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小林屋

ファイル 2224-1.jpg板倉町板倉の雷電神社参道にある川魚料理店。
創業180年の老舗だそうだ。
前にも来てて二度目の来店。おいしかったからまた来ようと思いつつ振り返ると三年も前だった。

今日は店の場所を知ってたので裏の駐車場から直接裏庭を通って店に来た。
今どきは午後の三時過ぎなんて閉まってる店が多いけど、半端な時間でもちゃんとやってるのがうれしい。昔からのスタイルなんだね。

ファイル 2224-2.jpg店内もなかなか歴史を感じるレトロな雰囲気で、テーブルも椅子も鉄パイプなやつだった。
メニューはパッと見てすぐに「なまず天ぷら定食」をたのんだ。
あ、それと追加でちょっと気になった「なまずたたきあげ」というのも一つたのんでみた。

で、待ってる間にメニュー見てたら、「なまず天丼」もあったんじゃん。。(たしか前回も「なまず天ぷら定食」だった筈だから)そっちにすればよかったかも。。
まあいいか。

で、「なまず天ぷら定食」+「たたきあげ」登場。

ファイル 2224-3.jpg

うんうん、ナマズの天ぷらやっぱりおいしい。
ぷりっとした身で川魚のおいしさ。なんか前回より川魚らしい感じがしたのは季節のせいかな?
ウナギなんかはその食感と脂とタレの味でおいしく感じるけど、魚としてのおいしさで言えばナマズの方が上な気がする。タレじゃなく天つゆでおいしく食べられるんだから。

そして今回初めて食べる「たたきあげ」
これは意外なことに、懐かしい味!
中は擂り芋にナマズを混ぜた揚げ物。
なんで芋かと思ったかといえば、ナマズを入れないバージョンの芋揚げは我が家で昔よく作られていたばあちゃんから伝わった料理だからだ。大好きな食べ物だったので、一口食べて分かった。
これおいしい。っていうか懐かしい味にナマズが入って不思議。店の雰囲気と相まって望郷感も感じつつ、いい食事になった。
 
 
そして食後は雷電神社にお参りした。
「雷童子」という新しい像は前来たときあったかなぁ。。

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やっぱり裏に廻って本殿の彫刻も見た。
ずごいよなぁ。こってるよなぁ。

タグ:食:定 餐:魚 餐:揚 観:宮 観:像 観:飾 楽:懐

田沼屋

ファイル 2177-1.jpg桐生市東にあるひもかわうどんの店。
「ひもかわ」はこの桐生名物の皮のような薄めで広い麺のうどん。
妹が最近ヤケにこの「ひもかわ」が食べたいと言ってたので、じゃあ店調べといてと言って選んだ店。
町中で駐車場は隣で七台くらい?だけどほぼ満車。ちょっと無理して停めて店に入った。
ら、
タイミング悪く待ちの二番目。まぁいいかとのんびり並んだけど、どの席もこれから食事って感じでなかなかあかず、しばーらく待って、あき始めたら空き始めて、後から並んだお客とほぼ同じタイミングで席に着くという悔しい状況。まぁ仕方ない。

そしてもうひとつ悔しかったのが、この店はどうやらカレーがおいしい店らしく、メニューの一頁目からカレーだったし、周りのお客の殆どがカレーを食べていて、カレーのいいにおいでいっぱいの店内だった。。
一応オーダーの時に「カレーは辛目ですか?」と聞くと「中辛くらいです」と言われたのでチャレンジは諦めた。。

ファイル 2177-2.jpgちょこっと先に出てきたのは妹がたのんだ「白帯」という、豆乳汁のひもかわうどん。それをキーマカレーに搦めてたべるそうだ。。
変わり種メニューは他に竹炭を練り込んだ「黒帯」というのがあってそそられたけど、やっぱりカレーで食べるのでやめておいた。。
ちょっと試しにその妹のカレーを箸の先で舐めてみたけど、、
かれーーーー
ほんの先っちょひと舐めでアウト。無理無理。チャレンジしなくてよかった。

