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淡路SA

ファイル 2509-1.jpg淡路市岩屋仮田の神淡鳴道上にあるサービスエリア。

最近は四国からの急ぎの帰りで毎回寄って寝てる気がする定宿候補のSAだけど、今回は珍しく行きの下り線側。
上り線側より丘の低いところにあるから眺めは向こう側のほうがいいのかもね。

今回は10時過ぎに寝て4時半過ぎに起きた。寒かったけど6時間も寝れた。
寝る前は少し混んで騒がしいかなってくらいだったけど、起きた夜明け前はもうびっしり車停まってて混雑してて普通に騒がしかった。、さすが大型連休。早く来て寝ててよかった。

さて、せっかくのサービスエリアなので朝食食べちゃおうかなと食堂に行った。
券売機の上のメニューを見るとラーメンが充実してた。寒かったから温かいものをと思ってたのでラーメンは丁度いいけど、そういえば昨夜もラーメンだったっけ、、さすがに連続はなぁ、、とは思いつつも、これから香川に向かうのにここでうどんも無いかなー、かといって蕎麦もなんか違うし、、と迷ってやっぱラーメンにした。

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「淡路玉葱平天ラーメン」
メニューの写真どおりの丼を覆うような大きな平たい玉葱天で「淡路島(玉葱マーク)」と焼き印があった。
うんうんおいしい。やっぱりここでは玉葱天も食べたかったのでちょうどよかった。けど油はすごくてけっこうギトギト。それもまぁ醤油の汁には程よいくらいで、麺も普通ながらおいしく味わえた。

温まって腹ごしらえしたとこで外の展望台に出てみた。
したら夜明け前の明るくなった東の空と海と橋が広く眺められていい景色だった。

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ライトアップのない静かな明石海峡大橋も青さに馴染んでいい感じ、そんな青い景色とは裏腹に手前にはマゼンタのツツジの花が咲いていた。

このまま朝日が昇るまで眺めてようかなーと思ったけど、やっぱ寒かったのでやめて店に戻った。
土産とか見てまわって玉葱せんべいとか買った。

そしてこの淡路SAとICのジオラマ模型も大きく細かくできてて少々見入った。

こんなとこかなそろそろ出かけるかな、、なんて思いつつもう一目展望して行こうかなと思って外に出たら、さっきよりもぜんぜん人が増えてて驚いた。正に丁度日が昇るとこだったのでサモアリナン。

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別にこれが新年でも新元号の初でもなんでもなくても、やっぱり日の出をきれいに拝めるのは神々しくいいもんだ。(逆に初日の出とか令和初の日の出とかを見に行く人は、初以外の普通の日の出も見に行ったりするのだろうか?)
のんびりしててよかった。

ゆっくりと昇る太陽を眺めて写真撮りまくった。

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タグ:餐:ら 餐:揚 楽:眺 景:海 景:陽 植:花 観:模 観:橋 観:P

第一旭 綾部店

ファイル 2508-1.jpg綾部市宮代町土代の県道沿いにあるラーメン店。
チェーン店で本店でもないけど、このあたりでしか見かけない店なので点景にしておこう。

第一旭はやっぱり京都駅近くの「たかばし本家 第一旭」からの暖簾分けみたいな感じなのかな?
そっちの本家は行ったことがあって点景にもしてたけど、如何せんもう8年も前なのでどんな味だったか憶えてないなぁ。。

ファイル 2508-2.jpgまぁ遠出の旅行っぽく名物や面白いものを食べるのもいいけど、気負いなく普通に近所と変わらないような食事で済ますっていうのもフラフラ適当なドライブならではだよね。

カウンター席についてメニューを見た。
「秘伝の特製醤油スペシャル」というのが基本のラーメンかな、、
それの並にした。

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背脂浮いてるけど醤油の味がしっかりしてて食べやすいラーメン。来来や魁力のように唐辛子は入ってないので安心して食べられた。
チャーシューのバラ肉もおいしかったから肉の多い「デラックス」でもよかったかも。

