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胞衣―みしゃぐち

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十日町市東下組にある掘削的オブジェ。
ここは駐車場が無く目の前の坂道の途中に路駐。車の通りないしね。

薦められて来てみたのでどんなもんかまるで知らず、名前からも想像つかなかったけど、来てみてもパッと見では何だか解らなかった。
ちょっとワクワクしながら、なんか塹壕のように掘られた通路を進むと入口があった。

塹壕の先の堡塁みたいな入口を入ると中は円形の回廊になってて、高く掘り残された土の壁や横に支える木の柱が神聖な雰囲気を醸してた。

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土壁の合間を抜けると中心は丸い中庭のように細い樹が植わってた。
ふーん。
土と緑に覆われて籠って塞がれたような場所だけど、妙に開放的で面白かった。
入口までは軍事的というか秘密基地的な感じしてたけど、中に入るとそんな感じは全然なくてポジティブな感じだった。

奥に出口があって外に出れた。
でもこの口の先の道は行き止まりの高台で、外への道には繋がってなかった。

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上から中が覗けるかなと脇まで行ったけど、ヘリが高くて覗けなかった。(登れば覗けたけどそれはヤメといた)
そのかわり正面の道や田圃や集落が見下ろせて少し眺め良かった。

また中に戻って来た道を戻った。
やっぱ芸術とかよく解んないけど、なんか面白いトコだった。

タグ:観:宮 観:藝

うぶすなの家

ファイル 986-1.jpg十日町市東下組にある茅葺き民家。
「大地の芸術祭の里」の芸術作品。
芸術祭自体は三年に一度なので今年はないけれど、芸術祭じゃなくても建物などの作品は常時見物できるものが多いようで、毎回この地域を通る度にひとつづつとか見ていくのも面白いというかちょっと楽しみである。

で、今回気になった名前のもの「うぶすなの家」に来てみた。
ここは案内も駐車場もちゃんとしてたけど、等の家の外見があまりにも普通の民家だったので一瞬どれがそれかわからなかったw

ファイル 986-2.jpgでも、そういえば何も考えてなかったけど、まだ朝の8時45分。。開館時間10時からとあった。。
そうだよね、野晒しの芸術オブジェじゃあるまいし、いつ行っても見れるわけじゃないよね、、、

と、残念がりながら家の周りを見て回ってたら、ここは一階が食堂にもなるようで朝の下ごしらえで来てた厨房のおばちゃんが「せっかくだから、案内無くてもいいならどうぞ中も見ていって」と入れてくれた。ありがたい。

外見は普通の古民家だけど、中は入るとすぐに陶芸の釜戸から煙突が二階迄突き抜けて伸びてて洒落た造りになってて、さすがの芸術作品。
奥の広い囲炉裏と座敷が食堂になるのかな?ここら辺も洒落ていた。

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階段を上ると二階は煙突を囲んだ廊下があって下を覗けた。
その廊下の両側に「闇の茶室」と「光の茶室」というのが作られていた。
極端に違う印象の対の茶室だけど、どちらも落ち着いてなんか面白い。

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そしてその奥に広い板の間の「風の茶室」
ここは一番雰囲気良かった。
「風の~」というだけあって、外に面した小窓からは風が通り、覗けた外の緑も眩しく新鮮。
中に面した足元の小窓からは一階の座敷全体が見下ろせた。

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ファイル 986-6.jpgあちらこちらにさりげなく飾られた小物もいいけど、やっぱりこの家そのものの素材が良く、こういう形でじっくり見て回れて嬉しく楽しかった。

おばちゃんに少し話を聞いたら、この家は実はそんない古くなくて大正時代の築だそうだ。(それでも充分古いと思うが)
この地域の一般的な民家で、「光の茶室」以外はほぼそのままの造りだとか。へー。
こういう民家に上がれることもそうそうないから嬉しいね。気安く楽しめる有り難い芸術の里だわ。

と、ゆっくり楽しんっだつもりだけどまだ時間は9時。
残念だけど食事は出来なかった。
帰り際におばちゃんに、この道の先にあるもうひとつの芸術作品を紹介された。ありがとう。

