上田市小泉の18号上田坂城バイパス沿いにある道の駅。
手前から脇の岩山が見えてて景色良さそうな道の駅。
その岩山は「岩鼻」というそうだ。
まずは先に何か食べられないかな?と思って店を覗いた。
なんかここ、新しくてきれいな道の駅の割に売店はそんなに大きくなく、食堂もパッとしない、、っていうか、あれ?食堂は?
なんかレジで頼んで奥の休憩所で食べる変な形。朝だから?
判りづらかったけど、「道と川の駅ドック」というホットドッグが当地限定とか出てたので気になって食べてみた。
「ソーセージは一味と香味とリンゴ味から選んでください」だそうで、リンゴ味と言うのを食べてみた。
長野だしね。
ほんのり甘いソーセージ。
ふーんおもしろい。
いわれなきゃリンゴとは判らないけどイイ味だった。
パンはフランスパンぽい少し顎が疲れるタイプだけどおいしかった。
さて、道の駅の裏に歩くとその「岩鼻」が大きく見えた。
なるほど鼻っぽい。
千曲川に削られて出来た地形だそうだ。
上に展望台っぽいのが見えたけど、道の駅で登る道を説明した手書きマップ見たら判りづらそうな変な道っぽかったので、ここから眺めて終了。
その道の駅裏の広場には「半過古墳」があった。
説明を読むと、18号上田坂城パイパスの工事で発掘された古墳群の内の一つだそうで、「10号墳の石室」の移築復元だそうだ。
復元ものか。
一緒に見つかった骨とかも復元しててくれたら面白かったのに。
そしてメインの広場では「安全・安心イベント2012」というのが催されてて、パトカーやら白バイやら消防車やらが集まってた。
パトには近づかなかったけど他のは見てまわってみた。(長野で捕まった事はないけどね)
適当にまわってたら声かけられて案内説明されちゃった。
これは国土交通省の災害対策車。大災害時に基地局となる車輛だそうだ。
中は広くきれいな詰め所。
よっぽどの災害ではないと出動しないらしく最近はもっぱらイベント用だとか。
衛星をつかった通信システムというのもあった。
それと降雨体験車「雨ニティー号」。
ずっこけそうな名前。。
すいちゃってて「どうぞどうぞ」というので水害降雨を体験してみた。
合羽と傘と長靴履いて中に入って雨量20mm、50mm、100mm、180mmと体験。
んーイマイチ。180mmでも大したことなかった。
こんなもんかなぁ?普段のゲリラ豪雨でももっとすごいような気がするけど、、
なんか、ほんとに休日ぷらぷらしてるだけの暇な人って感じの取り留めなくのんびりした休憩。
このくらいのゆるさがいいよね。
タグ:餐:ば 景:崖 景:洞 観:遺 観:車 楽:催 楽:乗 楽:験 道の駅