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下植木赤城神社

ファイル 3787-1.jpg伊勢崎市宮前町にある神社。

宅地の中にある町中の神社。表の県道にあった「下植木赤城神社石造美術群」という案内が目について気まぐれに折れて来てみた。
駐車場は無いけど、前の道が角で広くなってたので、ちょこっと路駐。サラっと見てすぐ戻るつもりで神社を歩いた。

鳥居をくぐると参道には「駒留石」とかあって、水のない御手水には「洗浄石」とあって、二本柱で立った屋根が二つの石の上にバランスよく乗っていた。よく倒れないなぁ。すごいなぁ。
けどまさかこういう石が「石造美術群」というわけではないだろうと見まわしつつ参道を進んだ。

横目に見た社務所はなにげに広間でもありそうな大きさで、町中の神社ながら大勢人が集まりそうな感じだった。

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そして拝殿は赤く綺麗な彩りで、神額もしっかりしてて、町中神社ながら立派な社殿だった。
なんか、先月参った総本宮とされる三夜沢赤城神社よりも立派に感じちゃった。静かにお参り。

横に廻って背に続く本殿は格子で中が見えるようになっており、こちらも赤く綺麗な彩色で、龍の彫刻や錦絵が描かれていた。

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そして境内奥の隅にプレハブのような小屋があって、その中に県重文の石の宝塔や石幢などが並べて置かれていた。
これが「石造美術群」。案内も立ってて南北朝から室町初期のものだそうだ。当地の法華経信仰を表したもので美術というより歴史的な文化財だと思うけど、まぁいい形ではあると思った。

本殿の裏には末社の祠が並んでたけど、逆側にはまわれず塞がれてた。なんだろうと思って表から回ったて見たら弓道場の矢場になってた。へぇぇ。

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したら、稽古してる人がいてシュッと矢が飛んで的に当たった。
端の方だったので次はもう少し中に当たるかなと、脇に停まったトンボと共にじっと待ってみたら、次も近い所だった。

人が見てると集中できないかもと思い、静かに神社を出た。
なんか色々見れて雰囲気もよく、いい印象の夏の朝の町中神社だった。

この日の日誌

タグ:観:宮 観:石 観:飾 観:塔 動:虫 楽:競

ドライブイン扶桑

ファイル 3786-1.jpg小山市飯塚の県道沿いにあるドライブイン食堂。

前から気になってて去年やっと寄れて気に入ったものの、それ以降も時間合わないことあって、今日が二度目。点景も二度目。
昭和中期の古いままの店だけど、店の人が感じよく味も良かったのでまた来たかった。

今日は来てみたら停まってる車が一台しかなかったから、早じまい?と思いきや客がいないだけで店は開いてた。こういう日もあるんだねぇ。
したら、店に入ると広い店内は冷房がなく、奥の座敷だけ戸を締め切ってエアコンつけて店の人が休んでた。あー猛暑の夏はそれで空いてるのね。

ファイル 3786-2.jpg「こちらにどうぞどうぞ」と呼ばれた座敷も広くエアコンの前のテーブルに座ったけど全然効ききってなく涼しさは気のせい程度だったので、扇風機の前の席に移った。
なんか、エアコン壊れた自宅のようで親近感w
それでも扇風機は涼しく感じるくらいだから少しはエアコン効いてるようで苦ではなかった。

ここはタンメンが評判の店だけど、さすがに暑い夏にタンメンはそそらず、やっぱり前回食べられなかった「焼肉定食」にした。
っていうか、メニューが、ラーメン、タンメン、かつ丼、焼肉定食の4つだけって潔いよね。
焼肉定食は「タレがたまらなくおいしい」と赤字で書かれていて、店長おすすめともあった。

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ってわけで「焼肉定食」
キャベツを覆って古墳のように盛り上がった焼肉は甘いたれで濃い味でなかなかインパクトあっておいしかった。これはキャベツごと楽しめて食いでもあっていいね。みそ汁も濃くてうまかった。

ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:食:定 餐:肉

大福元 小金原店

ファイル 3785-1.jpg松戸市小金原の県道沿いにある中華料理店。

近所の人気の店でうまい店だけど、家族向けで一人じゃ入りずらく、友達ととか妹とかとで数えるほどしか来たことなかった。

で、今日は嵐の暴風雨、警報でてるのもあって宅配業者だけでなく丸亀製麺とかも早終いしてて真っ暗だったのに、この店は普通にやってて灯り点いてた。けど、客はおらずガラガラなのが見えたのでじゃあここで食べて行こうと寄った次第。一人で入ったのは初めてだ。

