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道の駅 胎内

胎内市下赤谷の県道沿いにある道の駅。

ここは「日帰り温泉がある」と道の駅の公式本(道の駅ハンドブック 470駅 99年度版)に乗ってて、ずーっと前に一度来たことあったけど、国道からは少し離れてて道は真っ暗、ついた先も真っ暗でドコが道の駅の駐車場か分からないくらい、風呂も何処だかよく分からず探した結果スポーツジムみたいな施設の広くなく味気ない風呂でガッカリした。。(05/10/15)というトコ。
まぁ今日はトイレだけのつもりで来てみた。

ファイル 1708-1.jpgら、意外と国道から離れておらずすぐ着いた。
そして意外と明るくてもやっぱりドコが道の駅の駐車場かよく分からなかったw
広い駐車場はそのスポーツジムみたいな施設「クアハウスたいない」の駐車場で、道の駅はその先にあって、トイレは新しめだったものの直売所は小さなプレハブでやっぱり道の駅らしからぬトコだった。

まぁどうせ店は早朝でやってないしトイレだけのつもりだから問題なしと休憩。

トイレ後に周りを見ると裏に胎内川と赤い「樽が橋」がよく見え、曇っちゃってたけど、雲を纏った山の感じも眺めよかった。

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近くで戯れてるのはこれは腹が白いからスズメだな。沢山いた。
そして「樽が橋周辺案内MAP」もちゃんとあった。(一応クアハウスの前の駐車場も道の駅ということらしかった)
ので、ちょこっと散歩。
すぐ手前にある「胎内観音」というのを見てみた。

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これは昭和42年の洪水災害で亡くなった多くの犠牲者への慰霊と安堵を込めて建立したものだそうだ。
階段登ったら少しは眺めいいのかな?とも思ったけど登らずに拝んだ。

そして戻って今度は「樽が橋遊園」
一応有料だし開演前なので周りを歩くだけだけど、シカの区域は横から見えて沢山のシカに見つめられた。(睨まれたともいう)

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坂を下った公園のあたりから見た胎内川は水量豊かで勢いあった。
けど、上から見てて滝になってるのかと思った部分はそうではなくて軽く堰き止める形になった岩間を滑り流れる感じで、下りてきて見るほどでもなかった。(日が差してれば気分違ったかもだけど)

やっぱりイマイチな印象ながら、見るトコはいろいろあって思いのほか楽しめた。

タグ:観:像 観:寺 観:園 動:鳥 動:獣 道の駅

たわら屋 海老ヶ瀬インター店24

ファイル 1707-1.jpg新潟市東区柳ケ丘の県道沿いにある弁当屋。
新潟県内だけでよく見かける24時間営業で食事もできるチェーン店。
その地方地方であるよね、兵庫の「たいこ弁当」とか静岡の「天神屋」とか、、他にもあったっけ?早朝とかでも食事できるからとてもありがたいんだけど、、そういえばそんなに寄ってないかも。(寄ってもチェーンだからというのと普通のメニューの食事だからと記事にしてなかったりしてた)
今日は空腹の底だったので丁度よく迷わずに立ち寄った。

店頭の幟や店内貼り紙に「チキンフェア」とあった。けど、前も「チキンフェア」だったような気がする、、たまたま?それともほぼ常にチキン押しなのかな?
ってわけでその「チキンフェア」に乗ってオススメの「さっぱりチキン定食」にしてみた。

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揚げたてのチキンを天つゆで食べる定食。
これはボリュームもあってうまくて満足。カリッとした衣は澱粉風味で香ばしくチキンも食べやすい。

御当地物ではない普通のチェーン店のメニューだけど、おいしく一息つけたのでたまには書いておこうかな。

この早朝は新潟市街を存分にグルグル回るつもりだったんだけど、あまり気持ち乗らずに楽しめずこれといって発見もないまま抜けようとしてたトコで、とりあえず朝食にはありつけてよかった。

