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道の駅 おかべ

ファイル 3626-1.jpg深谷市岡の17号沿いにある道の駅。
何度も寄ってる所で点景も五度目。

今日は少し手前で見かけた「深谷ねぎ販売所」にねぎフライとか焼きそばとか出てたので寄ってみたら、ネギの販売しかしてなくて「フライと焼きそばは岡部の道の駅でテントで売ってます」と言われたので、来てみた次第。

来てみて気が付いた。あ、ねぎフライってこの北埼玉名物のB級グルメのフライね。毎回見かけてるじゃん、何度も食べてるじゃん。おいしくて気に入ってるじゃんw 何故かエビフライみたいなコロモのついたフライを想像しちゃってた。。
のぞいてみたら確かに焼きそばも売ってた。でも焼きそばはネギ入ってなかった。ので、また今日も「ねぎフライ」購入。

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ねぎの味がしっかりしててやっぱりおいしかった。ペラペラもちもちな優しい感じの粉焼き部分もいい感じ。もっと頻繁に寄って毎回食べてもいいくらいだ。

で、ベンチで食べてたら隣に座った家族が丸ごとのネギをみんなで食べてた。
え、そんなのもあるの?とフライの後にその先に行ってみたら「カルソッツ」という名でネギ丸々焼いてるのが売ってた。いいね。
一つ買ったら雑にそのまま渡された。「え?」って顔してたらちゃんと一枚向いて先をちょん切ってトレイに乗せて塩と醤油をつけてくれた。(ギャグか冗談のつもりだったのかも?)

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おお、おいしい。ネギだ甘いネギだ。でもちょっと丸々かぶりつくのは噛み切れなくて食べずらいなー、、とガツガツ奮闘してたら、家族客の小学生の子供に口ぽかんと開けてガン見された。。
その最後の一本を買ってった家族客には最初からちゃんとちょん切って、さらに食べやすく小さく細切れにして売ってた。。ただ単に子供には親切だけど野郎には不親切なだけだった。そーかいそーかい。まぁ深谷ネギうまかったから愛想なんてどうでもいいけど。

さて、店内に入るといつも以上に深谷ネギキャラのふっかちゃんコーナーが充実してたし、ねぎグッズも色々あった。こういうヤリ過ぎな濃い空間は好きよ。
ソフトとかもあったけど寒いからパス。深谷ねぎ団子はここでも販売してたらしい。売り切れてたし、みたらしだけだったみたいだけど。
気になって買ったのは「リーマンズクラブ ネギジンジャー」ネギの入ったジンジャーエール。リーマンズクラブというアニメとのコラボだそうだ。(見てなくて知らなかった)

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外の日当たりのいい方で飲もうと歩いてみたら、そっちではなんかイベントやってたようで、もう終わった後だった。深谷の煮ぼうとうが限定何食かで安く食べれたのかな?それとこのネギジンジャーの即売会とかもあったらしい。その横にあったベンチで座って飲んだ。
日当たりいいトコで見ると緑がキレイだった。

飲んでみたら、、しっかり生姜のジンジャーエール。辛くはなくておいしかった。けど、ネギの味はわからなかった。成分見たらちゃんと抽出油とか入ってるみたいだけど。。
いましがたネギ食べたばかりでもうネギの味に慣れちゃッてたのかな?些残念。
一緒に買った味噌ネギ煎餅はしっかりネギ味噌味だった。まぁ、ともかくしっかりネギ三昧で満足した。

周りの人の会話では、どうやら明日の日曜に深谷市内で「ねぎまつり」があるようだった。どうせならそういう祭りに行きたいなとも思うけど、どうせ混むし、今日これだけでも充分ネギを堪能できたのでOK。いい季節に来れてよかった。


ちなみに前回の点景 その前の点景  
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タグ:餐:焼 餐:菜 餐:飲 餐:菓 食:焼 道の駅

