氷見市北大町にある道の駅。
国道沿いじゃないし凄く混んでた印象から滅多に寄らずに久々に来てみたら、いつのまにか場所を移動してて、以前の場所は観光遊覧船乗り場になっていた。
現在の道の駅は上圧川を渡った北の広い敷地で「氷見漁港場外市場ひみ番屋街」としてリニューアルオープンしていた。うんうん、以前の道の駅は漁港のオマケみたいな狭いスペースで駐車場も小さすぎたんだよね。入れなくて河口の防波堤に誘導された気がする。
さて、以前の漁港直結みたいな道の駅なら朝から何か食べられそうな気がしてたけど、こういう観光客用施設になってしまうと観光時間にならないと開いてなさそうだな、、と逆に不安を憶えつつ覗いてみたら8時半からのオープンだそうで、あと10数分。ややナイス。
ウロウロして待った。
案内図見てたら裏の方に「展望台」とかあったのでまわって行ってみたら、ちょっとした物干し用のベランダ的なスペースだった。けどまぁ正面の富山湾は広く見えてまずまず。でももやーっとしてて手前の氷見港くらいしか見えなかったし、もうすでに朝から暑いからノンビリできずに下におりた。
そんなんしてるうちに8時半。
とりあえず店内をひとまわり。
何かチョイ食いのもの、、は、まだ用意し始めてる感じだったし、売場はともかく飲食店はまだかな、、、
と思ってたら奥のうどん屋「池永亭」が暖簾かけててオープン。
「氷見名物 手延べうどん」と登り出てて興味引いたので此処で食事した。
週末の朝限定の「キトキト定食」というのもすごーく気になったけど、やっぱりさっぱりとざるうどんにした。
うん、しなやかでこしあっておいしいうどん。
割と細めで素麺のような稲庭のような、心地よく啜れてぺロりと一気に軽く食べられた。
で、狙い通りまだ腹は五分ってとこかな。
まだちょっといけると、引き続き見て回って、気になるものをちょこちょこっと買った。
まずは鱒の寿司の店で、小さめのパックの鱒寿司を買おうと思ってたけど、おにぎりタイプもあったのでそっちでいいやと、「鱒寿司」と「鯖寿司」の二つを購入。
あとは惣菜系。
富山だけに「白えびコロッケ」というのが気になったけど、コロッケにしちゃったら白も赤もないもんだ、、とか迷いつつやっぱ購入。
串物の練り物は「ととぼっち揚げ」、そして一番目を引いた「ブリねぎま」
フードコートのテーブルで広げて食べた。
まず「白えびコロッケ」。思った以上にエビの味がしておいしかった!(白でも赤でもエビっぽけりゃ満足w)
逆に「ととぼっち揚げ」は魚魚しいかと思いきや意外と根菜が出張ってた。。
で、「ブリねぎま」は文句なく一番。もう名物うんぬんではなくて素直にこれが一番うまかった。
そして「鱒の寿司」。おにぎりだからひょっとしたら、、、と不安もあったけど、ちゃんとした富山の「鱒の寿司」でしまってておいしかった。けど「鯖寿司」はなんかパッとしなかった。「ブリねぎま」がおいしかったからサバの脂はイマイチに感じて蛇足に感じちゃった。(先に買ったのに。。)勿体ないことした。
んー満足。
っていうか満腹、ちょっと食いすぎたー。。
ちなみに、
これ書いてから振り返ってみたら、前来たのは10年も前(06/10/8)だった
その時は白エビの唐揚げを食べてて「白くても赤くてもエビはエビだな。。」と酷評してた。
「白も赤も」って文はその時の文章だったのかw
(あ、「ととぼっち揚げ」も食べてた、、憶えてなかった)