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原岡海岸

ファイル 2438-1.jpg南房総市富浦町原岡の東京湾口に面した砂浜の海岸。

ドライブで来たのは二度目で去年の正月休みに来たばかり。(ばかりってこともないか)
富浦の町では127号からの道が細くて曲がる気にならず、寄らないつもりだったけど、その先で豊岡で夕日が見えて、曲がりやすいいい道もあったので戻る形で来てみた。

んだけど、こっちの浜は北西に向いた湾で、夕日は海ではなく大房岬に落ちちゃったところだった。
でもまぁいいか、せっかく来たから少し歩こうと浜を歩いた。

ここの浜の主役はやっぱり岡本桟橋だろう。その桟橋に向かって歩くと、日が落ちた岬の影と橙の空、暮れてはいたけどそんな空を映した海と桟橋の影。これはこれでいい感じだった。

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っていうか、、
桟橋の手前は、何事かってくらいの人が集まってて驚いた。
桟橋と海の写真を撮ったり眺めたりしてる人たちだけど、日が沈んだ後でもこれだけ人がいるとなると、これからドラマか映画の撮影でもあるのかって感じに思えた。

なんだろう、日が沈んだ後に何があるのだろう?
富士山も雲に隠れちゃって見えていないのに。

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取り敢えず桟橋の電灯に灯りがともったのを撮ってみた。
これが暗くなったら映えるのかな?(そうらしい。灯りが海に映って揺れるのがバエるようだ)

周りの人は全然帰る気配なかったけど、寒いし、僕はもういいやと車に戻った。
 
 
去年の点景

タグ:楽:眺 景:海 景:浜 景:岬 観:橋 観:光

おせんころがし

ファイル 2437-1.jpg勝浦市大沢にある太平洋に面した岸壁の断崖。

二度ほど来た憶えがあってこれで三度目だと思う。
けど、そういえばコワクにも点景にもしてないねぇ、、なんでだっけ。(あ、そっか、、)
最初はその「おせんころがし」という名前にどんなところだ?と興味持って来てみたんだっけ。

今回は単純に海でも眺めようと思って寄った。

128号からの入り口の広い所で車を停めて少し歩く。
前はもっと先まで車で進めた記憶あるけど、今はここの細い道の入り口に車止めがあった。

その丘の切れ目の笹と藪の間の道は、真正面からの西日が眩しかったけど、勾配もないしコンクリ舗装されてて歩きやすく、ゆっくり海岸に進んだ。

海の少し手前に石柱があった。「孝女お仙之碑」だそうだ。

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そして海岸に出たとこで道は行き止まり。(右に折れて断崖を進む道は廃道になり藪に埋もれている)
崖の手前に柵が立っててそこから海を眺めた。

ファイル 2437-3.jpg柵を越えればもう少し先から広く海を見れそうだし、どれだけ高い崖か下を覗けそうだけど、特別高いトコが平気なわけでもないし、もちろん目が眩んで落ちて死にたくないのでそんな事はしませんよー。

こんな感じかなと案内板を読みつつ少し戻ると、石柱の脇から裏に登ればもっとよく眺められそうだし、そんな感じで何人も登ってそうな感じだった。ので、登ってみた。

まぁ、もともとビビリーだから危なそうならすぐ戻るつもりだったけど、思いのほか普通に登れて、さっきよりも眺めは開けたし手を伸ばせば崖の下の写真も撮れた。(下に道があったんだね)

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ここでやっとすぐ西に延びる128号旧道の崖の道が見えた。
あっちは細いなりにもしっかりした道で、ドライブで何度も通って楽しんでいるし、そっちからこの「おせんころがし」の崖を眺めたりもしてたので、分かってはいたけど思ったよりも下に見えた。
そっちはちゃんとした道があって、こっちにはないのは、やっぱり高さと斜度と崩れやすそうな地質からかな。

そしてその先の入道ヶ岬のロウソク岩から、西日に照らされた眩しい海、そして正面の青い海、チョイ東の小さな岬までをゆっくり眺め、すぐ脇のさらに高く切り立った崖も見上げた。
満足して岩肌を下り、来た道を戻った。

