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杉沢の沢スギ 水源の森

ファイル 1529-1.jpg入善町吉原にある国天然記念物「沢杉」の残る自然環境保全地区。

その名前から、杉の巨木があって水汲み場がある公園のような場所を想像して来てみたんだけど全然違った。
なにらやら森があってビジターセンターみたいな建物のあるスポットだった。「沢杉」というのは個体名じゃなくて種類名だったようだ。

取り敢えず無料のようなのでその「沢スギ自然館」に行ってみた。

漏斗の形のその自然館に入ると先ず水槽に「入善町吉原沖 海底林」と書かれた8000年前の埋没樹幹が標本として沈んでた。へー。

館内には誰もおらず、管理の人の姿も見えなかった。(水汲めるトコあるのか聞きたかったんだけど)
そして漏斗の部屋に進むと真ん中にその「沢杉」がクネーっと立ってて、その周りの螺旋階段の上が展望室になっていた。

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壁にはパネルなどで杉や森や地質の解説があり、裏側には窓ガラスの下部が池を覗けるようになってて生息する魚「トミヨ」の解説があった。
え!トゲウオ科の「トミヨ」が見れるの?と屈んでじっくり覗いてみたけど、一匹も泳いでいなかった。。この季節だからかなぁ。。非常に残念。

魚は諦めて螺旋階段を登って展望室に上がってみた。
おーおー、硝子張りながら見事に360度の展望。
東側に駐車場、広い田圃を南に向くと太陽正面で良く見えない山々が霞んでた。もっと夕方だったら良く見えるのかな?

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西から北には海が見える。山は遠いいけど海は間近。そして目の前に沢杉の森。
いい眺めだし、いい天気でのんびり。

んーこの森を歩こうかな、、そんなにのんびりして時間大丈夫か?とか思ったけどまだ10時過ぎ、余裕じゃない?
ってわけで、取りあえずちょこっと森を歩いてみようかと思った。
階段を下りて遊歩道の木道への出口、、は何故か閉鎖されていた。
あれ?歩けないのかな?
でも一旦外に出れば脇から木道に入れた。??立入禁止とも通行不可とも何も書かれておらず、自然館からの出入り口のトコだけ修理中なのかな?と思って歩いてみた。

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木道はしっかりしてて歩きやすかった。水源の森ということで湿気もあって弱り易いんだろうけど、僕が歩いて問題ないくらいだった。

歩いてたら「沢杉」の解説があった。
根元から生えた苗木が雪で曲がってクネーっと伸びる杉だそうで、伸びた先で地面に着くとそこでも浅い根を生やして安定させるそうだ。へんな樹だなぁ。

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そんなクネクネ曲がった「沢杉」が一層密林の雰囲気を醸し出してて爽やかな木漏れ日の中、ちょっとした探検気分で楽しく歩けた。
昔はここら辺はこんな森だらけだったのが開発で切り開かれて、今ではこの区画だけになってしまい、「沢杉」も此処だけにしか残ってないそうだ。それで国の天然記念物なんだね。

森の中は木道に沿って沢が流れてて、ホント海の間近だということを完全に忘れさせてくれた。

そして奥の方まで歩くとそんな沢が浅い池となってて広がっていた。
そんな池をそっと覗くと、何やら小魚が泳いでいた。
お、お、お、これはもしや「トミヨ」か?そうだ間違いない。細いし口が長いし水底に映った影もそんな形だ。ナイスナイス。歩いて来てよかった。自然館で見れなかった「トミヨ」がこんな森の奥で見れるとは思わなんだ。(でもやっぱ上からじゃなくて横からみたかったな)

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「トミヨ」は「イトヨ」や「ハリヨ」と同じ巣を作って子育てするトゲウオ科の魚。名前もかわいいよね。環境の変化で激減して珍しい魚になってるけど、これで取りあえずドライブ中に三種類とも見れた。(イトヨは福井、ハリヨは滋賀で)
それぞれ間隔開けて何匹も日向ぼっこするように泳いでいた。ゆーっくり眺めて満足。

その先に進んでぐるっと周って戻ろうかと思ってたけど、池の先で木道は切れていた。?修理中?あまり樹の根を踏んで歩きたくなかったから来た道を戻った。

そして途中で枝道に折れて西側に進んでみた。
途中、沢を横切る橋では湧水の噴出口っぽいのも見れたし、その周りの柔らかそうな苔の緑もきれいだし、やっぱりクネーっと伸びる「沢杉」が面白くすごくいい雰囲気の森。木道で楽楽歩けてありがたい。