そして自分がたのんだ「肉汁つけめんひもかわ」
普通で安心のメニュー

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んーだしが思ったよりさらっとしててほどよくおいしい。
そして幅広麺の「ひもかわ」は食べやすいくらいの巾(包帯くらい)でぴらぴらっとカワイらしくいい食感。表面がほんの少しざらっとしてて汁ともからんでおいしく食べられた。

僕はひもかわというと、七年前に桐生一の人気店「ふる川」で食べて以来。(点景を見返すと「食べやすい」とか書いてるけど)手拭いのように幅広の麺は面白いけど、食べるのが難しく啜るのに一生懸命で味わいづらい印象なので、今回のくらいのが食べるには丁度よくおいしく食べられると思った。

妹の方は「食べ応えある生湯葉を食べてるみたいでおいしい!」だそうで、へーと思ったけど、まぁ、豆乳なんだからなるほどだよね。そして「このカレーはおいしくて面白い組み合わせ」だそうだけど、辛いの平気な妹でもやっぱり少々辛目なようで赤くなってた。

お互い満足でおいしい昼食になった。

タグ:餐:麺 楽<待

川額ビューポイント

ファイル 2166-1.jpg昭和村川額の赤城西麓広域農道沿いにある展望駐車場。
不意に現れた凍結路に慌てた気分を落ち着かせようと小休止。

一段高い土手の展望台があるので眺めようと車から降りると風が思いきり寒かった。
車のなかだと日差しで暖かいから外の気温を忘れがち。
そういう意味でもたまに休憩して車を降りるのは大切だね。(走り続けてた昔なら絶対に言わない言葉だけどw)

ってわけで、上からの眺め。
ちゃんと案内板があって山々の名が紹介されていた。

ファイル 2166-2.jpg

正面に大きく見えるのが子持山(標高1296m)その左肩の後ろに連なるのが榛名山(1449m)。
反対側の右の先の奥の方で雲をかぶっちゃってるのが谷川岳(1977m)、完全に雪に覆われて目下降雪中って感じだね。昔よく行ってた天神平スキー場ってどのへんだろ?(天神峠(1502m):雲からぬけてる左端のあたりらしい)

そしてそのもっと右の、真横(北方向)に見えるのが武尊山(2158m)、こっちも雲かぶっちゃって雪降ってそう。ああ武尊もスキー場行ったなぁ。。(そっちは全然ふもとの方だけど)

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昔はよくこの寒いのに雪山行ってスキーしたもんだよなぁ。。
今ではスキーはおろか、雪道ドライブだ!なんて気すらなく(せっかく四駆の車に乗ってるのに、、と友達にも言われてるけど)ただただ遠くから眺めるだけ。それもいいよね。

そして雪にくっきり映った自分の影を見下ろしつつ車に戻った。(そういえばサイトの表紙のデザインを変えて以降はパタリと自分の影の写真も撮らなくなったなぁ、、)

タグ:楽:眺 景:山 景:季

北橘温泉ばんどうの湯

ファイル 2165-1.jpg渋川市北橘町下箱田にある日帰り温泉。
黄色い湯や露天の眺め、300円という料金が前々から気に入って何度も入りに来てる温泉。群馬県内では一番多く来てると思う。
でもちょっとここんとこは久々で、スタンプカード見たら前回来たのは二年前の8月。一年半か、、思ったほど久々でもなかった。。

で、昼前の空いた温泉にゆったり浸かっていい気分。
暮れに行った黒い湯の温泉ほどではないけど、湯気が流れる筋の様子もいい感じ。そして青空と眩しい太陽。きらめく利根川の眺め。極楽極楽。
そして今回は珍しく湯上り後にここで食事した。(ので久々の点景掲載)

いつもは混んでるせいもあってここで食事をしたのは多分初めて(忘れてるだけかもだけど)。今日はガラガラだったし、正月でやってる店を探すよりはと食べれるトコでと考えた。
メニューを見ると群馬らしい「焼きまんじゅう」や「おきりこみ」もあったのでそれにした。

ファイル 2165-2.jpg席は空いてたにも拘らずお一人様の遠慮から窓際の座敷ではなく中のテーブル席についてたんだけど、露天風呂からの眺めに近い角度で外が眺められるので、点景記事にするならそっちに座るべきだったなぁ、、と後から思った。