行きで眩しかった道は、戻りは影がクッキリ。日陰とのコントラスト強くてそれはそれでよく見づらかったりもしたけど、水仙が咲いているのには気付いたりした。

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車を停めたトコまで戻ってきたら、横の藪でガサッと音がした。
目を向けるとシカみたいな獣がこっちを見てて目が合った。
あまり慌てる様子も怖がる様子もなく、少ししたらゆっくり振り向いて藪の中に去って行った。
シカかなと思ってたけど、足が短くて寸胴だったので違うようだ。
(帰って調べたら「キョン」だった。あー増えて困ってるという外来種ね。こんなに普通に見かけるくらいいるんだね)

ところで、この「おせんころがし」の由来。
強欲な庄屋の一人娘「お仙」が身代わりになって領民達にここから落とされたという事件からついた地名だそうだけど、さっきの案内板には「いくつかの悲話が残されています」とあったので、ころがされたのはお仙だけではなさそうだ。。

ネットで検索しても昭和の戦後の母子四人を突き落として三人殺害した殺人鬼の事件とか普通に出てくる。。

そういうこともあって、一応ここは心霊スポットとしても有名なようだ。
ということを、最初に来た時に帰ってから知って、不気味な感じしたからコワクにしなかったのかもね。
二度目は知ってて来てみたら「なるほどやっぱり不気味な感じするトコだわ」とか感じて(石柱もお墓みたいだし)、へんなもの写ったらヤだから写真も撮らず退散した気がする。

今回はなんだろうねー。人が死んでる場所なんてあちこちいくらでもあるから気にしてたらいい景色見れないよーって気分かな。キョンが出て来ても驚かなかったしw こんな気分の時に来れて良かった。

タグ:楽:眺 景:海 景:崖 景:岩 景:陽 観:道 観:石 観:伝 植:花 動:獣

道の駅 たけゆらの里おおたき

ファイル 2436-1.jpg大多喜町石神の297号沿いにある道の駅。

何度かは来てると思うけど来てみたら憶えてなかった、、
たしか前回大多喜に来た時にも寄ってた筈で、次は食事で寄りたいなと思ったのは憶えてて、今回ははなから食事のつもりで寄った。

先にテントの上に風見鶏の付いた洒落た建物のトイレに行ってから、店に歩いた。

人が多く混んではいたけど、2時前だから食堂の方は比較的空いていて、飲み物やソフトクリームとかの客くらいだった。

ファイル 2436-2.jpgメニューを見たら色々あって、ボードに書かれてるものやポスター貼り出されてるものだけでなく色々あって少々迷った。
特色としては大多喜名物のタケノコ(季節ではないけど)とイノシシ肉を使ったメニューが多く、それだけでもどれにしようか迷った。。

バーガーが惹かれたけどちゃんとご飯食べたいのでカツ丼?
まだ正月みたいなもんだからケチらずに少し高めの「竹遊楽御膳」というのにしてみた。

「竹遊楽御膳(たけゆらごぜん)」はポスターによれば、笠原将弘シェフ監修で「大多喜町産の筍と昆布だしで煮込んだ地元の猪肉をふんわり卵でとじ」で数量限定だそうだ。つまり他人丼ね。

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たべてみた。ら、あれ? 味うっすーい。
これはタケノコや肉の風味を消さない為かな?それとも味付け間違えたかな?はたまた風邪で舌がおかしくなってたかな?
薄味過ぎてよくわからなかった。
っていうか、そこで自己主張しないイノシシもタケノコもおとなしすぎ。「おこのみでどうぞ」と付けられた山椒の粉をふったらサンショウ丼になっちゃうんじゃないかと思った。。

空振り感は強いけどマズいわけではないのでふつうに食べた。
でも、ソースカツ丼(猪と筍のカツ)にしておけばよかった。。

タグ:食:丼 餐:肉 餐:菜 道の駅

寿美吉

ファイル 2427-1.jpg印西市大森の356号沿いにある鰻屋。

あまり通らない古くからの356号沿いなので知らなかった店だけど、純正ナビで初めて音声入力でまともに検索できて喜ばしいので来てみた。
町中だから駐車場ないかも、、と思いつつ、来てみたら向かいに駐車場があるのも気づいて停められた。ナイス。

