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道の駅 果樹公園あしがくぼ

ファイル 3855-1.jpg横瀬町芦ケ久保の299号沿いにある道の駅。

いつも混んでるわりにはよく寄ってる方だと思う道の駅。といっても、最近あんましこっちの方こないけどね。CR-X乗ってた頃の方がよく来てたと思う。
点景は二度目、九年ぶり。そんなか。。いやでもその九年の間に数回は寄ってるはず。トイレだけかもしれないけど。

で、実は今日はしっかり目的あってきてみた。
数年前から興味持って来てみようかと思ってたのが、此処から歩いて近い筈の冬の芦ケ久保の「氷柱」。冬だからちょうどいいくらいだろうと思って来てみた。

ファイル 3855-2.jpgで、車下りてポスター見かけた。
1/9~2/24とあった。あ、まだじゃん
空振り。 っていうか、もしやってても思い切りデートスポットっぽかったら怯んで諦めちゃうかも、、なんて思ったりもしてたので、まぁ仕方ないとあっさり諦められた。

店をのぞくとご当地B級グルメが作り置きで並んでた。ありがたい。確か前も買ったよなーと思いつつ「たらし焼」と「みそポテト」を購入。

車で食べるかなーと思ってたけど、裏の駅から出発した西武秩父線の車両を追って裏に出てみたら、なんかいい感じの渓谷に突き出たテラスのベンチがあったのでそこで食べようかと思った。
電車の写真は山から差した日光で失敗。。と思ったけどちょこっとは写ってたね。

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テラスからは柵の合間に谷底の川が覗けた。おりて川原を散策してる人もチラホラしたし、転んでびしょぬれになっちゃった子供もいた。
柵の端の上には小鳥が停まってたのでカメラを向けたけどピンボケだった。。

そして「たらし焼」。ペラペラな粉もののおやつ。割と各地にあるよね。っていうか、埼玉には行田のフライもあるじゃない。。
これは割としっとりしてもちっとした感じ。ソースとソースマヨとの二種あってソースマヨにしてみたけど、両方買っちゃえばよかった。(九年前は両方買ってた、、)

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「みそポテト」は車で出発してから食べた。味噌餡は甘いんだけどちょこっとピリッときた。意外と食べた気して腹にたまった。

この日の日誌 ちなみに前回の点景

タグ:餐:粉 餐:揚 食:串 観:鉄 景:陽 景:川 楽<残

埼玉タンメン 山田太郎 大和田店

ファイル 3854-1.jpgさいたま市見沼区大和田町の県道沿いにあるタンメン店。

埼玉という県名を冠した料理ということで一目見て咄嗟に寄った。
タペストリーやポスター看板の充実したちゃんとした店で、また何かのチェーン会社の1ブランドって感じの店かなという雰囲気だったけど、広い駐車場空いてて悠々で楽に停められて空いてたのでありがたい。
もともと食事はチェーン系の店で気軽にと思ってて、手前の松屋はなぜか列ができるくらい混んでて駐車時止まらず出てきたとこなので丁度よかった。

ファイル 3854-2.jpgカウンター席に着くと、注文は目の前のタッチパネル。でもシートのメニューもちゃんとあって、そっちみて決めてからパネルで探すというのは些っと煩わしいね。
っていうか、シートや貼紙やタペストリーには小麦は北海道で肉、野菜は国産とまでしか書かれてなかったけど、タッチパネルでは豚肉は「埼玉県産の彩の国黒豚使用」と出てて、米は「埼玉県産の彩のきずな使用」と出てた。あれ?それもっとアピールするべきじゃないの?

で、そのタッチパネルの宣伝以外に埼玉アピールは特別なく、取り敢えず「濃厚タンメン」をたのみ、つけ足して店の名前がついてた「太郎からあげ」をひとつつけてみた。

出てきたタンメンはパッと見シンプルな優しそうなタンメン。ファミリー向けなのかなと食べてみた。

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ら、なんかふにゃっとした麵、、これって、、山田うどんじゃん、と思って気づいた。あ、山田太郎の山田って山田うどんの山田か?あーそれで埼玉の県名を冠してるのね。埼玉のソウルフードだもんね。こりゃ確かに山田だわ。と確信もってスマホで検索してみたらその通りだった。山田うどんのタンメン店だった。