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最後の方で「全国名水百選選定」の標柱があった。あ、そうだっけ、百選なんだっけ、知らなかった。。(「黒部川扇状地」の一部としてということらしい)

まぁ、水汲み場が無かったのは残念だけど、思いがけず心落ち着く素敵な森を散策できて、珍しい杉を見れて、珍しい魚まで見れて大満足の休憩になった。
やっぱ富山はいいねぇ。

タグ:景:森 景:泉 観:然 観:池 観:館 観:選 楽:眺 植:苔 植:樹 動:魚

越中富山海鮮市場

ファイル 1528-1.jpg富山市掛尾の41号沿いにある名産品売場。
まだ朝の8時なので国道側に面してる食堂部分は勿論閉まってたけど、奥の販売部の方は灯りがついてるのを見かけてダメ元で戻って来てみたら、ちゃんと営業してた。(8時からだそうだ)
高速インターの手前だけに店内にはもうお客さんもいて気軽に入りやすく、なーんか車内か公園のベンチとかで食べられそうなものないかなーと見て回った。

ファイル 1528-2.jpg勿論、富山なので一番目星を付けてたのが名物「鱒寿司」で、半分くらいの大きさの切り分けられた食べ切りタイプみたいなのがあれば、、と期待してたけど、やっぱりそんなのはなく、並んでたのは丸々1個のものだけだった。
「竹勘」という店の鱒寿司で、「飯2膳弱」とあったので量的には丁度いいんだけど、これはちょっと公園とかで食べるには気恥ずかしいよな、、とか思いつつ、よく見ると「鱒寿司は店内でお召し上がりになれます」とあった!お、いいね。

ファイル 1528-3.jpg一応こんな朝からでも大丈夫か確認して購入。
したら、ちゃんと店内奥にテーブルがあって、「ちょっとまっててください」と皿に出してくれるようだ。
へー、ありがたい。こんな感じで朝から食べられるなんて知ってたらもっと前から来てたのに、、(割と富山は朝早くに通過することが多い。)

ってわけで思いがけず好物の富山名物弁当の朝食にありつけた。
しかも円形のまんまではなくきれいに切り分けてお皿に出してくれて食べやすく並んでいた。(なんかパッと見スイカみたいww)

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うん、うまい!!
ちゃんと締まってて旨みも酸味も程よくて、ぱくぱくいける。
ここんとこいつの間にかメジャーになってコンビニおにぎりとかでも見かけるようになった「鱒寿司」だけど、コンビニのはグチャグチャで何じゃこりゃって感じでしばらく食べる気してなかったんだよね。けど、やっぱ本場のはいいね。
全然飽きずに味わって次々と一気に食べてあっと言う間に平らげちゃった。
締まってたのでボリュームあったけど意外と腹八分未満。あっさりした朝食。
ちょっと汁物が欲しかったけど、ま、そこまではいわない。飲食店じゃないしw


鱒寿司を初めて食べたのは25年前の妹乗せて東尋坊へ行ったときの車の中。
おいしくて兄妹共々すっかり気に入ってその後何回か土産に買ったりしたけど、円形の押し寿司を切り分けて食べる弁当タイプなので、ドライブ中の車では助手でもいないと食べられず(その為に人を乗せて富山まで来るなんて事もなく)、今朝思ったように公園でというのも気恥ずかしく、しばーらく食べない内にいつのまにか自分の中で富山といえば「黒ラーメン」か「白海老」しか浮かばなくなっていた。。
でもこんな感じでしかも朝から食べられるなんて、、
自分の中で数十年ぶりの富山が帰ってきた思いがした。


とかおもいつつ、帰ってから調べてみると、富山の鱒寿司の店はどこも朝早くから(7時とか6時半とか)店を開けてるそうで、やっぱり店によっては店内で食べれるトコもあるらしい。しかも店によって味も違うらしい。
これは是非また来ねば。見失ってた富山の魅力を再発見だね。この店に寄れてよかった。っていうか早起きしてこっち回って来てよかった。