店は老夫婦でやってる古くからの店で、創業から100年以上になると他のお客との会話で聞こえた。

献立を見ると「天然うなぎの天ぷら御飯」というのも気にはなったけど、ここはやっぱり「うな重」ですな。
松・竹・梅とあって松が一番安く梅が高い、、、ん?普通逆だよね?なんか意味あるのかな?
歳末のウナギは一年間頑張った(?)自分へのご褒美なので奮発して「梅」にした。(奮発して「梅」ってどうもしっくりこないが、、)

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うん、プリッとしてしっかりしたウナギおいしかった~。
天ぷら御飯が天然なんだからこれも天然なのかな?
そして肝吸いに入った肝も大きくてまろやか。

今年の暮れは数年続いて恒例だった映画のスターウォーズが無くてちょっとつまらない気分もあったけど、(次のep9も夏らしい、、)恒例のウナギは食べられて良かった。
ホッコリ満足。

タグ:食:丼 餐:魚

21世紀の森と広場 木もれ陽の森

ファイル 2422-1.jpg松戸市千駄堀にある自然公園の北部BBQエリア。

今日は従姉の誘いで焚火会。
去年から話がありつつ流れて今年やっと集まれた。

この「21世紀の森と広場」というのはウチから車で10分とかからない距離にある公園。今年公園になって25周年だそうだ。
同級生とかは子供の頃にまだ整備される前の千駄堀という湿地帯で、ザリガニ釣りやそういった自然の中で遊ぼうと必ず訪れてたような場所らしいんだけど、僕はこっちに越してきたのが中三なのでもうそんな遊びはしなかったので一度も来た事が無かった。
公園が出来て市立博物館とかも建ってからも来ることはなく、車でフラフラしてても有料の駐車場しかないので寄ったことはなかった。
ので、今回初めて来れてやっと松戸市民に成れたような気がしたw

とはいっても来たのはその一角の北部エリア「木もれ陽の森」。
林の中の有料の駐車場から入って「木もれ陽の森」のその名の通りの雰囲気の森を進むと、少し先にアウトドアセンターというBBQ場のゲートがあった。
この先は完全予約制の有料ゾーン。承認とかあるのかな?とか思ったけど、なにもなく通過できた。

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そして中は炉のある屋根付きコーナーと広場とあって、子供のいる集団が準備してた。
一般的には持ち込みの道具が無くても楽しめるBBQ場らしい。
ん?どこだ?と探したけど、そっちにはおらず、ぐるっとまわったら脇の端の何もない広場(フリーゾーンだそうだ)で従姉夫妻が準備してるのを見つけて集合。準備を手伝った。

手伝ったといってもたいしたことはできず、僕は取り敢えず焚き木ひろい係。
林の落ち葉の間のテキトウな枯れ枝(折った時パキッといい音がする枝がベストだとか)を拾い集めた。なんか炭を燃やすより楽しいね。

地面に直で火をつけるのは禁止なので、焚火台で焚き木に火をつける。着火はバーナーで、最初は枯葉や草で勢いをつけて木を燃やした。
さすが「焚火にハマってる」という従姉は装備も万端で、思ってた以上にスマートな焚火システム。なるほどアウトドアレジャーとしての焚火なんだ。

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ちゃんと料理もあって、吊るした肉の他にも用意した魚やフライパンでキノコのアヒージョとかおいしく食べた。

そして小さめの焚火台で別店舗つくって、そっちは焼き芋を焼いた。

焚き木も無くなって来たので追加でまた林を歩いた。
さっきはドラムスティックくらいのを集めてたけど、割り箸くらいの方が燃えやすいので次はそのサイズをメインに集めた。
拾い歩いてたら、朝から出掛けてた妹旦那と甥(上)もやってきて参加の六人全員集合。甥は焚き木ひろいを手伝ってくれた。

なんか、焚火って聞いて、もっと雑に燃やすだけのものかと思ってたけど、ちゃんとしたアウトドアで、BBQとどう違うかというと食べるよりも燃やす事が楽しく、炎の赤黄色い部分が見えるのが楽しく、ひろった焚き木を燃やすのが楽しく、なるほどこれはBBQより楽しいわと思えた。(正直言うと、来るまでは、なんでBBQじゃなくて焚火なの??とか思ってた。。坊主が寺で枯葉を燃やすイメージだったw)

