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味の店 たかはし

大洗の名物甘味「みつだんご」の店。
そういえば前にアンコウフェスティバルに来た時に会場に「大洗名物みつだんご」ってあったけど、ただの甘い黄粉団子だろうと興味沸かずスルーだった。
今日はまぁ、せっかくの大洗だしB級グルメ誌に載ってたしまだ今日の予定も決まってなかったので、とりあえずってことで来てみた。

ファイル 248-1.jpg商店街の中の小さな店だけど、すぐ先に商店街の無料駐車場があって悠々と来店。

小さな店ながら小さなテーブルがあって座って食べられるようなので十本(¥500)買って四人で食べた。

ファイル 248-2.jpg

ら、
これ、意外と美味しかった!
みずみずしく軽く食感のいい団子で、蜜も黄粉も甘いけどしつこく無く、ツルンツルンと食べられた。
焼きたてっていうのも良かったのかもね。
「軽いのは米じゃなくて小麦粉だから」だそうだ。
これは大洗に来たら食べたいと思える一品。
名物たるだけのことはあるね。

朝食食べたばかりのほぼ満腹状態ながらパクパクペロリと平らげた。

タグ:食:串 餐:菓 楽:集

割烹民宿 雲仙


ファイル 247-1.jpg大洗の民宿。
アンコウ鍋オフのメインイベント。
完全に幹事まかせで店の名前も知らずに来た。

なんか見た目小料理屋とか居酒屋って雰囲気で一歩入るとアジやカレイの泳ぐ水槽があるけど、客室はなくてやっぱり民宿。
でも階段登って二階に上がるとちゃんと部屋分かれて旅館風。
おー全然イイじゃん。
来る前に「民宿ってどんな感じの民宿かな?」と聞いたら
「なんか普通の家っぽいよ。襖一枚隔てて茶の間みたいな」
なんて聞かされてて覚悟してたせいか、全然立派な旅館よりの民宿で満足。
風呂も一度に四人くらい入れそうな浴槽で(洗いは二人だけだけど)無色の湯だけど温泉だそうで満足満足。

さてさて風呂上がってからゆっくり食事。
いいね〜泊まりだと。
食事は一階の奥座敷広間でいただくアンコウフルコース。
まずはかんぱーい。

以前にちょっとだけ食べたアンコウ鍋は、汁が絶品だけど身自体はうまくなくて、身は美味しくない魚なんだとばかり思ってたんだけど、ところがどっこいほうれんそう。
とても美味い魚だった。(前食べたのは何だったんだろ)

ファイル 247-2.jpg


唐揚げはもちろん友酢は肝入り味噌にコリコリした部位が面白い。
ソテーも肝バター味噌のソースが絡んで旨く、驚いたのが刺身。
鮟鱇の刺身はよっぽど新鮮じゃないと出せない自慢の一品だそうでサッパリ滑らかな白身の刺身。へーこういう魚なんだ。
勿論文句無しのアン肝は足指が痛くなりそうな濃厚さww
おかみさん曰く、これだけの品目は一匹の鮟鱇からじゃ集まらないけど、昔から出してるコースだから続けて出してるんだとか。

ファイル 247-3.jpgそしてアンコウ鍋(どぶ汁)

いやいや写真で見ると、煮える毎に見た目がアレですけど、
うまかった〜。なんかビラビラのとか色んな部位がどれも美味しく面白く、野菜もいい味滲みててさすがの鍋。
鍋の中の鍋だね。

最後おじやにするから汁飲んじゃわないように、、と我慢しいしい四人で平らげた。

ファイル 247-4.jpgで、おじや。
これもうまい。
特に最後の底の方が味濃くてうまかった。
キレイサッパリ鍋を空にして終了。

この鍋は毎年行くって人が多いのが頷ける料理だわ。
すっかり満足でご馳走様でした。

あとはゆっくり部屋に戻って宴会。
すっかり飲んだくれてしまった。

タグ:食:鍋 餐:魚 餐:飯 楽:宿 楽:宴 楽:集

道の駅 たまつくり

霞ヶ浦の岸の道の駅「たまつくり」の食堂「レストラン玉水苑」で食事した。
この道の駅は良く来るんだけどこの食堂で食事したのは初めてだと思う。(売店部分は入ったことあったけど)
いつもトイレ行って物産店覗いて(物産店は逆端で離れてる)帰っちゃうんだよね。。