で、客は自分だけなので悠々と窓際の真ん中の席に着いてゆっくりメニューを見た。

で、「鶏肉と椎茸のオイスターソース焼きそば」と「中国家庭風水餃子」をたのんだ。

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焼きそばは鶏肉はともかく椎茸があまり見かけられなかったけど、いい味でおいしかった。
水餃子は、湯に味付いてて汁になってて餃子の後に飲めて良かった。それが家庭風って事かな。

どうでもいいけど、ゆっくり食べてたら、あとからあとから客入店。賑やかになっておひとり様天国が消滅。。窓際で自分が食べてたのが見えて寄った感じかなーつられやがって、、裏の席にすればよかった。

ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:餐:や 餐:餃 餐:汁

刺身和食 旭屋

ファイル 3784-1.jpg土浦市荒川沖の6号沿いにある海鮮食堂。

ここは以前、地元の理髪店で話を聞いてて勧められてて、いつか行こうと思ってて忘れてたトコ。最近6号とかめったに通らないもんねぇ。通る時は東北の帰りとかで、どっぷり帰路モードで黙々と進んでて気付かず思い出さずで通過してた。
それをよく今日は思い出したもんだよね。
気持凹むことがあった日だから、食事で少しでも取り返せればと、いいもの食べたかったので丁度よかった。

ファイル 3784-2.jpgさて店内はボックス席だけ(座敷もあったかな)で、おひとりさまには向かない感じだったけど、気にせず席に着いてメニューを見た。

本日限定!とあった刺身の定食はスズキ、アオリイカ、トビウオ、カツオ、銀ダラとあって、スズキは品切れと言われたけど一番気になったのは銀ダラで、一応少し迷いつつも「銀ダラ刺身定食」にした。

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おーおーおー、部位の違った三種の銀ダラの刺身!これはどれも蕩けて最高にうまかった!銀ダラと言えば鍋でのパサッとしがちな白身とかしか想像できなかったけど、刺身でこんなほっこりさせられて印象変わった。
そして添え物とは思えない大きなアジフライもおいしく、なぜか納豆までついてるのは茨城だからか嬉しかった。

ところで、他の客が会計の時に、店の人に丁寧に魚の話をしてもらってるのが耳に入って、常連さんとかかな?とか思ってたけど、そうではなく、自分みたいな一見の一人客でも「銀ダラいかがでしたか」から丁寧な話を聞けて感激した。
銀ダラは一般的には殆ど輸入外国産の冷凍物で、北海道でもそれ用の漁はなく、たまたま掛かったものが地元で出回るくらいのレア物だそうだ。
すごいすごい。へこんだ気分もV字回復。いい食事できてよかった。

この日の日誌

タグ:食:定 餐:魚 楽:話

ドライブイン51号

ファイル 3783-1.jpg鉾田市台濁沢の51号沿いにある食堂。

51号沿いはどうも寄りやすい店があまりなくて今日もまた食事せずじまいになっちゃいそうな気がしてて、何でもいいから見かけたら思い切って寄ってみようと思ってて寄った店。

地味な地元向けの食堂といった感じで、店名もあってないようなもの。
店内も狭くなく広くなく、メニューも定食も丼物も充実していたけどとくべつ変わったものもなく、しいて言えば天丼がエビ天丼とエビイカキスの天盛丼に分かれてたのが感じよくキス天食べたくなったのでそれにしてみた。

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ってわけで天盛丼、野菜はナスとオクラとカボチャだった。
意外なことに衣がカリッとしたクリスピーで食感面白く、どれもおいしかった。

普通な感じで普通な食事で、普通に定番ルートにほしい店だなぁと思った。

この日の日誌

タグ:食:丼 餐:揚

鹿島神宮御手洗池公園

ファイル 3782-1.jpg鹿嶋市宮下の鹿島神宮の森の奥にある湧水池の公園。

年始の大寒禊などの禊ぎをする神聖な池。猛暑の夏でも涼しい所なので僕はもっぱら夏に避暑で立ち寄るお気に入りスポット。
前回はちゃんと鹿島神宮にお参りしてたけど、結構広くて歩くのでここだけ来て涼んで帰るのが夏のドライブの立ち寄りとしてはいい感じ。

