香南市夜須町千切の55号沿いにある道の駅。
何度か寄ってる道の駅で点景は二度目かなと思ってたけど初だった。
(前回はカツオのたたきを食べた構内の店「上町池澤本店 ヤ・シィパーク店」を表題にして道の駅の話は釦だった)
さて、この夜須といえばやっぱりメロン。もうすっかり高知に来たら是非食べたいくらいの好物になっちゃった。去年は朝市で食べれたんだけど、今回は日曜日までいないので食べれなかったなぁ、、と思いつつフラフラ廻ってて呼ばれるようにやってきた。
あーでももうこんな時間じゃカットメロンなんて売ってないだろうねぇ。。と諦め半分の寄り道。まず5時過ぎて店がやってただけでもありがたいくらいだった。
あーやっぱり売ってないよねーと店内を回った。
ら、
なんと冷凍でカットメロンが売ってた。あ、これちょうどいいじゃん。このまま持って帰ったら帰宅の頃に溶けて丁度いいじゃん。と買った。ナイス。
「保冷材もいらないです」って言ったら丁寧に新聞紙に包んでくれた。
ちなみにこの道の駅はごめん・なはり線の夜須駅の真正面にあって、駅と公園と道の駅が一体になったようなエリアになってる。店を出るとちょうど汽車が来て停まってた。
遠目に見つつ、館の展望台に上ってみた。
すぐ上からも裏の海も駅も見えたけど、汽車も出発しちゃってたし、雨も糠雨くらいだったし、一番上まで登ってみた。
まず北の駅方向の眺め。駐車場の自分の車は手前に停めたので見えない。ああ、レンタカーだったけ。どうでもいいやw
そして南の海の眺め。五年前に此処で行われた屋外ライブに来たかったなぁ。。とか思ったこともあったけど、今現在楽しく程よく推し活できてるので悔しさは薄い。
サーっと眺めて下に降りた。
道の駅としては地域情報コーナーとかもあって入ってみたけど、特に何もなかった。
パッとはしないけどメロン買えたので満足。車に戻った。
少し進んだ先の「手結港」にも駐車場があったので車を停めた。
これは別項目にしようかと思ったけど、すぐ先だったし写真も少ないから此処で纏めちゃいます。
港も古風な石垣の小さい入り江で、案内板には江戸初期の「慶安3年(1637)に築港された土佐藩屈指の良好」とあった。その時代の石積みなのかな。とか思いつつ石積みの写真はブレて残念。(日本初の本格的掘り込み港だそうでもっとゆっくり眺めれば良かったなぁ)
それよりもやっぱりここで気になってたのは湾口に立った可動橋。平成14年(2002)9月に架かった日本一新しい跳開橋だそうだ。
この突き立った姿は何ともシュール。どのくらいで下がるんだろう。動くの見たいなぁ、、と思ったけど、ゆっくりもしてられないのでほどほどで車に戻った。
で、その後空路で自宅に帰ってさっそくメロンメロン。
パックの中で溶けて汁に浸ってた。
開けて食べてみたら、ちょこっと凍っててやや冷凍メロン。っていかやっぱ夜須のメロン(一果相伝メロンというのが品名らしい)は最高だぁ。とろけるー。マジで一番好きなメロンだわ。
いやぁホント高知はうまいもの多過ぎやき、にやけるわぁ。
この日の日誌→