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茨城空港

ファイル 3316-1.jpg小美玉市与沢にある空港。

飛行場としての名は百里飛行場。戦前に海軍の飛行場として建設され、戦後は航空自衛隊百里基地となり、平成になって民間共用化して平成22年(2010)に開港した新しい空港。

僕は出来たばかりの頃に友達と来たことがあって二度目。
今日はたまたま近くを通っただけで、意外と妹が乗り気だったので寄ってみた次第。飛行機は好きな妹だけど普段はハワイだ海外だと国際線にしか興味なさそうで地方空港なんかバカにしてるかと思いきや意外と素直に飛行機が好きなようだ。(単にタバコ休憩したかっただけかもしれないけど)

ってわけで自分もトイレがてらってくらいのつもりで来てみたけど、なんか奥の方に戦闘機が展示されてるのが見えた!え?前来た時はなかったよな?知らなかった。。とテンション上がってその近くの奥に車を停めて歩いた。

ら、その戦闘機の手前の塚に登って空港を見てる人が何人もいて何かなと思ったら、ちょうど旅客機が滑走路に出て離陸体勢に入るトコだった。え、ナイスタイミングじゃん。
ってわけでうちらも塚に登って飛行機を眺めた。(まさかこれ古墳とかじゃないよな、、汗)

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飛行機は格安航空のスカイマークの便。ここはスカイマークのみの就航だっけ。中国や台湾への国際線もあったけど現在は休航中で国内線のみ。この機はどこ行きだろうね。(札幌だそうだ)
南に進んだ機は端で折り返して離陸体勢。この音が変わるトコはやっぱワクワクするね。
そして離陸。基地をバックにした角度の写真がブレているのは忖度ではなくて只の手振れです。。そして飛んだ。滑走から飛ぶまでずっと見れるのはいいね。妹も楽しんでた。

そして戦闘機。F-4型の機体が二機置かれてて、手前の迷彩色のはRF-4EJ偵察機。
偵察機と言っても改修して偵察任務に使ってただけで中身は戦闘機。ライセンス生産の三菱製。っていうかマッハで飛ぶジェット偵察機で迷彩色って意味あるの?まぁ緑一色だと旧軍の戦闘機の印象とかぶってよろしくないのかな。
尾翼には部隊マークのウッドペッカー、機首にはシャークヘッド。逆に米軍機の印象。自衛隊は軍隊じゃないんだからこんな戦争しそうな色じゃなくて特撮番組の防衛隊みたいな色にすればいいのに。。とか思う。

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もう一機はF-4EJ改要撃戦闘機。
グレー単色の自衛隊らしいカラー。尾翼に描かれた尾白鷲は北海道で発足して百里に配備された302飛行隊の部隊マークだそうだ。
両機ともにこの百里基地で使用されてた機体を借受したものだそうだ。どこで使ってたか分からないような古い練習機とかじゃなくて関心。こういうのは好きな人が見に来るからちゃんとしたものじゃないとね。F-1も並ばないかな。。
スルーかと思ってた妹もじっくり見て写真撮ってたのは意外だった。

そして空港に歩いた。
駐車場の先の西日は雲に隠れたり顔出したりでなんかいい感じの空。でも暑かった。
そういえばこの駐車場って何日停めても無料なんだよね。時間と行く場所が合えば使いやすい空港だとオタの友達が言ってた。僕は結局つかうことなくオタ卒しちゃったけどね。

建物の手前の角が喫煙所のボックス、先中入ってるねと別れてトイレにいそいだ。(この喫煙所は霊ぼなくてメチャクチャ暑かったそうだ)

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空港内はまだ結構人がいて、見るとまだ7時発の神戸便があった。コロナもおとなしくなって少し戻ってきた感じかな。
中央のエスカレーターには七夕飾りが吊られててきれいだった。そしてこのエスカレーターと入口の間は滑走路の床になってて上から振り返ったらかわいかった。

お土産売り場を見てまわって、少し少なくなった気がした自衛隊グッズとか見つつ、屋上展望台に出て滑走路を眺めたりした。
そういえば前は基地方向が角度で隠れる曇りガラスだったけど、なんか普通のガラスになってて基地も見えてた。けど特に基地に何が見えるわけでもなく、気になって見たのは手前の空港の車両、乗客が機に乗降する階段のタラップカーにガルパンが描かれてた。飛行機で大洗に来るファンもいるのかな。
そういえば茨城県庁で振袖のパネルだった観光Vtuberの「茨ひより」さんはCA姿だった。