タグ:食:弁 餐:鮨

栄食堂

ファイル 1430-1.jpg朝日町境の8号沿いにある食堂。
実はこの店「たら汁」で人気の有名店。
この付近には富山名物の「たら汁」の看板の出た食堂が点在してて「たら汁街道」と呼ばれるらしく、僕も以前逆車線側の別の店や他の場所で食べたりしてたけど、食べづらい印象が先行してそーんなにうまいって程でもなく印象づいていた。

で、この暑い夏にまさかそんなあつあつ鍋の「たら汁」を食べようなんていう気はサラサラ無く、他にもなんかメニューあるだろうと思って寄ってみた。


んだけど、、
やっぱり「たら汁」以外に気になるメニューはなく、店内は冷房が効いてたので、やっぱこれは「たら汁」いくっきゃないかなーと思い直した。

で、たら汁+ごはん
たら汁はなんと小さめのアルミ鍋いっぱいに入った状態で、最初の一杯だけよそってくれて後はお好きにどうぞって感じだった。えー、これが一人前なんだ。こんなに食べられるかな。。(鍋の蓋開けた写真を撮って無くて後悔)

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ところが、

!えーーー! なにこれ、、、!んまい!

ちょっと驚くくらいコクの素晴らしいおいしい汁だった。
味噌なのか鱈なのか何が凄いのかわからないけど、豚骨のような鶏白湯のような滑らかさと円やかさで、合間にサッパリした鱈の身を啄みつつたっぷり満足の鍋だった。
すごいねー。さすが名物だねー。っていうか過去に何回か食べたタラ汁は何だったんだ。。

夢中で鍋あさって完食。もう汗ダラダラ。(タラ汁食べタラ汗ダラダラ、、)
山の頂上に登ったような気分で満足の朝食になった。

結局通り過ぎただけになっちゃった、、なんて思ってた富山で最後に大当たりだった。

タグ:食:鍋 餐:汁 餐:魚

扇状地湧水公苑

ファイル 1147-1.jpg入善町下飯野の県道沿いにあった公園っぽい広場。
パッと見、立ち並ぶ柱が宗教的な何かかな?とか思ったんだけど「湧水公苑」とあったので、「あ、水汲める公園かな?」とか思って寄ってみた。
んーなんか「公園」じゃなくて「公苑」なのがあやしいな。。

とりあえず向かいの駐車場で車を降りた。

ファイル 1147-2.jpg誰もいなかったから余計に妙な雰囲気だったのかもしれないけど、やっぱり親しめない雰囲気の公園。
妙な柱の中心にジョロっと吹き出す噴水とピューっと吹き出す噴水があるだけで、水汲み場とかは無かった。(噴水の水は汲まないよな)
けど別に墓地とか宗教的な何かとかそういうわけでもなさそう。

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手前の入口脇両側の小さなトイレ付き休憩室にはちゃんと黒部川扇状地湧水群の解説パネルがあって憩いの広場的な、夏場は親水公園的な場所なのかなと思った。


んー水汲めなかった。残念。

とか思ってたけど、前の道をそのまま進んだら少し先の道沿に「高瀬ゆうすいの庭」というのがあったので寄った。
あちこちで水が湧き出る地域らしく慌てることもなかった。

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ばっちり水が汲めた。冷たくておいしい水だった。
ナイスナイス。ありがたいありがたい。

タグ:観:園 観:水 楽:汲

道の駅 ウェーブパークなめりかわ

ファイル 1146-1.jpg滑川市中川原の県道沿いにある道の駅。
ここは始めて寄った。
駐車場前にはコンクリ肌の展望台がある道の駅っぽくない印象。
車を停めて先ずはその展望台に上がった。

二階くらいの高度で裏の富山湾が一望。
雲が多くて惜しい夕方だけど、ずっと先は少し割れてて夕陽がこぼれていて悪くはない眺望。能登半島の先は晴れてそう。

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この海は特産のホタルイカの獲れる海。旬の3月から5月頃にはここらの浜辺は「ホタルイカすくい」で賑わうらしい(と前にWebで見た)。ちょと時季外しちゃったかね。
掬わなくていいから光るのを見てみたいな。

ファイル 1146-3.jpgさて展望台から下りて奥に歩いてみたら、ここ、「深層水体験施設」(フィットネス?)とか「ほたるいかミュージアム」とか売店とかあったけど、ミュージアムと売店はもう閉まってた。

