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青岩公園

ファイル 1860-1.jpg下仁田町吉崎の鏑川にある公園。
今行って来た「下仁田ねぎ祭り」での下仁田ジオパークの紹介で話を聞いて興味もって来てみた公園。
入口は狭いけどちゃんと駐車場があって、ゆっくり歩けた。

川沿いにある公園というより、増水時には島になる川中の岩石帯という感じ、とりあえず流れのない水辺を渡って岩へと歩く。

これはなるほど青岩という名前の通りの青い岩。若干緑っぽいから、ネギ色だね。下仁田だけに。
岩の方の道は結構崩れてて細くなった部分もあって足元要注意だけど、まわればどっちからでも登れる岩塊なので楽しく登れた。

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川の南にある山が「根なし山」といって、地質を調べると古い岩盤の層の上に別の岩体が押し上げられて乗った根のない山だそうで、その古代の根の岩が露出してるのがこの公園だということだそうだ。
地質学には疎いけど、なんとなく面白そうだなと思ってきてみただけだけど、思った以上にきれいで大きい岩の上に登れて楽しかった。

そして岩の先に歩くと。ここは南牧川と西牧川の合流点になってて、きれいな水の川が岩場の峡谷に流れててイイ眺め。
川沿いの岩の感じもよくゆっくり眺めた。

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そしてまた魚はいないのかな、、なんて思って見てみると、しっかり泳いでる魚の群が覗けた。
これはハヤ(ウグイ)だよね。きれいな水の瀞場を周遊していた。

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そして合流した下流側の鏑川を見ると、途中の水際の岩や岩の先の川原の洲がヤケに白くて目を引いた。
これは上流からながされた石灰に染まって白くなったのかな。岩の青さと相まってきれいに見えた。

そんな感じで岩の上を歩きまわって、振り返って南側の山を見て「あれが根無山だな」なんて思ってたけど、、根無し山というのは形態の呼び名で山の名前では無かったらしい。。ここらの山のいくつもが根無し山だったようだ。

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タグ:景:岩 景:川 景:谷 景:山 観:園 観:地 動:魚

下仁田ねぎ祭り

ファイル 1859-1.jpg下仁田町下仁田で開催されていた催し物。
下仁田は南牧への県道に折れて通過するつもりだったけど、案内板見かけて丁度開催日だったので、下仁田ネギが安く買えるなら買っていこうかな?ってくらいの感覚での立ち寄り。
でも会場へ歩くと意外といろんなテントが並んでいて、いろいろ食べられそうだった。おお、面白そう。

そんな中、ちょっと長い列が出来てるトコがあって、見るとネギ味噌炒めの無料配布の列のようだ。
時間的にも余裕だったしおいしそうだったからさっそく並んでみた。

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で、無料のネギ味噌炒めゲット。裏で座って食べた。
んまかった~。イイねぇネギ最高。

その後は少し歩いて見てまわった。
何やらながーーーーい「巨大ねぎま」を焼こうとしてるのは面白そうだけど整理券必要らしいので設営を眺めて通過。

自衛隊も来てて、その横から会場の前の道にも屋台が並んでて縁日気分。
ネギのチョイ喰い商品も見かけて、あとで又来て何か食べようかな、、と思いつつ一回り見て歩いた。

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会場に戻り、まずはさておきネギを買おう!と、見てまわって良さそうな店で購入。
今年は普通のネギでさえ高いみたいだからね、(賄賂にも使われるくらいの)下仁田ネギにしては得すぎると思える値段で買えて満足した。

ふと気がつくと、ステージ横にもうひとつ長い列が出来ていた。
見てみるとこちらは「下仁田汁」というネギ味噌汁の無料配布のようだ。次の鍋を調理中で少し時間かかりそうだけど、ステージ見ながらならいいかな?と思って並んでみた。

そのステージでは「日本ジオパーク関東大会」ということで、ゆるキャラも登場しつつ順番に全国のジオパークのPRをしていた。
話は割と面白く、特にトップバッターの地元下仁田を紹介する眼鏡の女の子がカワイらしく、楽しく話を聞けたので列はあまり長く感じなかった。

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で、無料の下仁田汁ゲット。おいしぃぃ。
結局他の屋台のおいしそうな物(ネギ天とかネギピザとか)は買わずに満足。無料の物だけ並んで満足って浅ましいような気もするけど、まぁネギはちゃんと買ったからイイでしょう?