御菓子司 中瀬屋

ファイル 3625-1.jpg深谷市曲田にある和菓子店。

深谷名物「深谷ねぎ団子」の店という事で、割と最近ネット(デイリーポータルZ)で見かけて気になってて来てみた。

市街にあるのかと思いきや少し郊外の宅地の中にあって、道も広くのんびりした場所なんだけど、駐車場が無くて少しウロウロした。まぁのんびりした所だから別に路駐でいいのか、、と思って近くの公園前に路駐して来店。

ファイル 3625-2.jpg店に入るとサイン色紙やテレビで放送された時のプリントなどが貼られてて、やっぱり思った以上の有名店なのかなと思った。
他にもミニチュア模型や人形なども飾られていた、やっぱり和菓子屋ってこうなのかな。

で、深谷ねぎ団子は注文を受けてから焼くとあったので、店の人を呼んで注文。醤油とみたらしとあるそうで、それぞれ二本づつの四本にしてみた。

座って店内を見まわしながら待って五分ほどで焼きあがって購入。

そして、車を停めた前の公園に歩いてベンチに座った。
確かこの公園はデイリーポータルZのべつやくさんも食べてた公園。聖地だ
団子を広げて写真撮ってたらどこからともなく貫禄あるニャンコがのそのそと歩いてきた。え、団子ほしいの?猛獣はこちらを意識しつつ見ないそぶりで距離をとって見張ってるようだった。これ、べつやくさんだったらどういう記事にしたのかなとか考えてニヤニヤした。

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さてさて「深谷ねぎ団子」
つまり焼き鳥のねぎまのように間に葱を挟んだ団子。なかなかありそうでなかった一品。ネギの名所の深谷だからこそだね。(松戸の矢切ネギでもやってほしい)

どんなもんかとまずは間違いなさそうな醤油から食べた。
ら、意外とネギと団子の相性は悪くなく、違和感もなくすんなりとおいしく食べられた。

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そしてみたらし。
こっちはどうかと思ったけど、元々ネギって甘いもんだしこっちも意外と違和感薄くすんなりとおいしく食べられた。
おなかすいてたのもあって四本なんてあっという間にペロリと食べちゃった。

正直、うーんこれは面白いけど好き嫌い分かれそうだってくらいの面白い違和感を期待してただけに、あっさりと当たり前のようにパクパク食べられてある意味拍子抜け。
 っていうか猛獣に見張られてる事の方が気になったくらいだった。
団子じゃなくて焼きとりだったらもっと寄ってきたのかもしれない。たすかったw


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タグ:餐:菓 餐:菜 食:串 観:園 動:獣

杉戸天然温泉 雅楽の湯

ファイル 3612-1.jpg杉戸町杉戸にある日帰り温泉施設。

日帰り湯の検索アプリで探して来てみた。
入浴料千円ちょっとオーバーなので、普段の自分ならパスだけど、いつもの道から丁度いいくらいの距離の場所だし、タオルバスタオルに館内着までセットだそうでゆっくりするならいいかと来てみた。

来たのは2時過ぎで駐車場も館内も混んでたけど、浴室は広く悠々入れた。湯はカーキ色に濁っていい感じの天然温泉。露天風呂も広く、他に比べて寝湯が多く、三ヶ所ほど移りながら寝転がってゆっくり入った。

一旦上がってXLの館内着を着てみたらキツかった。。
そして館内は休憩室も混んでたけど、食堂は空いてたのでゆったり食事。

ファイル 3612-2.jpgメニューでは「江戸時代に杉戸で食されていた伝統玉子料理を杉戸農業高校の生徒さんと一緒に現代風にアレンジしました」という「たまふわ杉農うどん御膳」というのがすんごく気になったけど、うどんがカレーということで躊躇。
冒険するべきか迷ったけど辛いのは苦手なので断念。

無難に埼玉県のブランド豚という「姫豚生姜焼き定食」にした。

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甘め濃い味の生姜ダレがたっぷり絡んだ大きめの豚バラ肉で、むしろご飯との食べるバランスが難しく思えるくらい味わえておいしかった。

ゆっくりしておちついたトコで、再度入浴。また少し寝転がった。
夕方になると浴室も混んできた気がしたのでほどほどで出た。
三時間ほどゆっくりできた。いい風呂だった。館内着だけもう少し余裕があればまた来たいと思えるんだけどなぁ。
 