売店の二階が食堂になってるらしく、こちらはまだやっててホタルイカ料理も食べられるらしい。
おお、ここで食事してくかーと思ったけど、なんかちゃんとしたレストランぽい雰囲気(お値段も)
んー、ホタルイカって名物ではあるけどそんなに珍しくないし(居酒屋とかでよくある)そんなにおいしい食材っていうイメージもなく躊躇。結局やめて車に戻った。

タグ:楽:眺 景:海 道の駅

二上山公園 城山園地

ファイル 1145-1.jpg高岡市東海老坂の二上山万葉ラインにある展望公園。
「城山」という名前だったので、お、これは、、と思ったら案の定「守山城」という城跡だったようだ。

ちなみにこの城山は二上山の西峰で標高259mの山頂なんだそうだ。
「守山城跡」の説明は簡単にあるけど、その形の解説は無く、気にしなければ歩きやすい平らな公園なんだけど、ここがこのままの形で城跡だと考えると随分と思いきり山頂をキレイに削った城跡だなぁと思った。

城の歴史は南朝時代と古く、戦乱で何度も落ちたりしてたようだ。
前田利家の嫡男の利長が富山城に移るまでの十三年間も居城してたとか書かれてた。

さて、城はともかくここは眺望。
「ふるさと眺望点」と案内された三ヶ所のポイントで展望。
まずは一番開けた南東の高岡市街の眺め。

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高岡から富山に続く平野の市街地が広く見え、左脇には富山新港まで見えた。
これ夜景ならさぞかしキレイだろうと思いつつ、いやーそれより澄んだ晴れの日なら北アルプスをバックにいい眺望だろうと、出来たらそういう時季にまた来たいなと思った。

次は北側の能登半島方面の眺め。

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こっちは桜の樹が邪魔して広くは見えないんだけど、氷見の町から富山湾が見えた。
近くでケキョケキョと鳴く鳥がいたので写真を撮っといた。
これは「シマアカゲラ」かな?

ファイル 1145-4.jpgその先に平和観音像が立ってた。
んーなんかちょっと温和なおっさんぽい顔の観音像だった。
おばちゃんぽいよりは平和な感じかな。

そして一番奥の南西の小矢部方面への眺め。
これは「小矢部川蛇行」と案内されてて、なるほど解説の通り小矢部川の蛇行が正面から見えた。

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石川県を出てちょっと気が抜けて呆けた感じの夕方だったけど、気侭に来てみた「二上山万葉ライン」の道とこの眺望で元気復活。
来て良かった。

タグ:楽:眺 観:城 景:山 景:川 景:町 観:像 動:鳥

道の駅 カモンパーク新湊

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富山県射水市(旧新湊市)鏡宮の8号沿いにある道の駅。
去年も来たばかりの白エビの道の駅。

今日はトイレ休憩とラーメン屋の検索の休憩だけのつもりで寄ったんだけど、来てみたら、食堂だけでなくファストフードコーナーまで開いてて、毎回逃してた名物の「白エビバーガー」が食べられそうだった!ナイス。
んじゃもうラーメンはいいや。
と、ここで軽食。念願の「白エビバーガー」を食べた。

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おー、これは美味しい。
さすがに評判になるだけのことはあるね。
白エビのかき揚げがおいしいのは勿論のこと、意外とキャベツやタルタルとバンズに程好く合ってて全体的に美味しく纏まった絶妙な一品。
テレビで放映されたりすると凄い列になって午後には売り切れなんて記事を読んでたから、ハナから期待してなかったのが、こんな夕方に並ばず普通に食べられて有り難い。
美味しいものはすべからく話題が冷めてからゆっくり食べるべきだね。(話題になる前なら尚の事)

さてさて、
やっぱりここの道の駅と言ったら白エビ水槽!
かわいいんだこれが。
前回もたっぷり見て記事にしたから今回はあっさり、、なんて思ってたけど、水槽正面が西の方角で丁度夕日が落ちる時間。
背中のガラス扉越しに長く伸びた夕日が差込んで、水槽を眩しく照らしてた。

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水槽の曲面も若干プリズムっぽく虹色に見えたりして、その中で泳ぐ夕日に照らされた白エビが綺麗でまた見入っちゃった。
んー、食べちゃいたいくらい可愛い。(食べたけどw)

タグ:餐:ば 餐:甲 動:虫 道の駅

高岡大仏

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高岡市大手町の大佛寺にある大仏像。

うおーすげーでけーって程じゃないけど、町中に映えるいい大きさの立派な仏像。
そりゃ奈良とか鎌倉とかのと比べちゃナンだけど、ほかの大仏が大きな寺の敷地内や建物の中にあるのに対し、ここの大仏は町中に馴染むように鎮座してるのがイイ!
街角でその姿をみると「おお!」と気持ち沸くね。ドライブ的にも嬉しい大仏!

