宮ヶ瀬名物「とんちき弁当」の店。
「弁当」と看板にも幟にも出てたので弁当屋かと思って通り過ぎちゃったけど「食事処」とも書かれてたのを見かけたので引き返して寄ってみた。
店内はむしろ弁当屋ではなくちゃんとした飲食店だった。
その宮ヶ瀬名物と言う「とんちき定食」をたのんだ。
料理を待つ間、メニューにある解説を読んでみた。
「とんちき」は神奈川の名産ブランド豚「高座豚」を秘伝の味噌で漬けて、富士山の溶岩石プレートで焼くポークステーキ。
そしてご飯は此処で汲み上げた地下水でたいたものだそうだ。
その「とんちき定食」
早速食べてみた。
!お!まるでハムのように柔らかく弾力のある豚肉!
これはうま、、、、、、、、、、、、、辛い (T"T)
うまいのにからい。つらい。
レタスでくるんで何とか食べた。
悲しい。。
辛いの苦手な同士よ。共に泣いてくれ。。
やっぱ味噌系は難しいなぁ。。
食後には豆挽きたての地下水コーヒーがサービス。
洒落たカップででてきた。
多分、一般的には辛くないレベルなんだろう、自分の舌でもコーヒー飲む頃には回復して、コーヒーは美味しく飲めたのがせめてもの救い。
会計のとき店の人に「とんちきの『ちき』って何ですか?」と訪ねたら、知らなかった。。
「想像ですけど、祭り囃子のトンチキチキチキがから来てるんじゃないかと思います」だって。
「調べてハッキリさせときますのでまた来て下さいね」だって。
願わくば、とんちきの塩焼きバージョンみたいな優しいのが有れば是非また来たいんだけどな。。