最後に下仁田ジオパークのテントで、ステージで紹介してた公園の場所を聞いて会場を出た。

タグ:餐:菜 餐:汁 楽:買 楽:催

道の駅 玉村宿

ファイル 1858-1.jpg玉村町上新田の354号沿いにある道の駅。
今年7月に来て点景に書いたばかりの新しめの道の駅。
やっぱり朝からでも地域的な面白そうな物が食べられそうなのは道の駅くらいかな。
霧だらけのドライブにも少し飽きて来たトコでちょうどいい休憩スポットだった。

食堂もバッチリ営業してて、そういえば前回も気になってた幟が立ってた「軍配山ラーメン」というのを食べてみた。

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今どき風のコッテリかと思ったらそんなでもなく、丁度いいくらいの醤油豚骨でおいしいラーメン。麺も汁もチャーシューもおいしかった。
先月PAで食べたラーメンがイマイチだったので名物とはいえラーメン屋じゃないとこのはどうだろうか、、とか思ってたけど、全然おいしくて良かった。

ちなみに軍配山というのは、この近くにある古墳の塚で、戦国時代に「神流川の戦い」で滝川一益が北条と戦った時に陣を張った場所。
その滝川一益が善戦しつつも北条に敗れて木曽に敗走した戦い。それとラーメンはあんまし関係なさそうだ。。

そして食後にデザートで、前回おいしかった福嶋屋の生ロール。
今回は珈琲味のを食べてみた。(それとお土産用にも買った)

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これはクリームはそのままの白いので記事にしっかりコーヒー味。
しつこくなく元の味をサポートするくらいの味付けでおいしかった。
(お土産で持ってったのも評判よかった)

気が付けば霧が薄れて青空が見えてきてた。
丁度いい休憩。気分よくリスタート。

タグ:餐:ら 餐:菓 道の駅

赤城大沼

ファイル 1856-1.jpg前橋市富士見町赤城山の山頂のカルデラにある湖。
湖の名前は近代以前はどこも○○沼と呼ばれていたんだろうけど、(大きな物は○○浦とか○○海とか)そのまま残したトコと○○湖に変更したトコがあり、ここはそのまま大沼。なんか大沼だとパッとしなくて勿体ない気がする、、折角の清々しい山上湖なのにドロッとしてそうな印象を否めない。「赤城湖」じゃダメだったんだろうか?(隣の榛名湖の旧名は「伊香保沼」)と思うけど、どうでしょうね。

その大沼の湖畔(沼畔)で休憩。
ね、沼っていうより湖っていいたい景色でしょ。

沼の南に旧赤城神社、中央東側に現赤城神社があってそっちの方は店も建物もあって賑やかだけど、この北側は山荘とキャンプ場だけで静かに眺められる。安らぐね。

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道から岸に下りて歩くと、水がきれいで底の砂砂利の波模様がよく見えた。
そしてよく見るとハゼ系の小魚もいた。ヨシノボリかな。

そんな感じで水面見てたらヨシノボリじゃなくて泳ぐ魚もいて見れた。あれはなんだろう?ハヤかな?アユっぽい?と、カメラのズームで追ったけど水の揺れと反射でなかなかうまく撮れなかった。
で、しばらく眺めてて「あ、大沼だからワカサギか」と気付いた。

そういえばここは、関東でも真冬には凍結してワカサギの氷穴釣りが出来る事で有名なトコだけど、勝手な印象からワカサギは深場にいて浅瀬に出てくるとは思ってなかったからしばらく気付かなかった。

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よくみるとあちこちに沢山いて、光に邪魔されずにうまく写る角度を探ってたけどやっぱ難しいね。

湖岸に赤い実を下げた樹(ズミ)があったので、ちょっとそのズミの実をとって、食べるかなーと投げてみた。 で、食べるトコとか撮りたかったけど、うまくいく筈もなかった。