意外といろいろと楽しめた空港だったけど、惜しむらくはなんか名物のチョイ食いグルメみたいなのがあればまた来たいと思った。また10年たって来てみたら変わってるかな。
 
 
ちなみに前回の点景
地震のちょい前だったんだね

タグ:観:機 観:軍 観:飾 観:キ

浜茶屋 やましょう

ファイル 3315-1.jpg鹿嶋市荒野の51号沿いにある食事処。

そういえばいつもここの「地だこ」の幟が気になってたけど、一度も寄ったことなく通過しちゃってた。
で、今日も妹に「ここらへんでおいしい店ないの」と言われて思い浮かばずに大洗まで行くか―って事になってたけど、51号に出たトコであーそういえばと思い出した。
で、51号をゆっくり進んでれば見逃すはずもない幟や看板が目立つ店で「ここでいい?」と寄ってみた。

駐車場は広く空いてたし午後ももう3時半過ぎてたから暖簾出ててもやってるかわからないよね、、と不安にも思いつつも店に入るとやってて一安心。

食事してる人もチラホラいた。っていうか、コンロで炉端焼きでエビ焼いてた。おお!そういう店か。イイじゃんナイスじゃん。

テーブル席についてメニューを見ると「海の幸バーべーキュー」というページで焼き物を特集。妹はエビ食べたそうだったけど、エビって殻剥くの面倒と思い、ページで一番大きく載ってたハマグリをたのんだ。
あれ?っていうか地だこは?と探すと単品で「鹿島たこ刺身」があるだけだった。。もっとタコメニューが沢山あるのかと思った。
それと店内貼紙にあった「アジたたき定食」(と、妹は生ビール。。)をたのんだ。

まずはガスコンロで焼きハマグリ。結構大きいハマグリで、3つで一人前。二人で食べるにはケンカになりそうw(二人前たのめばいいって話)

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焼けるまで待ち遠しく、殻が開く前に他の料理が出てきちゃったけど、しっかり開いた殻の中の身も大きくおいしかった!いいねいいね。やっぱおいしいね。

そして、貝焼いてて半分忘れてたけど、一番の目的だった「鹿島たこ刺身」やや厚めの大きめに切られた刺身。どれどれどんなもんかと食べた。

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ら、これがまたおいしかった!
鹿島のタコうまいじゃん!ナイスナイス。
ここに寄ってよかったと嬉しくなるくらいおいしかった。
なんでこれをもっと目立つメニューにしないんだろう?数が少ないのかな?「うん、これはうまい」と妹にも大好評だった。

そしてアジのたたきも身がしっかりしてておいしかったし、定食にはハマグリ汁がついてた。ご飯も釜炊きで食べ放題とか。(おかわりしなかったけど)

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なーんかすごい大当たりの食事。うっかり通過しなくてよかった。
どの品もおいしかったけど、やっぱりメインはタコだね。おいしかった。
満足で店を出て、敷地内に並んだ販売店の方ものぞいてみた。

ファイル 3315-5.jpgけど、こんなにでっかく「鹿嶋たこ販売」とあるのにタコは売ってなかった。季節じゃないらしい。そっか。タコの旬の季節って冬だったのか、、知らなかった。(西日本では夏だとか、、)

ってことは冬に来たらもっとおいしいのかな?また冬に来てみようかな。
店ももっとタコメニュー増やしてるかな?タコ丼とか。
とか期待しつつ、駐車場奥のアジサイとかも眺めつつ、妹の煙を待って出発した。

タグ:餐:魚 餐:貝 食:焼 食:定

鹿島神宮

ファイル 3314-1.jpg鹿嶋市宮中にある神社。

『日本三大神宮』の一つで、常陸国の一宮。
何度か来たことあったけど、そういえば神社にお参りしたのはあまりなく久々かも。点景にしてたつもりでしてなかった。。(香取は三回もしてるのに)あ、いや、裏の奥の御手洗池だけは来てて点景にしてたか。

そうそう、この鹿島神宮は駐車場が有料なんだよね。だから無料の香取は何度も寄ってるけど、よく考えたらお参りには一回しか、いやもう一回は来てるかな、、ってくらいしか来た事なかった。
で、前の暑い夏に裏の御手洗池に行ってみたら、そっちの駐車場は無料だったので鹿島神宮に来るならこっちだなと思ったんだっけ。

今回は妹のリクエスト。御朱印とか集めてるんだってさ。
もちろん正面は過ぎて駅の横から裏にまわって御手洗池の駐車場に来てみた。駐車場はそんなに混んでなくて森の日影側に停められた。ラッキー。
前来た時は夏でも涼しかったけど、今日はどうだろう?と思ったけど、やっぱりこの森からひんやりした風が漂って出てて駐車場からして少しだけ涼しかった。ナイス。