そして肉も焼いた。直火でワイルド。
妹や従姉旦那、後から来た妹旦那はガンガン酒飲んでたけど、酒なくても楽しいわ。ケトルのお湯でいれたココアもおいしかった。

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午前中は日差しがあって日向にいると暖かく、ポカポカの一日になるかも、、なんて思ってたけど昼にはどんより曇ってて日差しが消えて寒くなった。
ちょっと咳き込んだら止まらなくなって、天気に比例して具合が悪くなってきた。
焚き木ひろいも甥に任せておとなしくしてた。

ファイル 2422-5.jpg従姉に「先に帰ったら」と言われたので、申し訳ないけど後片付けもせずに先に帰ることにした。
ずっと気になってた吊るしてた肉も切って分けてもらえた。(ちょっとベーコンにはまだまだだったけど、、)

ちょっと体調のせいで最後はまでいれなかったけど、火を見るのは楽しいね。また来年やるならぜひ来たいと思った。

タグ:楽:集 楽:験 景:森 観:園 観:具 食:焼 餐:菜 餐:肉

優善

ファイル 2401-1.jpg印西市平岡にあるそば食堂。

今年に入ってから来てみて気に入って三度目の来店。(点景は二度目)
気になるメニューが多く店の人も感じよかった。

今日はふつうに蕎麦屋のカツ丼が食べたいなと思って来てみたんだけど、店入ってメニューを見てみたらカツ丼は鮪カツ丼だった。
へー面白い。鮪メニューは結構多く鮪丼もあったし一品料理では鮪餃子なんていうのも気になった。

で、迷わずその「鮪カツ丼」にした。

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見た目は普通のとじたカツ丼。
中身はサクッと柔らかく食べやすいマグロでさっぱりしておいしかった。豚肉じゃなくてたまにはこういうのもいね。

会計の時に「どうでした」と聞いてくる店の人の感じもいいし、個人的にいい穴場的な店でまたこようと思う。

ちなみに、点景にしてない前回食べたのは軍鶏の親子丼。少し変わったメニューで面白いし、軍鶏は栃木県産だとかで店の人と少し軍鶏話になった

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そして初回はこちら

タグ:食:丼 餐:揚

天然温泉 海辺の湯

ファイル 2383-1.jpg富津市金谷の127号沿いにある日帰り温泉施設。

広い駐車場のドライブインで、隣りに併設の海鮮食堂は6年前にオフ会で来て点景にもしてるけど、ここで入浴はかなりの久しぶりで気に入ってはいたけどこれで二回目。
たしかCR-Xに乗ってたころだから十年はあいてると思う。(と、記憶してたけど、日誌を調べてみたら8年前のデルソルの頃でそっちも点景にもしてた、、)

まずは二階の風呂。
ここの湯はウーロン茶のように黒い湯の天然温泉。成田の大和の湯みたいな感じ。浴槽は内湯と外湯の二つで、日帰り温泉としては小さい方。(ビジネスホテルなら満足の大きさ)なので、混んでたらキツイかな。
特に外湯は目の前が海で、三浦半島まで見えるから気持ちいいんだけど、ちょっとでも混むといっぱいになって入れなさそう。
なので、
昼チョイ過ぎくらいのこの時間ならゆったり入れるかなと思って来てみた、、んだけど、思いのほか混んでて、外湯はギリギリ端で入れた感じ。そっか、普通のツーリングの人とかはこのくらいの時間の入浴で帰るのかぁ、、(いや、天気悪いからみんな風呂入って帰ろうって気分なんだろう)でもまぁ気分よく風呂入れた。

そして上がってから軽食の食堂で食事。
カジメだけでも色んなメニューあって迷ったけど、やっぱり「かじめラーメン」今回は塩にした。

最初手前の席に座ったんだけど、奥の方なら外が見えるなと思って奥に移動。でもテーブル席からの目線を上下に分かれた窓の間の枠が邪魔して全然見えなかった、、

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ので、下の窓から写真だけ撮って手前の席に戻った。
これは北方向の眺め。天気よければ富津岬とか見えるのかな?三浦半島は薄っすら見えていた。
ちなみに風呂から見えるのは西方向なので、この左側のような全面海です。三浦半島ももう少しよく見えてた。