まずは焼きまんじゅう(ハーフ)がきた。
これはレンチンかな。べたっとしてイマイチ。焼きまんじゅうはちゃんと焼いてるトコで食べなきゃダメだなぁと実感。

そして「お切り込みうどん」
うどんとついてるから郷土料理の「おっきりこみ」風にしたうどんだったりして、、とか思ったけど、ちゃんと麺も幅のあるものだった。
乗った根菜で嫌いな食材があってよけてから食べた。(後から調べたら、それを入れるのは赤城と榛名の山麓部だけだそうで、ちゃんと郷土料理してたようだ)

ファイル 2165-3.jpg

うんうんおいしい。いいねーおきりこみ。小麦を感じる。
汁はやや薄めのいい味でお正月な感じもしてほっこり。
量も多くおなかいっぱい。満足満足。
正直言えば、こういうトコの食事はちゃんとした店で食べるのとは違ってパパっと調理するものだからと期待してなかったんだけど(実際焼きまんじゅうは×だったし)このおきりこみはとてもおいしく、いい気分で、これは久々に点景にするかと思った次第。

なので、外に出てからちょっと駐車場越しに背景を写した。
北東側には雪をまとった赤城山が見えた。

そして駐車場を下西側の奥に歩いてみると、榛名山の半分と利根川流域の眺めが見えた。

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一段低いせいもあって露天風呂からの眺めよりは角度もなく広々としてないけど、だいたいこんな感じの眺めだった。
 
 
ちなみに七年前の点景

タグ:楽:湯 楽:眺 景:川 景:山 餐:饅 餐:麺

千代田饂飩 あぜみち

ファイル 2133-1.jpg千代田町赤岩の県道沿いにあるうどんの店。
もうすっかりお馴染みのお気に入りの店。点景ももう6回目の記事。ちょっと書きすぎかな。。
もう入口(勝手口)の写真が思い切りブレているのは気にしないでね。

今日は妹を連れてきた。
前にも一度連れてきたことあるけど、その時は饂飩が完売で仕方なく他へ行った。
辺鄙な場所ながらなかなかの人気店でタイミング難しく、空振りも多いけど、今日は饂飩あるとのことで勇んで入店。座敷に上がった。

ファイル 2133-2.jpgそういえば、寒くなってから来たことはなかったので(来たけど空振りだった、、)温かい饂飩メニューはまだ未開拓。気になってたんだよね。

妹は早速遠慮なしに「すだちサワー」を飲んでた。
「これ!うまいわ」と、饂飩の前にすでにニコニコ、、うわーそれ飲みたいわあぁ。。(っていうか酢橘は九月に土産で買ってったんだから家で飲めよ。。)

さてさて、たのんだ饂飩は「釜たま饂飩」大盛り。
厳選濃厚玉子とあぜ醤油で食べる温かい饂飩。お先に登場。
おおこれは贅沢、玉子二個乗ってた。

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うんうん
もうこれは間違いない絶品。
TKGの味わいを千代田饂飩の瑞々しい饂飩で温かく食べるニヤけるメニュー。もうおいしくて嬉しくなるよ。

ファイル 2133-4.jpgそして妹は「豚肉つけ汁饂飩」
もう一口で絶賛してた。
「うどんもうまいし、つけ汁も最高」とのことで、互いに少し一口交換。
おお、おお、たしかにこれはうまい。何だろう、知ってるけど思いだせない味。甘みとクセが和風だけど洋風。次来たらそっちにしよう!

