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さいらい亭 稲敷店

ファイル 1876-1.jpg稲敷市西代の51号と125号の交差点前にある中華料理店。

51号を走ってて「名物あんかけ焼きそば」の幟と「鉄板焼きそば」の看板を見かけて惹かれて咄嗟に入ってみた。

車を停めた店の前には「餃子」と「鉄板焼きそば」と「ドッキングメン」の写真の看板があって、ドッキングメンというのも気になった。

ファイル 1876-2.jpgけど、カウンターの席についてメニューを見ると、ドッキングメンは辛いメニューなので無視。
迷わず「五目鉄板焼きそば」にした。

この大型テーブルを割ったような島型のカウンター席は、背中の窓から真横に差し込む西日がステンドグラスのように座席前を虹色に照らしていてキレイだった。

で、その「五目鉄板焼きそば」、文字通りの鉄板でジュージュー音と湯気を立てながら登場した。

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しばらくグツグツいってたので、こりゃなかなか食べられなさそう、、とか思ったけど、少しづつ取り皿に移せばさめて食べられた。
うん、これはうまいね。
麺もカリッと焦げた部分がカタ焼きそばっぽく日田焼きそばっぽくて面白く、案はたっぷりの野菜で楽しい忙しさ。

いいねぇこれ、おいしいねぇ。
気まぐれながら寄ってよかった。

タグ:餐:焼 観:光

おぐら屋

ファイル 1875-1.jpg佐野市出流原町の293号沿いにある佐野ラーメンの店。

佐野で一番好きなラーメン店。ファミレスみたいな大きい店舗と広い駐車場ながら混むときはいっぱいになって列になる人気店。午後休みがないので4時半という半端な時間に来ればばっちり空いてて悠々食べられるのでありがたい。

でも妹は「前に食べに来たらマズかった」そうで、、そーかなーそれどっか別の店じゃない?
それと、前から気になってるんだけど、逆に僕が薦めた「おいしかった」店という話もあって、それは街中の小さな店だそうだけど、ぼくが薦めるならこの「おぐら屋」だと思うんだけどなぁ。。記憶ごっちゃになってない?
と、いうことで連れてきてみた。

で、ドライバーを気にすることなく妹はまずビールと餃子、、

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つまみで付いてきたネギチャーシューと餃子は半分いただいた。
ビールは元々好きじゃないから羨ましくないもんね。
此処の餃子は初めて食べたけどおいしかった。そういえば妹と出掛けた時の餃子率も高いよなw

そしてラーメン登場。今日はチャーシューメンにしてみた。

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うん、やっぱりおいしい最高のラーメン。嬉しくなるね。
透き通った汁にやや青竹のしっかりした手打ち麺。
今風の濃厚なラーメンより、素直にラーメンらしさを吟味したこういう優しいラーメンが好きだなぁ。
でもどちらかといえば青竹ヒラヒラ醤油の佐野ラーっぽさは低いので、佐野ラーメンを食べたいっていう人には別の店を勧めるかも。

で、妹はと言えば「おいしいおいしい」言って食べてた。
でしょでしょ、まずい店はここじゃなかったでしょ。
取り敢えず妹の誤解は解けたので良かった。

けど、「大きい店舗のマズかった店」と「勧められた街中のうまかった小さな店」という謎は残ったまま。

んー
やっぱごっちゃになってない?
「勧められた大きい店舗のおいしい店」が此処で、「街中の小さなマズい店」があるんじゃない?  まぁいいけど。

タグ:餐:ら 餐:餃

下野茶屋

ファイル 1874-1.jpg栃木市藤岡町藤岡の県道沿いにある蕎麦屋。
自分は二度目の来店。
おいしく気に入ってたし、佐野や栃木方面へのよく通る道の店なので、もっと頻繁に来ててもおかしくないけど、まだ二度目。
前にも妹を乗せて通過したことあって、「ここおいしいよ」と言ってた。

また食べるのは同じ「大根そば」だろうから点景はなしかな、、と思ってたけど「絢梅大根そば」というメニューも気になったので自分はその絢梅、妹は「大根そば」をたのんだ。

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で、「絢梅大根そば」
これはそばは「大根そば」そのままで、つけ汁が大根おろしと梅干しが入ったプラスメニュー。そーんなに梅おろしの味が濃いわけではなく「大根そば」本来のおいしさはそのままに添えて風味がプラスされる感じだった。

