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みはらしの丘 みたまの湯

ファイル 392-1.jpg甲府の南の盆地縁、市川三郷町にある日帰温泉施設。
友達が前に来た事あってお薦めだった温泉。(でも行った事無いトコ行きたかったみたいでなかなか薦めてくれなかったけど。。)

なるほど、みはらしの丘というだけあって見事に丘の上の立地。

混んでた駐車場で停められた一番奥は、逆にちょうど日没せんとする西の櫛形山方面の正面で眺めバッチリだった。

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このまま右手に甲府の市街が広がってていい眺め。
パノラマでも撮ったけど、逆光で飛んで失敗。
もう少し開けば良かった。難しいね。

そしてまたゆーっくり入浴。
麦茶のような色の塩っぱい湯で、内湯から露天まで段々に並んで眺めのいい温泉。
展望は駐車場よりももっと甲府市街正面の眺め。
日が暮れてだんだんと灯りが点る甲府市街を眺められた。
いいねいいね。

ゆーっくりたーっぷりのんびりした。
そして、また駐車場からの夜景。

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この写真の右端のやけに明るい所が気になって、何だろうねと話してた。
よその人も気になってたみたいで従業員の人に訪ねてたけど、従業員の人も解らなかった。

タグ:楽:湯 楽:集 楽:眺 景:陽 景:町 観:光

鳴沢氷穴

ファイル 391-1.jpg富士山麓の青木ケ原樹海にある洞窟。
国の天然記念物。

友達とどっちに走ろうか話してて、
「暑いから『ひょーけつ』とか行ってみようよ」と言ったら
「『ひょーけつ』ってそりゃ酎ハイでしょ」と言われちゃって自信なかったけど、『ひょーけつ』であってた。

ひょっとしたら来た事あったかも?とか思ったけど、初めてだった。
小学生の頃に行ったのは『ふーけつ』の方かな。

ファイル 391-2.jpg入場料¥280(道の駅にあった割引券で-30)
払って入ると、エントランスの建物の壁に氷穴の造りや風穴との違い樹海の造りなどが解説されてた。
けど、何かよく解んなかった。氷があるのが氷穴で風が吹くのが風穴だよねきっと。

ファイル 391-3.jpg氷穴の入口は林間学校っぽい小学生で賑やかだった。
ああ、よかった。出て来たトコみたいだ。
子供達の後を付いて行くのはヤだもんね。

氷穴に進むと階段の前に幕でもあるかのように一気に気温が下がって、まるで冷蔵庫。
おおさすが。暑い日に来て良かった。
江戸時代にはここから切り出された氷が江戸城まで運ばれたそうで、ホントに運べたのか実証する実験を最近のテレビでやってたそうだ。

氷穴内部は渋滞してた。。
というのも、穴は狭めで一列でしか進めず、階段あるし、天井も低く、中腰で進まなきゃ行けないトコとかあってなかなかワイルドな洞窟。
これはいかにも洞窟を進んでる!って気分になれて面白かった。

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一番底は少しの広間になってて四角い氷が積まれて置かれてた。
これってここで作られたものなのかな?
脇に江ノ島まで通じているという伝承の地獄穴もあった。

そして氷の廊下を奥に進むと青くライトアップされた氷柱が金網の
先に見えた。

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最後は一気に階段を登って外に出た。
外はやっぱり幕を抜けたようにグンと気温が戻って暑かった。
眼鏡も曇っちゃった。
短いけどなかなか面白く、¥250じゃ安いくらい楽しめた。

タグ:楽:歩 楽:集 楽:触 観:地 観:然 観:光 景:洞

道の駅 なるさわ

ファイル 390-1.jpg道の駅なるさわには「なるさわ富士山博物館」という無料の博物館があった。
この道の駅は以前から何度も立寄ってたけど、こんなのがあるのは初めて気が付いた。

建物の前には大きく色々な石が置かれてた。触るとご利益のあるパワーストーンだかなんだかだけど、赤いのは肉みたいで美味しそうだった。

ファイル 390-2.jpg館内はほとんど宝石売場な感じで、どこが富士山博物館?って感じだったけど、一応キレイな「富士山地質模型」なんてのがあって地質とか鉱石だとかから宝石に繋がる印象を演出してるみたい。