外に出ると小雨が降ってた。。。
いけね、屋根開けっ放しだった。慌てて車に戻って屋根閉じて車内拭いて出発した。

タグ:観:屋 観:藝 楽:話

大地の市

ファイル 742-1.jpg津南町の市街ちょい裏の広場に作られた「大地の芸術祭2012」出展のアートオブジェ。

大地の芸術祭は三年に一度の開催で、この地域のあちこちにオブジェ的な芸術作品を展開するイベント。
詳しくは知らないんだけど、この地域をドライブしてると期間中じゃなくても参加作を見かけたりして面白い。
五月には「脱皮する家」(→)を見て面白かった。

ファイル 742-2.jpgさて、今日の「大地の市」は街の表通り一つ裏の広場にあった。
まずは、ちょっとした台があって少し見下ろせた。

白く塗った襖を組み合わせたものが林のように広げられてた。
「どうぞくぐったり跨いだりして中に入り込んでください」
というので入り込んでみた。
何か楽しい。

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ファイル 742-4.jpg「建具ノモリ」というオブジェで、このそれぞれの空間に店が入って「大地の市」になるんだそうだ。

もう芸術祭も終盤で今日は二つしか店が入ってなかったけど、なるほどそういうことか。
沢山入ってたら楽しそうだな。

芸術とかはよく分からないけど、面白そうで楽しそうでなんかワクワクする物っていいよね。

タグ:楽:催 観:藝

月徳飯店

ファイル 728-1.jpg糸魚川市大町にある中華料理店。

B級グルメ「糸魚川ブラック焼きそば」の店としてネタ帳に載せてたので来てみたんだけど、、
なんかちゃんとし過ぎた中華料理屋っぽくて少し怯んだ。
でもちゃんと「糸魚川ブラック焼きそば」の幟も出てたし、B級グルメ出すんだから構わないだろうと気にせず入店。

ファイル 728-2.jpg店内も思った通りのちゃんとした中華料理店。
コースとかがメインのメニューを一応見ながら「糸魚川ブラック焼きそば」を注文。
したら、黒い紙エプロンとお手拭きが出た。
ああ、ブラック焼きそばは確かイカ墨料理だから跳ねてシミにならないようにって事ね。
B級なのにちゃんとしすぎてる。。

そして「糸魚川ブラック焼きそば」

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しつこくないいい味のイカスミ焼きそば。
ペロリと完食。
イカ墨料理は滅多に食べないけどおいしいね。
っていうか全然B級って感じしないんですけど(^^ゞ

タグ:餐:焼

道の駅 笹川流れ

ファイル 719-1.jpg村上市桑川の345号沿いにある道の駅。

ここは駐車場もあまり広くなくいつも混んでる印象で寄らないことも多いけど、今日はさすがに平日の朝でガラガラ。
ここの道の駅といえばやっぱり目当ては「塩ソフト」。でも朝だから無理かなぁ、、と思いつつ覗いてみた。

一階の土産売場はもうやってたけど、二階は食堂もソフトコーナーも11時からと出てた、、、まだ9時半過ぎ。。ダメか。

一階でダメ元でとぼけて「あれ?ソフトクリームってどこですか?」なんて聞いてみた。
ら、「今、二階の人が来たところだから10時くらいになれば出せると思いますよ」なーんて言われた。ほんとに?いいの?聞いてみるもんだなぁwww
20分くらいならウロウロしてりゃすぐだろう、ってことでウロウロした。

まずは二階からつながった歩道橋で国道を渡って展望台になった陸橋端から海を眺めた。

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場所としては笹川流れの岩場から少々下った浜だけど、それでもやっぱりキレイな海。いい眺め。
日差し強く眩しく、振り返れば道の駅の建物も窓が鏡のように海を反射してきれいだった。