そして「かじめ塩ラーメン」登場。

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実はこのラーメンも風呂とセットで気に入ってて、入る前から食べるつもりだった。(メニュー迷ったくせにw)
前回は醤油で今回は塩だけど、やっぱりラーメン自体はどこにでもある食堂ラーメンで、まずくはないけどうまくはないショボいものだった。
けど、そこに別皿の「かじめ」という海藻を乗せて混ぜると、ものすごい粘りのドロドロ汁になって一気においしくなる!これが最高にウマイ。
ショボい麺もすごい粘りでブルブルと啜れてウマイ。
さっぱりしたワカメの辺りは混ぜずに違いの変化を楽しむのも面白い。

ここの食堂は入浴客用なので、下の食堂が昼時で混んでてもこっちは混んでなくて悠々と食べれる。ので、ドライブがてらフラッと来て「かじめラーメン」を食べたいときは風呂とセットだと丁度いい。(だのに八年ぶり、、)満足の休憩でした。

そして一階の土産売り場も軽く見て廻って(何も買わなかったけど)外に出ると小雨降ってた。。

ファイル 2383-4.jpgあ、雨か。ちょうどいいわ。と、車に戻った。
中古で買ったこの車、前のオーナーがディーラーオプションで付けたガラスコーティングってどんな感じか見たかったんだわ。

ボディを見ると、スゴイ!ってほどではないけどいい感じで水をはじいてた。けっして新しいとは言えない車だけに満足。なーんて気にしてるのも今のうちかな。。いやいやマメにとは言わずとも少しは丁寧にキレイに乗りたいなぁ。

 
6年前の隣りで食事の点景
8年前の風呂上がりの食事の点景

タグ:餐:ら 餐:菜 楽:湯 楽:眺 景:海

あじ平 野田店

ファイル 2382-1.jpg野田市中野台西前の県道沿いにあるラーメン店。
いつも通る定番の北方向のコース沿いにあって毎回見かけていた。
けど、チェーン店みたいだし、行きは対向車側で帰りは過ぎたい交差点なので寄る事はなく今回初。

他で見たおぼえないチェーンなので点景にしとこかな。

表の「元祖鉄鍋ラーメン」という看板で、それが売りなのかなと思いながら入店。
半端な時間で空いてたのでカウンター席ではなく、(自分の車が見える)ボックス席にどかっと座った。

ファイル 2382-2.jpgメニューを見ると鉄鍋ラーメンというのは味噌らしく、醤油と塩はふつうの丼だった。んー味噌か。
店の人に「イチオシの味噌ラーメンはからいですか?」と聞くと「当店限定のカミナリラーメンというのは辛くしてるけど普通のメニューは辛くしてない」とのことなので、やや冒険だけど普通に鉄鍋味噌ラーメンをたのんだ。

そして今日乗り換えたばかりの自分の車を見ながら待った。

普通の人が言う「からくない」はカライの苦手なものからするとあまりあてにならないので、ちょっと不安ながら、出てきた鉄鍋味噌ラーメンに赤いのが浮いてないのを確認してゆっくり食べてみた。

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ら、うん。からくない。いいね。
あぶらと味噌とゴマがイイ感じのおいしい味噌ラーメン。
普段は(からい恐れもあって)味噌ラーメンは滅多に食べないんだけど、気温下がってきた今時季とかたまにはいいね。こういう味わいの味噌ラーが一般的であってほしい。

ゆっくり食べて、チャーシューとモヤシで無料の小ライスを食べて汁飲んだ。

ファイル 2382-4.jpgさてさて
食べながらチラチラ見てた自分の車は、暮れた空のピンクを綺麗っぽく映してて、食べてる途中で写真撮りに外に出たい衝動にかられてたんだけど、、もちろんちゃんと食べ終わって会計してから店を出た。

店を出るころには暗くなり始めてて空を映した車体の写真はイマイチだった。。
車買ってしばらくはこういうの気にするよね。

タグ:餐:ら 食:鍋

まるしょう

ファイル 2373-1.jpg柏市豊四季にある焼きそばの店。

前に一度きてて2度目の来店。おいしい店だったし割と近所ではあるけど、渋滞のイメージもあってなかなか来ない地域なので5年半ぶり。けど、正直言えばまた来るとは思ってなかったので咄嗟ながら寄れてよかった。

