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大福元

ファイル 396-1.jpg地元松戸のすごく近所の人気の中華料理店。
まさかわざわざ自分の車で来る事があろうとは思わなかったってくらい近所の店。

いつも前を通ると混んでていっぱいの店だけど、さすがに四時半の来店だと空いてて悠々食事。
男二人でガッツリ中華。何品か頼んで取り合って食べた。

中華料理ってさ、目の前にすると凄く美味しそうでいい匂いで「わおー」って思うけど、写真撮って後から見るとあんまし美味しそうに見えないのが不思議。
この日食べた料理もそれぞれどれも美味しかった。

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「皮蛋豆腐」「黒椒排骨」「葱曝羊肉」「三鮮水餃」
味濃い系とさっぱり系と極端になっちゃったな。。

ファイル 396-3.jpgラストはチャ−ハンでもと思ったけど、ラーメンが食べたくなった。
ラーメンは分けないもんね、各自食べた。

ら、
「鶏肉麺」に入ってた唐揚げがデカくて多くて結構な質量。。
ちょっと厳しく、友達に唐揚げ手伝ってもらっちゃた。。
(友達は「台湾屋台麺」辛くなかったみたい。同じのにすればよかったかな)
まんぷくまんぷく。ちょっと食べ過ぎた。。
この週末はちょっと食べ過ぎだな、しばらくは引き締めないと。

気が付けば店は満席で待ちの客もいた。
五時以降は頃合だもんね

タグ:餐:肉 餐:豆 餐:餃 餐:ら

あさしな亭

ファイル 395-1.jpg佐久市(旧浅科村)の142号沿いにある道の駅「ほっとぱ~く浅科」。
「信州味噌カツ」の幟を見かけて気になってここの食堂に寄ってみた。

そういえばこの道の駅、何度か休憩と寝場所に使ったことあったけど食事したのは始めて。
前はそんなに気を惹くメニューがなかった気がするから、最近変わったのかな?

ファイル 395-2.jpg入口のメニューを見ると味噌カツだけでなく、浅間丼とかなんとか他にも色々と面白そうなメニューがあって少し迷ったけど、やっぱ信州味噌だな。
「信州味噌カツ丼」にした。
でもまた食券売場でも少し迷ったりしてた。
(何故かソースカツ丼のほうが《おすすめ》になってたりする)

こんな天気だし、まだ昼前だし食堂内はガラガラだった。

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で、「信州味噌カツ丼」
うんおいしい。
やっぱ味噌は信州味噌がいいなぁ。
子どもの頃親に作ってもらった味噌おにぎりにカツが参入な感じ。
器が大きいのも相まってちょっと御飯が少すぎに感じたけど、おいしい米だった。
「五郎兵衛米」という地元のブランド米?を使ってるらしい。

ファイル 395-4.jpgさて、雨降っちゃってたから食後もゆっくり休憩。
土産売場には「五郎兵衛米クッキー(野沢菜入り)」というのがレジ前にバラで売ってた。
野沢菜入りって言うのが気になって買って食べてみた。
五郎兵衛米はよく分からなかったけど、たまに現れる野沢菜の塩っ気が面白かった。

円形の廊下ではツバメが飛び回ってた。
ツバメって雨降ってても平気で外飛び回ってるんだね。
今時季はドコ行ってもツバメだらけで珍しくないけど、ここのツバメは割と近づいても逃げなかった。かわいい。

タグ:食:丼 餐:揚 餐:菓 動:鳥 道の駅

松本城

松本城は城に興味もった時期の最初の方(12年前)にまず来た城。
現存天守で最初に登った城。
ここの城が立派で素晴らしかったからこそその後も城に興味持ち続けられたんだと思う。

で、その後いろいろな城も巡って廻って改めて来てみたらどんな感じかな?と興味あったけど、まだまだ早いかなぁ?とも思ってて、今回は散歩気分で周りを歩くだけにしょうと思った。

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近年復元されたらしい太鼓門から入城。
立派にしっかり作られてて木材も凄い。けど、松本城の観光公園的には脇の裏口な場所なので目立ってないのが勿体無い。

門を抜けるとニノ丸御殿跡広場。区割りされてた。

内堀に歩いて本丸への黒門。
こちらは昭和の復元物で前来た時からあった。
門くらいは見れるかな?と思ったけど、門内に料金所があってここから有料だった。。(そうだったっけ、憶えてなかった)
んーどしよか、、とか躊躇しつつ結局¥600払って入城しちゃったw

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本丸の広場は本丸御殿跡。往時の政庁姿を想像したけど、ここは早い時期に消失して再建しなかったそうでやっぱり昔から広場だったのかな?
芝生の周りにツツジが咲いてて、一部では「小笠原牡丹」なんてのも咲いていた。