一旦道の駅側に戻って下に降りた。
そうそう、ここの道の駅は国道と並んで走るJR羽越本線の桑川駅も兼ねてるんだっけ。ちょっと駅を覗いてみた。

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ちゃんとした無人のローカル駅だった。
時刻表を見れば、まぁまぁ停車本数もあった。
海はすごく綺麗だけど、やっぱ北海道とは違うよね、と妙に納得。

んー気にしてると意外に時間は流れないもんで、まだまだ全然時間経ってない。。

国道渡って浜に降りてみた。
階段で気軽に降りられる形になってて、磯場と砂浜が並んでた。
思わず足ポチャ。んーホント真水みたいな水面。

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そして磯にはカニも沢山いた。
でも素早くて捕まえられなかった、、昔はカニ捕まえるの得意だっただけどなぁ。。トロくなったか?
よく見ると小型のカニを抱えて合体してるカニもいた。暑いなぁ。

そうこうしてる内にやっと10時になった。
二階の人は「まだなんだけどなぁ、、」と、渋々って感じだったけどやってくれて、無事にソフトゲット。
もう一回陸橋渡って海を見ながら食べた。

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塩味の「日本海ソフトクリーム」
久々に食べたけどやっぱ美味しい。海と同化しそうな青さが綺麗なソフト。
海には正面にぼんやりと粟島も見えていた
駅には通過の列車が何本か通ってた。

タグ:景:海 楽:浸 動:虫 観:鉄 餐:冷 道の駅

清津峡渓谷トンネル

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十日町市小出にある日本三大渓谷の峡谷。国指定名勝天然記念物。
実は先々月十日町に来たときに道の駅でその界隈の観光地とか案内みてて、棚田よりも気になった場所がこの「清津峡」だったりする。
その時は戻るような方向だったからヤメてやっぱり棚田に行ったけど、こんなにすぐに来れて嬉しい。

さて、無料の広い駐車場に停めて歩くと、目の前が清津川。
川原に降りて水辺で足チャポしたい気持ちを抑えて進むとその先で歩道は途切れで有料の観光用歩行者トンネルがあった。
あーやっぱ、お金払わないと見れないのか、、と若干厭な気になったけど、ココで帰るのもつまらないから、まぁ少しはケチらずに観光しようじゃないかと¥500払ってトンネルに入った。

ファイル 671-2.jpgトンネルに一歩はいるとすげー涼しく、うれしく気持ちよく歩けた。

トンネルは割と新しく広くしっかりしてて、ちょっとした資料館的な展示や飾りがあり、飽きさせないような工夫もされてた。
まぁ最初の外が見れるトコまで700mだからね。歩き馴れない人はダレるよね。

そして横穴の口。
峡谷を横から覗く「見晴所」。
おお!これはいいね。

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柱状節理の岩壁の合間を流れる渓谷をおいしい具合に見下ろせる。
逆に言えば、片側の岩崖に穴開けちゃったわけだから、ある意味すごい自然景観破壊でもあるんだけど、こんな気軽にこれだけの自然の荒々しい景観を楽しめるのは有り難いことだ。

この横穴は10m感覚で3つ並んでた。
それぞれ角度が変わって見え方が違うのと、見る人が一箇所でノンビリせずに次々に流れるから悠々見れる。

ファイル 671-4.jpgそして最後のビュースポット「パノラマステーション」だけは少し間隔開いてた。

ぐるっと回り込むようにU字に折れた峡谷の折れた所から見返す形で覗ける一番大きな穴。
目の前から峡谷が続いているような真正面の眺めが楽しめた。

みれば、峡谷には崩れた歩道があった。
以前はココ、あの「絶壁を伝って進む危険な遊歩道」で来てたそうだ。
昭和の末期に落石事故で死者が出て閉鎖。
でも逆にうまくバブル期にこのトンネルを造れたようで怪我の功名っていうか、ありがたいね。


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たっぷり景観を楽しんでゆっくり戻った。

外に出るとトンネル内の涼しさに慣れちゃった分余計に暑くキツく感じた。

峡谷自体は勿論トンネル部分より奥にもずっと続いてて、滝とか色々名所もあるみたいだけど、いける道あるのかなぁ?
ま、ドライブついでにちょこっとだったらトンネルだけで十二分。
ケチらずに入って良かった。

