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新福菜館

ファイル 331-1.jpg京都駅近くの朝から営業してる老舗のラーメン店。
二回目の来店。
第一旭でラーメン食べてたら七時半を過ぎて隣のこちらの店も開いてた。
ラッキー。っていうか目論見通り。
お代わりってことで入店。

こちらの店は意外なことに空いてて楽に席につけた。
ラーメンは隣で食べたのでこちらでは焼き飯を食べた。
前回来たとき人が食べてるのを見てうまそうだったのだ。
メニュー通りに「焼き飯ください」と言ったら「はいチャーハン一丁!」って、、チャーハンなのね。

ファイル 331-2.jpgで、チャーハン。
この店の濃口醤油ラーメンとリンクするような濃い色。
うんうまい。
これはやっぱりチャーハンというより焼き飯!ってイメージだな。
そして汁はやっぱり濃口醤油のラーメン汁。
うん、隣の第一旭もうまいけどこっちの方が特徴あって好きだなあ。
店員の女の子も麻生久美子似の美人さんだし。

タグ:餐:飯 観:本

たかばし本家 第一旭

ファイル 330-1.jpg京都駅近くの早朝から営業してる老舗のラーメン店。
朝は何と五時半からやってるらしい。
来店したのは七時過ぎだけどギリギリ満席で少し待った。
徹夜っぽい遊び客と観光客とが混ざって賑やかだった。

ファイル 330-2.jpgそしてラーメン。
常連っぽい人はネギ大盛りとかシロ(?)とか頼んでたね。

濃口の醤油ラーメン。
和歌山みたいな固さはないけどしっかりした味でさすがの人気店。
一気に平らげた。
おいしかった。

タグ:餐:ら 観:本

伏見稲荷大社

京都市伏見区にある稲荷神社の総本山。
門も立派で赤く綺麗だった。

ファイル 329-1.jpg本堂は改修工事中で仮本堂にお詣り。

稲荷系の神社って濃いイメージで今まで拝んだ事無かったけど、綺麗な景色を見せて貰うんだからちゃんと拝んとかなきゃね。

ファイル 329-2.jpg本堂の奥に歩くと、ありましたありました。千本鳥居
これを歩いてみたかったんだよね。

密度濃く続く赤い鳥居の参道。
この赤いトンネルって不思議な気分。
まだ朝早い森でそんなに明るくない筈だけど一面の赤い世界は明るく感じた。
いいねいいね。

千本鳥居の先には奥の院があって「おもかる石」というのがあった。
願い事を祈りながら頭の石を持ち上げて、思ったより軽い!と感じれば叶い、重い!と思えば困難だとか。さっそく持ち上げてみた。
。。。
だいたい思ってたくらいの重さだった。。コレって?

ファイル 329-3.jpg

さて、この先は稲荷山を登る山道。
千本鳥居はまだまだ続いてて此処からが本番って感じだったけど「一回り二時間ほどかかります」と書かれてた。
信心あるわけでもなし、まさかそこまではいいよね。
でも坂の石段の並ぶ鳥居というのも見てみたくてちょっとだけ覗いてみた。

ファイル 329-4.jpgのに、
結局、ぐんぐん登って進んでた。。
やっぱ石段て登っちゃうよね。
ああなんか出羽山と同じ展開だ。

ちょっと一山くらいと登って、眺めのイイ四ッ辻という分岐点まで来た。
御茶屋みたいな店のある分岐点。
もちろんまだ店なんかやってなかった。

わりと汗かいたしここからなら別の道で降りられる、、もういいかな。と思ったんだけど、此処まで来たら後は続く連山の頂点を登り降りするだけだから、、せっかくだからと、更に進んだ。

けどまだまだ坂はキツかった。。
そんな感じで汗をかきかき三ノ峰、ニノ峰、一ノ峰と三山登り、剣石とかの社も全部回った。
一ノ峰は最頂点なので拝んで、剣石は技術職の神なので拝んで、薬力大神は薬の神、眼力社は目の神と、いろいろと拝んでたら賽銭の小銭がなくなっちゃった(^^;

ファイル 329-5.jpg

ファイル 329-6.jpgところでこの稲荷山はキツネではなくネコだらけだった。

参道というか山道を進む先々で沢山のネコを見かけてネコの山って印象が残った。

ファイル 329-7.jpg山を一回りして四ッ辻に戻って山を下る。
赤い鳥居は下りで裏から見ると、それぞれ寄進の社名などが書かれてた。
なんか日本全国に会社って沢山あるんだねぇ。日本て凄いねぇ。と日本社会の大きさを感じた。
赤く綺麗なトンネルは日本経済の礎の道って感じだね。