ファイル 394-3.jpgてわけで、国宝松本城。
天守、小天守、渡櫓、附櫓、月見櫓の連結式天守閣。
やっぱりカッコイイなぁ。

じっくり外観を見てから登った。

いやーやっぱ現存天守はいいね。
彦根以来だから久しぶりだし、櫓は上田とかで入ったけど、やっぱ天守だよね。たっぷりじっくり雰囲気を楽しめる。

今回は展示を見ずに俯瞰的に各階その構造を感じながらスタスタと登った。
小天守から渡櫓を通って大天守。
階段は急なままだけど滑りにくく改良された上に監視員も付いてた。
最近は急な階段は人が付いてなきゃ登らせられないみたいね。

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そして最上階。
窓際に座って風浴びながらのんびり展望。
天気悪かったけど、雨はやんだままで屋根に鳩も戯れてた。

下りは附櫓を通って月見櫓。
月見櫓は月見する櫓だけあって、解放すると本丸広場が広く見えていい感じだった。

外に出てからもまたゆっくり外観を楽しんだ。

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ところで、この松本城、本丸や二ノ丸の城郭に幾つかあったはずの隅櫓は一つも残っておらず、天守閣は立派だけど城郭建造物としてはそれだけで(門櫓は二基復元されたけど)ちと寂しい。
完全に公園のような平城なので堀の内側だけの城って印象。
「天守閣=城」という一般観光客向けか城巡り入門編の城のように感じられた。
この城をはじめの内に来てて、又こうして来れて楽しめて嬉しく思った。


ファイル 394-6.jpgさて、松本城の入城券は公園内にある松本市立博物館との共通券になってる。
ので、そっちも行ってみた。

中は松本の地質や発掘出土品などの軽い展示が地下にあり、一階は松本の歴史や民族資料の展示になってた。
模型や展示方法に新しさを感じないやや昭和風な博物館。
無料でよさそうなくらいの内容に感じたけど、まあ悪くはなかった。

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タグ:観:城 観:閣 観:櫓 楽:眺 景:町 観:館 観:模 観:車

縄手通り商店街

ファイル 393-1.jpg松本市街を流れる女鳥羽川沿いの商店街。

カエルがキャラクターの通りで、カエルの像があるみたいなので来てみた。
カエルの像シリーズ。ってやつですw

まず入口に厳めしく激しい祭用っぽいカエル。
これは何か伝承とかを表したのかな?
芸大で作った「蛙侍」だそうだ。

ファイル 393-2.jpgそしてマスコット風の新しそうなカエルの石像。
(メトバちゃんと言うらしい)
んー石材屋に並べられてそうなツルツルの石像。
葉っぱを背負ったポーズだけど、あまり個性的に感じなかった。

まだ朝の八時半なので店は一店も開いてなかった。
まぁ店が目的じゃないし、歩き安いからかえってイイ。
優々歩いてカエルを探した。

ファイル 393-3.jpg商店街の中程には「カエル大明神」という社があった。
でもなんかマスコット風のなんちゃって感満々で面白味欠けるなぁ

瓦版風な案内でこの通りの歴史やカエルの由来などが説明されてた。
昔は川でカジカ蛙がキレイな声で鳴いてたんだそうな。
(だったらもっと黒くてボコボコのカジカガエルっぽいキャラにしたらいいのに。。)

「ナワテ通り」というのは、昔は川と城の堀の間の、縄の様な細く長い土手に並んだ露店の通りだったからついた名前だとか。
へー。なんか歴史ある通りなんだね。

「カエル大明神」はすっかり汚れた川が往時のカジカガエルが啼く様なキレイな川に戻るようにと願いを込めて昭和47年に建立。
カエルの石像は平成元年に置かれたそうだ。

あとは電灯の商店街名飾りにカエル。
反対側の商店街入口に金次郎なカエル(ゴウ太くんというらしい)が有るくらい。

各店が思い思いのカエルを飾ってみたり顔ハメがあったりしたものの、商店街のキャラって以上でも以下でもない感じで、思った程の濃さは無かった。
カエルが好きで来てみた人の視点的にはちょっと残念でした。

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ファイル 393-5.jpg商店街を抜けた所は旧市役所跡だそうだ。
雨が上がって女鳥羽川が輝いて見えた。

古風な雰囲気の商店は城側に向かってまだまだ続いていたので、そのまま進んでみた。
そんな感じでちょっとフラフラ朝の松本市街を歩いてて、結局やっぱり松本城に来てしまった。

タグ:楽:歩 観:街 観:蛙 観:像 観:宮 景:川