  
ちなみに本家の京都の第一旭の点景 

タグ:餐:ら

松原神社

敦賀市松原町にある神社。

来てみたら神社には駐車場がない袋小路でちょこっとバックして転回。
すく後ろにある「武田耕雲斎等の墓」の方に停めてそっちを先に歩いた。

ファイル 2507-1.jpg武田耕雲斎は幕末の水戸藩で尊王攘夷で立ち上がった「天狗党」が攘夷の魁となるべく京の慶喜に嘆願するために軍を率いて登って来た時に首領を担っていた人物。

幕末と言えば薩長が主役な流れだけど本来は水戸こそ主役張るべき藩だった筈で、序盤飛ばしてたけど内部の分裂ですっかり脇役以下になってしまって、、と歴史素人ながら残念に思っていた。
さてそんな内部分裂ではじき出された天狗党が京を目指して進軍して、辿り着くことなく途中で幕府に捕縛されて処刑されたのがこの敦賀。
この墓の裏の寺で352名が斬首されたそうだ。

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まぁ、そんな場所なので興味あって来てみたもののあまりいい感じのするところではなく、、武田耕雲斎の立派な立像も立ってはいたけど、なんというか戸惑った。

ファイル 2507-3.jpgそして神社。
折り返して松原神社に歩いた。

この松原神社は処刑された人を含む411柱の天狗党党士を祀った神社だそうな。
境内はまるで気比の松原の一部かと思うような松林。(明治時代頃はここまで松原だったそうだ)
西日の木漏れ日で明るく雰囲気いい神社だった。

そしてお参り。ん?手前のが拝殿?その裏の本殿前の門に賽銭箱があった。

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そして松林の隅にあった倉庫のような建物が「ニシン蔵」
捕縛された天狗党が処刑されるまでの冬の間に幕府に監禁されていた十六棟の蔵のうちの一つで、この境内に移築された実物だそうだけど、キレイに整ってるからほぼ復元改築に近い修繕をされたのだろう。
実際は寒くて臭くて劣悪なボロ蔵で一棟に50~60人、ろくな食料も衣服も与えられずにつめこまれたそうだ。
現在は「水戸烈士記念館」ということだけど錠がかかって閉まってた。
ガラス越しに覗くと簡単な資料展示と俳句の札が並んでいた。

ドライブで茨城を廻ることは多く、その筑波山で挙兵した天狗党には一時期興味持って調べたりしたけど、やっぱり略奪の暴徒の悪印象に始まり、反対派(諸生党)との内乱で血みどろの逆襲合戦、そんな経歴の中で唯一規律が保たれて立派だった武田耕雲斎が指揮した武装上洛は、失敗して半数が斬首半数が遠島という結果。
暴徒の過激派という印象も強いから肩入れする気はないけれど、暴発せずに捕縛され処刑というこの結果には武士としての矜持を感じた。そしてそんな最後の地に来てみたわけだけど、やっぱりあまりいい気分の所ではないよね。

ファイル 2507-5.jpgさて、少々気持ち沈みつつ出発。
あとはせっかくだからとすぐ近くの「気比の松原」に向かってみた。
車で松林を通り抜けるだけのつもりだったけど広い駐車場があるみたいなので休憩した。
(ここは別項目にするべきかと思ってたけどあまり内容無い軽い寄道なので一緒にしちゃった)

少し松林を歩いてみようかと車を下りたけど、松林の案内図みても石碑が数ヶ所あるだけで何もないっぽかった。
取り敢えず林の道を歩いてみたけど、その先に何があるわけではないので面白味もなく、横に折れて海に出てみた。

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松林のすぐ前が海だった。
敦賀湾の一番奥でちょっと湖のような感じもする浜辺の景色。波の断面の水はキレイに見えた。
軽くひとまわりして車に戻った。

