 景:森 景:岩