麺は山田だったけど汁とか野菜とかはちゃんとしてたので、まあ悪くはない食事。納得できる埼玉らしさもあったしね。

この日の日誌

タグ:餐:ら

道の駅 きたかわべ

ファイル 3807-1.jpg加須市小野袋の県道沿いにある道の駅。

まあまあよく通る道沿いだけど、いつも混んでるわりに小さな駐車所という印象でほとんど通過してるので、余裕ある今日はたまにはと寄ってみた。五回目の点景。いや、結構寄ってるじゃん。
今日は意外と空いてて悠々停められた。

さてここは蕎麦がうまい道の駅。そんなにおなかすき過ぎてるって程でもないので蕎麦で丁度いいくらいかな。
何か店も空いてて券買ってスンナリ席につけた。人気も分散して来たかな。

たのんだのは「冷やしぶっかけそば」と「なまず天」ここでも鯰やってたんだっけね。

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あれ?蕎麦こんな感じだったっけ。
そういえばいつもはざるそばだったので冷やしとはいえ汁に浸ってるタイプのものは初めてだったからか、なんか思ったほどでもなかった。
そしてナマズもクセなく食べやすかっただけに印象薄くちょっと蛇足に思えちゃった。あれー、無理にここで食事しなくてもよかったかも―とか思ったけど、もう今日はここらで宿検索して決めちゃいたかったので、食べ終わってからそのまま席で宿検索休憩。

今日は安宿少なくどっちでとろうか迷って難航。
窓からは自分の車が見えるんだけど草木で隠れてて微妙だなぁ、、とか思ってたら、車の下からなんか出てきた。
ネコより小さくネズミより大きくイタチかな?テンかな?(イタチっぽい)道の駅内を行ったり来たり素早く走り回ってたのを眺めた。

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一枚くらいうまく写せたらいいなとカメラ向けたけど、素早くてなかなかシャッター合わず、予測で構えて切ったシャッターがまずまずうまく写せてたので満足。
イタチって「ガンバの冒険」では茶色い下っ端でも鋭く恐ろしい猛獣のイメージだけど、実物はかわいいよね。
楽しめた寄り道の点景になってよかった。

ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:餐:麺 餐:揚 餐:魚 動:獣 道の駅

古代蓮の里

ファイル 3769-1.jpg行田市小針の県道沿いにある公園。

適当に進んでて案内を見かけて、そういえばそろそろ蓮の花の時季かなと思って来てみた。
以前公園前を通ったことはあったので場所は知ってるつもりでいたけど、思ったよりも回らされたような感じで到着。っていうか行田の道のつくりがあんまし頭に入ってなかった。。けど案内はしっかりしてて問題なくこれた。駐車場も広くて悠々停められた。

さて公園入ってすぐは「世界の蓮園」、一応チラホラとは咲いていた。

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グルっと廻って見てたらアオサギがすんごい近くでのんびりしてた。まぁ危害加える人はいないだろうけど、こんな近くでも逃げないもんなのか。宮﨑アニメみたいに騙そうとはしないだろうけど、逃げないのはなんか嬉しく感じた。

さて、売店はもう閉まってた。そして「古代蓮会館」というのも閉まってた。ってことは50mの展望タワーというのも登れないのかぁ。。うー日が長い時期だから天気悪くても明るいけどもう5時なのか。。

ガッカリだけどそれよりもメインの行田蓮(古代蓮)公園の中の蓮園に進んだ。

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したらやっぱりそっちもチラホラとは咲いていた。ナイス。全然咲いてなくても仕方ないとは思ったけど咲いててくれてありがとう。

蓮園にはテラスくらいの広さの木道の橋が続いてて、池の水面を覗くとオタマジャクシが沢山いた。この子らはやっぱウシガエルの子かねぇ。そう思うとかわいくないねぇ。

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蓮園は奥にもずっとあってかなり広くかなりの蓮が密集してた。
一番奥のオニバスの池はかなり保護されてオニバスが少し浮いていた。オニバスって難しいのかね。北川辺の自生地が奇跡に思えた。

そんな奥の方で歩いてたら雨が降りだしてきちゃった。少し速足で車に戻った。

なーんか地味なとこに寄ったなぁと一緒だったとりとりさんには申し訳なく感じたけど、別に退屈でもなく同じくらいのテンションで歩けたようでよかった。

この日の日誌

タグ:植:花 植:草 観:園 観:池 観:楼 動:虫 動:鳥

川昌

ファイル 3768-1.jpg松伏町金杉の広域農道沿いにある川魚料理店。

友達のとりとりさんと「何かうまいもの食べたいね」と話してて、もうこれだよねと自然に足が向いた店。
三回目の来店で点景も三回目、三回共にとりとりさんと来ててもう恒例というかお気に入り。今回はうちの車で来た。