で、
この食堂には行方市の商工会で企画された新興御当地名物丼の「行方丼」が二種類もある。
行方丼というのは霞ヶ浦の魚の丼。
魚はナマズが多いけど、ここのメニューは「鯉のぽたぽた焼き丼」と「川海老と旬の野菜のかき揚げ丼」の二種類。
ってわけでそこらへん目当てで来た。

ら、
ファイル 246-1.jpg「川海老と旬の野菜のかき揚げ丼」は平日限定。。土曜日って平日?いやいややってなかった。
なんなんだろう?平日限定って。土日に提供しない意味が分からない。

更に「鯉のぽたぽた焼き丼」も品切れだとか。。
行方丼は売りだったんじゃないの?
この手のご当地丼って結局騒ぎ始めた最初だけなんだよね。
鯉料理好きなのに、ガッカリ。

ご当地丼とかは、出始めた当時の記事をネットで見て来る人が多くいるだろうと思うよ。
売り出した以上は大事にしないと、せっかくの町おこしが逆に廃れた町の印象を持っちゃうし、ネット上で何言われるか分からないからちゃんとやった方がいいよね。


ファイル 246-2.jpg仕方ないので「和風カツ重」を食べた。
このカツも「美明豚」という地域の豚だそうだ。。
霞ヶ浦名物は切り捨てて特産豚に走ったか。

醤油みたいなタレをかけて食べるタイプ。
友達と談笑しながら食べたせいか、思い切り空腹だったせいか、味の印象は特に無し。。普通においしかったんじゃないかな。


ファイル 246-3.jpgさて、食後は軽食コーナーでソフトを食べた。
いちごソフト。
予想に反してクリームというよりシャーベット風なソフトだった。
ポスターとも全然別物だけど、この方が好きかも。

タグ:食:丼 餐:揚 餐:冷 楽:集 道の駅

土浦駐屯地 陸上自衛隊武器学校

昔、海軍霞ヶ浦(土浦)航空隊の少年飛行兵志願者の教育訓練施設「予科練」のあった場所が、今は陸上自衛隊の武器学校になっている。
で、ここに旧陸軍から陸自の退役戦車が並べられてて無料で見学できる。
ちょっと興味あって前から行ってみたかった場所だけど、一人で行く程ではなかったので、友達集まってワイワイ来れて嬉しい。

入口が普通の陸自の基地で一般を寄せ付けない雰囲気に紛らわしい案内文があって「ここじゃないのかな?」と引き返したくなったけど、おそるそる門を入り「戦車見学で、、」と言うと挙手の敬礼して通してしてくれた。(一応挙手敬礼して通ってみた)
駐車場で先に来てた友達二人が待っててホッとした。
車を停めて、受付で記帳して案内を受け見学者バッヂ付けて見物。

一番手前の野砲の所から武器話で盛り上がりながらゆっくり見て回った。
旧軍野砲のある火砲館は入れなかった。。(窓から指をくわえて覗いて見た)

で、一番興味あった旧陸軍三式中戦車「チヌ」。
太平洋戦争末期の戦車で、この車体では唯一の現存車輌。

ファイル 245-1.jpg

意外と大きくカッコよかった!
もっとショボく「これじゃあ勝てないよなぁ。。」って思うかと想像してたんだけどね。。

ファイル 245-2.jpg奥まで歩くと旧海軍元帥山本十五六の像があったのが「雄翔館」と言う予科練資料展示館で、ここも閉まってて入れなかった。

でも何で海軍基地跡が陸自基地なんだろうね。。
戦車じゃなく艦戦や陸攻が並んでて欲しいトコだよね。

さてさて、折り返すと陸自の退役戦車が並んでた。(あれ?90は現役?)

ファイル 245-3.jpg

実物見たのは初めてだったよな?
90式より年代古い74式の方が全然カッコよかった。
その開発時期の最新技術や材質や戦術思想や流行りに寄ってデザインも変わるんだろうけど、どうせ作るならカッコいい戦車を作って欲しいね。
あと、戦時でもないし軍隊じゃないとか言ってるんだから、暗い迷彩色にしてないで白とか明るい色のキレイな戦車にしちゃって欲しいな。

ファイル 245-4.jpg並んでる戦車をひとつずつゆっくり話ながら見て歩いた。
個人的に気に入ったのがこの60式自走無反動砲。
低くてコンパクトでスポーツカーみたい。
砲が無反動だから砲台だけ伸ばして打てるそうだ。
土嚢の壕での設置例を性能展示広場なんて名前で展示してた。

全部で何台?
M4とか米国のもちょっとあってズラリ並んでたけど、間に桜の樹があって邪魔で壮観な感じがしなかった。。
もうひとつ不満を言うと、説明板に現役時期を書いてて欲しかった。