 
 
と、この11月の点景は3点だけだった。
作業が溜まってるから消極的だったとはいえ過去最少タイ。
前の3点だけの月は事故って半分以上ドライブしてない月だから実質今月が最少。
別に無理して寄道する必要はないけど、作業の為に行動を抑えるのは本末転倒なので、あまり好ましくはないなぁ。

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タグ:楽:湯 食:定 餐:肉

不二ドライブイン

ファイル 3592-1.jpg本庄市諏訪町の17号沿いにある食堂。

昭和39年オープンの日本最古のドライブイン。二回目の来店で点景も二回目。
日替わりランチがちゃんとしてて魅力的で、前来た時は周りに飲食店が全然ない職場に通ってた頃で、職場の近くにこういう店あったらなぁと思った。けど、周りに飲食店が沢山ある場所に職場が移転した現在でも尚、こんな店が近くにあったらいいなぁと思う。味濃い店や高い店が多くて丁度いい店は少ないのだ。

さて平日の昼も1時前くらいだと少しは落ち着いて、駐車場もすんなり停められたしテーブル席もチラホラあいてて悠々席に着いた。

今日の日替わりランチは「海鮮チラシ丼+ネバネバおろしそば」。あー前日に職場近くで600円の三色丼(海鮮系のチープな丼)を食べてたので海鮮丼はあまり惹かれず、メニューを見た。
んー何だろう何か前回来た時に「次回はこれ食べよう」と思ったメニューがあったような気がしたんだけどなぁ。。
と思ったけど、思い出さず、まぁいいやと普通にエビフライ定食。それに日替わりのネバネバおろしそばをプラスもできるそうでプラスした。

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うん、大きめでおいしいエビフライ。でもすぐ食べ終えちゃうからおかずにするにはご飯とのバランス悪いね。。
それよかネバネバおろしそばがうまかった。付けて良かった。

ファイル 3592-3.jpg食後のドリンク(アイスティーにした)を飲みながら店内眺めまわしてて、入り口の張り紙に「ナピラランチセット」というのを見て、次回食べようと思ったのってあれじゃないか?と思った。
っていうか「ナピラ」って何だ?とスマホで検索してみたら『本庄市ご当地グルメ』で『なっとうピザライスの略』だあそうだ。あーこれだな。と、食べ終えてから気づいた。少し悔しいけどまた来ればいいかと思った。
(ちなみに前回の日誌を見返すと、「ナピラ」には気づいてなかったっぽい。多分次回は日替わりを食べようと思ってたっぽい)

 
ちなみに前回の点景  この日の日誌

タグ:食:定 餐:甲 餐:揚 餐:麺

深谷城址公園

ファイル 3591-1.jpg深谷市本住町にある公園。

ナビ地図見ながら深谷市街を通ってたら、なんか城っぽい感じの公園があって「深谷城址公園」という名だった。へええ深谷に城とかあったんだ。あ、渋沢の大河で出て来た悪代官のトコかな?
表通りには駐車場がなかったけど裏にまわればあるかな?と思って公園に沿って横道に折れてみた。で、裏の裏にまわると駐車場、公園のではなくて園内にある保健センターの駐車場だったけど、空いてるからいいよねと停めて歩いた。

ていねいに案内板あるじゃん、と思って見たのは公園の案内で城の話じゃなかった。。公園の入口の方にあるかなと南側の入口の方に歩いた。
カッチリした水堀のある公園の入り口にはバッチリ城の説明があった。

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この深谷城は室町中期の康正2年(1456)に古河公方の侵攻に備えて築城した上杉の城で、天正18年(1590)の秀吉の関東攻めで落城。江戸初期の寛永11年(1634)に廃城だそうだ。。幕末の渋沢関係ないじゃんw(それは岡部にあった岡部藩陣屋だそうだ)
城の図も見て本丸が四角いから、この公園がそのまま本丸かな?だとしたらかなりでかい城だなぁ。。とか思った。(実は全然違ってもう形も残ってないそうで、公園の辺りは東曲輪のあたりだそうだ。どちらにいいしても公園10個分くらいの大きな城ではあったらしい)