そして池まで歩くとやっぱり涼しい木陰で正に夏向き。妹もイイネと喜んでた。「わかってる兄貴でよかったでしょー感謝して」

惜しむらくは透明度バッチリの清らかな池だけど、写真だと映り込みが激しいのと、浮いた落葉であまりキレイに見えないとこかな。角度考えて撮ればよかった。。

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池の奥の湧水が流れ出るトコは少し並んでたけど、柄杓で手を洗って涼んだ。やっぱここはイイねぇ。

で、ここから鹿島神宮の境内へと樹叢を歩いた。
樹叢は丘になってるのでまずは少しだけ登る。少し人が多かったけど、自分も妹もわりと抜かし気味に登れた。そうだよね、九州では「運動不足」と言われたけど、こういうトコ来ると自分よりも更に運動不足っぽい人が多いんだよね。でも部活帰りっぽいJK達にはガンガン抜かれた。でも部活できるくらいの感染状況になって良かったよねと妹と話しながら進んだ。

坂を上り切るとすぐ先が奥宮だった。まずはこちらにお参り。
国の重文の奥宮の社殿は改修されてそんなに経ってない感じかな、キレイな木造でピンとこないけど慶長10年(1605)築の古いもの。今の本宮本殿を建てる前はこれがその位置にあった本宮だったそうだ。
茅葺で来た道の西の池の方向に向いていた。こっちからは池で身を清めてから参る正しいルートなのかもね。実はこの奥宮に来たのは初めて。前に来た時は樹叢の森は歩かなかったからね。

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その後は、南に歩けば神宮本殿だけど、まずはそのまま深い森の道を真っ直ぐ東に進んでみた。
南に進む森の道は二本あって、奥宮の前の西側の道も少し先の東側の道も同じくらいの太い道だった。その東側の道の交差点にはナマズに乗った武甕槌神の像があってカッコよかった。
とりあえずまだ曲がらずにもう少し進むと鳥居があって「要石」があった。

見るとその要石は中央にポツンと小さく埋まってたけど、これは実は地上に出た頭は小さいけど地下では計り知れないほど大きく、地震のナマズを抑えている石とのこと。ほおほお。
地中を想像して眺めてたら、警備の人が来て賽銭を拾い始めた。儀式的にではなく作業的に拾ってたのでなんか怪しく見えちゃった。

西への道はここまででこの先は立入禁止になってたので少し引き返して西側の道を南に折れた。
こっちの道はほとんど人通りなく、長ーく深い森の道をひた歩いた。でも道は広く木洩れ日きらめいてたけど涼しげで歩きやすかった。でも妹と話しながらのんびり歩いてたからいいけど、ひとりだったらやっぱいいやと引き返したかも。
深い森を堪能して10分ほど歩き、表の駐車場に抜ける手前で折れて境内正面口の赤い楼門に出た。

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楼門は江戸時代初期の寛永11年(1634)に造られたもので、国重文で日本三大楼門のひとつ。ここは三大なんとかだらけだなぁ。個人的には香取神宮ので見慣れてて全然違和感なかった。そっくりだよなぁ。同型かなぁ?
なので、逆にその楼門くぐって入った境内が思ってた景色じゃなくて不思議な感じだった。あれ?鹿島神宮ってこんな感じだったんだっけ?、、って頭の中では香取が浮かんでた。

で、またここでも夏越の大祓いの茅の輪をくぐって進むと、その先の右が拝殿。ここも西に向いてるのね。っていうか、社殿は「令和の大改修」で工事中の幕に覆われてた。んー残念。(奥宮は改修が終わったトコだったらしい)まぁ仕方ないね。この姿もレアかなとおもいつつお参り。

その背の境内左側の大きな社務所は大きく新しい建物で、授与所は冷房効いてた。
妹の御朱印の用が終わるまでここで座って休んでいたかったけど、御朱印は奥の社務所の方が受付で別だった。まぁイスは少なく休憩所なわけじゃないからずっといるわけにもいかず名残惜しみながら冷房から出た。(御朱印待つ時間はやっぱり冷房が恋しくて祈祷殿を覗いて涼んだりした)

授与所の前には仮殿というのもあって、これも国重文。元和4年(1618)建立。今の本殿の前の年に建てたもの。本殿を立て直す時に神様を遷してた宮。だったら改修してる今もこっちメインにしてもいいんじゃない?そういうもんじゃないのかな。

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さて、妹の御朱印も得て、戻りは東側の森の道を歩いた。こっちは人が多くメイン通り。奥宮まで歩く人は多いようだ。