ファイル 245-5.jpgちょっと面白かったのはアスファルトに残ったキャタピラ跡。
そっか戦車走らせたら舗装路はガタガタかー。

見れない所も多かったけど、なんだかんだゆっくり楽しく二時間も見て回ってた。

タグ:観:館 観:軍 観:車 観:像 楽:集

道の駅 しもつま

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下妻市の294号沿いの道の駅。
デザートに梨ソフトを食べようかなと思って寄ってみた。
けど、
梨ソフトは無かった。。季節もの?
エスキモーのチョコとバニラになってた。

ファイル 222-2.jpgその代わりって事で、「茨城県銘柄豚100% ローズポークまん」を買った。

。。デザートじゃなくなってないか?

そうそう、デザートだっけ。
ってことで炭酸飲料も買った。

ファイル 222-3.jpg上の展望台で食べようかと思ったら、『上の階への飲食物の持ち込みはご遠慮願います』とあった。。そうかそうか。
階段前のイスに座って食べた。

「ローズポークまん」
は豚肉感満天でなかなか美味しかった。
豚肉自体がうまいかどうかまでは分からなかったけど。

「黄門サイダー」
は黄門の味ってわけではなくただのサイダーだった。
そりゃそうか、、瓶がきれいなだけだった。

ファイル 222-4.jpgそして食べ終わってから展望台に上がった。
まあ、そんなにいい景色でもないけどね。
筑波山もよく見えるけど、ドライブ中に見てたのとそんなに変わらないし。
で、表側は展望台の部屋の中ごとパノラマで1枚。
ああ、室内のパノラマってこんなんなるんだ。。
眺めは目の前の294号と広い畑。

ファイル 222-5.jpg

タグ:餐:饅 餐:飲 景:山 楽:眺 道の駅

筑波軒

筑西市(旧下館市)の下館駅近くのラーメン屋。
下館ラーメンの代表的な店。三度目の来店。

ファイル 221-1.jpg十一時過ぎに来たらまだ準備中だった。。
「何時からですか?」と覗いてみたら、「湯が沸いたらすぐ出来るから」と店内で待たせてくれた。

店構えは凄いけど、このおやじさんが感じいい人で、ラーメンも独特で気に入ってる。
今日は朝一番だったので、すっかりおやじさんに話し込まれてしまった。
デルソルにに興味もったらしく車の話から始まって半導体、液晶の話まで。。
「どっちから?」と聞かれたので「松戸から」と答えたら、「松戸と言えばマブチモーターだね」とスラリ。地元の僕よりマブチモーターに詳しかった。
目を細めて(つぶって?)話し続けるおやじさんの話をBGMにしてラーメンを食べた。

ファイル 221-2.jpg

今日もワンタンメン大盛り。
麺は柔らかくて短く、ワンタンは小さく、叉焼もそぼろ。
醤油の効いた汁と一体感あって、面白く啜れるラーメン。
うん。やっぱ好きだな。おいしかった。

食べ終わっても話が終わらずに少々困ったけど、他の客も来店し始めたので、話半ばでお金払って店を出た。
勉強になったww

タグ:餐:ら 楽:話

小川屋食堂

ファイル 216-1.jpg坂東市小山にあるラーメン屋。
古くからの食堂が、ラーメンが評判よくてそれがメインになっちゃった感じの店っぽかった。
岩井方面からの帰り道にある食堂で、前からなんとなく知ってたけどネットでの評判を読むまで寄ろうとも思わなかった。。

ファイル 216-2.jpg

さて、ラーメンはスポーツ新聞を半分も読まないうちに出て来た。
見た目通りの醤油ラーメン。
凄く普通だけど、最近見なくなった馴染みあるおいしいラーメン。
これが東京ラーメンだよね(茨城だけど)
チャーシューも丁度いい。
これ、若い人には分からないんじゃないかな?
っていうか、こういうタイプのラーメンが評判イイって言うのは嬉しいね。
おいしかった。
レンゲ付いてたけど、久々に丼持ち上げて汁をすすった。

店のおばちゃんも感じよくいい店だった。

けど、僕でラスト。
今日は都合で五時で閉店とあったけど、四時半にはもう暖簾を下ろしてた。
時間要注意の店ww

タグ:餐:ら

清明橋公園

ファイル 215-1.jpg

筑西市猫島にある公園。。
公園と言うほどの広場ではなく、ほんの一角の記念地点って感じ。
公園の部分より五台分くらいの駐車場の方が広いくらいだし。
後ろには筑波山がきれいに見えた。

陰陽道のヒーロー的象徴人物「安倍晴明」がここら辺で生まれ育ったんだそうだ。
知ってた? っていうか本当?

