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平井家住宅

ファイル 3202-1.jpg稲敷市柴崎にある古民家。

国指定重要文化財の案内を見かけて来てみた。けど、集落の中にあって道は軒先の細道で駐車場も少し離れてた。
やめようかと思ったけどまだ時間も早いからいいかとのんびり歩いて来てみた。

大谷石の塀に囲まれた脇道に入ってみたら、古民家の入り口は閉鎖されていた。
案内を読むと入館希望者は管理者か歴史民俗資料館に電話して呼び出してくださいとの事。。
まぁ人が常駐するような観光地でもないから仕方ないか。そこまでして中を見たいわけでもないので覗くだけにした。有料だし(200円)

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建築年代は不明で推定では江戸初期の寛文年間(1661-1673)だそうで、平井家についてはどういう家柄だったのか書かれてなかったので、住人の歴史より建築物としての価値が貴重な古民家なんだろうね。
平成15年に解体修復工事が完了したそうで、パッと見はキレイ過ぎるほど整った堂々たる屋敷。建築の知識もないフラリとドライブがてら寄ったような自分は外目に見るくらいで充分なのかも。
家の前もガランとゆとりあるスペースがあり(ここを駐車場にすればいいのに)、植木も整っていた。

中に入れないんじゃ点景にするまでもないかな、、と思ったけど、まず多分中に入りに再訪することはないと思うので上げとこうと思った次第。
空振りで腑に落ちない気分で来た道を戻った。

ファイル 3202-3.jpgそういえば前の道の向かいに更地の空き地があって石碑が立ってた。「内藤蔵之丞跡地」とあったけど、それがだれなのか、生家跡なのか屋敷跡なのか蔵の跡なのかなんなのか分からなかった。。(ネットにもなにも出てなかった)
なんか奥の方はゲートボール場のようだ。手前を駐車場にすればいいのに。。とぼやきながら数分歩いて駐車場に戻った。

タグ:観:屋 観:重 楽<残

美よし食堂

ファイル 3201-1.jpg稲敷市幸田の125号沿いにある定食屋。

おととし来て食べておいしくてまた来ようと思ってての二度目の来店。
その時食べた「どじょう唐揚げ」がおいしくて印象的で、職場で「かしこまった店じゃなくて普通に食べる泥鰌料理が食べてみたい」と同僚が言ってて真っ先に浮かんで「そのうち行こう」とかいう話になってたけど、、彼を連れて来ることはあるだろうか、、w

さてさて、今日は先月素通りして「やっぱり其処で食べとくべきだった」と悔しく思ったのを憶えて軽いリベンジ的な感じで来てみた。

まぁ今回は普通に普通の食事でと思い、丼物がいいかなとメニューを見てて、気になったのは「あさり丼」だけど、それはミニの麺類にプラスのメニューだったので、じゃあ蕎麦でも、、と思いつつ、ラーメンやちゃんぽんの並びに「炒めそば」というのがあって、焼きそばじゃなくて敢えて「炒め」としたのが気になってそれにしてみた。

たのんでから周りを見ると、半端な時間ながらわりと人が入ってて近隣住民の憩いの店といった和やかさ。フト気が付くと半分以上の人が鍋焼きうどんを食べていた。鍋焼きうどんが人気メニューだったのか。それにすればよかったかな、、とか思ったけど、鍋焼きにミニ丼は多すぎそうだったからまぁいいかな。

ってわけで「炒めそば」と「ミニあさり丼」

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なるほど、野菜炒めに麺を入れた感じなので素直に炒めそばってことなのね。うんうんいいねぇこれ。普通においしかった。
意外と量が多かったけど飽きずにおいしく食べられた。

そしてあさり丼は和風薄味のあっさりごはん。(いやダジャレじゃなくてさ)真逆な感じの極端な組み合わせになっちゃったけど悪くない。さらさらっと食べて味噌汁のめば最初の油っこさも和んで落ち着く。いい昼食。おいしかった。

ファイル 3201-3.jpgさて、そういえば「どじょう」のメニューは紙かぶせて隠されてたのを会計の時に聞いてみたら、やっぱり季節メニューで田植え終わったくらいの時季だそうだ。
そりゃそうか。「じゃあまたその時期に来てみますね」というと、「年によってズレがあるから電話してから来られるといいですよ」と番号をメモしてくれた。親切でありがたい。車内に保管しとこう。

 
 
ちなみに前回の点景

タグ:食:焼 食:丼 楽:話