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西湘PA

ファイル 2150-1.jpg小田原市国府津の1号西湘バイパス上にあるパーキングエリア。の、上り車線側。
下り車線側は何度か寄ったことあったけど、この上り車線側は初めての立ち寄り。同じ西湘PAでも距離は随分と離れてて別物って感じだけど、住所的には同じ地区内なんだそうだ。
料金所の先で出口の手前だから、入ったら渋滞した中を本線に戻るのは苦労しそうでちょっと躊躇したけど、ここから先は渋滞が長そうだからトイレ休憩しておこう、、と思って寄ってみた。(それは正解

混んでたせいか下り側より狭く感じた。

ファイル 2150-2.jpgトイレ後にはちょこっと何か食べられたらと思って食堂を覗いてみた。
下りは湘南的なメニューだったけど、この上りは小田原的なメニューなんだね(といっても小田原そばくらいなもんだったけど)。食事するほど腹は減っておらず、軽い物をと思ってたら「鯵じゃが」というのがすすめられてたので、それを食べた。

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うん、アジフライだね。
じゃがいもも入ってるようだけど、アジの方が強くて気づかないくらいさりげなく、コロッケというよりやっぱりアジフライだった。
まぁ、ふつうにおいしかった。

でもこの先ずっと渋滞で、食事も寄らずに真っ直ぐ帰っちゃったから、ここで何か食べちゃえば良かったかも。(「海鮮とろみラーメン」とかおいしそうだった)

タグ:餐:揚 観:P

道の駅 風のマルシェ御前崎

ファイル 2149-1.jpg御前崎市合戸の150号沿いにある道の駅。
三年前にここを通った時は、まだ造ってて開業一月前ってところだったので、オープンして初めての立ち寄り。
ちょうど昼だから混んでるかな、、と思ったけどいい場所にタイミングよく停められた。ナイス。

ファイル 2149-2.jpgさて、食事食事~なんか面白いものないかな~
と進むと直売所の前にテントがあって、カニやカニ汁が売られてた。
カニは小型のせいこ蟹(メスのズワイガニ)でそんなにしないので、汁と蟹でベンチで食べようかな、、と思った。
けど、「福井県高浜町から直送」とあって、静岡で福井の名物を食べるのはちょっと違うかな、、と思いヤメた。

で、素直に食堂に入った。
めにゅーで気になったのは限定メニューの「生しらす丼」。
どこで食べたやつだろうか、生しらすは生臭かった事があって釜あげの方がイイやと思ってたんだけど、限定という特別感に惹かれてそれにしてみた。

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たっぷり乗った生しらす。でもこれはぜんぜん生臭さなく、爽やかでおいしかった。
んーいいね!生しらす。そりゃそうだよなカタクチイワシの子だもんな。イワシ好きにはたまらないよな。
そして小鉢のしらす天もおいしく満足なセット。味噌汁は赤だしっていうのかな?キリッとした三河風。

おいしい食事で満足。
そんなでもなかったらカニ汁すすろうと思ってたけど、必要なかった。

一応直売店も覗いて奥に進むと、その先に「展示温室」という温室の休憩室があった。
何があるんだろうと入ってみると、中はけっこうガラーンとしてて、植えられてるのは奥の方に一つツル棚があるだけだった。
なんの棚だろうと見てみると、これがなんとミニトマト。
え?ミニトマトってこうして生るの?しかも一株でこんなに広くなるの?と驚いた。

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これは「水平放任栽培」という栽培方法で、更に土を使わない「水気耕栽培」という方法で理想的に大きく育てているんだそうだ。
なんかすごいなぁ。

温室内は当然ポカポカで、寒い日には格好の休憩室だろうと思うけど、今日は外もポカポカなので逆に暑いくらいでノンビリできず、関心だけして車に戻った。

タグ:食:丼 餐:魚 観:農 植:実 道の駅

中田島砂丘

ファイル 2148-1.jpg浜松市南区中田島町の遠州灘に面した砂丘の海岸。
前々からちょっと気にはなってたものの、浜松バイパスあたりは速度出がちで毎回通過。
それと四年前に行った「浜岡砂丘」がイマイチだったのでこちらも変わらないだろうと思えて足が向かなかった。

で、今日はポカポカなので「砂丘」としての期待より、ただただ海辺を歩く散歩くらいの休憩のつもりなら気分よくのんびりできるだろうと寄ってみた。

ら、
「よみがえれ砂丘 第十一回砂垣設置プロジェクト」と出てて学生やボライティアらしき人達が沢山来ていた。

公園ぽい階段に入口を登って見ると、
んー
確かに浜岡砂丘よりは広く幾らかは砂丘な感じもするけど、正直に言うならば「砂の工事現場」って感じだった。。

手前にある柵が「堆砂垣」という砂の飛散と海岸の侵食をくい止める垣根だそうで、これを設置しているらしい。

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海に出るコースも決まってて、水溜まりのような池を横目にロープで仕切られたコースを進んで砂を登ると現場に向かう工員の気分。
そして丘の上は硬く均されてて舗装道路のようになってた。重機用の通り道?益々工事現場。。(砂丘の景観に配慮した砂山型の防潮堤だそうだ、、、作られた丘か。。)

ファイル 2148-3.jpgすれ違う学生の列は遠足気分ぽく割と楽しそうで、突っつきあったり歌をうたいながら歩いていた。

でも、列の後ろでは高齢のボランティアの人が「最近の子はわからなかったら何もせず、自分から質問したりする積極性がまるでないね」等と話して歩いてた。
学校行事で参加してるくらいの学生に何を期待してるのかしらんけど、そんな積極性はウチらが子供の頃から無いわ。
そこまでの興味を持たせようと積極的に話したり指示する大人がいないだけじゃないか!と思えた。(っていうか、昭和の昔は積極的すぎる大人が多く、独善でズケズケと指示し強制してウザかったのを知ってるからやりたくないんだよね)

そして丘を越えて海に出た。
、、、遠いいなぁ。
砂紋は踏み荒らされつつ、残ってる箇所もありつつ、鳥取砂丘よりは残っていた。

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浜は浜岡と同じくここも小石で、砂はもう後退しているようだった。ああだから「よみがえれ砂丘」なんだな。
浜には釣りをしてる人も多く、少し眺めてみてたけど釣り上げるところは見れなかった。

ファイル 2148-5.jpgそして、
海を見るならただの海岸にすればよかった、、とかぶつぶつ考えながら来た道を戻った。

日差し強く歩いていると汗かくくらいの砂丘の散歩。
人の少ない静かなときに来てたらもっと楽しく歩けて感じよかったのかも。

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