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道の駅 にしかた

ファイル 1517-1.jpg栃木市西方町元の293号沿いにある道の駅。
もう何度か寄ってる処で、今年1月に点景にしてた。(→)
なんとなーく広々した印象から矢板の道の駅とイメージ混合してて、来てみて「あ、違った」とか思ったりした。

ファイル 1517-2.jpg車をおりてみると、かなり焼けて薄れた「中世の山城 西方城址」というパネルに気付いた。
あれ?こんなんあったんだ。初めて気付いた。
国道をはさんで道の駅の正面になだらかに続く標高221m(比高124m)の山にあったのが「西方城」で、佐竹-宇都宮方の西方氏と北条方の皆川氏とで陥落奪取の攻防があった規模大きめな城跡(という説明まで書かれてて欲しいトコだけど、、)のようだ。

さて、立ち寄ったのは、焼そばだけじゃなんか足りない感じの腹の足しのチョイ食いが目的で、食堂はガッツリメニューでパスとして、直売所の惣菜コーナーはまだ色々残ってた(やっぱり唐揚は皮だけが売っていたw)けど、おもてのテントも気になって覗いてみた。
ら、気になったのが「焚込肉味めし」(焚くって字が違うけど)という看板。そろそろ店じまいのようで「どう?どう?」と声かけられまくって、でか焼豚の味めし弁当が最後のひとつらしく、500円のところを結構値引いてくれたので嬉しく購入。前のテーブルで食べた。

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これが、肉でかくて厚くて食べ応え十二分。豚喰ったーーって感じ。味の滲みたご飯もおいしくもりもり食べられた。
うまかったーー! てか、チョイ食いにしては食べ過ぎちゃって、満腹になっちゃった。てへ。

このお店はモツ煮の店の出店らしく「モツ煮もまだあるよ、どう?」と言われてかなーりそそられたけど、それはまた次回の楽しみとした。

タグ:食:弁 餐:肉 観:城 道の駅

ばそき家 鹿沼店

ファイル 1516-1.jpg鹿沼市千渡の県道沿いにある焼きそば店。
栃木県内に何店かある支店のようで(本店は宇都宮らしい)、この鹿沼店だけに鹿沼名物ニラの「にら焼そば」が限定メニューであるというので来てみた。
鹿沼のニラといえば「にら蕎麦」が大好物だけど、やっぱ涼しいメニューだしちょっとマンネリだしってことで今日は焼そば。前々から興味惹かれつつもついついいっつも「にら蕎麦」だからね。たまにはね。

駐車場は店の前以外にマンションの裏に利用者は好きに停められる広い駐車場があるので気楽だった。

ファイル 1516-2.jpgさて、店内に入ってメニューを見ると、やきそば専門ながらいろんなトッピングのメニューがあった。
けどもちろん迷わず「ニラたぬき焼そば」、量は小,中,大,特大とあったので大にしてみた。
けど頼んでから「麺量の目安」の表があるのに気付いた。。大は250gで男性が「少し足りないかなぁ・・・程度」とあった。特大にすればよかったかな。

で、「ニラたぬき焼そば」大
ああ、丁度いいんじゃない?焼そばは多いと飽きるし。

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食べたらなかなかおいしい焼そば。さすが県内の焼そばグランプリを総なめにしてるだけあるね。麺の弾力やソースの味がちゃんとしてる。
そしてやっぱニラがいいね。ニラ好きだわー。自炊してた時はニラ炒めばっか作ってた気がする大好き食材。全然飽きることなく一気にペロリ。
あ、ほんとに「少し足りないかなぁ・・・程度」だった。。特大にすればよかったw

まぁいいや、また来よう。逆に中180gとかだったら「にら蕎麦」の後にハシゴして丁度いいかもね。
今日もこの後「にら蕎麦」食べてっちゃおうかなーと思ったけど、、焼そばの後にセイロだと味わい的に薄れて勿体無いかなと思ってやめた。

タグ:餐:焼 餐:菜

ゆばや

ファイル 1515-1.jpg日光市湯西川の「平家の里」前の駐車場の奥にある店。
その「平家の里」というのを見ていこうかと思ったけど、有料だったのでヤメて、それよりも空腹なので何か食べられないかな、、と土産屋を見ると「お食事処」との幟もあった。
ラッキーと思って中に入ったら、土産は土産でも名物の湯葉の製造販売専門店と言った感じで他のものはなく(入口の垂れ幕もよく読めばちゃんとそう書いてあった)食事も湯葉メインだった。

いやいや寧ろ名物料理なので嬉しい展開。
うどんにしようか、セットにしようか少し迷ったけど、ここはダイレクトに湯葉を味わおうじゃないかと「刺身ゆばセット」にしてみた。

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「刺身ゆば(生ゆば)」に「巻ゆば」と「ゆばサラダ」の三点セット。
「巻ゆば」は食べ応えあって甘味噌と良く合ってたし、「ゆばサラダ」も意外と胡麻ドレッシングとも良くておいしかったけど、やっぱなんといっても「刺身ゆば」がダントツで美味しかった!これはさすが。ほくそ笑むおいしさ。
刺身醤油とポン酢が用意されてて両方試してみたけど、これはポン酢が最高だね。店の人は「他にも麺つゆで食べる人も多いです」といってたけど、やっぱポン酢でしょ。

ファイル 1515-3.jpgってわけで、思わず土産に「刺身ゆば」購入。
注文してから奥で作り立てを分けて詰めるので少々時間かかる。なので食べてる時に頼んどけばよかったかもね。

そして保冷パックで詰めてくれるのも嬉しいね。保冷は半日分なので「刺身ゆば」は今日中に帰る人にしか販売しないそうだ。日帰りの距離でよかった~。
そんな土産を手にぶら下げながら、ちょこっと付近を歩いてみた。