そんな感じでしばらく水面を眺めてたら、少し先に何か浮いてるのを見つけた。
最初は亀かスッポンかと思ってたけど、カメラのズームで見てみたら、、デカイ鯉の頭部分だった。頭の部分で亀(20cmくらい?)くらいなんだから1mは越すよね。もっと岸に近づいて来ないかな、、とか思ったけど来るわけなくしばらくしたら見えなくなった。

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あとは水際の稚魚の群れを眺めたりしながら岸を歩いてたっぷり休憩。

浜になってない日陰の西側の車道からだったら高い角度から眺められて魚が見やすいかな、、
と思ってそっちにも歩いて行ってみた。

したらやっぱりこっちでもよく見えて、少し遠いいけど写真も撮れた。
これはさっきの子等とは違うね、横にスジがあるからハヤかな?いや鱗がよく見えるからカワムツじゃないかな?(大沼にカワムツはいないらしいからやっぱりハヤかな)いろいろな魚見れて楽しめた。

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タグ:楽:眺 景:湖 景:山 植:実 動:魚

道の駅 おおた

ファイル 1855-1.jpg太田市粕川町の17号バイパス上武国道沿いにある道の駅。
今年の8月に来て点景にしてたばっかで二度目の寄り道。

何か食べたいと思ってたトコだったし、9時半でここまで来れてればまともなドライブが出来そうだと安心して休憩。

ファイル 1855-2.jpg太田と言えばやっぱりスバルだろうね。
88ナンバーのスバル360はいつ見てもカッコイイ。スバル好きにはたまらないね。(だからだれが?)

さて、ここは食堂はない道の駅で、集まってたケータリング販売車両の出店もまだ仕込みかな?って感じで、また物産店の惣菜コーナーを物色。
太田焼きそばと長い稲荷寿司を買って、レンチンして休憩コーナーで食べた。

太田焼きそばは「とこちゃん」という店ので、調べたら旧尾高町の旧354号沿いの前から気になってた店だった。ラッキー。おいしかった。(ちなみに前回食べたのは「かつみ食堂」の焼きそば、これも尾高町の店らしい)

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稲荷寿司は「増田屋」という高林の店の物で、長い稲荷は埼玉の妻沼のあたりだけかと思ったらそうでもないんだね。おいしかった。

ファイル 1855-4.jpg最後にオマケで、販売車の「とり皮チップ」を買おうと思ったら、店の人いなくて、取り敢えず先にトイレ行って戻ってみてもまだいなくて、諦めようと思ってたら管理者かなんかと話ながら歩いてくる人がいて、聞いてみたら店の人で、売る気もなさそうでシャクだったけど買った。
油凄かったけどうまかった。鶏皮だいすきなんだよねシャクだけど。

道の駅はさすがに秋の好天の週末だけあって、フェラーリとかランボルギーニとかいろんなカッコイイ車が集まっていた。

タグ:餐:焼 餐:鮨 餐:揚 観:車 道の駅

尾島町民の森公園

ファイル 1854-1.jpg太田市粕川町の太田市役所尾島庁舎の裏(表の正面?)にある公園。
最初、分からずに市役所庁舎の駐車場で「あれ?違ったかな、、」と迷ってしまった。

あー奥の方かと気付いて進むと、紅葉の木の合間にも駐車場があって、公園になっていた。

車を停めて歩くと、園内は中心の広場あたりから年末のイルミネーションの設置作業が始まってて業者の車が乗り入れてたりしてた。(ごめんなさいイルミネーションネタじゃありません)

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横目に見ながら通り過ぎて、目的の公園入口に歩いた。
その入口中央に立っているのが「中島知久平像」、これが目的。

中島飛行機-富士重工の創設者。
ちょっと最近ネットで見て気になってた人物。
やっぱりスバルファンなら一度は見とかないとね(だれが?)
中島というと陸軍機を沢山つくってた印象だけど、知久平さんは海軍の出で、誰よりも早く航空機に着眼し先を見据えてた人物。

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銅像はなんかのっぺりとしててあまり格好良くなかった。
けど、紅葉に囲まれた中に堂々と立ってていい感じだった。