背中の裏が駐車場なので自分の車と並んだ対比の写真も撮れる。

そして敷地の寺院も塀で囲まれることない公園のような開放的な感じがイイ!入りづらい印象も無く好感大。

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さて、大仏はバランスよくカッコイイ。(顔がやたらとでかいの多いよね)
っていうかエッジもハッキリしてて結構新しいのかな?と思ったら、これは昭和初期に完成したものだそうだ。
説明を見ると、江戸時代に木造で建立したものは2回も焼失して三代目なのだそうだ。

ファイル 975-3.jpg大仏の下は回廊になってて「なで仏」とかいろいろあった。

裏に回ると大仏の顔があった。
明治の大火で消失した時に焼け残った木造大仏の頭部だそうだ。

ファイル 975-4.jpgそして外にはアサガオが咲いてたり、
江戸時代の大鐘「時鐘」というのもあった。

タグ:観:像 観:寺 観:具 観:飾 植:花

海王丸パーク

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帆船海王丸が繋留された湾口公園。

入ったお風呂が「海王」ってとこだったし、道の駅でも案内が多く目についてちょっと気になってきてみた。
ら、やっぱりライトアップされててキレイだった。

湾口には未開通らしく暗い橋も架かってた。(翌週に開通予定の「新湊大橋」だそうだ)

ファイル 731-2.jpgなんか、、おもいきりデートスポットな感じで場違いな雰囲気だけど、駐車場からずっと真っ暗で、他の人がどんな感じで何やってるかも気にならない暗さだったからゆっくり見れた。
キレイな景色はカップルだけのものじゃないぞな。

海王丸は、昭和初期の帆船で「海の貴婦人」と呼ばれ、あの日本丸との姉妹船なんだそうだ。
へー
帆船での遠洋航海はどんな感じなんだろうね。

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タグ:観:船 観:橋 観:光 観:園

道の駅 カモンパーク新湊

ファイル 730-1.jpg射水市(旧新湊市)鏡宮の8号沿いにある道の駅。

ここは「白えびバーガー」が有名で前から気になってて、何回か寄ったことあったけど、いつも早朝とか夜中とかで食べたことがない。

今回ももう8時半を大きく回ってるので、またトイレだけのつもりで来た。(風呂は混んでたのでトイレはこっちの方が入りやすいかなと、、)

ファイル 730-2.jpgしたら、、
バーガーコーナーは勿論しまってたけど、食堂や土産屋はまだ開いていた!
え?9時まで?すげー。いいなここ。
、、、っていうか「白えびかき揚げそば」はここで食べればよかったかも。さっきのより全然安いし。。

そして土産売り場の横には展示コーナーがあって、魚の大きな水槽と、円柱型の白えびの水槽があった!

おお!これが白えびかー!すげー。かわいい!
白くてやや細長いエビ達が元気に泳ぎ回っていた。

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かなり冷やしてて直ぐに曇っちゃうけど、ちゃんとカッパキ(ワイパー)もついていた。
エビ達は見れば子持ちのエビも多くシャカシャカ足動かしてて見てて飽きなかった。

ファイル 730-4.jpg今日は思いのほか白えびを堪能しちゃったから、ってことで、閉店間際の土産売り場で白えび玄米せんべいとか土産に買っちゃった。
(1日目から土産を買うのはマイルール違反だけどまあいいか)

いいなここ。こんな時間まで楽しめるなんてありがたい道の駅だ。

そういえば前はこの道の駅の前の交差点って陸橋になってなかったよなぁ、、記憶違いかな?
立体交差の下ってついつい通過しちゃいがちだけど、白えびを見にまた寄ろう。

タグ:動:虫 動:魚 楽:買 道の駅