えー、富士山の博物館じゃないじゃん。。と思ってたら、奥にお化け屋敷みたいな溶岩石っぽい入口があってそこからが博物館っぽかった。

その“以前は有料だった”っぽい入口から入ってみた先は、溶岩マグマに閉じ込められて倒れた恐竜が啼いていて、ますますどこが富士山博物館?って感じ。
まぁ、子供でもないのに楽しんじゃってたけどね。

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でも奥に進むと、溶岩の底みたいな小部屋にスクリーンがあって、富士山の成り立ちの解説映像が流れてた。

更に先は広いメイン展示場になってて、大きなスケルトンの富士山模型でマグマの流れや湧水の流れが光で見えたり、富士山の自然が解説された小窓の壁とかあって、意外と面白い博物館になってた。

全国の溶岩石にさり気なく宝石の原石とかもまぜて、その先の出口前の宝石売場につなげる演出も微笑ましく、冷やかしで売場を見ながら退館した。なかなか面白かった。


ファイル 390-4.jpgそして道の駅でソフトを食べた。
これが目的でこの道の駅まで来たんだけどね。
色々楽しんじゃった。
ソフトは「ふじざくらソフト」
ほんのりサクランボ味で富士桜の感じを演出。
んー富士桜はよくわからないけど普通に美味しかった。

タグ:観:館 観:石 観:地 観:模 楽:集 楽:映 餐:冷 道の駅

カレ吉

ファイル 389-1.jpg富士吉田のスープカレーうどん専門店。
カレーじゃない吉田うどんもあるそうで安心して来店。
十一時半に着いたら店は空いてて駐車も楽々。

ファイル 389-2.jpg店内はもうカレーの匂いでやっぱり専門店。
カレーは嫌いじゃないからいいけど、やっぱり辛いのは怖い。
「カレーはやっぱり辛いですよね」と店の人に聞いたら
「全然辛くないですよ」だそうだ。。人の『辛くない』はやっぱり怖いからカレーは遠慮。
吉田うどんのメニューもいろいろあって「鳥肉うどん」を注文。
注文はテーブルの伝票に書込んで頼む吉田スタイル。

ファイル 389-3.jpgで、まず友達の「鳥カレーうどん」
友達も「辛くない」というのでちょっと一口だけカレーを味見。
あ。ホントに辛くない。
わー。。カレーにすれば良かった。。

友達二人は「なんだ全然辛くないよ」と言って一味みたいな辛み調味料をガンガン入れて食べてた。
逆に辛くなりすぎたみたい、、声枯らしながら食べてたwww

さて僕は「鳥肉うどん」

ファイル 389-4.jpg

これはこれで全然美味しかった。
うどんは太く色濃い麺で、くねってて啜りづらいけど、小麦っぽさ満点。
ん?吉田のうどんってこういう感じだったけ?
武蔵野っぽい印象だった。

ゆっくり食事して昼になると客も増えて混み出した。
いい時間に入れて優々停められて食べられて良かった。

タグ:餐:麺 餐:肉 楽:集

谷村PA

何も食べてなかったのでチョロっと食事。
すぐ先の富士吉田でうどんを食べる予定だけど、多分うどんじゃ足りないだろうから先取りおかわりって感じでガッツリ丼メシ。
「豚ニラ丼」を食べた。

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ふつーにうまかった。
やっぱニラがいいし、塩ダレも豚にぴったり。
こういうのを牛丼チェーンとかでも欲しいよな。

それにしても、最近は高速のSAが充実してるって話をあちこちで目にするけど、まさかPAでもこんなに色々あるとは思わなかった。
「河口湖名物カッパ丼」なんてのもあったしお土産も揃ってて、下手な道の駅より前々充実してる。
すごいよな。楽だよな。

ところでこの谷村PAは「やむら」と読むらしい。
友達がナビで「たにむら」で検索したら出て来なかったとぼやいてた。

タグ:食:丼 餐:肉 餐:菜 楽:集 観:P

猿橋

大月市猿橋にある日本三台奇橋。
桂川(相模川の山梨県側上流部)の峡谷にかかる歴史的な橋。
現存する唯一の「刎橋」という形式のもので昭和59年(1984)に架け替えているけど、形式は嘉永四4年(1851)のものを忠実に複製した木造の橋。だそうな。

