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道の駅 米山

ファイル 1042-1.jpg登米市米山町西野の346号沿いにある道の駅。

何回か来てるけど、点景になってないってことは久しぶりってことかな。
今回はちょこっと仮眠が目的。
車停めたらすぐに屋根閉じてそのまま寝た。

けど、天気良くなってきちゃって暑くてそんなには眠れなかった。ホンの十五分程度の仮眠。
でもそんなんでもスッキリするもんだ。

さて、昼寝だけで点景項目にするような休憩のつもりはなかったけど、一応起きて汗拭いてから店を覗いた。
したら、「米山町産とうもろこしソフトクリーム」なんてあったのでやっぱり食べて点景。

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うん。これはおいしかった。
トウモロコシのクリーミーなクリーム。
ちょっと前に話題になったガリガリ君のコーンポタージュ味ってこんな感じだったよね。
おかわりしたいくらい美味しかった。

タグ:餐:冷 道の駅

道の駅 林林館

ファイル 1041-1.jpg登米市東和町米川の346号沿いにある道の駅。

ここは道の駅になる以前の登米市と合併する前の東和町役場「林林館」の頃から何度か来てた。

んー確か、、始めてきたのも北海道の帰りで、やっぱりここら辺で疲れて眠気でも出てたんだと思う。
で、たまたま寄ったここで食事して初めて食べた「はっと汁」が美味しくてその後何度か来てたんだけど、最近はここ以外の店でも「はっと汁」を食べてみようと他も当たってたから、そういえば道の駅になってからは来てなかった。

ファイル 1041-2.jpgで、来てみたら、道の駅らしい建物が出来ていて、以前の印象的だった十二角形の建物(本館)もまだあるものの、道の駅としては隅の方の別館的な感じになってた。
(トイレはその十二角形を模した感じになってた。トイレを模すくらいなら新館も揃えればいいのに、、とか思った)

んーやっぱ食事するなら以前から親しんだ向こうの方がいいかな、、と思ったけど、一応新館「森の茶屋」を覗いてみたらこっちの食堂にも「はっと汁」はあるみたいなのでまあいいかとこっちで食事にした。

ってわけでセットの「はっと定食」を食べた。

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んーこれこれ。
これが最初に食べてすっかり気に入った「はっと汁」
ワンタンのようなビラビラ感ある水団に名物の油麩の香ばしさがいい感じ。
他の店の話では油麩を入れるのは邪道で地元では入れないそうなんだけれど、よそ者の素人的にはこの油麩とのコンビネーションがたまらなくナイスでベスト。おいしかった。

これはやっぱり旧館のほうの食堂と同じ店なのかな?と会計後に質問してみた。ら、逆で、向こうにあった食堂がこっちに来て営業してるんだそうだ。なので今旧館はリーズナブルな軽食だけの別の店が入ってるそうで(その前にある市役所支所に用事の人向けの食堂って感じかな)、こっちで正解だった。

でもあの十二角形の建物には用事なくなっちゃてちょっと残念かな。。
とか思いながらも満足の食事で出発した。

タグ:食:定 餐:汁 道の駅

道の駅 たのはた

ファイル 1040-1.jpg田野畑村‎菅窪の45号沿いにある道の駅。
トイレーのつもりで寄ったけど、「産直販売プラザ」という名の売店の食堂部は開いてて厨房に人がいたので、ダメ元で「何時から食事出来ますか」と訊ねたら、
「今火入れたからソバとかなら15分くらい待ってくれればできる」だそうだ。
おおーナイスかも!
全然急いで無いので、道の駅フラフラして待つことにした。

この道の駅は「思惟大橋コミュニティ公園」という広い公園になってて園内にも売店があった。
もちろんそっちは完全に閉まって暗くなってたけど、貼り紙見るとソフトとかバーガーとか惹くものがあった。また来るべし。

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さて、案内図を見ると裏の橋を眺める展望台があるみたいなので歩いてみた。
けど、
全然林で展望にならない感じ。。
あれ?ここでいいんだよなぁ、、と、もっかい案内図を見たけど間違えてはいないみたい。
よく見たら他に国道を渡った側にも展望台があるみたいなので行ってみた。
そういう時に限って車の列が切れなかったりして、なかなか渡れなかったけど、暇を潰してるトコなので丁度よかった。

ファイル 1040-3.jpgで、そっち側の展望台はちゃんと整ってて橋もきれいに眺められた。
「思惟大橋」は谷間を跨ぐ高さ120m長さ315mの橋。
これ確か前に着たとき谷間の下の道を見上げて通った気がする。(09年5月)