さて、カウンターの席に着いてメニューを見ると、ランチのメニューが少々安めになってたのでその中から、今回は「宮古島の雪塩焼きそば」。前回ソースだったので今回は塩にしてみた。(前回のをそんなにハッキリとは覚えてないけどね、、)
あーでも「野田市の醤油焼きそば」というのも気になるなぁ。(キッコーマンかな?キノエネかな?)もう一度は来たいなぁ。

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そして「宮古島の雪塩焼きそば」
麺の食感が引き立ってしっかりと麺を味わえる焼きそば。塩の感じも良く、これはなかなか。思ったほど白くは無くあっさりした感じではなくしっかりしておいしかった。

ファイル 2373-3.jpgそれと、プラスで頼んだ「鯛だしスープ」はあとから出てきたんだけど、店員さん出す手前まで来てひっくり返しちゃった。。
「ごめんなさい。すぐ新しいのをお持ちします」と片付け半分でスープを出す方を優先してたのでとくに腹も立たなかった。
少し足にもかかちゃったけど「あ、これは猫舌でも待たずに飲める程度の熱さだな」って感じ。よれよれデニムだし、すぐ乾きそうで無問題。さいきんは温和になって来た僕ですw
そしてスープはおいしかった。

スープ代くらいはサービスするかな?とか思ったけどそれは無かったw
まぁ丁寧に謝りながらの会計だったからヨシ。
べつに機嫌よかったわけではないけど、おいしいはおいしかったので嫌な気は無く店を出た。
(一応「楽<困」タグは付けた)
 
 
前回の点景

タグ:餐:焼 餐:汁 楽<困

ファイターズ鎌ケ谷スタジアム

ファイル 2367-1.jpg鎌ケ谷市中沢にある北海道日本ハムファイターズ二軍のホーム球場。
日ハムvsヤクルト戦のファーム戦。
「~今こそ北海道!~富良野ラベンダーティースペシャルデー」という催しで、新潟の推しの子が始球式をするという事で来てみた。

ここには10年以上前に妹のつきあいで陶器市を見に来て以来の二度目。野球は見に来ていない。
プロ野球の試合といえば、、20年近く前かなぁ、まだオレンジ色で東京にいた頃の日ハムの試合を東京ドームに(タダ券で)見に行って以来。観戦というよりビールを飲みに行っただけって感じだった。
野球ねぇ、子供の頃は大好きだったけど、もうすっかり疎遠。新潟の子が野球少女で野球の話をするから最近はちょこっと甲子園とかチェックするようになったくらい。でも久々でちょっと楽しみでもあった。

さてさて、北海道フェアということで、球場前には北海道関係のアトラクションや屋台テントが並んでいた。
「じゃが芋詰め放題」とか「まりもすくい」とか「脱出系迷路テント」眺めつつ、やっぱり興味は食事。

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「海鮮BBQ」とか「栗山ハム」とか「焼き甘エビ」とかいろいろあったけど、食べたのは松尾ジンギスカンの「ジンギスカン丼」、これが思った以上に肉たっぷりで思う存分ヒツジを味わえた!大好きなので最高だった。

他にも松戸市のテントが出てて「矢切ネギコロッケ」や「宇宙カボチャコロッケ」なるものが売っていた。。
松戸市民だけど初めて見たし食べたことない地元メニューというのが妙に面白く「矢切ネギコロッケ」を食べてみた。
思ったほどネギ味強くなくてピンとこなかった。。

それとメインのコラボの「富良野ラベンダーティー」も買って、ちょっとフラフラと外野の裏に歩いてみた。(っていうか、雨があがったので邪魔になったカッパを車に置きに戻った)

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外野裏から覗く球場で練習風景が見れた。(お茶飲みながら見てたけど、変な味であまりおいしくなかった、、)
あ!
ブルペンで投球練習する姿が見えたのでひょっとしたらとカメラをズームで覗いたら、ひょっとした。新潟の子が投球練習をしていた。スタンドの席に行く前にこっち来てみてよかった。(邪魔になったカッパGJ!)
バットで素振りもしてたのは撮影用かな。