車はスンナリ停められたけど席は満室で10組の待ち。ひと回りしてきて45分くらいで呼ばれて入店。

ファイル 3768-2.jpgさていつもなら「うなさし」からだけど、今回は少し変えてみようと僕は「うなぎの生ハム仕立て」とりとりさんは「うなぎの昆布〆」
これは、、
自分の方は大失敗。なんかウナっぽさ薄く目をつぶってたら生ハムそのまんまって感じで、「うなさし」の優秀さをひしひし感じた。とりさんの昆布〆をひとつもらったら、こちらの方はいい味でいい感じ。「でもやっぱ『うなさし』だねー」と声を揃えた。

そして鰻重はとりさんが関西風、僕は関東と白焼の「白蒲重」で、奮発して「上」の上の「極」にしてみた。

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うわぁこれはうまい。白焼は初めて食べたけどこれはタレのとは全然違ってさっぱりでふかふかだけどしっかりいいウナギの味で嬉しくなるおいしさ。これはいいなぁ。
とか思いつつ、やっぱり関東風の蕩ける蒲焼はご褒美だなぁ。おもわず目をつぶって食べちゃう。
そして「極」はたっぷり味わえて贅沢しただけの満足感。あー鰻はいいなぁ日本人に生まれてよかった。

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ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:食:丼 餐:魚

三芳町PA

ファイル 3752-1.jpg三芳町上富東永久保の関越道にあるパーキングエリア。

ここは多分初めての立寄り。そもそもこの区間の関越道なんて何年間乗ってないかね。ましてや練馬出てひとつめのパーキング、気持ちに余裕あるかトイレが厳しい状況でもなけりゃ止まりたくない頃合いだよね。

今日はトイレと空腹。んーでもPAだから何もないかも、、とじは思ってた。

ファイル 3752-2.jpgおりて最初に目についたのはウルトラマンのパネル。ここってなんか円谷プロと縁あるのかな?
っていうか、知らないウルトラマンだった。子の世代か孫の世代か、触れる機会ないからなぁ。

店に入るとラーメン屋と肉料理屋とうどん屋があってうどん屋だけやってた。ナイス。
武蔵野うどんとひもかわがあった。武蔵野の方を推してた感じだけど、それはうまいトコで食べてるから、滅多に食べないひもかわにした。

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うんうんおいしかった。どっしりした饂飩よりこういうぺらぺらしたものの方が好きだな。食べづらいけど。
でもよく考えたらひもかわは群馬だよな。まだ埼玉だからご当地的には武蔵野の方が正解だったかも。でもほどよくおいしくちょうどいい朝食になった。

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タグ:餐:麺 観:キ 観:P

うどんと定食 仁屋

ファイル 3657-1.jpg行田市北河原の県道沿いにあるうどん店。

よく通る道の丁字路の曲がらない方すぐにあって前から見かけて気づいてはいたし、隣りの店(→)はずっと前に寄った事あって本当は今回もそっちの店で食事しようかと思って来てみたらもう閉まってて、じゃあ隣りのこっちの店でと寄ってみた。
店の前と横の駐車場は砂利だけど雨の日には停めやすかった。

ファイル 3657-2.jpg中に入ると意外と広い客席で、外に向いたカウンター席もあったので、外の自分の車の見える席に着けた。

メニューを見るとうどんはそれぞれ並、中、大、特とあり、並が350g、特が1㎏だそうだ。ミニ丼のセットもあって豊富で少し迷ったけど、ここはメインのうどんで、写真のあるメインの三種にうちの「田舎汁うどん」の中にしてみた。

田舎汁は他の二つの肉汁とキノコ汁のMIXでナスが入ってるのがスペシャルな感じだった。
もうメニューからして武蔵野うどんそのものだろうと思って待ってると、出てきたうどんは意外と細めで縮れたしなやかな麺だった。

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武蔵野というより加須うどんって感じかな、いや瑞々しさもあって上州うどんとのいいとこどりかな。小麦のおいしさもしっかりしてて味わえて啜りやすい麺。これはいいね。汁もいい味で具も多くたっぷり味わえた。