で、今日もそんな感じで来てみた。
駐車場はもっと混んでるかと思ったけど空いてた。盆休みシーズンでも穴場なのかな。

歩いている人は多いので、みんな鹿島神宮の表から歩いてきてるのかなと思えた。
公園は、森からの風と日陰と池でやっぱり涼し気。更に昼間からヒグラシが啼いてて音的にも涼し気。いやされるぅ。
池の錦鯉が気持ちよさそう。

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そんなあちこちから聞こえてくるヒグラシの声だけど、どこにいるのか探しても全然見つからないもので、かなり近くで方向も間違いないのに姿が見えず、しばらくウロウロしてヒグラシを探してみたけど、ついに一匹たりとも見つけられなかった。

たまには団子でも食べるかなーと店を見てみた。けど飲み物でいいかなと思って鹿嶋メロンの生メロンジュースとかいいかなとそれにしてみた。

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そんなこんなで存分にゆっくりしてウロウロして45分ほど涼んで車に戻った。

ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:観:園 観:池 景:森 楽:音 動:魚 餐:飲

道の駅 みぶ

ファイル 3781-1.jpg壬生町国谷の県道沿いにある道の駅。

初めて来た道の駅。っていうか知らなかった。表の県道からの案内は小さめで一ヵ所しかなかったし、そもそもその県道自体あまり見慣れない風景の道で夜くらいにしか通ってなかったのかも?いや、そんなこと無いと思うけど。
で、来てみたら、北関東道のPAとくっついた形の道の駅だった。いや、道の駅というより、外からも入れるPAが道の駅に認定されたという事かな、他でもあるねぇそういうの。
なんかちょっとズルい感じするけど、その分見どころありそうな面白い施設になってるべきであり、期待外れだったらケチョンケチョンに書いてやろうとか思って中に入ってみた。

ら、まずウサギと車のと駅名プレートコーナーがあった。シルバニアファミリーだそうだ。
シルバニアファミリーはエポック社の動物キャラ箱庭玩具で、玩具工場が集まった此処壬生で誕生したという事だそうだ。

ということで壬生はおもちゃ推し。「おもちゃのまち」という町や駅があるのも壬生町だっけ。

PA側にある展示休憩室には、おもちゃ屋というかプチフィギュア館とでもいうくらいの展示があって、ガンダムが見えたので入ってみた。

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ガンダムは「バンダイミュージアム」からの出展で、1/12の大きなガンダムを始め、ガンダム以外のも一緒になりつつ、町内に設置されているというガンダムマンホール蓋も飾られていた。
んーザクだったら沸くんだけどなぁ。まぁガンダムの方が色的にもおもちゃっぽいよね。
そういえばバンダイミュージアムって前はうちの松戸にあったんだよね。(一度も入ったことない内に無くなっちゃったけど)なんで松戸だったんだろ?地元で行かなかったのに今更だけど、こっちの一度は行ってみようかな、、とか思った。

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ショーケースには「スターウォーズ」「キティちゃん、スヌーピー」「ゴジラ」とか、鉄道模型とか、ブリキのアンティークなおもちゃとか並んでてNゲージのジオラマもあった。やっぱフィギュア館というよりおもちゃ館なんだなという感じの雑な配置とゆるいジオラマだったけど、あくまで「おもちゃ」という飾るものというより遊ぶものって雰囲気で納得。そうあるべきだね。

さて、おもちゃ展示だけではなくて、飲食や売店も充実してそうだった。「壬生ラーメン」とかあったけど腹は減ってなくて、チョイ食いでなんか無いかなと思ってて気になったのがテント販売の「みぶ厚焼き玉子」。一つ買ってみた。

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少し甘めだけどいい味でプルルン感もよくておいしかった。
町内の寿司屋の出店だそうだ。

最後にトイレ行きたかったの思い出して寄って車に戻った。


ところで実はこの道の駅、向かいにある「とちぎわんぱく公園」という大きな公園までも道の駅なんだそうで、日本一の大きさの道の駅なんだそうだ。。ちょっとずるくない?
道の駅って事なら別に子供連れじゃなくてもおかしくないかな。。入園無料らしいからいつか気が向いたら入ってみようかな。