ファイル 1874-3.jpg面白くおいしいけど、個人的には普通に「大根そば」の方がよかったな。

「大根そば」は妹にも好評で、そういえば妹とはここんとこ出掛けるたびに蕎麦食べてるけど、ハズレは出しておらず気分イイ。


ちなみに最初に来たときの点景

タグ:餐:麺 餐:菜

渡良瀬遊水地ウォッチングタワー

ファイル 1873-1.jpg栃木市藤岡町内野の渡良瀬川遊水地内にある展望塔。
前に一度来てるけどポカポカの天気イイ眺めなのでまたアップ。

ちなみに、やや曇った前回はこちら

っていうか、こんな地味めなトコに妹連れてくるとは思わなかった。

まずは北方向の眺め。

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広々した蘆原。その先に日光方面の山々が見える。
関東の原風景はこんなトコばかりだったんじゃないかな、、なんて思える。

そして東方向。谷中湖と土手の道の方向。

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で、南から西方向。手前の水路には釣り人が並んでいた。

ファイル 1873-4.jpgポカポカでひろびろと気分いいけど、展望塔の上には先客がいたので軽く見まわして降りた。

妹には好評ってほどではないけど、つまらなさそうでもなく、ふーんというくらいで文句はなかったようだ。
丸くなったなぁw

タグ:楽:眺 景:原 景:湖 景:川 観:楼

那須高原SA

ファイル 1872-1.jpg那須町豊原の東北道にあるサービスエリア。
ここはスキーの行き帰りとかに何度か来てる筈なんだけど、改装する前かな?憶えがなかった。
従姉が一緒なので本当はね、白河で美味しいラーメン屋とか行けばいいんだけど、ちょっと時間遅くなっちゃいそうだから帰りはサクッと高速メシ。

ファイル 1872-2.jpg中は広いフードコートで今どきのサービスエリアって感じだった。
5時過ぎは夕食にはちょっと早い時間かな、平日ってこともあってかガラガラだった。

あ、ジオラマっぽいのあるな、、と覗いてみると、鉄道模型のジオラマで新幹線がグルグルまわっていた。(新幹線は回らないで通り過ぎて欲しい、、)

さて、何食べるか少し迷った。
「茶臼の森 那須豚の炙り丼」というのが気になったけど値段とカロリーを考えて少々軽めに「那須豚の生姜焼きプレート」にした。

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それが割とおいしかった。
那須豚と名があるだけにおいしい豚肉で、丼式プレートなのでガツガツと一気に食べられた。

お腹いっぱい。
でもそういえば今日って昼飯食べてなかったよね。。
朝食バイキングで二食分しっかり食べた感じ。
なんか普段のドライブとは違って豊かな旅行って感じが新鮮だった。

タグ:食:丼 餐:肉 観:模 観:P

殺生石

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那須町湯本の県道沿いにある景勝地。
従姉との旅行で宿でゆっくりのつもりではいたけど、ホテルのチェックインにはちょっと早い時間だからオマケの寄り道。
ここはいつも駐車場満車で寄ったことかったんだけど、日曜のこの時間で小雨降ってたから今日は駐車場ガラガラ。なので、山の上まで行くのはやめて咄嗟に寄ってみた。

傘差して車を降りるとさっそく硫黄臭。んーいいねー。温泉だよね。この臭さ好きだなぁw

園内は木道で楽に歩けるようになっていた。

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他の温泉火山地のこういう地獄風な場所に比べたら平坦であっさりした印象ではあるけど、途中に「千体地蔵」や「教伝地獄」などあって雰囲気作りは上々。
温泉は噴きだしてなかったけど硫黄が出てそうな感じの部分はあった。
青森の恐山に行ったときの話とかしながら歩いた。

で、一番奥にあったのが「殺生石」

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日本を滅ぼそうと渡来した九尾の狐が、退治されてもなお毒石となって近づく人や獣を死に至らしめてたという伝説の石の破片だそうな。
ふーん。

ゆっくり眺めて脇の川を見たりして折り返した。

戻りは反対側をまわってみた。
こっちには「湯の花採取場」や「盲蛇石」などがあった。

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そういえば最初から気になってたけど、「蜂や蝶の類、重なりて死す所」とかある割には、やたらと白い小さなチョウが元気に飛びまわっていた。

大きさはシジミチョウくらいだけどこれはなんていう蝶だ?
とまったときに羽を畳むから蛾じゃないとは思うけど、、
(帰ってから写真見て調べたけど分からなかった、、やっぱ蝶じゃなくて蛾かな?シャクガの仲間?)