でまたなかなか渡れない国道を渡って店を覗いたら、準備オーケー。
赤い幟で気になってた名物?の「鴨ラーメン」を食べた。

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おお!これは美味い。
正直、ラーメンは昨夜も食ったし、ラーメン専門店でもないしで、あまり期待はしてなくて、この時間に食事出来るだけで満足ってくらいのつもりで食べたんだけど、あにはからんや。うまかった。
さっぱり系だけど全然味しっかりしてて鴨の旨み出てて大満足。
ただ、「お好みで特性の味噌を入れてみてください」と言われてどらどらと思ったけど、、箸の先で味見しただけで辛くてアウト。悔しかった。

ファイル 1040-5.jpgそれとやっぱちょっと腹物足りない感じだったので、割引で気になった「大豆ドーナツ」を買ってみた。(320円が200円だった)

これ、走りながらゆっくり食べようと思ってたんだけど、一口食べてみたら、、「え、味薄っ!」と全部食べられるか不安になった。。
けど、舌が慣れると豆乳風味のいい味で「あっれ?うまいじゃん!」と一転。逆に止まらなくなって一気に続けて全部食べちゃった。
うまかった。大満足。腹もいっぱい。

タグ:餐:ら 餐:菓 観:園 観:橋 道の駅

堀内駅

ファイル 1039-1.jpg普代村第20地割にある三陸鉄道の駅。
いわずもがな、今やってる朝のドラマ「あまちゃん」の舞台となった「袖ヶ浜駅」のロケ地。
主人公の家のある最寄り駅。

ここは、さっきの小袖海岸や久慈市街からは結構離れている。
まあ多分この海沿いに開けた眺めいい駅と言うことで採用されたのだろう。

でもプラットホームから見ると割りと景色のいい北側より、すぐ先がトンネルの南側の方がドラマ的には印象的。
駅から見下ろす景色はそういえばドラマでは映ってなかったかも。目の前の港は小袖漁港よりも大きく、雲ってたからか思いの外いい眺めでもなかった。

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ファイル 1039-3.jpgホームの待合室を覗いたら、地元の人のものらしいドラマとロケに来たクルーに対する感謝のカードが何枚も何枚も下がってた。
これはいいね。少し読みあさってたら胸が熱くなった。観光客が喜ぶ場所じゃなく地元の人の喜びが見える場所。そしてドラマを通じて視点こそ違えど楽しみを共有出来たようで嬉しい。立ち寄って良かった。

さて、またホームに出て先まで歩いてのんびり眺望。

「ぜったい東京いくぞーーー」とか叫んでみたくなっちゃうなぁ、、

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なんて思ってフラフラしてたら、柄悪く制服を着崩したヤンキーのあんちゃんがやって来た。
現実の地元の高校生はこんな感じなのね。。。。(こんなちゃんとした時間に登校するくらいだからワルでは無いのかもしれないけど、、)

なにも叫ばすに静かに車に戻った。

タグ:観:鉄 観:ロ 景:海 楽:眺 楽:読

小袖漁港

ファイル 1038-1.jpg久慈市宇部町にある漁港。
いわずもがな、今やってる朝のドラマ「あまちゃん」の舞台となった「袖ヶ浜海岸」のロケ地。
そしてドラマの始まる前からも「北限の海女」として名所となってたそのままの漁港だそうだ。

漁港の入口には「ようこそ海女の国へ 海女センター」という看板と、「歓迎 ようこそ北限の海女の古里へ」の横断幕が掛かっていた。

その中に歩いて進むと、早速この辻。ドラマでは漁協事務所や「海女カフェ」があった場所。撮影終わった今は何もないんだね。。案内板てかスピーカーとかポストまでセットだったのか。。

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いろんなシーンを思い起こしながら「ロケ地ガイド」の看板と見比べてたら、地元のお婆ちゃんが犬の散歩で通りかかって挨拶かわした。
「ドラマ見て思ってた以上に景色いいトコですね」と言ったらニコニコと「なーんにもねえとごだよ」といわれた。

さてさて、港の奥に進むと、仮設の「小袖海女センター」。
トラックの移動式キッチンも含めて観光地らしい賑やかさ。と、言っても勿論全部まだ閉ってるけどね。

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プレハブの建物の前には「どちらからお越しですか?」と、来たトコにシール張るボードがあって、関東あたりまでは埋まり掛ける勢い。一人も来てない県はひとつもなく海外や沖縄からなんかも結構来てた。
千葉に一枚ポチっと貼った。