タグ:楽:歩 楽:映 景:崖 景:川 景:谷 景:岩 観:然 観:地 楽:眺

道の駅R290とちお

ファイル 670-1.jpg長岡市栃尾宮沢の文字通り290号沿いにある道の駅。

栃尾と言ったら「あぶらげ」が有名。
国道沿いにも「あぶらげ」の店をよく見かける。
で、この道の駅も目的は「あぶらげ」
ここでは揚げたてのおいしい「あぶらげ」が食べれるのだ。
前に来たときは「別に油揚げでそんなにウマイとか無いでしょ、、」と高をくくってたけど、話のネタにと食べてみたらウマくて驚いた。

さて今日は、気温が高くてちょっと油っぽい物は避けたい陽気だから空いてるんじゃないかな、、とか思ってきてみた。

ファイル 670-2.jpgけどアニハカランヤ。
やっぱり人気で行列になってた。。

普段、行列は好きじゃない僕でも、ここはやっぱり並んででも食べたい。
ってことで並んで待った。

で、ネギ入りひとつ。どーん。

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やっぱうまい。
これだけの大きなあぶらげだけど飽きることなくパクパク食べられる。
薄めの醤油がまた丁度ぴったり合うんだよね。
さすがだよね。伝統の名物。おいしくぺろりと食べちゃった。

ってわけで、道の駅の売店の方でおみやげにも買ってみた。
やっぱ美味しかった物はお土産にしたいよね。
(逆に言えば食べてない物をお土産にはしたくないよね)
「今日は真夏日で暑いからすぐに冷蔵庫に入れて下さい」とか言われた。
保冷箱もあまり安くなかったから、「別にイイや揚げ物だし」とか思ってそのまま買ってきた。
けど、そういえば中身は豆腐だよな、、と気になって、ドライブ中にコンビニに寄ってロックアイス買って冷やして帰った。
(この土産は歓ばれて、後からも「おいしかった」と言われ、良かった)

タグ:餐:揚 餐:豆 楽:買 道の駅

フレンド 喜多町店

ファイル 669-1.jpg長岡市喜多町の8号沿いにある御当地ファストフード店。
二度目の来店。

勿論お目当ては長岡名物とも言えるイタリアン。
B級グルメ流行の昨今でも、やっぱり新潟県に来なきゃ見かけないのも嬉しい。
不思議なネーミングだけどつまり内容はミートソース焼きそば。
同じイタリアンでも新潟市の「三日月」とはソースも麺も違ってて、個人的にはこっちの方が好きだな。

さてさて、久しぶりのイタリアンはチーズイタリアンを頼んでみた。

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うん。チーズいいね。なかなかいい。
普通のイタリアンより不思議さがアップした感じ。
よく分かんないけど、よく合ってる味。
そして、そんなイタリアンと共に味わうフラッペ。
変な組み合わせながらおいしく面白い。
ファストフード店とはいえ食事メニューは餃子とラーメンとイタリアン。
ソフトクリームやフラッペと共に食べる物とは思えないユニークなメニューだよね。

ファイル 669-3.jpg空いてた店内はファストフードのような、、喫茶店のような、、軽食コーナーのような、ローカルな感じいっぱいの雰囲気。
ちゃんとしちゃってたらつまんないんだよね。
ちぐはぐさがいいなフレンド。

次はドライブスルーでも寄ってみたい。
(何処で食べようか迷うけど。。)
この店のドライブスルーは現存する日本最古のドライブスルー。
マクドナルドより古いそうだ。
(マックのドライブスルー1号店ももう同じ場所に店舗は無いらしい)

タグ:餐:焼 餐:冷

能生白山神社

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糸魚川市能生にある神社。
能生と言ったらいつもは「カニ」だけど今日は「セミ」。
性懲りもなくまた「日本の音風景100選」の虫編である。
この白山神社の裏の山(社叢)が「能生ヒメハルゼミ発生地」で、姫春蝉の北限で国指定天然記念物なんだそうな。

