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覚満淵

赤城山の連山カルデラ内にある谷間の湿原。
木道の遊歩道で一周できるらしいので歩いてみた。

ファイル 183-1.jpg何やら入口の所に柵が。
あれ行けないのかな?とか思ってよく見たら
鹿よけのネットだった。
増加する日本鹿から貴重な植生を保護するためだそうだ。
不自然な気もするけど自然環境の保護って大変だよね。

この覚満淵は湿原と沼の広がる地帯。
説明によると「泥炭の厚さが2.5〜3m位ある高層湿原」だそうな。

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思ったより沼が大きかった。
湖好きとしてはここも○○沼とかにして欲しかったな。。

そんな沼の表面は完全に凍り付いていた。
さっきの小沼のような氷ではなく、厚い氷が張り始めてて指で押しても割れなかった。

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木道も脇が凍ってて冬の始まりな感じだった。

天気は晴れたり雲を被ったりで、金色の枯草と青い沼が見えたり、クロームな冬枯れの景色だったりした。
モコモコのヌマガヤの枯れ草が波打ってて暖かそうだった。

一番南の奥まで歩くと山々に囲まれた感じが良く見えていい景色だった。

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淵の西側は草叢の中の遊歩道。
かなりぬかるんでて泥濘をよけながら歩いた。
あまり景色も見渡せず、なーんか熊が出そうでいやーな感じだった。
鹿くらいなら出てもいいかな。
あ、ネット有るから出ないか。。
じゃあ熊もいないかな。なんて思って歩いてたけど、他には誰も歩いてなかったし、遊歩道入口には熊に注意とあったから、ちょっとよろしくなかったかな。。

登山道の入口には「熊の人的被害が発生しました」と大きく貼り出されていた。

タグ:楽:歩 景:原 景:湖 楽:触 景:山 景:季 楽:眺

赤城 小沼

赤城山の連山カルデラ内にある湖の一つ。
大沼よりも高い所に有り、ひっそりした雰囲気の湖。

ちょっと歩いてみた。
少しぬかるんだ遊歩道を下ると湖一望。

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湖畔まで下りてみると、部分的に凍ってる事に気が付いた。

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凍ってる部分まで歩いて行ってみたら、凍った水面が岸にキシキシいいながら(洒落じゃなくてさ)流され着いてきてた。
おお。ぷち流氷!動画→

そんな音を聞きながらのんびり朝の湖を眺めた。
(誰もいなかったので氷に向けてTSしたりして)

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氷の先から振り返ると、地蔵岳が湖面に映って綺麗に見えた。

タグ:楽:歩 景:湖 景:山 楽:音 景:季 楽:眺

尻焼温泉 川風呂

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群馬県吾妻郡六合村の温泉。
川を堰止めた部分が温泉という野湯。無料。

駐車場から少し歩いて橋を渡り、「川風呂」入口の案内から川に下りる。
さすがに平日の三時過ぎは人影も無く、どこら辺が温泉かわかりずらかったけど、少し進むと簡素な小屋に石の風呂があった。

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その先の堰と堰の間が川の温泉なんだけど、、やっぱり増水で水温低く完全に水。。
残念だけど小さい小屋の風呂にだけ入った。
湯は無色で臭いも無かったけど、そんなに熱くなくゆっくり浸かれた。
無料だしね。
いい湯だった。

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タグ:楽:湯 景:川

神代杉

ファイル 104-1.jpg東吾妻町矢倉の145号沿いにある杉の樹。
走ってて目についたのでちょっと寄ってみた。

傘から太さが変わる形のなんとも変な杉で、車を降りてみてみたら、古い樹の中から若い樹が生えた形だった。

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「神代杉の由来」
という説明には、、
日本武尊御東征のみぎりお手植されたそうで
その後、旅人の失火や浅間山の噴火で枯れてしまったそうで
その姿を残さんと切倒して移動させたものらしい。
若い杉は、切株に植えたり試行錯誤しつつ、なんとか中に植えたものが育ったとある。

ふーん。
何か凄いけど、やっぱ何か変だな。
古い巨樹をまとって生える若い樹は、どんな気分だろう。

ファイル 104-3.jpgさて、この樹がある矢倉島頭神社では祭礼の装飾で、何やら慌ただしかった。

あんましゆっくりしてられなかった。

タグ:植:樹 観:宮

ラーメン大龍

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群馬藤岡の254号沿いのラーメン屋。

ファイル 80-2.jpgよく通る254号で、何故か今まで気が付かなかったお店。
なにやらこだわりの手打ち麺らしい。

メニューに「当店人気No.1」とあった五目ラーメンを食べた。
こういう風に人気メニュー!と分かりやすく書かれてると迷わないで済むからありがたい。
でも店の人と話さないで済むのが味気ないかも。
(宮口軒のように話し込まれても困るけど(^ ^;Δ)

その五目ラーメン。
あんかけの五目野菜にたっぷりの麺でボリュームあった!
野菜が多いメニューは、麺の印象が薄れちゃうことが多いけど、ここのはどちらもたっぷり。
でいて、最後まで飽きずに食べれる美味しい五目ラーメンだった。

「うまい!」というより「満腹!」って印象強いから、空腹でなきゃキツいかもしれないけど、寄りやすい場所だからまた行こうと思う。

タグ:餐:ら

金山城

金山城は太田市街のすぐ北の山の上にある戦国時代の城跡。
車のナビにも出てなかったし、道の案内も寺とか公園とかに比べて地味だったので、
城跡って言っても石碑かなんかあるだけだろうなと、、
ここまでの道を楽しめてアワヨクバすこしでも展望ができたらいいかな?って位の気分で来てみたら、、
ちゃんとした駐車場に展望台もあって、城跡は駐車場から尾根伝いに続く立派な城で、案内もちゃんとしてた!!