タグ:食:定 餐:肉

椎谷の御膳水

ファイル 1706-1.jpg柏崎市椎谷の村のはずれにある湧水。
ペットボトルの水がなくなったとこなので、丁度いいやと来てみたんだけど、「この先は道路が狭いためお車は御遠慮ください」とあって5分の距離だそうで、、少し迷ったけど歩いてみた。

その道はコンクリ舗装で確かに離合はキツイくらいだったけど、こんな暗くなりかけの夕方に通る車も人もおらず、もう少し近くまで車で進んじゃっても平気そうだった。。

でもま、少しは歩かないとね。
と、呑気に田圃を眺めながら歩くと、田圃ではオタマジャクシがうようよと騒ぎまくってた。
5分の距離ってどこらへんかな、、と先を見るとすぐ先の森の手前のそれらしいものが見えた。5分かからないんじゃないか?

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ってわけで3分ほどで着いた。
地蔵に並んだ石柱に「明治天皇御膳水」とあるだけで他に解説も何もなく、水は茂った草の合間の井戸の口に湧き出てるだけだったけど、柄杓も用意されてたので多分これだろう。。
んー柄杓ですくった水はきれいだったけど、これを飲む勇気はないなぁ、、飲めるのかなぁ?
ってわけでパス。

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道はもう少し奥まで続いてたので、その奥が不動堂かな?と進んでみたら、思った通りそれらしいものがあった。
っていうか、不動堂よりもその奥から水の音が聞こえてたので、実はそっちに水汲み場があったりして、、なんて考えて来てみたんだけど、暗くなりかけたこの時間に奥に進むのは不気味だなぁ、、
と、怯みつつ進んでみた。(この変な好奇心は何とかした方がいいと思う、、)

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ら、一筋に落ちる滝のようなのがあった。
これは、、滝か?水路の口のようにも見えなくもないが、、どちらにしても汲む水ではなさそうなのはたしか。
こんな時間じゃなければ日が差してればもう少し雰囲気よかったのかもしれないけど、ちょっと暗くて不気味。
足元に跳ねる小さなカエルも見かけたけど、遊んでる気にもならず足早に引き返した。

タグ:観:水 観:農 観:寺 楽<残 景:泉 景:滝

道の駅 瀬替えの郷せんだ

ファイル 1705-1.jpg十日町市中仙田の252号(403号重複)沿いにある道の駅。
随分前に一度、403号を辿って走ってた時に寄ったことがあって、当時はまだあまり見かけなかったサイコロ状にカットして冷やされてたスイカが売ってて、食べたらうまくて感激した憶えがある。(今ではカットスイカはスーパーで当たり前に見かけるようになってしまった)

そんな好印象なトコだけど、今日はもう夕方5時でもちろん店は閉まってた。
近くには何かないのかな?と見まわしたら裏に川(渋海川)が流れてて、吊り橋もかかってた。案内図もあって、「仙田農村公園」という散策路になってるようだ。
ってことでちょっと歩いてみた。

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川岸に斜めに露出した岩は「チンタフ」という珍しい火山灰層だそうだけど、、やっぱ地質は勉強してないとわかんないね。
吊り橋の手前には綺麗に咲いたガクアジサイが集まっていた。
それと、剥がれかけた案内には『少し上流に最近まで子供が恐れて近づかなかった河童が出る淵』があったとか。
川を眺めながらその「河童の吊り橋」と命名された橋を渡ってみた。けっこう揺れて面白かった。

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ファイル 1705-4.jpgけど、渡った先の散策路は完全に雑草に埋もれてて、ちょっと気軽に歩くような雰囲気じゃなかった。。
周り眺めて戻ろうと思ってたら赤茶色のきれいな鳥が近くの枝で停まって鳴いてたのでバードウォッチング。
カメラのズームで覗いたらスズメっぽくてちょっとガッカリ。(でもスズメではなくてホオジロらしい)

ファイル 1705-5.jpg道の駅まで戻って、もう少し周りを眺め歩いてたら、道の駅の裏の階段の下には雪室があった。
窓から覗くとビッシリと蓄えられた雪が見えた。
おお!

