九十九里町小関の片貝漁港にある道の駅のような施設。
去年の夏に来て、かなり気に入ってたんだけど混んでるイメージからそうそうちょくちょく足が向く程でもなく今回が二度目。(前回(→))
で、今回は混雑した夏とは裏腹に冬の夕方でガラガラで、もう閉まっちゃってたかと思うくらいだった。
けど、車停めて中を覗くと5時迄の営業のようでまだお客もいた。
すぐに二階のフードコートへ上がろう、、と思いつつもやっぱりイワシの水槽の前で停止。
独占状態で真ん前で悠々眺められて見入っちゃうよねー。。
いかんいかんと思いを切って二階へ上がった。
二階ももうさすがにすいてて悠々と三店並んだ食堂をみて選べた。
んー。さすがに足痛いからあまり贅沢なものや青魚は避けないとなぁ、、とか思いながらも、真ん中の食堂のサービスメニュー的な「九十九里丼」が一番気になって、中身は何ですか?と聞いてみたら、今、九十九里で獲れてるサワラとワラサとホウボウとのことで、特にサワラは食べたことなくて前から食べてみたいと思ってたのでそれにしちゃった。
勝てて加えてセットだと100円安いイワシつみれ汁まで付けてしまった。。
外側の席についてテラスの先の片貝漁港を眺めながら待った。
夕陽に照らされた白いカモメが大量に飛びまくってて、特に集まってるトコでは人が何かバラ撒いてたのかな?凄かった。
そしてその「九十九里丼」登場。
だめだよー発作出てる人がこんなの食べてちゃーってくらいのおいしい刺身の丼。
「サワラ」は柔らかく爽やかな白身ながら脂蕩けて広がる美味い魚。これはいいね。下手なマグロより全然いい。
「ワラサ」はブリの少し若いやつで、昔釣って自分で捌いたことある魚。鰆とは違う脂で差が楽しめる。
「ホウボウ」は昨年銚子でも食べた白身の底魚。ややねっとりした青魚風で好みのタイプの魚。
趣向の違った三種の魚それぞれおいしく、そしてつみれも柔らかくておいしかった。
もう平日のつらさを癒すようなおいしい食事。休日くらいいいじゃないの。
っていうか、痛風の食事をネットで調べると、アレはダメ、コレはイイという区分けが、言ってる人によってまちまちすぎて酷い。
刺身は逆に食べた方がイイとか、魚卵でも数の子はイイとか、野菜でもダメなのがあったり、納豆ですらダメだったり、、
つまり、食材どうのより多量摂取を控えて食を細くするのが一番じゃないかな。と思ってます。
食堂は自分がラストの客で店片づけてて、食器返すときには閉まってた。
あれ?四時半でしまっちゃうの?と思ったけど、30分前ラストオーダーだったらギリギリの客がいなければ閉めちゃうよね。
一階の売店ももう終了モードで、ゆっくり見てる雰囲気じゃなかったのですぐに出た。
これ、冬時季は日が短いから丁度日暮れ時の閉店だけど、夏場は明るい内に閉まっちゃうから要注意だね。