この日の日誌

タグ:観:像 観:具 観:模 観:一 観:P 食:串 餐:卵 道の駅

多力

ファイル 3780-1.jpg鹿沼市深津の県道沿いにある蕎麦店。

鹿沼にら蕎麦で検索して来てみた。
鹿沼IC手前の片側二車線の広い道沿いで、ややカーブしててガソリンスタンドと街路樹に隠れてて油断してて通過しそうになった。ナビさせてたのに。。
未舗装ながら広い駐車場の店、だけど店は一軒家の町中蕎麦屋って感じでやや草臥れて見えた。半端な時間にやってるだけありがたいので怯まず入店。

一応メニュー見つつ、にらそばをたのむと、ニラは乗せたのにするか混ぜたのにするか聞かれた。選べるんだ。混ぜた方をたのんだ。

店内のテレビでパリオリンピックがかかってたけど、平昌から全然興味なくなってまったく見なくなったので蕎麦出てくるまで長く感じた。

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で、にらそば。意外なことに平たい麺だった。
これは蕎麦の感じは良くて味わえるけど、若干すすりずらくて、ニラもおいしいんだけど些じゃまに感じた。あーこれは乗せるタイプの方が正解だったかもね。
それでもやっぱりにら蕎麦は冷涼感あっていいね。おいしかった。

この日の日誌

タグ:餐:麺 餐:菜

食い処 克貴

ファイル 3779-1.jpg結城市北南茂呂の県道沿いにあるラーメン店。

頻繁に通る定番ルートにある店なのでもっとちょくちょく寄るかと思いきや、いつもたくさん車停まってて混んでそうなのでついつい通過しちゃっててしばらく来てなかった。何度目だろ?点景は三度目で、日誌見ると一昨年(22/11/12)に来てたので四度目かな。
クソ暑い猛暑でラーメンっていう気分じゃないけど、最近は「冷やし麺」の幟を見かけてて、それで寄ろうと思ってた。

ってわけで迷わず「冷やしラーメン」冷やし中華じゃなくて冷たい汁のラーメンというのが嬉しい。

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おお、うまい。
冷やしになっても汁のうまさは落ちずに透明度高いのにいい味わいで、青竹というより手打ちな感じの麺もモチモチ感そのままによく汁と絡んでおいしく啜れた。氷も浮いてて汁も最後まで冷たく飲み干せた。いいね。夏にイイネ。

実は、、職場の裏のラーメン店の冷やしラーメンがうまくてたまに食べて帰ったりしてて、そこと比べちゃいそうだなぁ、、と思って食べたんだけど、こっちの方がうまかった。満足満足。

ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:餐:ら

道の駅 あぐりーむ昭和

ファイル 3775-1.jpg利根郡昭和村森下の県道沿いにある道の駅。

前に一度寄ったことあったけど、正月で閉まってたので(18/1/2)、ちゃんとした時に来たのは初めての道の駅。

なんか色々屋台出てて面白そうに賑わってたけど、とりあえずは普通に食堂で食事にした。

メニューはとくに地域のものとか風変わりなものとかはなく普通な感じで「焼肉丼定食」にしてみた。一応「奥利根もち豚使用」だそうで、米も群馬県産という事は書かれてた。

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したら、なかなか大きめで厚めなしっかりした豚肉がドンドンと乗ってて食べごたえあったしおいしかった。やっぱ豚は脂よね。
ナムルっぽいモヤシ野菜和えも乗っててスプーンがついてたので、ビビンパっぽく混ぜて食べる食べ方もアリなのだろうか?とか思いつつもちゃんと箸でキレイに食べた。
いわゆる焼肉丼とはちょっと違った感じで面白かった。

食べ終わって、食後のおまけに気になってた牛乳の屋台(ミルウェイ)の牛乳でもー、と思ってたら、もう屋台は片づけて終わってた。。どの屋台も3時までだったようで、到着した時にはしまいはじめてたみたいだ。

ならばと、物産展の入り口わきにあるスナックコーナーでソフトクリーム。ほうれん草ソフトとかあって気になってたのだ。

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ほうれん草のソフトってどんな感じだ?と味の想像つかないまま食べてみた。ら。ふつうにおいしかった。
ん?これ法蓮草なのか?ってくらい違和感なく馴染んで普通に食べれた。色的には抹茶っぽいけど、さすがに抹茶ではないのは分かった。

ここも自分がラストの客だったようで3時半で閉まってた。あぶねー。

この日の日誌

タグ:食:丼 餐:肉 餐:冷 道の駅