車に戻ろうとしたら入れ替えに子供がやって来て覗こうとしてたけど背が届かずに飛び跳ねてた。もちあげてやろうか、、、と思ったけど、ふと見ると階段の上で降りるつもりなさそうな父親が見てたのでアホくさくてほっといた。かわいそうに。

という感じで店閉まってても意外と見るとこあって楽しめた。

タグ:景:川 景:岩 観:地 観:橋 観:伝 観:装 動:鳥 道の駅

うおぬま倉友農園 おにぎりや

ファイル 1704-1.jpg南魚沼市塩沢の17号沿いにある名前そのまんまのおにぎりの店。
「コシヒカリ100%おにぎり」っていうのを前々から見かけて気になってたんだけど、手前の石打に道の駅ができてそっちでコシヒカリ食べられるようになったので、寄らないままだった。
で、今回こそはと道の駅を通過したものの、あれ?ここら辺じゃなかったっけ?すぐ近くだったような、、おかしいな見当たらないな?閉店した?としばらく見かけずに少々焦った。

見つけてナイスと寄ったものの、もう夕方4時だけに売ってるのか残ってるのかという不安もあり、おそるおそる覗いてみた。
 ら、ぜんぜんちゃんと揃って並んでて一安心。(カツカレーだけ完売と出てた)営業時間も6時までという安定感。

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幾つか購入。
飲食スペースもあって店でも食べられそうだったけど、車で走りながら食べた。

おにぎりは袋の尻を開くと経木(の、模様の紙)がはさんであって米が手に付かずに楽にスンナリ取り出せてそのまま持てた。

まず食べたのが「塩おにぎり」
んーんーんーこれこれ、やっぱうまい!
米一粒一粒がしっかり際立っててさすがの魚沼産コシヒカリ。寄ってよかった。

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あとは「焼おにぎり」「焼鮭」「焼たら子」を続けて食べた。味わってゆっくり食べようとか思ってたけど、止まらずにパクパク食べちゃって無理だった。
「焼おにぎり」はそれでもやっぱりコシヒカリ、醤油の香ばしさと軽い焦げ目が相まっていい味わい。
具入り海苔巻きの二つもおいしかった。
けど、やっぱ一番気合入ってるのは「塩おにぎり」だな。炊き方変えてるのかな? 蒸らし方の違いかな? 具入りと焼きの方が米が柔らかくくっついててしっかりまとまってて、その分、米一粒一粒を楽しむというよりおにぎり一個パクリと食べるって感じだった。

いやーそして米の甘みと仄かに残る瑞々しさ。絶品だね。
もう次からは通過しないぞw

タグ:餐:飯

道の駅 みつまた

ファイル 1531-1.jpg湯沢町三俣の17号沿いにある道の駅。
割と新しい道の駅だと思う、何となく気が付いてたけど寄ったのは今年の6月が初めてで、その時は来たのが5時半でもう店が閉まってた。(今日の方が2時間も早いけど日が短いから暗くて遅く感じる、、)
今日はまだ3時半なので、土産売場も食事コーナーもやってて一安心。

ここは、店の外に足湯があるけど、店内にも足湯があってお客さんが浸かってた。足湯の内湯って珍しいと思ったけど、寒いときはそうあって欲しいだろうね。

さてさて食事食事。時間が時間だけに売り切れメニューも多く、券売機の上に手書きで張りだしてあったお薦め食材の「越後もちぶた」の定食メニューは殆ど終わってた。。けどよく見ると、「もち豚角煮定食」だけは売り切れになってなかったので、それにした。