ファイル 3591-3.jpg他に城に関する解説はないかなと、とりあえず公園を歩いてみたけど、他には何もなかった。
公園としては、女性の裸体像がなかなか良かったのと、ムーみたいな三角柱のモニュメントがちょこっと印象的だった。
それでも夕暮れギリギリで気まぐれで寄って、馴染み深くはない町の歴史にふれて楽しめた気になれた。


最近全然寄道とかしてなかったから、少し調子取り戻したような、、やっぱり溜まりすぎた作業をまた増やしてしまったような、、ちょっと複雑な気分ではあった。
 
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タグ:観:園 観:城 観:像

見沼天然温泉 小春日和

ファイル 3548-1.jpgさいたま市見沼区染谷にある日帰り温泉。

表の県道で看板を見て来てみたら、裏の奥の森の中のような所に隠れるようにあって、日曜の夕方ながら駐車場はほどほどの混み具合ですんなり停められた。
塀の門をくぐって入る日帰り湯はよくあるけど、ホントにここは緑に包まれて隠れ家的な雰囲気がよかった。

ファイル 3548-2.jpg入口の前には小さな滝があって庭園的に流した小川は、ロビーから浴室への廊下の脇をずっと流れてて沢を覗くように見ながら廊下を渡る雰囲気もよかった。

そして湯は褐色に濁った関東の温泉ぽい温泉で、露天も広く森に囲まれ蝉の声聴きながらゆっくり入れた。これはいいなぁ。もっとよく通るような所にあったらなぁ。。と惜しく思った。

ファイル 3548-3.jpgさて、湯を出たら、ここで食事もしていこうと「倉」という名の食堂の席に着いてメニューを見た。
普通の食事でと思ってたけど、やっぱり「大宮ナポリタン」登録の「倉特製ナポリタン」というのが気になり(ネタ的に。。)それにしてみた。

いやぁ、、ナポリタンは職場近くの専門店で昼たまに食べてるので、それと比べちゃいそうだし、ご当地グルメといっても特殊な具材が乗るものでも見た目が特殊なわけでも無さそうだからと期待薄。まぁ、雰囲気良かった温泉を点景にできるネタとしてってことでいいかなと思った。

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けど、「倉特製ナポリタン」うまかった。
職場近くのコッテリ濃い味のドンとしたナポリタンとはある意味正反対の、あっさりして風味あってエビが多い優しいナポリタン。こういうのもいいねぇ。

職場近くの店に入る時は「ナポリタンなんか冷凍食品で充分おいしいからなぁ」とか思ってて、逆に全然うまくて驚いて、今回はあっさりうまくて驚いて、ここ最近でナポリタンの認識が変わって来た。ナポリってきっと日本の地名だよね。

っていうか今日は東大宮なんていう所縁のない駅まで人を送って、知らない道を適当に進んでたけど、いい湯に寄れて雰囲気良くてよかった。やっぱドライブはイイなぁ。なるべく車で出掛けるようにしたいなぁ。と思った。

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タグ:楽:湯 餐:麺 観:庭

風布うどん

ファイル 3540-1.jpg吉川市川藤の県道沿いにある武蔵野うどんの店。

ここは割と最近ネットで見かけて気になってた店。場所的に妹と出掛ける時の昼食にいい感じかなと思いつつ、最近妹と出掛ける事がしばらくなかったので(土曜は仕事になったそうで)来れてなかったけど、忘れずにちゃんと思い出せて来れた。場所はもう半分うろ覚えだったので妹のスマホでナビさせちゃったけどね。

ちゃんと来れて、駐車場もあって、店に入るとまだ11時過ぎだけどもう満席で待ちが二組いた。。うわぁやっぱ人気店なんだ。「二組くらいなら待つか」と待った。

ファイル 3540-2.jpg注文は食券を券売機購入、迷うほどのメニューはなく僕は「肉汁」妹は「きのこ汁」。ほかには「ざる」と「山かけぶっかけ」くらいだった。
5分も待たずに席に着けたのはタイミングよかったのかも。自分らの後もすぐ列になってて次は長そうだった。
店内は古風でテーブルも木で洒落てた。カウンター席もあったので一人でも来れそうだけど並ぶのはやだな。

