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道の駅 こもち

ファイル 743-1.jpg渋川市白井の17号沿いにある道の駅。

バイパス沿いで広めで入りやすく割とよく寄る道の駅で、実は今年も七月に来て食事している。
あれ?でもなんで点景記事にしてなかったんだっけ?

連休の夕方で混んでたけど、スムーズに停められた。

ファイル 743-2.jpgありがちなタイプだけど大きい石のカエルがあった。
(何度も来てる道の駅だけど今日初めて気がついた。。)
「無事かえる」
ここが「子持」だからか、背中には子供がたくさん乗ってた。

さて、食堂前に来てメニュー見て思い出した。
前回は「赤城牛の牛丼」というのを食べたんだ。
でもなんかふつーすぎて「これなら吉○屋のほうが良かった、、」って感じ。
そんなことで記事にするのはナンなので点景記事にしてなかったんだっけ。。

てわけで今回はもう一つの押しメニュー「上州豚のカツ丼」
なんか、、地域名つけた食材メニューだったら売れるぞ的なあざとさがちょっとひっかかる。。
っていうか、渋川だったらソースカツ丼じゃないの?
とか文句いいつつダメもとで食べてみた。

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らば、
うまいじゃん!
豚は肉厚ぷりぷり、カツもしっかり揚がってて、卵もイイ。
これはおいしかった。晴れて点景記事記載です。しつれいしました。

ファイル 743-4.jpgそして食後はやっぱソフト。
ここのソフトは季節替わり?イチゴだったりリンゴだったりサクラだったりと毎回来るたびに違ってる。
今回はブルーベリーソフト。
最近はホントあちこちでいろんなソフトを見かけるようになったから、ブルーベリーとかもあまり珍しく感じなくなっちゃってるけど、やっぱおいしい。
わざとらしいキレイな青じゃなく、どどめ色っぽい感じがいいね。

これでバッチリ充実の道の駅ネタになったわい、、なんて思ってたけど、ちょっとのんびりしてたら、奥に水車小屋があるのに気付いた。
なんか気づくときは気づくもんだ、、

ファイル 743-5.jpg移築復元とかそういうものかな?とか思って近づいて見たけど、新しげな造り。この近くにあった説明板は「白井宿」と水路の説明で水車の説明はなかった。。。
水路って言ったって公園内だけじゃないか、、と思いきや、「白井堰案内図」というのを見たら道の駅の外に水路の続く白井宿の町並みが続いているらしい。
え、そうだったの?全然知らなかった。

ってわけで少し歩いてみた。

おお!なんか思ったよりちゃんとそれらしい通りになってる。
両側に一方通行で中心の街路樹の中に水路「白井堰」が流れる宿場町。それらしい建物はちょっとまばらだけど井戸や地蔵や石碑などいろいろあって散歩にいい道だった。

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途中で見かけた「白井の力石」という青い石は、僕にはどうしてもカエルにしか見えなかった。。絶対カエルだよこれ。

ずっと歩くとその先に白井城跡とかあるみたいだけど、道は結構長く天気もどんよりで降ってきそう、、、あ、車屋根あけたままだったよな、、とか思い出して、築180年の土蔵の見れた中間くらいで引き返した。

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いやぁ、よく来る道の駅とかも意外と全然気づいてない面白いトコ多いのかもね。
ソフトだけ食って満足して終わりなんととこも多いからなぁwww
まさか、こんなトコまで戻ってきてこんなにのんびり楽しめるとは思わなかった。最後まで何が見つかるかわからない行程って嬉しいな。

タグ:食:丼 餐:揚 餐:冷 観:像 観:蛙 観:建 観:街 観:石 楽:歩 道の駅

大地の市

ファイル 742-1.jpg津南町の市街ちょい裏の広場に作られた「大地の芸術祭2012」出展のアートオブジェ。

大地の芸術祭は三年に一度の開催で、この地域のあちこちにオブジェ的な芸術作品を展開するイベント。
詳しくは知らないんだけど、この地域をドライブしてると期間中じゃなくても参加作を見かけたりして面白い。
五月には「脱皮する家」(→)を見て面白かった。

ファイル 742-2.jpgさて、今日の「大地の市」は街の表通り一つ裏の広場にあった。
まずは、ちょっとした台があって少し見下ろせた。

白く塗った襖を組み合わせたものが林のように広げられてた。
「どうぞくぐったり跨いだりして中に入り込んでください」
というので入り込んでみた。
何か楽しい。

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ファイル 742-4.jpg「建具ノモリ」というオブジェで、このそれぞれの空間に店が入って「大地の市」になるんだそうだ。