これはいい店だ。また時間が合ったら寄ろうと思った。

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タグ:餐:麺

西武園競輪場

ファイル 3656-1.jpg所沢市荒幡にある競輪場。

開設74周年記念 西武園競輪 ゴールド・ウイング賞GⅢの「アニメ祭り」に「電音部」と「リンカイ!」で出演する推しの長谷川玲奈ぽんを応援に駆け付けた。

思ってた以上に空いてて歩きやすい場内を進むと裏の方に「リンカイ!」のブースがあって抽選券を配ってた。けどこれは買った車券を見せないともらえないので「後でまた来ます」とステージに進んだ。

最初のステージの五分前に到着。まずは「リンカイ!」の声優トークショーだけど推しのぽんちゃんは登壇しないので後ろの方で見てた。そしてレースを挟んで「電音部」のDJライブ、、の筈だったけど機材トラブルとかで時間変更、ライブは午後になった。。

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時間が空いたので全然わからないなりに車券買ってみて(抽選券もらって)レースを見た。ビギナーズラックで、、などという事はなくしっかり外れた。むずかしい。

昼過ぎて女性選手を加えてのトークショーはぽんちゃん登壇なのでステージに戻った。もちろん写真はNG。

そしてレースはさんで「電音部」、、の前に「JTC吹奏楽団」の演奏があった。(あ、これは写真撮ってもよかったのかな)電音部オタのノリがよくて盛り上がってて面白かった。

またレースを挟んで「電音部」、まずは紫杏CVぽんちゃんから。
競輪場で電音部ってなんだかなぁ、、とか、リンカイ!ともカテゴリー違い過ぎだし、、とか、どんなもんかと少し引いて見てたけど、ぽんちゃんの乗せ方も電音部オタのノリもよくて思った以上に盛り上がって熱いライブだったし、意外と音響が良かった!
ジャンプなんかするつもりなかったのに跳ねちゃってた。。ウーハイもできて満足。
最初から美々兎の祐莉絵さんもステージに上がってたし、後半はリンカイ!声優仲間の二人もステージに上がってED主題歌でチョイ生歌で盛り上がった。これは来てよかった!

ライブの後はそのままステージ近くにいたら埼玉県のキャラの「コバトン」と「さいたまっち」がやってきて、そこにリンカイ!声優二人が出てきて写真撮ってたんだけど、なんか一般もOKみたいでみんな撮ってたのでじゃあウチもと撮らせていただいた。
ぽんちゃん達も出てこないかなーと期待したけどそれは無かった。。場内でアピールキャンペーンやってた大阪万博のキャラも来てた。

そして美々兎のライブ。やっぱりぽんちゃんもステージ上がってたし、リンカイ!の二人も後半上がってラストは主題歌(OP)で同じように熱いライブだった。

最後に抽選会。やっぱり当たらなかったけど、隣りのオタ友が当てててよかった。サイン入りクオカード、アニメに興味なさそうな競輪ファンぽい人が沢山あたってたけど、クオカードは普通に使えるから喜んでた。

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時間の変更がなければ2時過ぎにはステージが終わってたので、すぐ出てドライブのつもりだったけど、3時過ぎになってたのでじゃあ折角だから4時過ぎの最終レースまで見て行こうかなって気になった。その最終レースは(今日は来てなかった)競輪好きのオタ友のほぼ確実という予想があったのでその番号で券購入。それまでのレースも折角だからちょこっと買ってまた悉く外した。。

それはそうと、買って食べた牛タンがうまかった。そしてモツ串は更においしかった。この分厚く四角くなったモツってどこのモツだ?ぺろりと食べちゃった。

そして最終レースは1-5でバッチリ!やったー!と喜んで換金にきたら「この券は当選してません」、、、あれ?どゆこと?

