甘楽町にある道の駅。
小幡の街の観光拠点的な道の駅で、神流方面に抜ける本筋の県道からは外れている場所にあるので来たことがなかった。
盆休み前の週末だから混んでるかな、、と思いきや、こんな天気だからかそんなでもなく楽に停められた。
さて、何か面白いもんないかな?と店内を覗くと、ワインとリンゴジュースが目についた。
ワインは飲むわけにいかないのでリンゴジュースを試しに飲んでみた。
リンゴを丸ごとしぼったジュースだそうで、これはおいしいかった。
ので、
翌日のパーティ用に1L瓶のものを購入、、だけど、ちょっと品名が微妙なので(『母ちゃんの手しぼり』って、、ねぇ)買ったのはもう一つの方の銘柄にしといた。
(翌日好評だった。『母ちゃんの~』も写真見せたらウケた)
さて、雨も小降りになったところでフト気付くと、奥の古民家が休憩室になってた。
行ってみたら、「松井家住宅」という江戸中期の名主の農家造り屋敷を移築復元したものだそうだ。
中は奇麗に片付いててちゃんと座布団テーブルが出てて休憩室になってた。
天井は高く、萱葺きだったであろう造り。
奥の間は閉まってた。
さすがに空調もない昔の建物だけに、こんな雨戸閉め切った状態でもジメジメ感はなく、すごしやすそうだった。
その戸の上のガラス窓で室内は明るかった。
ん?何の為のガラス窓だ?
これ、、移築寸前の現役で使ってた時は二階あったでしょ。
現在は屋根も戸板でちょっと半端な状態だから「古民家文化財」じゃなくて「休憩所」として開放している感じかな。
そういうのもありだよね。