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野原吊橋渓谷遊歩道

ファイル 645-1.jpg道志村を流れる道志渓谷に架かる二本の吊り橋を歩ける遊歩道。
だ、そうだ。
まあとりあえず、手前の一本橋渡るだけでいいや。

野原吊橋は国道沿いの駐車場からちょこっと下った先にあった。
なかなかしっかりした新し気な吊り橋だけど、思った以上に揺れて楽しかった。
(先に家族連れが歩いてたから、余計に揺れてたようだ)
橋からは眺め良く深い道志渓谷を覗けた。
いいね、吊り橋。木の床で歩きやすかった。

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その橋から見た上流に、もう一本の吊り橋らしき物が架かって見えてた。
なんだ、近いんじゃん。
そんなに歩くつもりじゃなかったから、車の屋根も閉じずに来たけど、すぐだったら歩いてみよう!って気になって進んだ。

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遊歩道は杉林を抜けると雑草で薄く覆われてて、あまり人が歩いてなさそうな感じだった。。
また杉林に入ると沢に架かる木橋は土砂で埋まってたりプチ荒れ気味。ヌカってるトコもあった、、サンダルで来る道じゃないな、、
なぜか今年あちこちでよく見かけるカナヘビも頻繁に登場した。

あれ?まだかな?こんなに離れてないような、、
あ、ひょっとして吊り橋に見えてたのは、途中で見かけた電線が架かってただけか?(そのようでした)

ってわけで目測の倍歩いて(ほんの十数分だけどね)もう一本の久保吊橋に着いた。
歩いているうちに天気も良くなってきたので、道志渓谷もさっきより少しよく輝いて見えた。
こっちは鉄板の床で、また少し違った感触。だけど揺れ方は一緒だった。

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やっぱり渓谷は蛇行してて、こっちの橋からさっきの橋なんてまるで見えなかった(^^ゞ

こっちは橋のすぐ前が国道。ああ、さっき通ったトコだ。
こっちの方が人気あってバイクの人が幾人も休憩してた。

ファイル 645-5.jpgさて、歩道は来た道しかないけど、戻るのは嫌なので413号をトボトボ歩いて戻った。
っていうか、歩くと怖いねー国道。
とくにカーブとか。
雑草が飛び出してたりして、先を伺いながら気をつけて歩いた。
(逆に車とかバイクのほうがこんなトコに歩行者いたら怖いかも)
途中で渓谷を見下ろせるところは全くなかったけど、橋だけはチラッと見えた。

遊歩道より短く感じるくらいで駐車場に戻れた。
なんか今年はあんまし歩いてなかったから、たまにはこんな散策もいいね。

タグ:楽:歩 観:橋 観:道 景:川 景:谷 景:森 動:虫

道の駅 山北

ファイル 644-1.jpg山北町の丹沢湖に向かう県道沿いにある道の駅。
広めの駐車帯ってくらいのスペースの小さめの道の駅だった。

これじゃ食堂なんてないか、、直売の惣菜や弁当でも買って食べるか、、とか思ってたら、小さな売店の奥がちゃんと食堂になってた。
おお。ナイスナイス。

しかも「イワナかヤマメが一匹どーん!」という名物料理とやらがあるそうで、蕎麦か飯か少し迷ったけどここは丼物で「不老天重」にした。

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なんか盛りだくさんの天重。
野菜天が何種も乗って魚が顔しか見えない、、
茄子、南瓜、椎茸に明日葉。この明日葉天がうまかった。

ファイル 644-3.jpgで、やっと魚が見えた。
ヤマメだった。
(ヤマメとイワナじゃ差があると思うけど、、まあいいか)

ヤマメ天丼というと、免許とったばかりの頃に奥多摩の奥(塩山市)で食べたのが印象深かった。それはタレの味が濃かったんだけど、これは天つゆのようなあっさり味。
川魚の風味が美味しいワイルドな天丼。
頭ごとペロリと食べられた。

ファイル 644-4.jpg食後は物産市コーナーを見て外に出た。ら、入口のとこで「小麦まんじゅう」というのを販売してた。
これ小倉とか胡麻あんとか全種類味見させてくれて、実質2個分くらい食べちゃった、、
なんか悪いから1個だけお金払って買った。
その場で揚げたての「揚げまんじゅう」にした。

熱くてすぐには食えず、、走りながら食べた。
芳ばしくて美味しかった。
(帰ってから調べたら、裾野の店の出張販売だったようだ)

タグ:食:丼 餐:揚 餐:魚 餐:饅 道の駅

洒水の滝

ファイル 643-1.jpg山北町にある滝。日本の滝百選。
駐車場は10台分くらいかなぁ?結構埋まってて自分で満車だった。
で、滝への道への入口に
「台風災害のため洒水の滝へは行けません」
とあった。。え?
でも本当に行けないんだったらこんなに車停ってないよね。。
と思い、とりあえず歩いてみた。

ら、、土砂が流出したらしい感じで整備中な感じだった。
でも、閉鎖されてるとかいう感じでもなく奥から歩いてくる人もチラホラ見かけたので、自分も進んだ。

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途中、寺とか石棺の碑とか幸せダルマとかあった。ダルマは半分土砂から掘り起こされたような感じだった。
道中飽きさせないように色々有るような気がして、滝までは遠いいのかな?とか思ったけど、それは考えすぎで、その先すぐに滝が現れた。

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ファイル 643-4.jpgおお!
これはなかなかイイ!
まっすぐ直線的に流れ落ちる滝で、勢い良かった。
100選も納得の貫禄あった。

残念ながら手前の橋が閉鎖されて滝壺まではいかれなかった。
「滝へは行けません」というのはコレのことかな?
っていうか、もうひとつ先にあったんじゃないかと思える橋が完全に流されてたようで、当分は無理そう。

でもこの手前から見るだけでも悪くなく、滝の勢いと風と飛沫を感じられた。
周りの岩も水が流れまくっててあちこちで小さな滝になってた。

ファイル 643-5.jpgそして手前に水汲み場。
この滝の水は名水100選でもあるそうだ。
ん、ちょっと待てよ、、滝の水が100選?てことはこの水は100選じゃないよな、、
細かいことはどうでもいい。どうせ空きペットボトルも持ってきてないから手だけ洗った。きもちよかった。
(足も濡れちゃった)

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