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で、その「もち豚角煮定食」
定食の御飯は全部が魚沼産コシヒカリだそうでまずは白い御飯から食べた。んー思ったほどでもなかった。石打の道の駅のとどう違うんだろう?魚沼の中でもいろいろあるのかな?
少々残念に思いつつ角煮を食べた。
ら、
んめー!この角煮とろっとろ。これはすごい。トロのように口でフワッととろけるし、甘みだけじゃなくて豚肉の美味しさもしっかり味わえた。
意外なメニューで満足な昼飯。おいしかった。

ファイル 1531-3.jpg食後にちょっと何か飲みものないかなと、土産売店コーナーみてみたら、「魚沼産コシヒカリあま酒」なんてのがあったので(ノンアルコールというのを確認して)買ってみた。
うんうんこれもおいしい。
爽やかでさっぱり、米と麹の風味も生きてていい味。こういうの飲むとやっぱ、、清酒飲みたくなっちゃうね。
酒も買って帰ろうかな、、と思ったけど、最近飲まないからヤメといた。

タグ:食:定 餐:肉 餐:飲 道の駅

道の駅 親不知ピアパーク

ファイル 1530-1.jpg糸魚川市(旧青海町)外波の8号沿い北越道親不知IC出口前にある道の駅。
海に突きだした北越道の高架脇にある細長い道の駅で、何度か寄ったことはあるけど、この辺りでは「能生」の道の駅に寄ることが断然多くて此処はちょっと久々かな。

そういえば天気悪くて波荒い時とか、日暮れの暗くなり始めた時とかしか来た記憶なくて、今日みたいに天気のいい青い海が広く眺められるのは初めて。
高速の橋桁のコンクリが迫ってより狭い印象だった道の駅だけど、こういう時間に来れば結構落ち着いて長い海が眺められるんだー。と気が付いた。

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そして海を眺めながら奥まで歩くと、大きな海亀の親子の像があった。うー登りたい、、という衝動は抑えて眺めて回った。

一番奥に以前食事した二階建ての食堂があって、その脇に(パッと見トイレみたいな)「翡翠ふるさと館」というのがあった。
無料なので入ってみた。

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中は翡翠をメインに展示(+販売も)されてて、中央の102トンの翡翠の原石というのが迫力あった。こんなでかいと宝石って感じしないね。
奥にはこの地域での信仰深い奴奈川姫の伝説のコーナーもあり、北陸道親不知高架橋の模型とかもあった。

さて高架下を少し戻ると、他にも土産と軽食の店「レストピア」などがあったので入ってみた。
軽食コーナーはなんかいろいろと御当地っぽいメニューがあって、チョイ食い程度の物もあったので、(周りが昼食で定食とか食べてる中)おやつ的にチョイ喰い。
「めぎすだんご」と「かまぼこメンチ」どっちにしようかなーとか迷いつつ両方いっちゃった。更に食券受け口の脇に並んでたおすすめ小鉢「タラの子煮つけ」まで付けちゃった。

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これは立派な食事では?、、いえいえ お や つ です。
「めぎすだんご」は似鱚とも呼ばれる深海魚のつみれ揚げ。イワシより軽い感じの魚味。

「かまぼこメンチ」は『一印かまぼこ屋』という糸魚川の老舗かまぼこ店の名物B級グルメ。これはおいしかった!かまぼこだけどちゃんとメンチっぽくて面白い。次回は店の方にもいってみようかな。

そして「タラの子煮つけ」はタラコとシラコを甘く煮つけたもの。これもおいしい。もう御飯ほしくなっちゃうね。これで100円なんて海が近いっていいねぇ。(プリン体?なんですかそれ)

ここはちゃんとした食事にも「げんぎょ丼」とか「ひすいラーメン」とかいろいろ気になるものが多かったので、また次はちゃんとした食事で寄りたいと思った。

タグ:景:海 景:浜 観:像 観:館 観:石 観:模 餐:揚 餐:魚 道の駅

龍ヶ窪

ファイル 1444-1.jpg津南町谷内にある名水100選の湧水池。
有料の駐車場(保全協力金\200)に停めて歩いた。

最初、日なたの太い道をまっすぐ進むのかと思ったらそうではなくて脇の道を下る順路だった。危ない危ない。(そっちから歩いてくる人達がいたので、、)
すぐに日陰で少し涼しくなって助かった~。