まず、裏の林を進むと湯西川に架かる観光用つり橋「天楽堂吊橋」に出た。
説明には“859人が乗って風速55m/sの風が吹いても耐えられる構造”とあるドッシリした橋。歩行者用の吊橋は少し揺れるくらいの方が楽しいのになぁ、、

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この橋は「揺れ」じゃなくて景色を楽しむ橋だよね
。川の谷間の紅葉の感じは少し終わりかけなのかな、でもいい感じだった。

林を戻りつつ、途中で「高房神社」という案内をみかけて曲がってフカフカの紅葉の落ち葉の中を進んでみると、先の先に裏からもぐりこんできたような形になっちゃったけど小さな神社があった。

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案内を読むと、小さい社殿ながらも永正元年(1504)建立の集落鎮守様。御祭神は高房大明神(藤原高房)
拝んだ後に拝見すれば鳳凰などの彫刻も多彩に施されていた。

そして駐車場に戻ろうとまた林を歩くと、途中に立て札のある樹があって「御神木 平重盛公の木 樹齢八百年 栗」とあった。
え?栗ってこんな葉じゃないでしょ、、と思ってよく見たら、緑の葉は後ろに沿うように伸びた別の木のものだった。。

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そしてもっと駐車場の表側にも立て札のある樹があって「御神木 平清盛公の木 樹齢八百年 栗」とあった。
こちらは単独だったので幹のうねった姿も、落ち残ってる黄色い葉も見えた。
まあ、観光用に付けられた名前だと思うし、800年というのも平家が滅んでからの年数に合わせてるようで疑わしくもあるし、うねった形だから材木用に切り倒されずに残ったんじゃないかなとか思ったけど、そんな栗の古木の姿自体は勢いを感じられて良く見えた。

「平家の里」はケチって入らずとも、美味しいもの食べれて、軽い紅葉の散歩も楽しく色々見れていい休憩になった。

タグ:餐:豆 楽:買 楽:眺 観:橋 観:宮 観:飾 景:季 植:樹

尚仁沢名水パーク

ファイル 1514-1.jpg塩谷町上寺島の「東荒川ダム親水公園」にある名水百選「尚仁沢湧水」の水汲み場。駐車場の前には「尚仁沢はーとらんど」という物産店もある。どれを標題にしようか迷ったけど、道路上での「尚仁沢名水パーク」というのに惹かれて寄ったのでそれにした。

まず車を下りて先にその「尚仁沢名水パーク」に歩いた。
ここは奥にある尚仁沢湧水の源泉を引いた水汲み場。源泉はここより少し手前の駐車場から片道1.5km歩くそうなので勿論パス。
で、水汲み場は気合い入れてポリタンクに汲んでる人もいたけど、酌み口は分かれてて、僕はちょこっと飲み水が汲めればいいのですぐ済んだ。

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ちょこっと飲んでみたけど、うん、美味しい水。空きPETが一本しかなかったけど夏じゃないので一本で今日一日のドライブには十分。

さて、水ゲットの後は物産店へ戻って何か食べられないかなーと覗いてみた。
けど、食事は11時から。今食べられそうなのは、、、塩屋町名物という「里芋ふらい」だけみたい。。

んー里芋は嫌いな食材ナンバーワンなんだよな、、

  でも朝から(前日の昼から)何も食べてなくて空腹だし、、、

   嫌い嫌い言ってないでたまには挑戦して克服したいよな、、、

僕は殆どの芋類は好きなんだけど、この「里芋」だけはヌメっとしたパテ感が苦手で(似たような食感のレバーも苦手)、いったん里芋を食べてウエーとなると、しばらくは他の芋類食べても思い出しちゃってウエーとなってしまうくらいの苦手食材。

覚えてる限りでは、20年くらい前に友達同志で川原で集まって「芋煮会」をやったときに「苦手をなくすぞ!」と言って挑戦してみた。
けど無理だった。
その時以来まともには食べて無い、、

近いものでは8年前の沖縄の久米島で食べた「田芋」というのが里芋まんまでやっぱダメだった。

とかなんとか迷いつつ、何をトチ狂ったか「里芋ふらい」を買ってみてしまった。

ファイル 1514-3.jpg それと、ここではなぜかダムカードが貰えるそうなので、カードもゲット。
ダムまで歩いていけるのかな?と聞いてみたら「県道を700m戻った横道から行けます」だそうだ。。
えー「東荒川ダム親水公園」って名前でカードまで配布してるのにダムは別の場所なんだ、、

さてその問題の「里芋ふらい」
揚げたてを歩きながら恐る恐る口にしてみた。

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ら、

あれ、平気だ。
パテパテだけどなんとかいける。ってか微妙にうまいのかも。

普通に全部食べられた。
これで克服だ!とまではいかないけど、苦手意識は薄くなりそうで嬉しかった。イエーイ。


そして水汲み場を過ぎて公園の先の方まで歩いてみた。
ダムまでは行けずとも遠目に見るくらいは出来るかな、、、とか思ってたんだけど、公園はそんなに奥までも無く、ダム湖は折れ曲がってて東荒川ダムは一目も見れなかった。
っていうか、湖は茂みの先で離れてて、あまり景色よく見せようという感じには思えない公園だった。

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一目も見ないのにダムカードを貰っちゃったのは初めてだ。。
かと言って車で少し戻ってまでダムを見ようと言う気もなく、そんなにキレイでもない湖を遠目に眺めるだけで、まぁいいかと、こういうこともあるよねと、車に戻った。

タグ:楽:汲 観:水 観:選 景:湖 楽:証 餐:揚