その東の森の道の中間には鹿園があって沢山のシカが飼われていた。へええ、これは知らなかった。
案内によると鹿は鹿島神宮の御祭神の武甕槌大神の使いだそうで、奈良公園のシカの起源はこの鹿島のシカが使いで行ったものだとか。へええ、まじか。そして昔は奈良公園並みに沢山のシカが森にいたそうだけど一時期絶えてしまって、昭和32年に奈良の春日神社と東京の神田明神からシカを逆輸入してこの鹿園を造ったそうだ。知らなかった。
売店でエサを買えば人気者になれたようだけど、他の人があげてるのを見てるだけでいいな。

そして奥宮から来た坂道を下って御手洗池に戻った。やっぱここが一番涼し気だわ。

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駐車場までは池から流れる水路を辿って公園の池の方に廻ってみた。こっちの方が木陰だからね。水路の水はさすがにキレイに撮れた。
公園の池にはザリガニが沢山いたけど、写真は水面の映り込みで何が何だか。こっちの池は濁ってて残念なイメージだったけど、今日は意外とキレイに見えた。映り込みのせいかな。。

一時間半弱の散策とお参り。暑い夏の日にはぴったりの爽やかスポットで、本宮境内では汗ばんで冷房が恋しかったけど、駐車場では車に乗ってもすぐにエアコンがんがんということもなく、穏やかに出発できた。
 
 
ちなみに前回の御手洗池

タグ:観:宮 観:門 観:池 観:水 観:重 観:石 観:道 景:森 楽:歩 動:獣

水郷潮来あやめ園

ファイル 3313-1.jpg潮来市あやめにある公園。

潮来駅からすぐの裏の川沿いにある菖蒲の花の公園で期間中は「あやめまつり」が開催される場所。
妹のリクエストで取り敢えず来てはみたけど、もうとっくに時期は過ぎてるでしょって感じで閑散としててそんなに広くない駐車場も悠々停められた。(まぁ、逆に期間中の混雑した時には来たくないけどね)

車を下りたら夏の暑さ。でも梅雨が明けたらこんなもんじゃないんだろうなぁ、、(とか思ったけど翌日史上最速で梅雨明け宣言された。。)

閉まってた「あやめまつり大会本部」の窓に貼られたポスターを見ると開催期間は5/20~6/19。先週までだそうだけど、今年は熱いからどの花も咲く時季早かっただろうから遅くとも五月中には来ないとダメだろうねーと思った。

でも、他にもチラホラ歩いてる人はいたし、どんな感じの公園かと歩いてみた。
園内はもう花のない藤棚の道が本部前から川沿いにすっと続いていたので歩きやすかった。

で、先月なら一面に花が咲いていたであろうあやめ園の花畑にはよく見れば少しは咲き残った花も見れた。
でも花よりも先に目についたのは橋の前に橋幸夫の「潮来の伊太郎象」。歌碑がありボタンを押したら歌が流れた。そうだよね、潮来と言ったらこれだよね。(とかいいつつ、自分は「飛べ孫悟空」とかザぼんちの漫才ネタでしか聞いた事なかった世代だけどね、、)

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川の所は船着場で期間中はここから櫓船に乗れるらしい。高そうだけど。覗くと船はあったけどもう終了してて閑散としてた。川はジェットスキーが走りまわってた。

そしてそのまま川沿いの藤棚の道を下流に向かって歩いてみた。右手に川で左手に緑の花畑(花田?菖蒲田?)。チラホラ咲き残った花があってよかった。白いのもあった。その花畑の中央にも道があるけど、チラホラとしか咲いてないからそっちは歩く気にならなかった。日向で暑いし。

川は少し進むと「櫓船 折り返し」と出てた。船、、意外と短距離かも。

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県道の橋の下はガッツリ日陰で少し涼しかった。その先は対岸に船屋があって客少ないからか大声で「乗っていきませんか」と声かけられた。妹も乗り気じゃなくて無視しちゃってたけど、後から歩いてきてた客はなんか交渉してたから乗ったのかも。

そして公園の端の水門まで歩いて、水門に上がってその外の広い常陸利根川を眺めた。おもしろい眺めでもないけどね。屋形船が係留されていた。

これで折り返し、町中にまわるのも面白くないから川沿いの来た道を戻った。
櫓船っぽいのも通るのが見えたけど、櫓じゃなくてモーターだった。遊覧船か。

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自分は途中から花畑の中央の方の道に出てみて日向を歩いた。
「全国市町村あやめサミット記念花壇」というのがあって、見てみたら会津のアヤメだけ咲き残ってた。 っていうか、全国という割には東日本の県しかなく、あやめ園って東だけだったんだっけ?とか一瞬思っちゃった(んなわけない)

っていうか、こんな炎天下でも咲き残っててくれた花には感謝だね。
車に戻ったら速攻で冷房ガンガン焚いてあー生き返ったーって感じだった。

タグ:観:園 観:像 観:船 景:川 楽:音 植:花