そして「肉汁うどん」登場。

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ファイル 3540-4.jpgうんうんおいしい武蔵野うどん。
しっかり小麦のどっしり感ありつつ、ここのはやや上州っぽい瑞々しさがあって優しい感じ。肉も思いのほかたくさん入ってた。
武蔵野うどんの店は妹とは何軒か行ってて二人とも好きなので満足な昼食になった。よかった。

食べ終えて外に出ると外で待ってる客もいて、駐車場も待ちになってた。うわこれはタイミング外したらアウトだな。11時の早めにきててよかった。

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タグ:餐:麺 楽<待

日月堂 三郷店

ファイル 3539-1.jpg三郷市上彦名の県道沿いにある味噌ラーメン店。

最近はあまり通らなくなったけどまぁたまには通る県道沿いで、前から見かけて気にはなってた店。だけど、やっぱ味噌ラーメンなので(辛いかもと思って)ついつい見送って通過してた。でもなんか最近たまにあちらこちらで行く味噌ラーメンの店はどこも辛く無くておいしい店ばかり、最近の味噌らーは基本では辛くしないのが流儀になってきたのかなと思い、ここもたまには寄ってみようと相成った。

さて、券売機であまり悩まず普通の味噌ラーメンを選んだ。
店の雰囲気はレトロな感じでカウンターだけの席ながら奥に長く悠々座れて好印象。

そして出てきた味噌ラーメンは具もほどよい量で好印象。

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そして辛くなかった!
あ、いや厳しく言えばちょこっと辛いんだけど、辛いの駄目な自分が問題ない程度で、おいしく味わえた。
やっぱりもう味噌ラーメンに苦手意識はもたずもっと気軽に寄って味わおうと思った。

この店もわざわざ来る事はないけど今日みたいにたまたま帰り道がこっちになったらまた寄ろうと思った。

けど、、食べ終えて店出て前の県道を真っすぐ進んで千葉に戻ると、もっと手前の南流山に同じ「日月堂」という味噌ラーメン店があった。こっちにあったのか。。

帰って調べたらチエーン店だった。「まめぞう」という背脂豚骨で始めた会社の味噌ら―チャンネルらしい。でもいちおう「日月堂」ととしては三郷が1号店のようだ。だからなんだというわけでもないけど。


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タグ:餐:ら

道の駅 アグリパークゆめすぎと

ファイル 3471-1.jpg杉戸町才羽の広域農道沿いにある道の駅。
よく通る広域農道沿いにあり、点景もこれで七度目。

今日は友達のとりとりさんが夕方までに帰る予定なのでここらで折り返しかなと、ただの折り返し地点の軽い休憩というつもりで寄っただけなので、もちろん点景にする気はなかった。

とりとりさんは来たことなかったのかな。
「前は仮店舗においしいラーメンがあったんだけどね」とか話しながらフラフラ見て歩いた。(ん?今開いてる店もよさげな感じだった)

建物の左の食堂をのぞいてメニューを見たりしつつ、とりとりさんはソフトクリームを買って食べてた。
裏の広い公園に出て休日の風景を眺めた。親水コーナーで水浴びする子供たちが少しうらやましいくらいの暑さだった。

そして、建物の右の農産物売り場も一応見ていこうかと進んでみると、、その脇奥の前はカレーパンかなんか売ってた窓口で、今は「けずり苺」を売ってた!
おお、これこれこれこれ、うまいやつ。まさにこんな暑い日に食べたいと思うタイムリーな氷菓。迷わず購入(とかいうのは嘘で、実は自分は手前のコンビニ寄った時に冷たいもの買って食べてたので少し迷った)。表のベンチで食べた。

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んーやっぱいいね。ここでこれが食べれるとは思ってなかった。杉戸産の苺100%で地場ものだし。ナイス。ナイス。(ぜったい妹に話したら寄りたがるだろうな)

