津南町の市街ちょい裏の広場に作られた「大地の芸術祭2012」出展のアートオブジェ。
大地の芸術祭は三年に一度の開催で、この地域のあちこちにオブジェ的な芸術作品を展開するイベント。
詳しくは知らないんだけど、この地域をドライブしてると期間中じゃなくても参加作を見かけたりして面白い。
五月には「脱皮する家」(→)を見て面白かった。
さて、今日の「大地の市」は街の表通り一つ裏の広場にあった。
まずは、ちょっとした台があって少し見下ろせた。
白く塗った襖を組み合わせたものが林のように広げられてた。
「どうぞくぐったり跨いだりして中に入り込んでください」
というので入り込んでみた。
何か楽しい。
「建具ノモリ」というオブジェで、このそれぞれの空間に店が入って「大地の市」になるんだそうだ。
もう芸術祭も終盤で今日は二つしか店が入ってなかったけど、なるほどそういうことか。
沢山入ってたら楽しそうだな。
芸術とかはよく分からないけど、面白そうで楽しそうでなんかワクワクする物っていいよね。