東吾妻町矢倉の145号沿いにある杉の樹。
走ってて目についたのでちょっと寄ってみた。
傘から太さが変わる形のなんとも変な杉で、車を降りてみてみたら、古い樹の中から若い樹が生えた形だった。
「神代杉の由来」
という説明には、、
日本武尊御東征のみぎりお手植されたそうで
その後、旅人の失火や浅間山の噴火で枯れてしまったそうで
その姿を残さんと切倒して移動させたものらしい。
若い杉は、切株に植えたり試行錯誤しつつ、なんとか中に植えたものが育ったとある。
ふーん。
何か凄いけど、やっぱ何か変だな。
古い巨樹をまとって生える若い樹は、どんな気分だろう。
さて、この樹がある矢倉島頭神社では祭礼の装飾で、何やら慌ただしかった。
あんましゆっくりしてられなかった。