ファイル 215-2.jpgさてさて、石碑に書かれた説明に寄ると安倍晴明はこの(旧)明野町に生まれて筑波山で修行して、超能力で帝の病を知って京にのぼったとある。
ん〜。。そうなの?
大阪の人怒らない?
この石碑、平成十二年って最近出来た物だし。。

ファイル 215-3.jpgそしてここに水害を防ぐための清明が架けた石橋があったんだそうだ。
この石がその石橋の一部かな?
でも読むと「再現したもの」とあるので遺跡ではなさそうだ。
ん〜
同姓同名の別の人じゃ。。

猫島付近を回ってみたけど、安倍晴明に関するものっぽいのは他には無かった。
遠慮してるのか、さり気なさ過ぎるスポットだった。

タグ:観:園 観:石 観:伝

常陸国総社宮

石岡市にある神社。
文字通り常陸の国の総社。でも思ったほど広く無かった。
駐車場から坂を上るとすぐ社務所。
参道とばしていきなり拝殿前に出られる。。最初どっちがどっちかまるで分からずにあたふたしてしまった。

ファイル 214-1.jpg門があったのでくぐってみたらどうやらそっちが参道って雰囲気だったので、やっとどっちが前か分かった。
っていうか、駐車場に参道口への道案内くらい書いてて欲しい。
登って来た坂は多分職員用だったんだろうな、と思う。

さてさて、参道まで戻ってやり直しっていうのもおかしい気がしたので、この門からスタート。
随神門という門だそうだ。なんか茅葺でカッコイイ。
葺いたばかりな整った感じだった。

そして拝殿は参道に対して横向いてた。。
ファイル 214-2.jpgあれ?なんか珍しいねぇ。
普通参道に対して真っすぐ向いてるもんじゃないの?

拝殿の前では正月用のテントが設営され始めてた。
(これが一番最初に見た風景だけどね)

ファイル 214-3.jpg丘の先端にあるので拝殿前は狭い。
まずはお参り。
周りを見ると、さり気なく「日本武尊腰掛石」とかあった。
日本武尊が来た頃はもっと広い丘だったのかな?
それと焼け焦げた御神木が気になった。

脇から本殿を見てみた。脇も狭く「裏」な雰囲気。
裏は気が付くと道がもう無くなってた。

ファイル 214-4.jpg戻って、最後にL字に折れる参道を歩いて神社を出た。
なんか順番逆だけど仕方ない。
すぐ隣に小学校があって、学校に押されるような狭い参道だった。
総社にしては狭い神社だった。
(文字も狭く配置してみました)

それはいいけど、ご祭神とか境内とかの案内が殆どない。。
付近の案内図や総社の案内とか、出来れば国衙跡の案内とかがあって欲しかった。
そうそう国府跡の場所を知りたくて来てみたんだけど、まるで情報収穫無しだった。。

後から知ったけど、その参道すら狭める小学校の校庭が国府跡だったらしい。。
あー小学校になっちゃってたのか。。小学校じゃ仕方ない。
下手に案内して校内進入されても困るだろうし。

タグ:観:宮 観:門 観:庁

ロッキーバーガー

ファイル 213-1.jpg利根町横須賀のバーガーショップ。
以前、□コワク□に書いた店。
随分前に来たような気がしてたけど去年の事だったんだ。。

今日は焼そばも食べてみた。
全品注文してからの調理なので少々時間がかかるけど、懐かしめの店内で懐かしめのマンガを読んでたらすぐだった。

ファイル 213-2.jpg

焼そばはキャベツも肉もちゃんと入ってて普通においしかった。

ファイル 213-3.jpgそしてバーガー。
まずはハムエッグバーガー。
あれ?ハムは?エッグは?なにこのフライは?
とか思ったらこれがハムエッグのフライだった。
おお。なるほど。
揚げたてサクサクのハムエッグフライ。
なかなか良かった。

ファイル 213-4.jpgもうひとつはチーズバーガー。
バーガーショップらしからぬ家庭的な柔らかく丸いバーガー。
グルメでもフランチャイズでもなく、もっとグッと身近な感じだね。

店の雰囲気も含めて軽く休憩な感じで心地よい食事。
ずっと残って欲しい貴重な店である。

タグ:餐:ば 餐:や