平村東中江の水波廼女神社にある湧水。
道の駅に案内があって、ここら辺はさすがに湧水だらけ。
その道の駅から一番近い此処に来て先ずは冷たい水で顔を洗った。
冷たくて気持ちイイ。
道の駅のトイレで顔洗わなくてよかったw
そしてPET二本分の水を頂いてお参りしてきた。
いやぁ朝一で綺麗な水が汲めるなんて嬉しいね。
説明案内文は古語っぽく書かれててよく分からなかった。
みたり たべたり あるいたり
平村東中江の水波廼女神社にある湧水。
道の駅に案内があって、ここら辺はさすがに湧水だらけ。
その道の駅から一番近い此処に来て先ずは冷たい水で顔を洗った。
冷たくて気持ちイイ。
道の駅のトイレで顔洗わなくてよかったw
そしてPET二本分の水を頂いてお参りしてきた。
いやぁ朝一で綺麗な水が汲めるなんて嬉しいね。
説明案内文は古語っぽく書かれててよく分からなかった。
落ち延びた武田信玄の弟、信綱の子孫の屋敷。
この地の所縁ある寺を頼って落ちてずっと此処で静かに暮らしたそうだ。
とはいえ、地域の名士として肝煎という立派な役についてこうして大きな屋敷に住んでいたんだからさすがだよね。
この屋敷は築二百年以上のものらしい。
そういえば前回の能登半島に来た時は大きな庄屋屋敷を見たなぁ。
能登と言えば屋敷かな。この屋敷も大きく立派。
¥210払って中に入ったら「ガイドいりますか?」と聞かれたので「お願いします」と案内付きで見て回れた。
昭和四十六年までは現役で武田家末裔の御家族が暮らしてた屋敷だそうだ。
面白いのは天井、吹き抜けではなく編んで組んだ天井があってこの地域の家の特徴らしい。
屋根裏は物置だけど、来客があった時は見張り用に人を忍ばせる造りだそうだ。
落ちて来た大名の筋だから用心は抜かりなかったようだ。
囲炉裏も立派で吊り下げられた木の碇がでかかった。
でもこんな天井で火を焚いたら煙だらけになっちゃわないかな?と思ってたら、お勝手の土間の脇の囲炉裏は火を焚いて実演してた。
囲炉裏係の人に話を聞くと、ちゃんと煙の抜け道が開いてて屋根の頂点が自然の換気口になってた。おおなるほど凄いなぁ。
外に出て話は屋根全体に広がった。
この藁葺き屋根は去年大掛かりな作業で葺き替えられたばかりの物なんだそうだ。なるほど整ってカッコイイ屋根だ。
天辺の通気口の両端には「水」と「雲」と掘られてた。
庭も見て回れた。
裏庭の池には大きな殿様蛙が群れて浮いていた。
縁側の正面の広い庭はちょっと丘になっていて屋敷がよくみえ、また森のように樹が繁り涼しかった。
さっきとはまた別種のカエル(雨蛙?)がピョンピョン戯れてた。
黒部市生地の県道にあった魚介産直市場。
古風な黒壁木造の建物がいい雰囲気で立寄ってみた。
駐車場に停めてまず最初に目についたのが湧水オブジェ。
冷たい水がコンコンと流れ出てた。
イヤーこんな暑い夏にはバッチリ嬉しいスポット。
手洗って顔洗って、コップもあったから飲めるんだろうと、車から空きPET持ってきて汲んだ。
案内を見るとここら黒部市は北アルプスの水が湧く湧水地帯。
この近くにもそういう水のスポットが点在してるらしい。
へー知らなかった。(そういえばここら辺の日本酒で昔良く飲んでたお気に入り銘柄があるけど、その水だったんだな)
さてなんか旨そなもんあるかな?と、店に入ろうとしたけど、奥に足清水という池があるのに気が付いて行ってみた。
うわぁキレイな水。
何故か子供は全然いなかったので思わず足ポチャ。
さっきのトコほどは冷たくないのでゆっくりつかっていいきもち。
その先の裏はすぐ港になってて船が見えた。カモメものんびり日向ぼっこ。
さてさて、店舗は左右に別れて片方は飲食店、もう片側は魚介市場風な売場になってた。
みんな食べてた海鮮弁当が美味しそうだったからそれと漁師汁という荒汁を買ってベンチで食べた。
食べながら見てたら、ここ、買った魚を刺身にしてもらって食べれるようで板さんが客を待っていた。んーイシダイとかうまそーと悩んだけど、おかわりルールは廃止しちゃったので断念。
残念。
見て歩いてホタルイカのスミ漬けとか試食で物色。買って帰りたかったけど、今日中に冷蔵庫に移さないとアウトだそうなので購入も断念。
朝食のオカズになーんか買って帰りたかったけど結局なにも買わずに店を出た。
でも面白かった。
朝日町境の8号沿いの食堂。
この辺りは「たら汁」と看板が出を出す食堂が並んだ地域。
でも夜も九時過ぎると閉まっている店も多く、ここの前に一軒行った店は明かりついてて営業中の看板出てたのに、店に入ったら「ごめーん、もうおわりー」だった。。
でもここは遅くまでやってるらしく、この時間でも自分以外に数人の客が絶えずいる状態だった。
そして「たら汁セット」を食べた。
鱈汁に焼魚(カレイかな)とヒジキの定食。
焼魚も鱈汁も美味しく御飯が進んだ。
特に鱈汁のアラに混ざったキモがとろけるようにうまく
(通風的には完全にアウトだけど。。)
思わずにやけてしまった。
店のおばちゃんも感じよくいい店だった。