そんな感じで結局たっぷりしっかり二時間弱の山歩き。
ちょっと見てキレイってだけではない力のつくお詣りになった。

稲荷神社は元々この稲荷山の山岳信仰と麓の稲作信仰から始まってて、キツネは神様じゃなくていわゆるマスコットキャラクターなんだそうだ。
そうかそうか。
今までは狐憑きとか化かされそうな妖しい印象で無闇に拝まない方がいいかなぁとか思ってた稲荷神社だったけど印象変わった。

タグ:楽:歩 楽:登 楽:験 観:宮 観:本 観:道 観:飾 観:石 景:山 動:獣

敦賀シンボルロード

敦賀駅前から気比神社まで続く街道沿いのアーケード商店街。
ちょっと車を停めて歩いてみたら、ちょうどここに松本零士の銀河鉄道999と宇宙戦艦ヤマトの像が立ち並んでいた。
ああ、車で通っててチラッと見えたのはやっぱりメーテルだったのか。
ちょこっと町の雰囲気だけ、、と思ってたけど、結局その銅像を見てずっと歩いちゃった。

ファイル 328-1.jpgそれにしてもこの停まってる車の主はどこにいるんだ?
商店街は明るいけど閑散としてて殆ど人は歩いてなかった。殆どの店は閉まってたし。。裏の通りの飲み屋か?

BGMにはラジオが明るく流れてた。
と思ったら、アーケード内にラジオ局のスタジオがあった。

ファイル 328-2.jpg唯一賑やかなのがラーメン屋。
店舗より車の移動屋台が何軒も出てた。
うん,前にも夜に通った時に気になってたんだよね。。
敦賀ラーメンっていうのも聞くよね。
たべたい〜でも節食中なので我慢。

さて、その松本零士のはヤマト側と999側に分かれてた。
まずはヤマト。

ファイル 328-3.jpg

ヤマトは個人的に余り興味ないんだけど、これやっぱ著作権問題かな?キャラクターの像はあってもヤマト自体の像はなかった。
それに内容が何故か「ヤマトよ永久に」という微妙なマイナー作のストーリーに沿って像が並んでた。。。

そして999。
999はちゃんと劇場版一作目のもので999からハーロックやエメラルダスまで勢揃い。
個人的にも999は大好きなのでこっちサイドは写真撮りまくり。
でも欲を言えば、漫画版の鉄郎の方がいいなぁ。。

ファイル 328-4.jpg

ファイル 328-5.jpgずっと歩いたら敦賀駅前に出た。
ああ、ここ仕事で来たなぁ(日帰りで)
電車で来た敦賀がやっと今自分の地図で繋がった気分。

そういえば敦賀駅前にも像が、、いやこれは「日本書紀」とかの神話系の像。
。。かと思いきや、その奥に999の像もあった。
しかも何故かこれは漫画版の鉄郎!
なんだろ、ここは企画が違うのかな?
うーんやっぱいいね。
子供の頃憧れたのはラフだけど強い男のヒーロー。
帰ったら漫画を読み返したくなっちゃた。

タグ:楽:歩 楽:懐 観:街 観:キ 観:像 観:鉄

トックリ軒

ファイル 327-1.jpg越前東郷駅前にある食堂。
っていうかモロ地元の人向け的雰囲気プンプンの店だった。

お薦めはヒネ肉とオムライス。
で、通はオムライスじゃなく「チキンライス大盛」
ヒネ肉は「ヒネ足バラで」だそうだ。。
いやいや僕は素人だから普通にオムライスとヒネ足にしようと思ってたけど、結局ついつい通メニューを頼んじゃった。

ファイル 327-2.jpgで、まずチキンライス。
そうか普通にオムライスじゃ少ないって話かな。

一見普通だけど、ベチョベチョしてなくて立っててうまい。
やっぱ鶏肉もうまい。これはもう一皿くらい食べたいなぁ(^ ^;Δ

ファイル 327-3.jpgそして少し遅れてヒネ足バラ。
ヒネ肉は歯応えバッチリの熟鶏肉。なるほどこれはイイね。
っていうか酒だな。酒のつまみで食べたい。
パクパク食べちゃうんじゃなくて、ゆっくり飲みながら焦らずに噛んでじっくり味わいたい。

