花巻市街の国道から街に向かうメインストリート中間の交差点。
ええと、、なんでココがネタ帳にメモってあったかというと、、
カエルの像の街角シリーズですな。
この交差点の角四隅に、宮沢賢治の童話「蛙のゴム靴」に登場する四匹のカエルの像が立ってます。
(あれ?なんで自分、カエルの像にこだわってたんだっけ、、、)
カエル達は花に飾られてのんびりと佇んでた。
主人公の「カン蛙」がゴム靴履いて立ってて、友達の「ブン蛙」「ベン蛙」は胡座かいて座ってて、リボンつけたヒロインの「ルラ蛙」も立っていた。
なんかこの「蛙のゴム靴」って物語は、よくわからない話。
靴でアピールして娘と結婚して、出し抜かれた友達に恨まれて、揉め合って、死にそうになって、助かって、おしまい。。
はたから見ると、狡いような呑気なような酷いような楽しいような、、そういう関係のカエル模様。まぁカエルだからいいかな。
それはさて置き、その交差点には「南部粉物本舗 まん天」という店があって気になってた。。
岩手の南部小麦を使用した粉物のスタンド店。
ちょっと間食にもアウトな時間だったんだけど、、タマにはいいかな?と脱落の一歩。
「キャベ玉」と「たいやき」を買っちゃってその場で食べちゃいました。(あーあ)
「キャベ玉」はキャベツと卵の薄焼き。味はソースマヨじゃなくて醤油にしてみた。
さっぱりして美味しかった。
「南部たいやき」はポークステーキが欲しかったけど売り切れ。クリームにしてみた。
粉っぽくって妙に美味しかった。
地元の学生登下校向けの店かな?学生の寄書きみたいなのが飾られてた。オリジナルメニュー豊富で面白い店だった。