もう芸術祭も終盤で今日は二つしか店が入ってなかったけど、なるほどそういうことか。
沢山入ってたら楽しそうだな。

芸術とかはよく分からないけど、面白そうで楽しそうでなんかワクワクする物っていいよね。

タグ:楽:催 観:藝

道の駅 花の駅千曲川

ファイル 741-1.jpg飯山市常盤の117号沿いにある道の駅。
広く新しい道の駅で、建物もなんかお洒落な感じ。
さすがに連休の昼時で人が多く賑わってた。

さてさて、お腹は減ってないので狙いはソフト。
すっかり暑い日差しで冷たいものが食べたかった。

入口のスナックコーナーに「そばソフト」なんてあった。
けど、これはソフトアイスだったのでパス。

ほかにはないかな、、と奥に歩いてみた。
ら、これまた洒落たカフェの店でソフトクリームをやってた。ナイス。

ファイル 741-2.jpg見ると「ここでしか食べられない」と書かれたスノーキャロットソフトが売りらしい。
スノーキャロットってつまりは雪下人参だよね。
これは五月に十日町で食べたので(長野県内では「ここでしか」ってことだよね、、きっと)やめといて、「信州りんごソフト」を購入。やっぱ長野だしね。
リンゴ林たくさん見かけて来たトコだしね。

なんか可愛らしくかりんとうが二本挿してあった。
リンゴのシャリっと感がしそうな爽やかな甘さでおいしかった。

ファイル 741-3.jpgさて、カフェから続いた土産売場も洒落た感じで、そのままの雰囲気での道の駅的な地域観光紹介スペースまで続いてた。

やっぱ甘いソフトは食べた後ノド渇くので、リンゴジュースを買って飲んだ。
リンゴのW攻撃。あまくておいしい。

タグ:餐:冷 餐:飲 道の駅

道の駅 信州新町

ファイル 740-1.jpg長野市信州新町水内の19号沿いにある道の駅。

どちらかといえば、あまり広くない道の駅。駐車スペースも両脇にちょこっとと店の前面だけで時間によってはすぐいっぱいになっちゃう感じ。
店は広いけどやや古めで、道の駅になる以前から地元で親しまれてた、、って雰囲気。
それだけならば、それほど寄る気が起きないトコだけど、、ここのメインはなんといっても食堂!
そばがうまいのだ。

ファイル 740-2.jpgもう来店何回目かな?
旨い蕎麦がある道の駅は割と多いけど、僕はここが一番好き。
全然気取らず一人で気兼ねなく食べれる食堂タイプなのに、奥で地元(左右高原)産そば粉を石臼で挽いてバンバン打ってる本格手打ちのソバ専門店「そば信」。
勿論うまい。
しかも安い。(ざる:480円)
更に朝8時半からやってるありがたい店。

まず普通さー、他の道の駅で「美味しい本格手打ちそば!」なんて言ったら、だいたいどこも若干の敷居の高さがあって、一人じゃ入りづらいとこが多いし、たいてい混んでて、連休中なんて順番待ちでしょ。
(多分ここも雰囲気変えて和風のこじゃれた感じにして開店11時半からとかにしたら間違いなく行列になるよ)

入口にはさりげなく「信州食の祭典」で連続金賞獲得の賞状とかが椅子の上に乗せられて置いてあった。
すげー。競争率高そうな信州での金賞の蕎麦なのに、飾らなさ過ぎてかっこいい。


ファイル 740-3.jpg「ざるそば大盛り」を注文して、待つ間はお隣に行く。
その隣は信州名物手作りおやきのコーナー。
何種類も焼いてます。
こちらは焼けてあればすぐに頂けるので、蕎麦待ちの間の前菜がわり。
今日は野沢菜と、秋のナスを食べた。
いやいや前菜とか言っちゃったけどこれはこれで美味しくて、立派な本格おやき。
辛いものと辛くないのがちゃんと別れてて安心して選べるのも嬉しい。(他だと割と辛いのがデフォなとこ多い、、)
この道の駅はいたれりつくせりなんだよね。

ってわけで、ざるそば登場。

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いやもう褒めすぎてもしつこいだけなので、言わずもがな。
蕎麦湯はカウンターに鉄瓶に入って温めてあってご自由に。

いやー満腹満足。

タグ:餐:麺 餐:饅 楽:証 道の駅