自分が食べてる間に、地元のおっちゃんらが集まって飲みが始まってた。。羨ましい。

ヒネ肉かーいいなぁ、関東でも気軽に食べれるうまい店ないかなぁ。。

タグ:餐:飯 餐:肉

本願清水イトヨの里

大野市糸魚町にある天然記念物「本願清水イトヨ生息地」の湧水池にあるイトヨの観察資料館。
今年、栃木のイトヨ生息地に行った後に調べて知った場所。
去年も来たばかりの越前大野にこんなのがあったなんて。深いなぁ。

ファイル 326-1.jpgイトヨの里は館内だけ有料なので、周りでは子供達が遊び走り回ってた。

公園のようなその池をチラリと覗くと、おお!いるいる。小さい魚が沢山泳いでる。これイトヨ?こんなにいるの?まさかね。多くはモロコやタナゴだろうな。。
とか、見入りそうになったけどまずは入館。
有料と言っても大人¥200。安い安い。

ファイル 326-2.jpg館内はGWなのに空いてて、この時間はしばらく自分一人だった。
でも丁寧に案内してくれて、まずは湧き水飲みコーナーで水を堪能。
おお。おいしい大野の水だ。
聞くと大野の水は地下で盆状に溜まって涌いてるから、市内の何処で涌いたものも同じ水なんだそうだ。

次に大きめのスクリーンでイトヨの解説ビデヲを見た。
これがなかなか分かりやすく楽しめた。

そして池の中が覗ける観察室!これだよこれ!

おお!すげー沢山いる。へーへー。
イトヨって珍しい魚なんじゃなかったっけ?
やっぱ上から覗いた魚はイトヨだったんだ。

ファイル 326-3.jpg

ファイル 326-4.jpgこの顎が赤く胴が青くて綺麗なのが雄♂
♂が巣を作って雌♀に卵産ませて巣を守るという生態の魚。

なるほど、ビデオで解説されてた通り、ちゃんと巣の卵に向かって前鰭で新鮮な水を送ってる。かわいい。
そして巣に近づく♀を追っ払ったり、卵で膨らんだ腹を見せて近づく♀にセックスアピール受けたりしてる。
おもしれー。
♂勤勉だなぁ。病的にこだわってるような性格だなぁ。
っていうか、卵の一番の外敵は同種の♀って、、どうよ。自分らの卵食うなよなww

ずーっと見入ってたけど、次のお客が来たトコで切り上げて建物を出た。

ファイル 326-5.jpg建物の先の池の部分が元々の本願清水の部分らしい。
水飲み場もあって「平成の名水100選」の印もあった。
漏斗はなかったけど柄杓で空きPETに水を汲ませてもらった。
この水がおいしいんですよ。

綺麗な水とかわいい魚と元気な子供達、いい町だなぁ越前大野。

タグ:観:館 楽:話 観:池 観:水 観:然 観:選 動:魚

御清水

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越前大野の町中にある湧水の水汲み場。
環境省の名水百選に選ばれた水である。
市役所と城の間の狭い宅地内にあったけど、ちゃんと無料の駐車場もあって嬉しい。

ファイル 128-2.jpg

上流の輪ッかの所が沸き出してる所。
近くで子供達が水遊びしてた。今日は熱かったからね。

ファイル 128-3.jpgその遊んでる前で水を汲んだ。
ここは湧き出る水を柄杓ですくうタイプ。
ちゃんと漏斗も用意されてて楽に汲めた。
あいてた500mlのPET三本分いただきました。

汲んだ後は案内書きをよんだ。
昔はここが武家屋敷の真中だったそうで、生活に密着してたそうだ。
武家だからというわけでちゃんとしてて、湧水は湧き出る上流から飲み水、冷やす水、洗う水と分けてたそうだ。

で、昔はもっと広くて(四十間の水溜りと書いてあった)イトヨ(絶滅危惧種の巣を作る魚)とかも住んでたそうだけど、季節的な枯渇状態の繰り返しや湧出量低下にともなう区画整理でいなくなったそうだ。