いやはや、妹には前々からうどんの話題になる度にこの店の話をしてて、うまいうまいと先に言いすぎてたから、期待しすぎててイマイチに思えちゃったらどうしようか、、それと、いつもは冷たいうどんなので、温かいメニューは瑞々しさ生きてるかな、、とか若干の不安もあったんだけど、完全な取り越し苦労。「これはうまいわ」を連発。よかった良かった。

そして食後に「あぜプリン」
実は僕は初めて来たときに食べて、これは贅沢だわ!とご褒美的なメニューに思ってて、滅多に食べたらアカンとか思ってそれ以来食べてなくて久々だったりする。
最初、ひとつだけたのんで一口貰うつもりだったんだけど。「あげたくない」と言われ、ふたつたのんだw

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妹、「やばいやばい」「これはうまいわ」のローテーション。
「まさかうどん食べに来てこんなプリンが食べれるなんて思わなかった」と、でしょでしょ。
自分もやっぱおいしく二つたのんでてよかったw

妹は「この店、近所に欲しいー」「うどんも汁もプリンも最高」「東京に出たら絶対大人気店だよもったいない」「店内のレトロ感もいいし洒落てる」「店の人のこだわりを感じる」と、店を出た後もずっと絶賛してた。

ホントにもったいないとは思うけど、東京に出ちゃったら行列になってすぐ完売になっちゃうから食べられなくなりそう。。
なので、ドライブ先の楽しみくらいの距離にあってくれて嬉しい。
やっぱ長年ドライブしてたからこそ、いい店にめぐりあえたんだと思う。


前回の点景(→)(→)(→)(→)(→)

タグ:餐:麺 餐:菓

田舎屋

ファイル 2062-1.jpg太田市龍舞町の県道沿いにある焼きそば店。

あれ?ここの道は逆側からは何度も通ってるけど、この店は気がつかなかったなぁ。対向車側からの方が気がつくこともあるんだなぁ。たまには逆から通ってみるもんだ。

普通の家っぽい店構えながら、店先には一軒分くらいありそうな砂利の駐車場があって寄りやすくドライブ中のチョイ寄りに丁度よく、御当地B級グルメの太田焼きそばの幟もあるし、いままで気がつかなかったのが嘘みたい。新しい店じゃないよね。

ファイル 2062-2.jpg店の中はテーブル席はちゃんと店内だけど、お座敷はもう普通の家の雰囲気。
他のお客さんが地元の人なのかアットホームな感じで、知らない人の家に入り込んじゃったみたいで落ち着かなかった。。
(そのお客さんはすぐに帰って静かになったけど、それでもすこし落ち着かなかった)

そして焼きそば。
昼ラーメンだったのですぐに腹すきそうなもんだけど、そんなでもなかったので(中)で肉入りにした。

ファイル 2062-3.jpg

青海苔が気持ちいいくらいにふりかかって登場。
(画像ファイルをサムネイルで見ると、花を咲かせた丸いサボテンみたい、、)
その青海苔の下の焼きそばは、ハッキリした味でおいしかった。
色は普通だけど岩崎屋に近い印象。いや、いい加減なこと言っちゃいかんな。
中盛りだけどけっこう量があってなんとか食べられたって感じ。満腹になっちゃった。(焼きまんじゅうまでたのまなくてよかった、、)

最近、腹減るの遅くなったのかな?それとも小食になったかな?前のようには食べられなくなってきた。
歳か?

タグ:餐:や

桐生川ダム

ファイル 2061-1.jpg桐生市梅田の桐生川上流にあるダム。
前の県道は何度か通って通過してるけど、県道からは湖もイマイチよく見えないし、ダムは全然見えない。(桐生側から来れば見えるのかな?)
で、まぁ、ダムカードでももらえないかなーとか思ってトイレ休憩がてら寄ってみた。

トイレは駐車場にあり、済ませてまずはダム管理事務所に行った。
ら、
ダムカードの配布は平日のみだそうだ。ふーん。

その先に管理事務所と同じ色の造りの建物の展望台があったので、取りあえず上って展望休憩。
ダム湖が一望できた。

ファイル 2061-2.jpg

手摺にダムの概要などのパネルが並んでわかりやすかった。けど、実はダムのことよく知らないんだよね、、
湖を眺めて落ち着けばいい休憩。
話のネタとしては何もないけど、点景って本来こういうもんだよね、無理に面白いとこを探さなくても、こんなとこで休憩したーでいいんだよね。(もう来ないトコだろうし)