少し歩くと早速龍の首の像の水汲み場があった。
けど、人が集まってたし、奥からポリタンク担いで歩いてくる人も見かけてまだ先にも水汲み場がありそうなのでここは通過した。

ファイル 1444-2.jpgそのすぐ先に池から流れ出てる水路があって綺麗な水が勢い良く流れていた。
ここの水は古くから生活用水に使われているそうで、毎分30トンもの水が湧いてるそうだ。

そして階段のぼるとその上に池が見えた。
「竜神伝説」なんていうのが貼り出されていたけど、その4まであって長くて読む気にならなかった。。


ファイル 1444-3.jpg池の入口からは右に池に沿うような道があったけど、まず先に「飲用水→」とあった左側に進んでみた。ら、すぐ先に神社があってその袂に水汲み場があった。
その龍ヶ窪神社にお参りして、持って来てた500のPETに水を汲んで飲みながら歩いた。

この左の神社側は神社から先には道がなかったので一旦引き返し、右側の道を進んでみた。
こちらは更に池に沿った小道が枝分かれしていて勿論そっちに進む。細い道だけどふかふかのウッドチッブの敷かれた遊歩道で歩きやすかった。

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それでも道は池の縁からは若干距離があって、途中に池を観る為の岸への横道があった。けど、(混んでたし)とりあえずは奥まで行ってみようと後回しにして進んだ。

ファイル 1444-5.jpgそしたらこちらの奥は奥の院だった。(そういえばそういう案内が出てたっけ)
池の奥にあるんだけど、木々が邪魔して此処から池は広く眺めることは出来なかったし、ちょっと期待してた湧水の噴出口みたいなのも無かった。
手前には「池に賽銭を投げ入れないでください」とあった。あーよくあるよね。池に小銭を捨てて何のつもりだろうね。さすがにここには沈む小銭は見かけなかった。

道は此処で終わりなので引き返した。

ファイル 1444-6.jpgそしてさっきの中間の岸への横道に入った。池を良く眺められるのは此処だけらしい。
この横道に入ってすぐ、足元にカエルが出てきた。おお。カワイイ!
ウッドチップに見事に溶け込んだ色のヤマアカガエルかな。大きめで8cmくらいあった。
動物が苦手な甥はイヤがって横道に入ってこなかった。。そんなにイヤなもんか?と思ったら、池を見終わって戻ろうとしてた人達も「えーカエルー!」と大げさに騒いで避けて通ってた。噛むわけでも刺すわけでも無いのに、、(肌に多少の毒はあるけど)
カエルもすぐに道の外に逃げたので、甥も進入。ゆっくり池を眺めた。

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池はきれいな緑色。写真だとパッと見バスクリンみたいだけどそうではなく、澄んだ水で底の藻や苔を透かして緩やかに柔らかく輝いていた。
これはキレイだね。雰囲気もよくて清々しい。
個人的感想だけど正直言って○海道の「●い池」よりぜんぜんイイ!
惜しむらくは、ここに生息すると書かれてたカワマスが見えかった事かな。まぁそうそう見れるもんでもないのだろう。一応広くじーっと観まわしてみてたけど、魚の影は全く確認できなかった。

そして水を飲みながらまたゆっくり林の道を戻った。
水もおいしかったからか、甥は戻るまでに500のPETを飲み干してた。
「どうだった?ここはさっきのトコより点数高い?」
「んー70点」
辛口だなぁww ひょっとしてカエルのせいか?そうなのか?