「サンバレー那須フォレストヴィラ」
従姉の予約で贅沢な宿を甘えてしまいました。
バイキングの料理はどれもこれもおいしくて、温泉はいくつもの湯をワゴンで巡回できてそれぞれの湯にまたそれぞれ幾つもの湯船あって、兎にも角にも最高だった。といううちのサイトらしからぬ宿泊。どうもありがとう。
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タグ:景:岩 景:噴 景:山 観:石 観:像 観:伝 動:虫 食:賊 楽:宿

千年の池

小山市高椅の県道沿いにある高椅神社の池。
っていうか、まずはいきなりお気に入りの店の(行者にんにく入り)餃子定食の写真がドーン。(店の写真はとってなかった)

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こちらは何度も来てる話好きの雰囲気いいおばちゃんの小さな店で、従姉を連れてきてこういう店でも大丈夫かな?とか思ってたけど、逆に話が盛り上がって、餃子の話では「キムチ鍋に入れてもおいしいのよ」って話でわざわざキムチ汁餃子をサービスで作ってもらえて従姉も感激してた。
僕はからいの苦手だから食べなかったけど美味しかったそうで嬉しい。

そして、向かいの高椅神社や池の話になって、ちょっと食後に行ってみようって事になった。

ファイル 1868-2.jpgで、千年の池。
高椅神社は鯉が守り神なので、この地域の人達は鯉料理を食べないし、鯉のぼりも揚げないそうだ。そんな鯉が泳ぐ池。
この鯉が可愛いんだ。池の縁を歩くとみんな付いて来るし餌の食いもいい。以前は池の鯉って興味なかったんだけど、ここでエサあげてから鯉のかわいさに気付いたって場所。
いやぁ、そんなトコ従姉を連れてきて大丈夫かな?とも思いつつ散歩がてら来てみたら、それまでの雨雲も割れてタイミング良く日も差してきてた。

今日も池の縁を歩くとやっぱり追って付いてきてかわいかった。
さっそく100円納めてエサをとって従姉と分け合って鯉と戯れた。

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そしたら池の畔で椅子に座ってたお婆さんが「でーてこい でーてこい 池の鯉」といい声で歌い出した。
話を聞くと池の前の家の昔からの住人だそうで、若いときには頼まれて料亭で歌ってたという自慢話から、歌は冒頭以外はオリジナルで作ったとか、昔一家の主に代わって鯉を奉納放流して恥ずかしかったとか色々話が聞けて楽しかった。従姉も楽しんでて良かった。

そして高椅神社にもお参り。
楼門は改修中で一つ一つ外して置かれた木組みを覗けた。

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横からまわると社殿前は散り落ちた銀杏の葉が黄色くきれいで、、お参りして包丁塚を見た。


地味だけど図らずもナイスな寄り道。
従姉は日本に帰るたびに友達と旅行してまわったりしてるので、日本の観光地はあちこち行きつくした感あるようだけど、それだけにこういう観光地ではない普通の神社や、おばあちゃんの話とかの何気ない田舎の風景は逆にツボだったのかも。好評で良かった。

タグ:食:定 餐:餃 観:池 観:宮 景:季 楽:験 動:魚 楽:音 楽:話

ロッキーバーガー 利根店

ファイル 1867-1.jpg利根町横須賀の県道沿いにあるバーガーショップ。
ちょっと久々五度目くらいの来店。

何か最近、閉まってることが多くてもう辞めちゃったのかなぁ、、なんて残念に思ってたけど、気がつけば復活して開いていて嬉しくなって寄ってみた。

で、今日は先客が店内で食べてたので持ち帰りでたのんだ。
店内の古い漫画を読みつつ調理を待って、出来たてのバーガーもって店を出た。

で、出発。車内で走りながら食べた。ちょっと点景らしくないけど久々だし美味しいからいいよね。

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食べたのは「チーズバーガー」「カツバーガー」「エビバーガー」
なんかチーズバーガーが一番豪華に見えるね。
相変わらずの手作り感ある優しいバーガーでおいしかった。

っていうか、胃が小さくなったかな?バーガー三つで満腹になっちゃった。

ちなみに前回の点景はこちら

タグ:餐:ば

道の駅 こもち

ファイル 1866-1.jpg渋川市白井の17号沿いにある道の駅。
何度も寄ってる道の駅。
だけど点景は一回しか書いてなかったんだね。

裏の「こもちの湯」で入浴後に食事休憩のつもりで寄ってみた。

けど、、
食堂は満席で入口前に列が出来ていた。。
てわけであっさり諦め。惣菜コーナーでおにぎりっぽいのを買って車で食べることにした。

それと、外のスナックコーナーで「赤城牛男爵コロッケ」を買って食べた。

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ちょっとコロッケにしては高い値段だけど、その分イモは甘く、肉分量も多くしっかりビーフ味のおいしいコロッケだった。