ファイル 2061-3.jpg

ダムの上も歩こうかと思ったけど、チェーンで閉じられていた。横から覗き込んで眺めて高さを堪能。
そして車に戻った。

タグ:観:堰 景:湖 楽<残

やきまんじゅう火群庵 大胡店

ファイル 2044-1.jpg前橋市大胡町の県道沿いにある焼きまんじゅうの店。

最近はあまり通らなくなったけど、以前は渋川方面からの定番の帰り道の県道を折れる角近くに見かけた店で、よく通ってた時は(タマに通る最近でも)そのほとんどが夜なので、前からあったのか出来たばかりなのかは分からないけど、こんな馴染みの道でも発見があるもんだね。

「寄ろう」と言ったのは妹で、右に折れる右角(対向車側)にある店なので、入ったら出るのが面倒いなぁと通過するつもりだった。
けど、右折後に脇から入る道も見かけたので、こっちからなら!と入ってみた。

店はプレパブの簡易店舗。「大胡店」とあるので他にもあるのかな?(あるらしい)
店の人が幟を片付けはじめてたので、間に合わなかったのかと思ったけど、聞いたら「焼きますよー」と快く焼き始めてくれた。

ファイル 2044-2.jpgここは持ち帰り専用の店。
焼く間は店の窓の前に作られた(屋根と壁を立てただけの)簡易小屋で椅子に座って待ってた。ここで食べられそうな気もしたけど、蒸し暑くて無理。
秋冬はいいだろうけど夏は向いてないね。
(外は外で裏が廃棄物置場みたいになってて感じ悪い)

そして焼き上がった「やきまんじゅう」
出発してから車で食べた。

ファイル 2044-3.jpg

「うん、やっぱり群馬に来たらこれだね」と妹。
すっかり定番になったようだ。
最後の最後の日暮れ前で買えて食べれて良かった。

タグ:餐:饅 楽:買

道の駅 川場田園プラザ

川場村萩室の広域農道と交差する県道沿いにある道の駅。

「関東好きな道の駅 1位」の人気スポットで、いつも混んでるので目の前の広域農道「望郷ライン」は何度も通ってるけど、ほとんど通過してて、立ち寄ったのはこれで三度目かな?一人の時に寄ったことは一度も無かったと思った。

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まぁ、確かに洒落た雰囲気でノンビリ過ごすリゾート感ある公園風ではあるけど、そんな混んでてまでも来たいってほどかなぁ?
とか思いつつ、あちこちミスト涼しいのは親切だなぁと関心。

妹も来たことあったそうで、「ここのどこかで食べたおきりこみがおいしかった」そうだ。

で、まず真っ先に向かったのは、やっぱり前回おいしかった「ミート工房かわば」の「山賊焼き」。
今日はすいてて列もなし。すんなり買えて、ゆっくりオリジナルマスタードを塗れた。

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ひとパック妹と分けて食べた。

うんやっぱおいしい。
蒸し暑くてもパクパク食べられるくらいのイイ味。マスタードもイイ風味(鼻ツーン系の辛さは全然平気)で満足。
妹は「あんましお腹空いてないから」と、その分もペロリといただけた。

あとは、ソフトでも食べたいなーと思いながら、ひとまわり。
すぐ隣の「カフェドカンパーニュ」というカフェの「大人のコーヒーソフトクリーム」というのがおいしそうだったので、すぐに購入。

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店の奥のミストだらけのテーブルで、食べようと思ったらそこは食事の人のみだそうで、手前のテーブルで食べた。。

これはおいしかった。
いわゆるモカソフトじゃなくてしっかり苦味おいしいコーヒーソフト!
人気の道の駅だけあって入ってる店もしっかりしてるんだね。そういうとこなんだね。

で、この手前のテーブル席は脇がブルーベリーの生垣になってて、妹がそのブルーべりーの実を採って食べ出して驚いた。
「え、ちょっと、なにしてんの?」というと「いいらしいよ」と、
見ると他の人もパクパク摘んでて、好きに食べていいとこだった。

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ここはブルーベリー公園の一部だそうで、ちゃんと注意書きもあって、「持ち出しは厳禁」だそうだ。園内で食べる分には自由なのか。へー。
とはいえ、風味は良くても酸っぱいからそんなに沢山食べたいものでもなく楽しむ程度に摘んでみた。

あとは妹の言ってた「おきりこみ」の店を探しつつ歩いた。
けど、結局どの店かわからなかった。ひょっとしたら涼しい季節限定とかでは?とかだったんじゃない。って結論。
この暑い最中、鍋っぽいのは食べたくないよねぇ、、(妹はたべたかったのか?)