タグ:楽:歩 楽:汲 景:森 観:池 観:宮 観:水 観:選 観:蛙 動:虫

津南見玉公園

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津南町秋成の406号沿いにある公園。
公園というか、中津川の渓谷にある「石落し」という崖岩の展望所として整備したような場所。
目的はその「石落し」。歩くのかな?遠いいのかな?なんて思って歩きだしたら、もうすぐに先にその「石落し」が見えていた。

ファイル 1443-2.jpgその展望場所まで歩く手前には公園らしく池があった。
なんか造っちゃった感ありありで水も淀んだ池だったけど、湧き水(?)の流入する所はきれいで涼しげ。
甥が手を洗ってみたら冷たくて気持ちよかったそうだ。

そして池のほとりにベルが吊るしてあって「熊よけに鳴らしてください」とあったので思い切り鳴らした。
クマの話をしながら先に歩いた。

そして少し歩いた茂みの先が崖の縁の展望場所。
対岸の「石落し」という柱状節理の高い断崖がよく見えた。

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川原から330mの高さがあるという断崖の壁はなかなか迫力あってイイ眺めだった。

ファイル 1443-4.jpg絶景でしょ?と甥に感想聞くと「んー滝がほしいね」だそうだ、、
滝かぁ、、ちょろっと滝っぽくなってるトコあるけどアレじゃダメかな。。ダメだよね。
たしかにこれで滝があったら凄いと思うけど、300m級の滝なんて日本一の称名滝くらいだぜ、、と言うと「そこ行きたい」って、富山は日帰りじゃ無理だよ、アシカラズ。

この先にも眺めイイ所があると書かれてたので、崖沿いの林の道を進んでみた。

ら、なるほど、今度は崖の終わりから底に流れる中津川と津南の町方向の眺めがよく見えた。

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「どうだい」
「んーやっぱ滝がほしい」
「100点満点でどれくらい?」
「50点かな」
辛口だねぇ。まぁ中学生くらいじゃ景色に感じるものは薄いかな。。
自分もそうだったのかな。。
そう考えると、喜べる分だけ年取って良かったなと思う。
甥の感想は兎も角、なかなかの絶景でよかった。

タグ:楽:眺 景:崖 景:岩 景:川 観:池

道の駅 南魚沼

ファイル 1442-1.jpg南魚沼市下一日市の17号沿いにある道の駅。
割と最近(2012年)出来た道の駅だけど、もう何度か寄っていて、去年は点景記事にもしてた。
で、その去年来たときに食べた御飯がとてもおいしく、今回はこっちまでこれたら是非とも甥に味あわせてあげたくて寄ってみた。

着いたのが10時過ぎで食堂はまだかな、、と若干の不安もあったけど営業10時から!ぴったりじゃん。
さっそく食事にした。

で、今回は普通に定食物。丼メニューも気にはなったけど、やっぱここの米は白いままで食べたい。
自分は「八海山サーモン味噌漬け定食」で、甥は「越後もち豚生姜焼き定食」。食堂はまだすいてて悠々だった。

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これこれ、やっぱうまい。さすがの南魚沼産コシヒカリ。米最高。
サーモンは鮭と間違うようなしっかりした身で味噌漬けの味もよくておいしく、のっぺい汁もいい味で、野沢菜までおいしい定食だけど主役は「米」。
普段なら魚とか汁の具とか一旦ご飯で休めて食べて、仄かに残った味を絡めてご飯を食べたりするけど、ここではあくまでご飯は白いままで食べたいのでそれぞれが口に直通。
あー白い御飯がおいしい。

ファイル 1442-3.jpgで、正面の甥も「御飯うまい」と目を丸くしてた。
「うまいうまい」言って御飯を食べてた。
でしょでしょ。
よかったよかった。

結構好き嫌いの多い中学生だけに、自分がうまいと思っててもそれがはたして伝わるかと危惧してたけど、共に感激して食事できてよかった。
野沢菜だけは無理とよけてたので貰って食べたけど、漬物系は酒のむようになってからかな。酒飲むと味覚変るよね。その頃も楽しみだ。(おごってくれよw)

タグ:食:定 餐:魚 餐:飯 道の駅