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ってわけで少し山歩き。
案内・説明板も要所要所に配置されてて、道もちゃんと整備されててスゴく意外で嬉しかった。

ファイル 13-2.jpg小さな峰を越えて進むと石垣っぽい城郭っぽい物が出現。
これは「馬場下通路」という石敷の通路。
おぉ!なんか立派な城跡。
キレイに再現しすぎな感じもするけど、こんな山の上でなんか感激。

ファイル 13-3.jpgその上の「大手口馬場跡」の先に「物見台」という矢倉台があって、そこにも展望台があった。
ここでちょっと休憩。展望を楽しんだ。

北の展望:click→

ぐんまこどもの国の先に北関東自動車道が延びる。

南の展望:click→
東山公園の山の先に太田市街が見える。

その先には再現された馬屋が休憩所になってた。

そして少し進むとアラびっくり!
これまた立派な城郭が出現。「大手虎口」というとこらしい。
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↑金山城大手虎口から見た大手通路と段々の石垣の郭。

大手虎口の手前には池があり、曲輪には水路や井戸、一棟だけ兵舎と釜戸も作られてた。
土塁の上にはまた池があり、休憩所もあった。
休憩所の前に日本百名城の石碑!(100名城だったのか。。)
関東の富士見100景の石碑なんかもあった。

ファイル 13-5.jpgそして最後の石段の上に新田神社があった。
ここは廃城になった後もこうして神社としてはずっと整備されてたらしく、参道に昭和っぽい土産屋が店を閉めて黄昏れてた。。
新田神社は新田義貞を祀った神社。
でも「お伊勢さまにおまいりしましょう」なんていう幟が掲げられてた。。ハイブリッドっすか?
(奥の御嶽神社にも伊勢さまの幟が。。)

この神社が本丸跡。「天主曲輪」
説明には『角矢倉形式の大建造物があった』とある。どんなんだったんだろ?
ここからの眺めも良かった。
東の展望:click→
栃木県方面は曇ってそう。天気いいのは群馬だけ?

二の丸から本丸下をぐるっと回れた。神社の裏の下には現存物の石垣とかあった。
説明にもあったけど、関東の城で、戦国時代の城で、しかもこんな山の上の城で石垣で堅められてた城って珍しいよな。
そしてひとつの山が峰も含めてまるまる「城」というスケールがカッコ良いい。

もう夕方でじきに日が沈むような時間ながら歩いてる人も多く、公園みたいな感覚で地元の人に愛される場所のようだ。
いやいや、思いのほかたっぷり楽しく歩けた。
汗もかいて、焼そば分のカロリーは消費しただろうな。

タグ:楽:登 観:城 観:石 観:史 観:宮 楽:眺 景:町 景:山

ムトウ商店

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太田市内の太田焼そばの店。
今回二軒目は武藤商店。
焼そばマップでは「やきそば 武藤」になってますね。

ファイル 12-2.jpg駄菓子屋さんながら、駄菓子は店のアクセントみたいな感じで、
みんな焼そば食べてます。
ここでも食べたのは「小」¥300
おいしかった。

先ほどの和菓子屋さんの焼そばが女性的なら
ここのは男性的!
わかりやすい味と更に太めの麺で迫るような焼そば。
でも食べ終わってみるとやっぱり仄かな甘さが残る。
大雑把で大胆だけど実はいい奴みたいな。

ソースかな?キャベツかな?
しつこくないけど良い味でほのかな甘さが残る。
それが太田焼そばなの特徴らしい。

タグ:餐:や

峯岸 大和屋

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太田市内の太田焼そばの店。

ファイル 11-2.jpgっていうか焼そばもやってる和菓子屋さん。
いや〜和菓子屋さんで焼そば食べたの初めてだよ。。(^ ^;Δ
でもおいしかった。
少し太めの麺にソースは無駄なくからんで、
キャベツの甘みか、ソースの甘みか?
ほんのり甘い味わいの焼そば。
お団子とかと一緒に食べてもいいかも。
あ、ところてんもおいしそうだった!
(帰って調べたらバターどら焼きも有名らしい)

他の店のも食べてみようと思ってたので、
食べたのは「小」¥230。


いままで太田焼そばは
「清水屋本店」と「岩崎屋」しか行った事がなく、
どういうのが『太田焼そば』なのかピンと来てなかったんだけど、
ここの焼そばも上記の二店のものとは違ってて、
更によくわからなくなった。。
それぞれの店でばらばらながら、
見た目ほど濃くないイイ味の焼そばって感じかな。。

タグ:餐:や

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