ちなみにこの気比の松原は昔は氣比神社の神苑だったらしい。ってことは氣比神社までずっと続いてたのか。もっともっと深い松林だったんだなぁ。

タグ:観:史 観:宮 観:建 景:森 景:海

洲崎の高燈篭

ファイル 2506-1.jpg敦賀市川崎町にある石の高燈籠。
氣比神社にあった市内の案内図で見て気になって来てみた所。
別に灯籠に興味があるわけでも景観がよさそうなわけでもなく、ただ単に好きな声優さんの名字が「洲崎」だから気になって来てみたってだけ。
日程や時間に余裕あるとそういうどうでもいいトコも寄ってみようって気になるからいいよね。(余裕なくてもどうでもいいトコ寄ってるかもw)

でも来てみたらホテルの前で、一瞬ホテル入口の飾りか何かかとも思ったけど、案内板も見かけてこれだろと思って向かいに車を路駐した。

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この灯篭は江戸時代に海運業を営んでた庄山氏が私設で享和2年(1802)にたてたものだそうで、毎夜火を灯して敦賀湾での船の目印になってたそうでつまり施設の灯台だね。
そういえばここ来る手前に「敦賀城跡」ってあったけど、ここは城じゃなかったのかな?(敦賀城は江戸時代初期に廃城になって役所が置かれたそうだけど、元々海辺は城外だったようだ)

ファイル 2506-3.jpgうまく点灯部に西日がささないかな、、と角度を探ってみたけど、ちょっと無理でした。もうちょい夕方だったらよかったかな。

そしてこの場所は今でもそう大きくは変わらず敦賀港の前。
水産市場の向かいで漁船も並んでいたし、湾への口の港大橋もよく見えた。

タグ:観:灯 観:橋

氣比神社

ファイル 2505-1.jpg敦賀市曙町の8号沿いにある神社。
越前国の一宮にして北陸道総鎮守だそうだ。

敦賀の町の駅から続く大通りの商店街の先にある大きな神社で、前に敦賀の町を歩いた時にも気になってたし、敦賀の調べものしてても寄ってみたいと思ってた。
いつもなら敦賀は夕暮れ時くらいが多くて通過が多いので、ちょっと早くて余裕ある今日は、やっと寄れた。

まず国道に面した正面にある大鳥居は日本三大鳥居の一つで国重文。
古くは弘仁元年(810)からあって幾度も災害で倒壊して、現在あるのは正保2年(1645)のもの。大戦の空襲で社殿が焼けた時もこの鳥居だけは残ったそうだ。明治時代には国宝だったそうだけど、今は国重文なのはなぜでしょう?

境内を進むと社殿の前には松の木があった。「旗掲松」というそうで、南北朝騒乱最中の延元元年(1336)に宮司が後醍醐天皇を奉じた旗を掲げた松、の、根から生えた二代目だそうだ。

社殿の前にある筈の中鳥居は去年の台風の被害で修繕中とかで影も形もなく、「ご奉賛のお願い」とあって費用を募っていた。。立派な神社で逆にお願いされるというのもくすぐったいものだ。

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参拝。
御祭神は伊奢沙別命(気比大神)だそうだ。
人はまばらだったけど、なぜかスマホ見てた若い女の子がチラホラいたのは何かのスポットだったのかな?

そして参拝後は裏に回ってみた。
少々荒れた感ある裏庭には「御即位大典記念神苑」とあって絵馬殿と池があった(神水苑というらしい)
石柱には大正四年とあったから大正天皇の即位後に整備された神苑なのかな。令和の天皇即位前に大正の天皇即位を祝った場所を歩くというのも面白いかな。

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池は雰囲気いいんだけど、やたらと水位の浅い池に背中が飛び出すくらいの大きな黒いコイがうじゃうじゃ泳いでて異様だったw
水面には落ちた葉などが浮いていたけど、奥の方の水は妙に綺麗でイモリが泳いていたりもした。
池は表の方まで廻って続いてて沿って歩いて表に戻ってきた。

後はなぜか天然記念物だというオーストラリア原産のユーカリの木があったり、敦賀に立ち寄りここでも詩を詠んだ松尾芭蕉の像と歌碑があるくらいだった。

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あれ?おかしいな?ここって前に調べてた水戸天狗党の関係の物があるもんだと思って来てみたんだけど、、無かった。
スマホで調べてみたら別の神社だった、、わぁ勘違い。まぁいいか。いい散歩になったし。時間は余裕だ。そっちもいってみよう。