そしてソフト食べたばかりのとりとりさんも、おいしそうだと小さい方を購入。気に入っててよかったけど、あまりに大きさが違っててがっかりしてた。っていうか、よくみれば幟もちゃんと出てたから、ソフト買う前に気がついてればよかったね。。ごめん。

ってことでやっぱり点景。
まさか今日は、道としては自分の定番ルートの玄関内のような区間だけだったにもかかわらず、こんな発見と喜びある充実の半日でラッキーだった。


因みに前回21年の点景
その前の17年の点景
更に前の16年の点景

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タグ:餐:冷 餐:果 道の駅

川昌

ファイル 3470-1.jpg松伏町金杉の広域農道沿いにある川魚料理店。

この道はちょくちょく通る定番ルートで前から此処の大きな看板を見かけては気になってたんだけど、ひとりでは入りずらいし、妹は鰻を含む川魚全般キライだし、、ってわけでいつも通過してた店。
友達と「どこかいい店ある?」で浮かんで、ドジョウやウナギの話してたら友達はすっかり鰻モードになってたので、自分の普段の定番ルートを案内しつつ来てみた。
ら、店の横の駐車場は結構車いっぱいで、ワゴンの間の狭い所に切り返し切り返しでなんとか停められた。どうやら最近リニューアルしたらしく入り口前には花が並んでた。ああ、そういえば前は看板に大きく「どぜう」(どじょう)とあった気がするけど店名に変わってるね。

混んでそうで待つのかな?と思ったけどすんなりと個室的なテーブル席に通された。意外と客席多いようだ。古い家屋か作業小屋を改装した店内は外観以上に雰囲気あって、天狗の面とか米俵とかの飾りもうまく利用していい感じ。っていうか、上ばっかり写して席まわりは写してなかった。。席はスッキリ和風のちゃんとした品のある感じだった。

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メニューは注文はタッチパネルの今風だけどファイルを綴じたしっかりしたしたものもあって、開いてみたら色々あってビックリ!まず「うなさし」に驚いた。そんなの初めて見た。「創業時よりご好評」の「一番の人気メニュー」だそうだ。これは鰻丼と別に友達と二人で食べようと注文した。

さて鰻丼は、関東風関西風と白焼きもあって、半々で乗った丼もあり迷った。ほかにも名古屋風のひつまぶしは雲丹と入ったものもあり、ふわとろ玉子で鰻を包んだという「金のうな丼」も気になった。
で、僕は関東関西二種の「東と西のうな重」で、ケチらずに上にした。

っていうか、そういえば意外とドジョウのメニューは多くなく、ウナギがメインって感じだった。やっぱりこれだけ興味引く鰻メニューが揃ってたら鰌をたのむお客さんは少ないだろうねぇ。それで看板柱の文字も変えたのかな。

で、まずは「うなさし」が登場。
お試しで一人前たのんでたけど、ポン酢、醬油、胡麻油の三種のタレは二人分出してくれた。

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これはうまい

さらっとして柔らかい素敵な食感にしっかりウナギの味と脂の円やかさがあって「あぁウナギだ!」と驚いた。
「独自の調理技術で血抜き加工」したという逸品。鰻の血って毒なんだよね。こんな形で食べれるとは思いもしなかった。っていうか初めて聞いたよね。珍しい以上に美味しくて感激した。
これはたのんでよかった。友達も凄くに気に入ってて「それぞれ一人前ずつたのめばよかったね」と話した。

そして鰻重。
これはもうまちがいないでしょと満遍の期待で蓋を開け食べた。

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んーやっぱうなぎだよね。癒されるわ。蕩けるわ。目を閉じてゆっくり食べた。
関東と関西では確かに全然違っててどちらもおいしかったけど、個人的な好みからすると関東のとろける方がご褒美感あって好きだな。でも両方味わえるこういうメニューはうれしいな。

友達と共に同じペースでゆっくり食べて、ふたり共に最後の一口でちょっと止まって「最後の一口が名残惜しい」と逡巡しつつ味わって食べ終えた。

珍しいメニューも堪能できて御満悦の昼食。
店の雰囲気もいいしずっと気になってたので来れて良かった。また来たいなぁ。

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タグ:食:丼 餐:魚 観:屋 観:飾