試合開始1時間前で新潟の子もブルペンから姿を消したので、そろそろいいかなと正面に戻りスタンド席に入場。野球の試合を楽しんだ。

まぁ点景としては、食事ネタ+球場風景ってことで、ここまででいいかなと思ってたけど、その後も写真撮りまくってたので一応乗せとこうかな。
 
北海道地震災害の募金に札を入れつつ、空いてる席さがして歩いて席に着いた。内野自由席だけどバックネットのすぐ横で通路前でけっこういい場所についた。
 
練習風景を見つつ、試合開始30分前にNGT48チームGの長谷川玲奈と二期生研究生の山崎美里衣の二人が登場した。
まず先にバッティングチャレンジ。
ノック形式で3球以内に外野まで飛んだらHRということでモニターで新曲PVをアピールできるというもの。
 
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見事4球目??で成功してPVが流れた。なんか気恥ずかしいけど野球ファンの周りの人もちゃんと見てて意外だった。
 
少し間をおいて、1時の試合開始時間にまた長谷川玲奈さん登場。始球式をした。
さっきのバッティングの時はアナウンスあったけど、始球式はないんだね。いきなり始まった感じだった。
投球だけは肉眼で見ようと写真は撮らず、周りの野球ファンの反響を味わいながら楽しく観覧。
外角低めにハズレてストライクにはならなかったけどいい球で、周りの「おおー」も聞けた。
 
ここまでで帰っても良かったんだけどせっかくなので試合もちゃんと見た。
選手も何も全然わからなかったけど、周りの人の解説とファームであればこそのゆるい湧き方で程よく楽しく観れた。
 
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5回が終わると次の回までの間にラジオ体操があって、客席で背を伸ばすのに丁度いいやと思ってたけど、なんとここでもNGTの二人が登場してた。
体操しながら新曲のプロモーションという不思議な光景。残って野球見ててよかった。(とか思ったけど、じつはこの体操の前に外の「富良野ラベンダーティー」の店を手伝って販売員したり募金も手伝ったりしてたそうだ、、知らなかった、、)
 
さて、そういえば始球式がよく見えそうな3塁側に座ってたけど、なぜかこっちがホームの日ハム側の席だった(普通ホームは1塁側だよね?)
僕は実は子供のころはヤクルトファンだったので、ヤクルト側で丁度いいやとか思ってたんだけど、、逆で戸惑った。けど、試合は3本のHRで日ハムの快勝!だったので、ホーム側で楽しめた。
 
野球のことも選手のことも全然知らないけど、斎藤佑樹くらいはさすがに知ってて、途中交代で投げた時は周りも沸いて楽しかったし、ヤクルトでは代打で鵜久森が出た時も沸いて楽しかった。
 
午前中は雨で「中止になっても駐車場代は払い戻しになりません」とか言われながら入って来てたのに、気がつけばすっかり晴れて暑いくらいのいい天気。
ほーーんとビール飲みたくて飲みたくて、売子のお姉ちゃんが気になってた(ビールがね)。ノンアルも売ってくれたらいいのにーと思った。
試合の終盤では売店の残りを半額で売り歩き始めたので、(やっと売子のお姉ちゃに声かけられてw)ジャンボフランクを買ってみた。日ハム球場だからうまいフランクかも?とか思ったけど普通だったw
 
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そして試合終了。1-4で日ハム勝利。88888
なんと、ヒーローインタビューでもNGTの二人が出て来てて、最後に感想とか話してた。
始球式ってこういう事までやってくれるんだね(他では知らないけど)ファン大喜び。
そっか、日ハムが勝ってなかったらこれもなかったのか。応援してよかった。
 
最後まで見て球場を出た。
 
駐車場までの間の球場横では選手の出待ちの列ができていて、NGTの出待ちはないのかなーなんて思って駐車場に歩いた。けど、球場正面の方で出待ちしてたらしく、出発したら出口渋滞してたので二人とスタッフが車に乗るのが見え、自分の二台前で出発してた。
やっぱ球場で見かけたオタさんに声かけるべきだったかな。。
(でもメジャーグループのオタさんはなんか怖くてその勇気はない)
 

タグ:楽:催 楽:推 楽:競 楽:映 食:丼 餐:肉 餐:揚 餐:飲