その目の前が、海女が潜る湾なんだけど、取り敢えず素通り。
もっと先に歩いて対岸の埠頭に進んだ。
振り返ると港とその背景の山が朝日に照らされていた。ズームを使うと、山の上の監視小屋もよく見えた。

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埠頭の段の上は、ドラマのオープニングで主人公が駆け抜けてる場所だけど、登る階段は立入禁止だった。。
そして先まで歩くとこれまた印象的な白い小さな灯台があった。
けど、、ここも立入禁止だった。

自己責任って事でちょこっと覗いてみた。

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眺めよくて気持ちいい場所だった。

ちゃんと灯台の袂には「STOP」の文字があった。
これ撮影用だよね。けっこう剥げた感じだけど「海死ねウニ死ね」の文字は読めた。

目の前の海を覗くと、思ったよりも浅そうで海面下に岩が見えていて、ここでドラマみたいに海に飛び込んだら大変なことになりそうだ。あのシーンは合成かぁ。
角度的に監視小屋からも埠頭の陰になって見え無さそう。。実際に来てみるとそういうのわかるね。


埠頭から戻って、最後にゆっくり海女が潜る湾を眺めた。

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ファイル 1038-7.jpg透明度高そうな印象だけど、今朝はわりと波があって水面下は覗けなかった。

もちろん海女さんも誰もいなかったけど、波に揺れながら浮かび泳ぐ鵜を発見。海女さんの代わりに何度も潜ってくれてた。
いいサービスだww(ウニは獲ってくれないけど)
潜った位置と浮かぶ位置が離れてるので、探りながら見てて面白かった。


このドラマ「あまちゃん」は、宮藤官九郎脚本のやんわりコメディーなんだけど、登場人物が小さな端役に至るまで味があって面白く、小ネタも展開も面白いんだけど油断してるとホロリと泣かされてしまうウマイ物語。
ここ三陸がメインの舞台の現代劇なので、当然終盤には震災の回もあるんだけど、「震災の辛いトコ悲しいトコは沢山伝わってるみたいだども、元気でやってるところは全然伝わんねぇ」というとこが良く、そういう描き方で最後まで秀逸なドラマだった。

でも、
ドラマ関係なく、ここは景色いいトコなのでまた是非ドライブがてら来たいと思う。

タグ:景:海 景:岩 楽:証 観:灯 観:ロ 楽:話 動:鳥

久慈駅

ファイル 1037-1.jpg久慈市中央にあるJR八戸線と三陸鉄道北リアス線の駅。
いわずもがな、朝のドラマ「あまちゃん」の舞台となった「北三陸駅」のロケ地。
いやーこのドラマはまっちゃって毎日楽しみに見てるんだよね。
今週は最終回の週なのにドライブで帰るまで見れないから、そんな思いも含めてロケ地訪問。

まだ夜明け前の始発も出る前の時間だけど駅舎内は灯りが点いてたのでちょっとゆっくり見物させてもらった。(と思ってたけど、始発は5:26で割と寸前だったようだ。。)

ドラマでは内部はスタジオセットなので、喫茶店も無く配置も違うものの、その広さや雰囲気は結構感じ近くて嬉しかった。

ファイル 1037-2.jpgやっぱりドラマのポスターは幾つも貼ってあった。
こんな朝早くでも自分以外にも見に来てる人がいて、ドラマの人気の高さも実感できた。
(そういえば何年か前にやたら売りだしてた萌えキャラはどうなったんだろうか、、)

ホームには始発待ちの列車が並んでた。
手前にあったのはJR八戸線の車両。昭和製かな?キハらしい形とシンプルな色で感じいい。(これはドラマに関係ないけど)

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三陸鉄道は奥の方で先まで続いて並んでたので、駅舎から出て眺めた。
ドラマでも出てきてたこの色の車両を見るとやっぱなんか嬉しいね。

さて、駅前に戻るとこれも側だけのロケ地「駅前デパート」
これって観光協会じゃなくてデパートだったのか、、、いつまでちゃんとデパートとして営業してたんだろうか?(録画したの見返したらドラマでも「駅前デパート」ってまんま出てたね)

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おお!見上げるとちゃんと「潮騒のメモリーズ」の看板が掲げられてた。
ちょうど駅前ロータリーの街灯が軽くライトアップしてるようでいい感じだった。

ファイル 1037-5.jpgちなみに、駅前としてはJRのほうが三陸鉄道よりメインで真ん中で大きいんだけど、残念ながらドラマには出てこなかったねー。
ウニっぽい穴を開けたカワイイ入口の駅だった。

ドラマは今週で最終回。
寂しくなるけど終わる前に来れて良かった。

タグ:観:鉄 観:建 観:飾 観:キ 観:ロ