ファイル 1854-4.jpgホントはちょこっと寄って車から降りずに見て通り過ぎるくらいのつもりだったんだけどね。
紅葉がいい感じだったから、これはちゃんと写真撮ろうと思って歩いてみた。

この近くには邸宅と記念館があるんだけど、まぁそれはまたいずれおいおい行こうかな。
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タグ:観:園 観:像 観:P 景:季 植:樹

B29爆撃機墜落地点

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邑楽町秋妻の田圃の中の戦跡地。
表の県道を走ってて案内見かけて咄嗟に折れて向かったけど、徐行して進んだにもかかわらず完全に逆を向いた看板は見過ごして通過。
かなり進んで「おかしいな?」と戻ってきて始めて看板に気付けた。これさぁ、、表の道から分かる向きで何か立てといてほしいよ。

ファイル 1852-2.jpgでもその看板は結構ちゃんと解説してて、要約すると、太田の中島飛行機を爆撃に来たB29爆撃機118機編隊の内の二機が上空で接触して墜落した地点だそうだ。(撃墜じゃなかったか、、)
一機は東前の赤い目印のある場所に落ち、もう一機は西前に落ちたそうだ(そっちには目印は無かった)そしてその尾翼は少し離れた川に落ちたそうだ。

搭乗員は全員即死。
でも同日にオマケで残った爆弾を捨てられた村で犠牲になった人の数の方が全然多かったそうな。

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その看板から用水路脇の細道を進んでみた。
赤い目印のある墜落地点は、ホントに只の田圃の端で、初夏になれば歴史も何も関係なく普通に稲が青く伸びて、秋には稲穂が実るんだろうな。

タグ:観:軍 観:史 観:農

千代田饂飩 あぜみち

ファイル 1766-1.jpg千代田町赤岩の県道沿いにあるうどんの店。
今年四月に始めて来たばかりだけど気に入ってもう四回目の来店。(点景も三回目)

店の裏の駐車場からは表に回らずとも裏口から入れる。
もうなんか店というより知り合いの家に来たみたいな気分w

でも今日は閉まってて5時からとあった。。わぁ、あと15分か、どうしよっか、、と思ってたら気付いたらしく開けて入れてくれた。ありがとうございます。

さて今回はちょっと変わり種のメニューに挑戦。
うどんを使ったイタリアンの「和ポリタン」というのにしてみた。
で、これはうどんを茹でた後に炒める手間な料理だから、待つ間先に食べられればと思って「だし巻き玉子」も注文。

ファイル 1766-2.jpgここは玉子も厳選の品だそうで、前に食べたプリンもうまかったし「オムライスだけ食べに来るお客さんもいる」という話しも聞いてたので間違いなさそう。

というわけでまずは「だし巻玉子」
これはフワッとしてておいしかった。そのまま食べてほんのり甘い味わい。そして半分は醤油を垂らしていい味わい。

そして「和ポリタン」

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これは見た目以上に濃い味付けでがっつりケチャップとニンニクの堂々とした塊感。焦げた感じも香ばしく、そんな中にたまに本体の饂飩の爽やかな麺を感じたりして面白い。
化けたね。怪獣のキグルミを着た妖精、、とは言いすぎかな。
おいしくペロリと食べちゃった。

おいしかったけど、正直もとの基本のうどん「あぜ醤油うどん」が恋しくなった。おかわりで食べちゃおうかなーとも思ったけど、口がケチャップ風味でいっぱいなので今日はヤメといた。
また近い内に来よう。


前回(→)(→)

タグ:餐:麺 餐:卵

平成フードシステム

ファイル 1743-1.jpg伊勢崎市八坂町にある業務用食料品会社。多人数の食料配給の献立や食材を提供する会社ってことかな?
その会社の一角の弁当屋のような販売コーナーで売られている「いかパン」という物をネットで知って来てみた。
割と最近ネタ帳に載せた項目なので、駐車場の位置も覚えててスンナリ停められた。

店は誰もおらず、チャイムで知らせると、隣の会社で勤務してたっぽい人がでてきてオーダー。

その「いかパン」というのにはプレーンとクイーンとキングの三種あって少し迷ったけど、プレーンとキングの二つにしてみた。
請けてから調理で奥に戻り、しばらく店前で待ってたんだけど、とにかく暑い。。やっぱ群馬県ぱねぇ。灼熱。

