桐生市東にあるひもかわうどんの店。
「ひもかわ」はこの桐生名物の皮のような薄めで広い麺のうどん。
妹が最近ヤケにこの「ひもかわ」が食べたいと言ってたので、じゃあ店調べといてと言って選んだ店。
町中で駐車場は隣で七台くらい?だけどほぼ満車。ちょっと無理して停めて店に入った。
ら、
タイミング悪く待ちの二番目。まぁいいかとのんびり並んだけど、どの席もこれから食事って感じでなかなかあかず、しばーらく待って、あき始めたら空き始めて、後から並んだお客とほぼ同じタイミングで席に着くという悔しい状況。まぁ仕方ない。
そしてもうひとつ悔しかったのが、この店はどうやらカレーがおいしい店らしく、メニューの一頁目からカレーだったし、周りのお客の殆どがカレーを食べていて、カレーのいいにおいでいっぱいの店内だった。。
一応オーダーの時に「カレーは辛目ですか?」と聞くと「中辛くらいです」と言われたのでチャレンジは諦めた。。
ちょこっと先に出てきたのは妹がたのんだ「白帯」という、豆乳汁のひもかわうどん。それをキーマカレーに搦めてたべるそうだ。。
変わり種メニューは他に竹炭を練り込んだ「黒帯」というのがあってそそられたけど、やっぱりカレーで食べるのでやめておいた。。
ちょっと試しにその妹のカレーを箸の先で舐めてみたけど、、
かれーーーー
ほんの先っちょひと舐めでアウト。無理無理。チャレンジしなくてよかった。
そして自分がたのんだ「肉汁つけめんひもかわ」
普通で安心のメニュー
んーだしが思ったよりさらっとしててほどよくおいしい。
そして幅広麺の「ひもかわ」は食べやすいくらいの巾(包帯くらい)でぴらぴらっとカワイらしくいい食感。表面がほんの少しざらっとしてて汁ともからんでおいしく食べられた。
僕はひもかわというと、七年前に桐生一の人気店「ふる川」で食べて以来。(点景を見返すと「食べやすい」とか書いてるけど)手拭いのように幅広の麺は面白いけど、食べるのが難しく啜るのに一生懸命で味わいづらい印象なので、今回のくらいのが食べるには丁度よくおいしく食べられると思った。
妹の方は「食べ応えある生湯葉を食べてるみたいでおいしい!」だそうで、へーと思ったけど、まぁ、豆乳なんだからなるほどだよね。そして「このカレーはおいしくて面白い組み合わせ」だそうだけど、辛いの平気な妹でもやっぱり少々辛目なようで赤くなってた。
お互い満足でおいしい昼食になった。