タグ:観:宮 観:建 観:重 観:池 観:像 観:然 動:魚 動:虫 植:樹

鉾島園地

ファイル 2504-1.jpg福井市南菅生町の305号沿いにある岩の小島の景勝地。

駐車場があったので景色眺めて休憩しようかと思わず寄ってみたら、鳥居の先にちゃんと歩道と橋が続いててその岩の島に渡れるようになっていた。

その「鉾島」は説明板をみると、周囲80m高さ50mほどの柱状節理の岩の島。
昔、地元の漁師が海から拾い上げた不動明王を頂上の祠に安置し信仰され続けてるそうだ。
そかそかそれで鳥居があるのね。 ん? 不動明王で鳥居? まぁいいかw
その鳥居には「鉾島神社」とあった。(もともとあった神社の祠に不動明王を安置したってことね)

鳥居をくぐって歩道を下り、コンクリの橋を渡った。
波は荒く橋のトコまで飛沫を上げて寄せて来てて、少々圧倒されたけど、道はしっかりしてて波が届くこともなく悠々と歩け渡れた。

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そして島の元からまじかに見上げた柱状節理の岩はすらっと真っ直ぐ切り立ってて迫力あり、根元の方の下の岩は波に洗われたりするのか細かく重なった層のようになってて面白かった。

道はここらの島の入り口までかと思ってたけどそうではなくて、折り返して急勾配の段で上に登れる道になっていた。おお。なんか伊江島の城山を思い出すようだ。
横の波が舞い上げる波の花や、岩礁にぶち当たる波をを見下ろしつつグングンと段を登った。

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道はしっかりコンクリで固まってちゃんとしてたので不安はなく上まで登り切った。
そして上の奥に四角く飾り気のない形の灰色の祠が立っていた。
取り敢えずはお参り。
祠の中には不動明王の像、、、ではなく穏やかな表情の菩薩像が見えた。。んーまぁ昔のものが残ってるわけもないしいいのかな。。神仏ごっちゃだし。

そして眺望。東の海岸が広く見えた。

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海岸線の先にあるのが亀島かな。手前に見えるこの鉾島の子供のような低い節理の島もよく見え、その尻に打ち寄せる波が荒々しく飛沫を上げていた。

北から西にかけては木々と祠で隠れてたけど、北の一部だけ祠の脇から覗けた。
西方向は下りの道からの方がよく見えた。
西は鮎川園地というキャンプ場で、高さのない岩の岬がのびていた。同じ園地でも寄道なら断然こっちだなー(と思ったけど、あっちから見たこの鉾島もカッコよかったらしい)

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下りの方が高さを感じるね。やたらでかい松ぼっくりや目の前の葉の実などを見つつゆっくり下った。

なかなかいい景色で面白い岩山に登れて楽しかった。
朝の土砂降りや山での降雪からは思いもよらないような寄道ができて嬉しかった。

タグ:景:岩 景:島 景:海 景:浜 楽:眺 楽:登 観:地 観:宮 観:像 観:園 植:実

吹田SA

ファイル 2488-1.jpg吹田市岸部北の名神高速にあるサービスエリア。

トイレと地図をゆっくり見る為だけに寄ったつもりだけど、初めて寄ったトコなので一応中を見てまわった。
なにか面白いものがあったら朝食にしてもいいかなーと店を見たら、食堂メニュー気になったのは「牛すじカレー」と「吹田ブラックらーめん」。
牛すじカレーの方が大阪の人に普通に食べられてそうな感じだけどやっぱり辛いの苦手な僕には冒険なのでパス。
ブラックらーめんは、創作でつくったっぽい感じがして地域の名物とは思えず、そういえば他でもブラックラーメンってあったし黒醤油ラーメンとか食べてたりしてて、最近はブラックが流行りなのかな、、とか思って安易な感じもしてパス。