これはどうやら「二枠復」で買っちゃってたのでハズレだそうだ。
え?枠って何?復と単はわかったけど枠って何?
結局、5レース程安く賭けて全滅。抽選もダメで小雨も降って厳しいなぁと落胆。
競輪は「リンカイ!」のアニメだけでいいや。と思った。
(ハマったらつぎこんじゃいそうだからこれでよかったとおもう)


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タグ:楽:競 楽:催 楽:推 楽:演 楽:験 観:キ 餐:肉 食:串

トラブミート

ファイル 3655-1.jpg越谷市大成町の県道沿いにある炭火焼ハンバーグ専門店。

「ハンバー牛」の幟を見かけて気になって来店。駐車場に停めて店に入ったのが8時半前。9時半がラストオーダーだそうで16組待ちだけど整理券発行。(妹の)LINEで呼び出しにして車で待った。
9時がラストならみんな出る頃で回転いいんじゃないかと思ったけど30分たって減ったのは5組(LINEで何組待ちか見れた)、、え、これってラストオーダーまでに入れないんじゃない?と思って妹に店に確認させに行かせた。ら、「券発行してる組までは何時になろうと大丈夫ですよ」だそうだ。いや、いっそ「ラストオーダーまでに入れなければお料理出せません」とか言われれば諦めついて他に行ったかもしれないのでちょっと微妙。もう食事する時間には遅いからここからは回転がいいことを祈ってのんびり待った。
手前で入ろうとした「スシローだったらもう食べてたかな?」とか早々に諦めて「びっくりドンキーだったら食べ終わってたかもねー」とか言い合いながら、「みんなさっさと食べて出ろよなぁ」とか「トイレとか待つときは早く出ろーと思っても、自分の番になると後のこと考えずにゆーっくりするでしょ」とか言いあって待ちに待った。

ファイル 3655-2.jpgで、やっと順番で席に着いたのが10時チョイ前。。しっかり1時間半待ち。
店内は広いカウンターの中が厨房で、目の前のグリルでハンバーグを焼いていた。最近こういう感じの店おおいよね。ラーメン屋もそうだし、天ぷら屋でもあった。

で、メニューは基本はハンバーク二個のと三個のハンバー牛定食、他は限定のチーズと麻婆があるくらいで、ハンバーグは小さめ(稲荷寿司くらい)なので自分は三個定食、妹は二個定食(+レモンサワー)をたのんだ。

食べ方の説明があり、ハンバーグは表面を焼いたレアで出るので鉄箸で一口大に分けて溶岩石の焼石でしっかり焼いて食べて下さいとのこと、そしてひとつ食べ終わるころに次のハンバーグを出すとのこと、今日のご飯は北海道産ゆめぴりかで、ご飯とみそ汁はお替り自由。生玉子はといてすき焼き風につけても良しTKGにしてもよしだそうだ。

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あーなるほど、これは客の回転悪いはずだわ。ゆっくり食べるしおかわりするでしょう。
腹減りすぎてて最初の一つはもう味よくわかんなかったけど、確かにうまい肉のハンバー牛。しっかり焼いても堅くなることはなく、ゆっくり少しづつ食べてすすんだご飯もおいしくおかわりしたした。
けど、やっぱハンバーグは思い切りパクパク食べたいものなので、これはもう別の料理と考えた方がいいように思えた。(あ、それでハンバー牛か)
ご飯は盛りが小さいのでTKGだけで二杯いけた。ハンバー牛は三つめは半分くらいにしか分けずに大きめに食べた。ちょっと焼けるのに時間かかったけど燃料もどんどん足してくれたし、ご飯もきれて炊きあがりの待ちで丁度よかった。

結局ご飯は五杯食べた。けど、盛りが小さいから実質二膳半てとこかな。味噌汁も何気においしくこれも一回おかわりした。

ファイル 3655-4.jpg結局店内には1時間弱いた。食べるだけにしてはゆっくり過ぎだよね。

自分らが最後の客で店でたら駐車場ガラガラ。そっかー自分らより後に並ぶ客はいなかったかー、みんなどのくらい待つか知ってるんだね。食事の終わりが11時とか飲み屋でもないのになかなかないよねーと、妹と笑い合った。っていうか店員さんもみなさん大変だ。最後「まだおかわりするかー」と思ったろうねと、妹と笑い合いながら帰った。

で、妹と共通の感想としては、肉はもちろんそれ以外のどれもおいしかったけど、ちょっと凝ってて煩わしいのと待ち時間長いのを考えたらトントンかな。というとこです。


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タグ:餐:肉 食:焼 食:定 楽<待

不動ヶ岡不動尊 總願寺

加須市不動岡の県道沿いにある寺院。市街ウロウロしてて境内の桜の木がチラリと見えてて気になってきてみた。神社かと思ったらお寺だった。でもオープンな印象で駐車場も停めやすかった。