でもその前に。
この神社の本殿も室町時代の物で国指定重要文化財だそうだ。
ちょっとおまいり。

おお。
藁葺きの大きな社殿で素敵だった。
まずは拝んだ。

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主祭神は沼河比売という産土に根差した女神様。
白山は後に合祀したんだそうだ。

すっかりこの社殿の雰囲気に魅了されて満足してたけど、これは拝殿で奥の方に本殿があったらしい。
国重文、見るの忘れたwww
(拝殿は江戸中期の物で市指定有形文化財)

さて、その裏の山からセミの鳴き声は聞こえてたんだけど、、
これって、自宅でも聴ける普通のニイニイゼミだよな。

しばーらく待ってみた。

山から少し離れてもみた。

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んーやっぱ聞き慣れないセミの声は聴けなかった。。
あーあ、また空振り。
だめだな「音100景」
セミなんかこだわらずに歩きまわれば良かった。。
(本殿の手前にはおいしい湧き水まであったらしい

タグ:観:宮 観:選 観:然 観:重 景:山 楽:音 楽<残

道の駅 雪のふるさとやすづか

ファイル 631-1.jpg旧安塚町の403号、405号重複区間にある道の駅。
目立つマスコットの巨大な雪だるまが印象的。
三年前も寄ったので今回はイイかな?と、一度通り過ぎたけど、通行止めでまた戻ってきたので立ち寄った。

やっぱりここで覗きたくなっちゃうのが「雪室」という雪の貯蔵庫。天然の冷蔵庫で冷気は冷房にも使われてるそうだ。
ちゃんと雪見窓とかあって中が覗ける。おお、雪あるねぇ。

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ここで食事しちゃえばちょうどいい時間なんだけど、、あるのは蕎麦屋。。
おいしそうだけど、、さっき「へぎそば」食べたしなぁ。
これから向かうことになった妙高市でもネタ帳に載せた気になる店あるしなぁ。。と躊躇してたけど、もう他で寄る時間も勿体ないからと思い切って入ってみた。

ファイル 631-3.jpg「雪むろそば家 小さな空」
さっきの雪室で保存した蕎麦の実を挽いた蕎麦を出す店だそうだ。
残念ながら、時間が時間だけにスペシャルメニューの「雪むろ田舎そば」も「石臼挽き十割そば」も売り切れだそうで。。まぁ仕方ない。
廉価メニュー的「二八そば」を食べた。
あ、「(もみがらかまど炊き)ぬか釜おにぎり」というのも追加。

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らば、
こ、これは!んめー!
二八でもぜんぜんうまい!
いやむしろ二八くらいのほうが食べやすくていいかも?
コシと蕎麦の風味。にやけるようなおいしい蕎麦だった。

おにぎりも!んめー!

そんでそんで、後から登場のそば湯!
甘酒みたいに濃厚なそば湯が、居酒屋の吟醸純米酒のような器で出てきた!すげー。感激。
!んめー!ばっちり蕎麦堪能。

もうさっき十日町で何食べたかすっかり忘れる程のイイ食事だったwww

ファイル 631-5.jpgいやいやいやいや、
そんな満足な食事をしときながら調子に乗って物産館を覗いた。
そうそう、
前回来たときもジェラート食べて美味しかったっけ。
ってわけで食後のジェラ。(あれ?さっきも、、ry)

ファイル 631-6.jpg目に止まったのは「もっちーみるく」という餅米でとろみをつけたという自然素材のジェラ。
オマケの一口も選べて「あずきみるく」をチョイス。

おおーおおー餅米っていうか粒の餅が入ってるww
やっぱ、んまかった!
巨大雪だるまを見ながらゆっくり味わった。

なんかスゴい満足の休憩。
十日市で折り返さないで廻ってみて良かった。
でももう3時過ぎ。すっかり忘れてのんびりしてたww
ここでこの時間って大丈夫か?

タグ:餐:麺 餐:飯 餐:冷 観:装 道の駅