ファイル 128-4.jpgこの屋根も観光用と言うわけではなく、雨や雪で水が汚れるのを防ぐ知恵なんだそうだ。
まあ観光用に整え過ぎた気はする。これだけでも面白い風景だもんんね。
遊んでた子供が帰ったかと思えば、また別の子達が自転車でやってきた。遊びからの帰りの寄り道らしい。
観光客より地元の子供達で賑わってるスポットっていうのも微笑ましくていいな。

さて、その後、この水を飲みながらドライブしたんだけど、
この水、、うまいねぇ。さすがの名水!
しばらく経ってぬるくなっても、甘みと爽やかさがあって美味しかった。
三本なんかすぐ飲んじゃった。
またこよ。

タグ:楽:汲 観:街 観:水 観:選

小川家 福井駅前店

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小川家は福井市内に何店かある福井名物ソースカツ丼の店。
福井の人曰く
「福井のソースカツ丼だったらわざわざ『ヨーロッパ軒』なんかに行かずとも小川家で充分だよ」
という話しを聞いた。

ファイル 78-2.jpgなんといっても魅力的なのは、牛丼チェーンの様な店構えでありながら「ソースカツ丼」「越前おろし蕎麦」という御当地名物物のメニュー。
僕みたいな一人でフラフラしてる者にはピッタリのありがたいお店。
会津や桐生や駒ヶ根にもこういうのほしいよなぁ。

さてさて、食べたのは「極」のおろしそばセット。
「極」は福井県産ポーク100%使用。福井県産コシヒカリ100%使用。だそうです。
うんうん、ちゃんと(E軒みたいな)福井ソースカツ丼の風味あるソースの味にカツもしっかりしてて美味しかった。


食べ終わってフト見るとカウンターにマヨネーズ。。
あー忘れてた。
「福井ではソースカツ丼にマヨかけて食べてる」
と聞いてて試してみようと思ってたんだっけ。。。
ちー またこよう。

タグ:食:丼 餐:揚 餐:麺

肉のさかもと

ファイル 32-1.jpg通天閣本通商店街を歩いてたらその途中に新世界市場という商店街の入口があった。

この商店街は更にすいてて、地元の人用な雰囲気。
売ってる商品や食品も日常的な物しかなく、普通の週末ののんびりした商店街。
閉まってる店も多かったけど、-連休中は休み- とか-明日はやるよ- みたいな張り紙がしてあった。

ファイル 32-2.jpg

ファイル 32-3.jpgそんな新世界市場に入ってすぐの肉屋さん。
串ものも揚げてて店前にベンチもあって食べれるようになってた。

ってわけで串カツを食べた。
全然並ばないし、庶民的だし、ドライブ途中の気侭な立寄にはこんな感じで丁度いい。
酒飲めるならイザ知らず、並んでまで食べるモノじゃないと思う。

とりあえず新世界で串カツげっと。

ファイル 32-4.jpgそれと張り紙にあった「ビフカツサンド」
こちらは買って持ち帰って、走りながら食べた。

カツはビーフ感バッチリ。牛肉!って味わい。
さすが肉屋さん。
パンも軽く焼かれて芳ばしく柔らかかった。
それと大きさが食べやすい一口サイズで、ドライブ向き。
とても満足。
なぜか食べた後の指に牛肉の匂いが残って気になった。


この「肉のさかもと」帰ってから調べてみたら昭和初期からの老舗らしい。
それと「通天閣コロッケ」が有名との事、ん〜そっちも買ってみれば良かったかな。。

タグ:楽:歩 観:街 食:串 餐:揚 餐:麭

ビリケンさん

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ファイル 31-2.jpg新世界は予備知識ゼロだったので、
当然この「ビリケンさん」もまるで知らなかった。

最初は串カツ屋のマスコットキャラかと思ってた。
ら、
至る所にあって驚いた。

地域のゆるキャラみたいなもの?とか思ったけど、
それにしちゃよく見ればデザインもまちまちだし。。

ファイル 31-3.jpg
「ビリケンさん」という呼び名も、
アメリカ生まれの幸運の神様って事も、
足の裏を触るとご利益があるとか言う事も知らず、
不思議な感覚で写真撮りまくってた。

ファイル 31-4.jpgファイル 31-5.jpg昔からの「ビリケンさん」は通天閣の上にあるそうな。
やっぱ通天閣は登りたかったな。

帰って来てから調べてみて、
ああ、そうだったんだ。。と興味涌いて、またいつかゆっくり行って見て歩きたいなとか、
思えるっていうのも悪くないね。

タグ:観:像 観:街