駐車場からは横の赤い門をくぐって境内に入る。
その先の赤いお堂が大日堂。だけど、隣りに大きな不動堂というのがあり、その前に桜が咲いてて桜に包まれるように金色の山門があった。

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え?金色って珍しくない?そんなことない?知らないだけかな。お寺は滅多に寄らないからなぁ。全体を見ようと一度出て、前の道を渡って写真撮った。
派手派手というほどではなくいい感じに落ち着いた金色だけど、やっぱちょっと煩悩をくすぐるような妙な感じで面白く思えた。そして中の仁王像は白く見えた。

さて、不動堂でお参り。案内板には江戸時代天保年間に造られたお堂とあった。
お堂の左側のスロープを登って頭巾をかぶったびんずるさまの像を拝んだ。そして中央でまた拝むと、右脇のお守り売り場では来た来たとばかりに待ち構えられてたので、避けて左に戻ってそのまま縁側をまわってみた。

なにやら壁には卒塔婆みたいな板柱が立ち並んでて「年男」と名前が書かれてた。なにか奉納した人達かな?と見てみたら、デビィ夫人とか、里見浩太朗とか、長州力?大沢樹生?ビートきよし?なんだこれ?と不思議に思って見てまわった。(みんな二月の節分会で豆まきに来た人達だったようだ。でも夫人で年男ってなんかおかしいねw)

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そのままぐるりと縁側を周ると左側には渡り廊下が赤い本堂と繋がってて。そこら辺から桜がいい感じに見えた。
おもてに戻るともうお守りの所に人はおらず、その前あたりでゆっくり境内と桜を眺められた。
そして鳥よけの網がかぶさっててたけど何気に彫刻も凝ってた。

お堂の縁側から降りて、桜を見つつ境内をフラフラ。文化財の標柱が並んでたのをみると、どれも加須市指定有形文化財。県とかじゃないんだ。「倶利伽羅不動剣」という奉納品は見てみたいなぁと思ったけどね。
寺の由来も書かれてて、仁和2年(886)に弘法大師の甥の智證大師が刻んだ不動明王の像が長暦3年(1319)の大洪水でこの地に流れ着き、里人がお祀りしていたのを元和2年(1616)に高野山の総願上人が来てこの玉嶹山 總願寺を建立したそうな。参詣者多く関東三大不動明王のひとつだそうだ。(ふたつは成田山と高幡不動らしい、成田山しか知らなかった。。)

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桜は散り時とはいえまだまだ全然花が残っててイイ感じ。散った花びらで覆われた地面もイイ感じ。たまに写真撮りに来る人はちらほらいたけど人も少なく見やすくてイイ。
そういえば桜で気になって寄った所は今年はここだけだったね。まぁ、桜は車で通り抜ける並木が一番いいから混んでそうなスポットにはなかなか寄ろうとは思わないからね。

そういえば文化財で「芭蕉翁句碑」は不動堂の裏に「散蓮華模様青石塔婆」というのは大日堂の前にあって見れた。けど「黒門」も見れたのに見るの忘れてた。。(帰ってから調べたらこの「黒門」は忍城から移築された現存物だったそうだ、、悔しい)

駐車場に戻ったら、通りの前に見える店が気になったのでちょっと出てみた。
「五家賓」という名物を売る創業文久二年の「武蔵屋本店」という菓子店。「五家賓」って、、そういえばいつも見てるポータルサイトの記事、、、熊谷でした)で見たなぁと思い出して、一つ買ってみようかと店に入ってみた。

店のガラスの貼紙に120円というのがあったので個売りもあるのかと思ってたけど無かった。。ので、一番小さいパックの350円のを買ってみた。これはきな粉の菓子だからさすがに車内では開けられず持って帰って家で食べた。

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封を開けてみたら意外と一つ一つ小さく一口サイズで(うまい棒くらいのを想像してた)ほぼきな粉に埋まってた。車で開けなくてよかった。。
さっそく箸でつまんで食べてみたら、モロきな粉。芯は雷おこしみたいな感じを想像してたけど、ネチョッとはしておらず、かといってカリッともしておらず、よくわかんないけど食べやすいものでただただきな粉を味わうものだった。
多分子供の頃の自分なら大喜びで食べてただろうな。じじいの今の自分としては、まぁ悪くないけど正直面白味はなく「ふーん」って感じ。でも飽きずにペロリと食べちゃった。

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