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筑波サーキット

ファイル 3199-1.jpg下妻市村岡にある自動車レース場。

友達の走る走行会を見物に来てみた。
自分はこの筑波サーキットは、マンガ「サーキットの狼」(Aライ模擬レース)で読んで知った最初のサーキットなので、ちょこっと思い入れがある。
マンガではスーパーカーがクラッシュしまくって、すっとんで池に落ちたり爆発したり落ちてきて屋根に穴をあけたりと物凄い展開で、レースというのはそういう危険なもんだと思い込んでいたし、自分は運動神経が貧乏なのでサーキット走行をしてみたいと思ったことはまるでなく、このサーキットへはこうした友達の走行会くらいで、ジムカーナ―場も含めて何度かは来ているけど、近くを頻繁にドライブしている割には滅多に来ない場所。場所も半分忘れてた。。

さて、来てみたらもう走行が始まってたので、早速メインスタンドに上がってみた。
電光掲示板にはまだ3ラップ目と出てたので、思ったほど遅れてはいなかった。

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何周か見てCR-Xの写真撮ったりしてたけど、なんか柵で見づらいので、隣りに並んだサブスタンドに移動してみた。
こっちの方が最終コーナーからホームストレートを過ぎて第1コーナーまで見やすく座りやすく落ち着くし写真も撮りやすかった。
ズームしたらプラモデルの箱のようなアングルのCR-Xが撮れたので満足。

一旦終わって次の組の走行に入れ替わった所でスタンドを下りた。
そしてホームストレート下のトンネルを抜けて向かいのパドックに渡り、次の走行に向けてタイヤのチェックなどしてた友達のトコへ行った。

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今日はチーム仲間が来ておらず合間ヒマという事なので気兼ねなく次の走行までゆっくりした。

で、あと2セット走るというので、次は別のスタンドに歩いてみた。
パドックから歩いた先の第1ヘアピンスタンド。
ホームストレートから第1コーナーをまわってS字の先のヘアピンの前の観客席。ここは他にも見てる人が多かった。直線ですぐ通り過ぎちゃうメインスタンドよりも各車がじっくり観れるしね。
走る車は軽から小型と重そうなワゴンの組で、次の組が2000㏄以上の速い車って感じかな。「向うの組に入ってたら抜かされまくり」だから良かったと談。

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面白かったのはダッヂのステーションワゴンが三台も走ってて、凄い音でヘアピンをクリアしてた。なんかビートルズのマジカルミステリーツアーみたいで面白いなとか思いながら眺めた。

二本目が終わり、ピットに戻って挨拶して、これであとはドライブに行こうかな、、とも思ったけど、今からフラフラしてもどこへ行けるわけでもないし天気もイマイチのままなので、三本目も見て行くことにした。

次は奥まで歩いて芝生内スタンド。
サーキットのど真ん中にあるスタンドで、ダンロップゲートの先から一番奥の第2ヘアピンへ流れて、長いバックストレートで戻ってくるのを見れるし、ホームストレートも見ようと思えば見れるのでサーキット全体が見えるスタンド。

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そのバックストレートの奥のミニコースではバイクが走ってるのが見え、その背にモヤッと筑波山が見えていた。
そしてストレートを過ぎる車を追うと、裏のジムカーナ場も見えドリドリして煙と爆音を上げていた。

また次の組が走りはじめるまでのんびり見てゆっくり戻った。
そういえば、まだ今日も腹が少しゆるめで三回もトイレに寄ってたんだけど、最後に戻るときに入った芝生広場のトイレでさえもキレイで整ってて落ち着いで座れた。ホームからのトンネルの雰囲気から昭和っぽいトイレかと想像してたのでちょっと意外でありがたかった。

パドックに戻ると、とりとりさんはもう帰り支度できてて「夕方に用事があるからすぐ帰る」とのことで、すぐに分かれてトンネルくぐって駐車場に戻ったら、ちょうど車に乗たトコでCR-Xが現れテンポよく帰れた。

タグ:楽:競 楽:音 観:車 景:山

らーめん すずらん

ファイル 3198-1.jpg八千代町沼森の125号沿いにあるラーメン店。

選ばずに見かけた店で食事しようとは思ってたけど、結局コンビニでなんか買って軽く済ませて終わりかなぁ、、と思ってたトコで見かけたラーメン店。
125号のこの区間はそんなに通らないし、見た目レトロな今風のチェーン店っぽい感じだったので気に留めてなかったのかもしれない。

チェーン店っぽいけど「八千代店」ではなく「八千代」のラーメン店って感じの看板だった。(下妻の居酒屋の会社が出してるここだけの店だそうだ)

ファイル 3198-2.jpg店先に「北海道産小麦 春よ恋」というプレートがあり、店内メニューや貼紙でも使用アピールしていた。

カウンター席についてメニューを見ると「トロ肉チャーシュー麺」「塩ワンタン麺」などいろいろあって目移りしたけど、なぜか外の看板の「鶏白湯」が気に留まっててそれにした。(写真で見ると端っこの小さめの看板だったけど、、)
でも実は個人的には「鶏白湯」は難しい選択で、中華や博多のようなスープだと大好きなんだけど某天下○品っぽい感じだと苦手なんだよね。
まぁそれの専門店ってわけではないから一般的な感じかなと、あまり期待はせず不安も持たずに待った。

そして「鶏白湯らーめん」、赤玉葱に覆われてたメニュー写真よりもあっさりと程よい見た目で登場。このくらいの方が見た目いいのにねぇ。

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んん!これは好きな方の濃厚クリーミーな鶏白湯だ!
縮れのない丸麺は細パスタみたいだけどモチモチでおいしく、さすがアピールするだけのことはある北海道産小麦粉だと思えた。
そして何気に揚げゴボウがいい感じでおいしかった。
完食ペロリでもちろん汁も飲みほした。

おいしいラーメンで思いのほか満足の昼食。フラフラして良かった。
ここらのラーメンといったら前から何度もいってる「香文」一択だったけど、ベクトルの違う別のいい店が知れてよかった。他のメニューも気になったので此処もまた来たいと思った。

タグ:餐:ら