他は普通なメニューだったので取り敢えず食堂通過。
上の階は展望所になってないかな、、とエレベーターで上がってみた。

三階のテラスの先が展望所っぽい感じで外に出てみた。けど名神高速がよくみえるだけで景色という景色は無かった。

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連絡通路の歩道橋で下り線側にも渡れるようだったけど、どっちも一緒だろうと行く気もなかった。

夜が明けてきて東の空が明るくなってはきたけど、やっぱ寒いので早々に店内に戻って下におりた。

で、やっぱりせっかくだからその「吹田ブラックらーめん」っていうのを食べてみようかな、、という気になって食券を買った。

出てきたラーメンは確かに黒い汁で、上に乗った高菜との色合いも悪くあまりおいしそうには見えなかった、、

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が、あにはからんや。見た目とウラハラにさらりといい味の汁でおいしいラーメンだった。これは絶対しよっぱいと思い込んで食べたもんだからキョトンとしてしまった。むしろ甘味ある味わい。なんだろう?ソースぽい甘さ?いや伊勢うどんぽい感じかな。(あれも結構黒いけどあっさりいい味)
で、おいしくて完食(糸唐辛子だけのけたけどw)。汁も飲み干した。

ファイル 2488-4.jpg食器を返すときに厨房の人に聞いてみたら、この甘みは「魚醤」だそうだ。へー魚醤かぁ。魚醤ね。。(自炊してた時に買った事あるけど使い方分からなかった奴だ)

思いがけずおいしく満足の朝食で気分よく、車に戻るころには日も昇ってすっかり青空。気分よく出発した。
(あ、地図をじっくり見て道を考えるの忘れてた、、まぁいいか)

タグ:餐:ら 観:道 観:P

道の駅 関宿

ファイル 2472-1.jpg亀山市関町新所の1号沿いにある道の駅。
寝たりトイレだったりと何度か寄ったことがあり、食事した時は点景にもしてた。
今日もトイレだけのつもりでの立ち寄り。お腹いっぱいだしね。

とはいえ、一応店の方も見てまわった。
「亀山茶ソフト」とかあって気になった。。
けど、またドライブ序盤からお腹がゆるくなっても嫌だからパス。

さて出掛けるかと外に出たら、やっぱポカポカの陽気でこれはソフトクリーム食べるべきでしょ、、と悩ませた。

で、やっぱ気になったものは極力見逃さないようにしようとソフト購入。
ポカポカの外で食べようかと思ってたけど、受取りは食堂でだったし、食堂内は天井につるされた幕がキレイだったりしたので、テーブル座って食べた。

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お、思ったより濃い味のしっかりしたお茶ソフト。
クリームもやや重めで舐めごたえがあり、ゆっくり楽しめた。

取り敢えずソフトクリームを食べようと思える暖かい季節になったのは嬉しいね。
でも、食べてるうちに雲に日が隠れてしまった。
すぐに気温が下がるという事はないけど、ソフトを食べたくなるかならないかはちょっとしたタイミングで変わるので、いい時に休憩できたと思う。


ちなみに前回の点景
あ、この日は「亀山茶ソフト」をあきらめてたんだ。丁度よかった。

タグ:餐:冷 道の駅

來來憲 自由ヶ丘店

ファイル 2471-1.jpg鈴鹿市自由ヶ丘にある中華料理店。
前の表通りの1号バイパス沿いの建物の壁に「名物とんてき 創業40年」と大きく書かれてて案内されてて、前々から気になってた店。
四日市のとんてきは他の店何軒かで食べてるし、「來來憲」は曙店で食べて点景(→)にしてたお気に入りのご当地グルメ。
「來來憲」はチェーンではなく暖簾分けなのかな?他にも本店や松本店などの人気店があるらしい。

取り敢えずドライブ的には1号すぐで駐車場もあるここが一番寄りやすい店なんだけど、いかんせんここらって夜や早朝に通過することが多くてねぇ、、昼過ぎたばかりのこの時間に来るの珍しいかも。
ってわけで勇んで来店。(とか言いつつホントは寸前で見かけて思い出して寄っただけなんだけどw)