ファイル 323-1.jpgそれよか先トイレトイレ。。

トイレの前には「三猿塔」を名乗る猿のトーテンポールがあった。
かわいらしい。
それよかトイレトイレ。。

そしてトイレも洒落た居酒屋の様な器でキレイだった。

ファイル 323-2.jpgトイレを出ると橋の手前に重要文化財「八ツ沢発電所施設」と言うのがあって、覗くと煉瓦の水跨橋が架かってた。
立入禁止で柵越しに見るだけだったけどちゃんと水流れてた。
明治末期の水力発電所の一部で、来年で百歳だとか。。
まだ現役なのかな?
一生懸命発電して下さい。

さて橋は下る道で下から見れるみたいなので、先に下から見てみた。

ファイル 323-3.jpg

おお。
これは珍妙な、というか風流な、というか面白い橋。
なるほど、なかなか立派でいいね。
こうして屋根みたいなのを岩に挿して重ねた橋なのね。

ファイル 323-4.jpgさて、
道は続いてて猿橋展望台という案内があったので、少し進んでみた。
渓谷の石段を下るとその展望台?に出た。
木が邪魔なのと朝日が眩しく猿橋はよく見えなかったけど、こんな深い峡谷に架かっていると言う立地が分かり、悪くない眺め。
猿橋よりも手前の国道の新猿橋とか奥の水跨橋はよく見えた。

石段を登って戻って最後に橋を渡った。

ファイル 323-5.jpgおお。
深い峡谷だなぁ。
この場所に橋を架けたのは、交通如何の問題だけでなくこの景観を道中楽しませるためだったんじゃないかな?と思った。

のんびり眺めてたらジャージの可愛い中学生に「おはようございます」と挨拶された。
「おはよう」気分のいい朝だ。
部活かな?橋の先に中学校があるらしい。

橋を戻ると、今度はチワワ犬の散歩してたおじいさんに挨拶された。
地元の人らしいからちょっと橋について訪ねてみたら、嬉しそうに色々話してくれた。
もう近隣の甲州街道の歴史を源平から武田まで。。
話は面白かったし急いでないからゆっくり聞いてたけど、犬が飽きてしまって「早く行こう早く行こう」と猛アピール。
「お前もいいかげん早く出発しろよ」と吠えられてしまったww

おじいさんは、「たいしたことない橋でガッカリでしょう」なんて言ってたけど、いえいえ楽しかったですよ。
でも多分、「猿橋」って名前は一般的には渋滞情報でしか気にしないトコだろうね。
橋より高速のバス停の方が有名だったりして。

タグ:観:橋 観:装 観:重 観:塔 景:川 景:谷 動:獣 楽:話

手打ちそば膳 し奈乃

ファイル 198-1.jpg石和温泉駅への南の道にある蕎麦屋。
夕方四時過ぎで開いてる蕎麦屋が見当たらない中で少し探して廻って、営業中なのを見掛けて咄嗟に寄れた店。
普通の町の蕎麦屋で今流行りの「鶏モツ煮」を食べたかった。

ってわけで「せいろ」と「鶏モツ煮」を注文。
蕎麦が出来る前にという甲府スタイルで先に出てきた「鶏モツ煮」から食べた。

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煮詰まったくらいの感じの汁気のない煮込み。
んーまあおいしいはおいしいけどそんな騒ぐほどでもない感じ。
B1でグランプリ獲った「鶏モツ煮」はもっとうまかったのかな?
そして蕎麦。

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!これはうまい!
最近、うまい蕎麦は続けて食べてるから、正直、普通でイイやくらいにしか考えてなかったんだけど、此処の蕎麦はうまかった。
細くていい感じにぱらぱらで啜りやすく、コシっていうより麺がほどよく自立した感じ。
甲州の蕎麦ってこんな感じなのかな?この店オリジナル?
また来たいな。

うまい蕎麦のおかげで、本来の姿である「そば待ちの前菜としての鶏モツ煮っていう甲府スタイル」をも楽しめた。

タグ:餐:麺 餐:煮 餐:肉

道の駅 はくしゅう

ファイル 145-1.jpg北杜市の道の駅「はくしゅう」にある食堂「ごちそう屋 おじら」。
天気も悪く時間も半端で、平日?ってくらいすいてた。

名水うどんと白州米が売りのようだったので、肉丼とミニたぬきうどんを食べてみた。

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んーそっか、白州米を味わうなら丼ものじゃない方がよかったかな。。ふつーだった。

うどんは、、ざるかなんかにしたらよかったの?なんかふつーだった。

最近の道の駅の食堂は気合い入ってるとこ多いからね。
ちょっと印象薄い食事だった。

タグ:食:丼 餐:麺 道の駅

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