さて、車に戻って買ったおにぎりっぽいのを開きながら出発。

食べてみるとこれが意外とおいしくてハマった。

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「サンドのめし」という名のソースカツと雑穀米を挟んだのり巻きなんだけど、しそ梅とガリ生姜が入っててソースカツとの相性が新しく面白い味わい。そして黒米と雑穀米の層もアクセントで面白くて楽しく食べられた。
そして量も程良く、しっかり腹に溜まっていい食事になってしまった。これは正解。また次行ったら買おう。

タグ:餐:飯 餐:揚 道の駅

榛名神社

ファイル 1865-1.jpg高崎市榛名山町にある神社。

赤城山の赤城神社と妙義山の妙義神社は行ったことあったのにここは来たことなくて、、っていうか実は今日すぐ手前まで来るまで知らなかった。。
で、
来る途中の県道もなんかマイナーだったし、そんなに大きくない神社かも、、なんて思ってきてみたらアニハカランヤ。ちゃんと参道に店も並び歩く人も多い大きな神社っぽかった。
鳥居の前では団体さんが集合写真撮ってたりして一瞬ヤメようかとも思ったけど、折角だから歩いた。

案内を読むと用明天皇元年(586)創祀の延喜式内社で、歴史由緒だけでなく鳥居の先の「随神門」から国重文や国天然記念物が多数ある凄いトコ。
実際歩くと、飽きないくらいいろいろ並んでて豪華な神社だった。

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全部載せて書いてたらキリ無いので端折るけど、国重文の「随神門」を抜けると杉林の谷の爽やかな参道。千年杉は立派で木洩れ日も心地良く傾斜を登れた。
途中で苔の芽ごしの渓谷とか写真撮ってたら、「何を撮ってるんだろう」と覗いて真似て苔撮る人が続いたりして「釣れたw」と楽しくなった。

朝日岳とか三重塔とかトマトの石碑とか落ちそうな岩とかいろいろ見ながら進んで、社殿への石段に辿り着いた。

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この石段の入口にあるのが国天然記念物の「矢立スギ」
戦国時代に箕輪城攻略の武田信玄が来て矢を立てて戦勝祈願したそうだ。(樹齢とか樹高とかは書かれてなかった)

後ろの滝を振り返りつつ石段を登ると「鉾石」の袂に国重文の「双龍門」
やっと社殿に入った。

社殿も結構な人がいて賑わっていた。
みなさんおみくじ好きだねぇ。

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間を抜けて拝殿でお参り。
拝んだ後はじっくりその彫刻を眺めた。なんか凄い。龍が巻き付いてる。
文化3年(1806)の建立で国重文。隣の「国祖社」は更に80年くらい古い物だそうだ。その「国祖社」と続く「額殿」、そして「神楽殿」の後ろの崖岩には弥陀窟という洞穴が三つあいてるそうだ。

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拝殿から続きの本殿を見ると、こちらも後ろの岩に食い込んだ造りになっていた。
この岩は「御姿岩」といって、なるほど人の形をしてる。

もう見どころだらけで彫刻など多数写真撮ったけど、撮りすぎてもう何が何だかわからないw
凄い神社だ。

そして境内を裏に抜けた。途端に静かな日陰の谷の道。
尚も少し上流に進むと「榛名山番所跡」というのがあり、その先には砂防ダムがあった。
平らで垂直な砂防ダムは見て面白い物でもないけど、切り立った岩の上の方に祠があって登ってみたい気になった。けど、たいへんそうだから折り返した。

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神社へは戻らずにそのまま谷の下の道を引き返した。
日陰ながらイイ感じの景色で、騒がしい上の参道が別世界のような渓谷散歩。
鳥の鳴き声も良く聞こえ、耳で追うと杉の木の幹をつついてほじってる青っぽい背のヤマガラが見えた。

上からも見てた「瓶子の滝」を正面で改めて眺めつつ、その先の渓谷の小さな滝も感じ良く、いい景色。

渓流を見てたら底が砂地の水が湧いてる泉みたいなきれいな瀬があって、魚も気持ちよくユラユラと泳ぐのが見えた。
最初水面が揺らいで何の魚か分からず「ハヤかな?」とか思って見てたけど、よくみるとパーマークが見えた。「お!ヤマメだ!」

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すげー。川を覗いて泳ぐヤマメが見れたのは初めてだ!
警戒心ある魚だし、渓流釣りしてた頃もこんなにハッキリとヤマメの魚影を拝んだことはなかったよ。

いやぁいい神社だなぁ。楽しかったし癒された。
一時間たっぷり充実の参拝だった。

タグ:観:宮 観:門 観:重 観:塔 観:石 観:飾 観:堰 観:然 植:樹 植:苔 景:川 景:谷 景:滝 動:鳥 動:魚