店は思いのほか普通のサイズの街角の中華料理店だった。
満席に近く、ちょこっとだけ待ってカウンターの席に着いた。
そして迷わず「とんてき定食」をたのんだ。B級グルメの割にはそれなりの金額ではあるメニューで、少々安い「こま焼」の「來來定食」というのを食べてるお客さんも多かったけど、ここはやっぱ「とんてき」だよね。

少々まって料理到着。

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いいねいいね。おもいきり箸で食べれる豚ステーキ。頬張って満足。
味は昭和からのなじみある街角中華なニンニク油醤油の親しみやすさながら、やっぱりおいしいのはさすが名物。
そしてそして、そんな油と醤油のタレにひたったキャベツがまたおいしくてご飯がすすんだ!
最近本格中華の店があちこち増えてきてるけど、こういう昭和の街角中華の油の味がたまらなくいいんだよね。

更にこだわりのトン汁にもトンテキ1片大の豚肉がトロトロに煮こまれて入ってて、おいしくとろけた。
実は隣の席の人の「來來定食」のこま焼も量はあって思いきり食べられそうでそっちでもよかったかもとか思ったりしたけど、このトン汁は「とんてき定食」にしかつかないみたいなので、それだけでも正解。やっぱ迷わずこっちにしてよかったわ。

満足で店を出ると、もう暖簾を下ろしてて「4時まで準備中」と出てた。あ、昼は2時までだったのか。
来店したのが1時半すぎ。それでほぼ待たずに席につけたのかな。ギリギリながら丁度いい時間に来れてナイスだった。

タグ:食:定 餐:肉

道の駅 津かわげ

ファイル 2415-1.jpg津市河芸町三行の306号沿いにある道の駅。
ここは割と新しいんだろうな、初めて立ち寄った。

前の道は車が多かったけど、道の駅は空いてて悠々駐車。連休後の平日月曜の朝だからね。
逆に店も何もやってないかと思ったけどちゃんと開いてて活気あった。

まぁ朝食しっかり食べて腹減っておらず、トイレだけのつもりだけどね。
一応どんな感じかトイレの後に店内も見て歩いた。

ファイル 2415-2.jpgしたらパンコーナーが充実してて焼きたてのパンが並んでた。
とくに気になったのが「津ぎょうざドッグ」
文字通り大きな餃子をはさんだパン。この津の餃子も名物だと前にウェブで知って気になってたけど、食べられる(寄りやすそうな)店が分からないし、津で寄道という機会もなくあきらめてたので、これは是非食べてみたくなった。
まぁパンのひとつくらいイケるだろうと購入。
それと人気No1という「津かわげあんぱん」も気になっちゃってひとつ購入。(あと鈴鹿茶というのも買った)

買ったものはそのまま食事コーナーで食べていけるようで席に着いてゆっくり食べた。
食事コーナーは朝から朝食メニューをやってた。これは憶えておこう。いずれ利用させてもらえそうだ。

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さて「津ぎょうざドッグ」。
はさんだ餃子は揚げ餃子。津は揚げ餃子なんだそうだ。邪道と言われがちの揚げ餃子だけど、僕は結構好き。(学校給食でも出て好きだったしね)
カリッとした餃子の皮と柔らかいパンの組み合わせがなかなかイイ。おいしかった。

けどやっぱおなかいっぱいー。
「津かわげあんぱん」は車に持ち帰ってあとでゆっくり食べることにした。
 
 
朝も昼も腹持ちよく、忘れてたわけではないけど食べるタイミングがつかめず、食べたのは午後遅くなってから(静岡県で渋滞してる時)
買ってすぐ食べないとすすまなくなってくるときあるよね。アンパンだし。鈴鹿茶はすぐ飲んじゃったのがいけなかった。(鈴鹿茶はサラッとした渋みがおいしかった)

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思いきって食べてみたら、ホイップクリームが沢山入っててしっかりスイーツ。これはお茶じゃなくてコーヒーでもいいかも!
食べるのためらってたのがバカじゃないかと思えるおいしいアンパンだった。

タグ:餐:麭 餐:餃 餐:飲 道の駅