自分は前回食べたリンゴのソフトがおいしかったのを思い出して、奥の方に進んでみたら、あったのはおにぎり屋、、
「なんかおいしいお米らしいよ」というので、どんなもんか一つ買ってみた。(よく食べるねーとかいわれつつ)

ファイル 2043-5.jpg

んー、まぁおいしい米ではあるけど、ちょっと柔らかく炊きすぎかな。
やっぱり魚沼とか頭にあるので、そんなに特別な感じはしなかった。けどまぁおいしくペロリと食べた。

その先には裏の丘のブルーベリー公園(入園無料)の入口になってた。
わお、丘全体が自由に摘めるブルーべーりーなんだ。面白いトコだなぁ。
ああ、そういえば前々回来たときとかはブルーベリーのソフト食べたっけ。。そういうトコだったのか。知らなかった。
「行ってみる?」と妹にきくと「もういい」ということなので車に戻った。

「混んでてまでも来たいってほどかなぁ?」とか思ってたくせに、結構楽しんで休憩できた。

ちなみに前の点景

タグ:餐:肉 餐:冷 餐:飯 植:実 楽:験 道の駅

中島知久平邸

ファイル 2014-1.jpg太田市押切町にある中島知久平の邸宅。

中島知久平は中島飛行機や富士重工の創設者。政治家としても幾つかの大臣を務めた人。
尾島町の銅像は去年見てて、生家に作ったというこの邸宅も一度見てみたいと思ってたのを、近くまで来て思いだした。しかも雨で寄り道するには丁度いいようなスポット。時間もバッチリ。

来てみたら長い塀に大きな寺のような門で、さすがに大きな邸宅。
昭和初期の建築で国重要文化財だそうだ。

入場は無料で、入口でどうぞと声をかけてくれた管理の人が軽くガイドしてくれた。
この建物はロの字型に作られ、回廊で回れるけど、公開されているのは来賓用の一部だけだそうだ。

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入口の車止めに蛙又、柱や廊下の組木が立派でさすがの大邸宅。そういえば屋敷はドライブ中に何ヶ所か入ってるけど近代の邸宅とかは初めてかも?

中庭は少し荒れていた。池は埋められ石灯籠は倒れていた。
国重文になるとすぐに修繕とはいかないそうで、いずれ、、だそうだ。

そして玄関広間に続くふたつの応接間。

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外観は和風なので内側からしか判らないステンドグラスというのも凝ってるし、暖炉は良く見るとストーブで、電気式というのが驚き。この屋敷はオール電化なんだそうだ。さすが飛行機王。(停電多そうな昭和の初期に、、)進んでるねぇ。

公開されているのはここまで。
広間で少し話を聞いて靴を履いて外に出た。

雨は降っているけど傘あるので庭の方へも歩いてみた。
したら、庭は広ーーい芝生でサッカーできそうなくらいだった。

そんな広い庭の端の方を建物に添って歩くと、非公開だった奥の建物も外から覗けた。

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座敷には入口広間や応接室に使われていたという大きく立派な絨毯が置かれ、襖も立派そうな彩色だったけど、障子紙はやぶれて荒れた様子。。きっと絨毯の下の畳はボロボロなんじゃないかという気がした。
修繕できないままだから非公開ってことなのかな。


ファイル 2014-5.jpgそして、一番奥の藏まで歩いてUターン。
この藏の前の建物が居住部だそうで、ここだけが二階建てになっていた。

戻るときは庭の奥のヒマラヤ杉の大木の間を歩いてみた。
木の下は物凄い杉の香りが匂った。雨の日だからこそかもね。

ずっと雨だったけど、一通り見れていい寄り道が出来た。

タグ:観:屋 観:重 観:装 観:飾 観:庭 植:樹