ファイル 1743-2.jpgそんな暑い中、MDラジカセからテーマソングらしい「いかパン数え歌」が延々とエンドレスで流れてて、変な夢見そうだった。
~いかいかいかパン。いかいかパン~ ~いかいかいかパン。いかいかパン~
 くらくらするw
店頭には「いかパンってなんだ?」とか食べ方とかの説明が貼り出されてた。
「怒りのパンダ」ということだそうでマスコットはイカではなくパンダだった。「怒りを元気に変えるミラクルフード」「雷と空っ風義理人情」「おやつに!お土産に!晩酌に!」「新伊勢崎名物」なんか怪しいww

ファイル 1743-3.jpgそして出来たての熱々の二つを下げて車に戻った。
エアコンでやっと落ち着いたけど、涼しくなっても「いかパン数え歌」が頭から離れなかった。。

そして出発。
走りながら少し冷ましてからゆっくり食べた。

まずはプレーンな方の薄い「いかパン」から開いた。(袋の開き方の説明見てたけど頭に入って無くて手こずった。。)

見た目は薄めのお好み焼き。これって、北埼玉で言うところの「フライ」じゃないのか、、、なんて思って食べてみた。 ら。
おーおーおいしい、おいしい、これは確かに独特。お好みともフライともパンとも違ってしっかりした歯ごたえでモチモチした面白い食べ物。そしてちゃんとイカも入っていた。

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つづけて「いかパン キング」
こちらは鶏肉サラダが入って厚めの豪華版。(二つ目だけにうまく開けた)
なるほど具が多くてもおもしろいな。。と思ったけど、少し辛かった。。それも含めて、どちらかといえばモチモチ感がダイレクトに味わえるプレーンの方が好きだな。

とはいえどちらもおいしく満足の新名物。これはいい。
胡散臭い雰囲気のB級なナンチャッテ名物とか思わせながら、食べてみると印象逆転のしっかりした食べ物。さすが。
そして意外と腹持ちもよくおやつというより食事って感じになった。また来よ。

タグ:餐:麭 楽:買 楽:音

道の駅 玉村宿

ファイル 1738-1.jpg玉村町上新田の354号沿いにある道の駅。
ここは去年出来たばかりの新しい道の駅。前の354号バイパスも割と新しい道で、広々してる。
よく通る道なのでもう何回か寄ってはいるけれど、店が開いてる時間に寄ったのは今日が初めて。
丁度日が暮れる寸前の食事ラストの時間なのでここで食事できたらいいんだけど、、と思って覗いた食堂はまだまだお客も多く営業してた。よし。

ってわけでここで食事。
メニューいろいろあったけど、群馬県ということでソースカツ丼にした。

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うん、おいしい。
そういえばちょっと久々のソースカツ丼かな。あれ?群馬のソースカツ丼ってどんなだったっけ、、もっとサラッとしたソースだったような気がしたけど、ここのはトロっとした濃い味の会津のような感じのソースカツ丼だった。

ちょっと前まではソースカツ丼って珍しくて地域の名物B級グルメになってたけど、最近は一般化してどこでも見かけるようになったから、地域性とかじゃなくて店店の個性の味に発展してきた感じなのかな。

さてまた食後は売店を物色。
中央にドンと陣取ってた洋菓子店の人気高いらしい「生ロール」というのがおいしそうだったのでカットひとつ買って外のベンチで食べてみた。

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おお、これはなかなかおいしい。
こういうのコンビニでよく見かけて食べたことあるけど、それとは違ってスポンジからおいしいね。
福嶋屋製菓の生「ロール」 あ、これって前に妹に買ってきてくれって言われたやつじゃない?と食べてる最中に思い出した。。けど、買っててまた帰りに都内に寄るのは億劫なので黙ってよう。内緒内緒。

夏の連休の出掛けラストの寄り道の夕暮れ。
夕陽はもやーっとした感じだけど、駐車場にいる人みんなそういう気分って感じのサザエさん的な休憩模様を眺めつつ、おいしいもので満足で出発した。

タグ:食:丼 餐:揚 餐:菓 道の駅