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うおぬま倉友農園 おにぎりや

ファイル 1704-1.jpg南魚沼市塩沢の17号沿いにある名前そのまんまのおにぎりの店。
「コシヒカリ100%おにぎり」っていうのを前々から見かけて気になってたんだけど、手前の石打に道の駅ができてそっちでコシヒカリ食べられるようになったので、寄らないままだった。
で、今回こそはと道の駅を通過したものの、あれ?ここら辺じゃなかったっけ?すぐ近くだったような、、おかしいな見当たらないな?閉店した?としばらく見かけずに少々焦った。

見つけてナイスと寄ったものの、もう夕方4時だけに売ってるのか残ってるのかという不安もあり、おそるおそる覗いてみた。
 ら、ぜんぜんちゃんと揃って並んでて一安心。(カツカレーだけ完売と出てた)営業時間も6時までという安定感。

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幾つか購入。
飲食スペースもあって店でも食べられそうだったけど、車で走りながら食べた。

おにぎりは袋の尻を開くと経木(の、模様の紙)がはさんであって米が手に付かずに楽にスンナリ取り出せてそのまま持てた。

まず食べたのが「塩おにぎり」
んーんーんーこれこれ、やっぱうまい!
米一粒一粒がしっかり際立っててさすがの魚沼産コシヒカリ。寄ってよかった。

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あとは「焼おにぎり」「焼鮭」「焼たら子」を続けて食べた。味わってゆっくり食べようとか思ってたけど、止まらずにパクパク食べちゃって無理だった。
「焼おにぎり」はそれでもやっぱりコシヒカリ、醤油の香ばしさと軽い焦げ目が相まっていい味わい。
具入り海苔巻きの二つもおいしかった。
けど、やっぱ一番気合入ってるのは「塩おにぎり」だな。炊き方変えてるのかな? 蒸らし方の違いかな? 具入りと焼きの方が米が柔らかくくっついててしっかりまとまってて、その分、米一粒一粒を楽しむというよりおにぎり一個パクリと食べるって感じだった。

いやーそして米の甘みと仄かに残る瑞々しさ。絶品だね。
もう次からは通過しないぞw

タグ:餐:飯

道の駅 みつまた

ファイル 1531-1.jpg湯沢町三俣の17号沿いにある道の駅。
割と新しい道の駅だと思う、何となく気が付いてたけど寄ったのは今年の6月が初めてで、その時は来たのが5時半でもう店が閉まってた。(今日の方が2時間も早いけど日が短いから暗くて遅く感じる、、)
今日はまだ3時半なので、土産売場も食事コーナーもやってて一安心。

ここは、店の外に足湯があるけど、店内にも足湯があってお客さんが浸かってた。足湯の内湯って珍しいと思ったけど、寒いときはそうあって欲しいだろうね。

さてさて食事食事。時間が時間だけに売り切れメニューも多く、券売機の上に手書きで張りだしてあったお薦め食材の「越後もちぶた」の定食メニューは殆ど終わってた。。けどよく見ると、「もち豚角煮定食」だけは売り切れになってなかったので、それにした。

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で、その「もち豚角煮定食」
定食の御飯は全部が魚沼産コシヒカリだそうでまずは白い御飯から食べた。んー思ったほどでもなかった。石打の道の駅のとどう違うんだろう?魚沼の中でもいろいろあるのかな?
少々残念に思いつつ角煮を食べた。
ら、
んめー!この角煮とろっとろ。これはすごい。トロのように口でフワッととろけるし、甘みだけじゃなくて豚肉の美味しさもしっかり味わえた。
意外なメニューで満足な昼飯。おいしかった。

ファイル 1531-3.jpg食後にちょっと何か飲みものないかなと、土産売店コーナーみてみたら、「魚沼産コシヒカリあま酒」なんてのがあったので(ノンアルコールというのを確認して)買ってみた。
うんうんこれもおいしい。
爽やかでさっぱり、米と麹の風味も生きてていい味。こういうの飲むとやっぱ、、清酒飲みたくなっちゃうね。
酒も買って帰ろうかな、、と思ったけど、最近飲まないからヤメといた。

タグ:食:定 餐:肉 餐:飲 道の駅

道の駅 親不知ピアパーク

ファイル 1530-1.jpg糸魚川市(旧青海町)外波の8号沿い北越道親不知IC出口前にある道の駅。
海に突きだした北越道の高架脇にある細長い道の駅で、何度か寄ったことはあるけど、この辺りでは「能生」の道の駅に寄ることが断然多くて此処はちょっと久々かな。

そういえば天気悪くて波荒い時とか、日暮れの暗くなり始めた時とかしか来た記憶なくて、今日みたいに天気のいい青い海が広く眺められるのは初めて。
高速の橋桁のコンクリが迫ってより狭い印象だった道の駅だけど、こういう時間に来れば結構落ち着いて長い海が眺められるんだー。と気が付いた。

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そして海を眺めながら奥まで歩くと、大きな海亀の親子の像があった。うー登りたい、、という衝動は抑えて眺めて回った。

一番奥に以前食事した二階建ての食堂があって、その脇に(パッと見トイレみたいな)「翡翠ふるさと館」というのがあった。
無料なので入ってみた。

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中は翡翠をメインに展示(+販売も)されてて、中央の102トンの翡翠の原石というのが迫力あった。こんなでかいと宝石って感じしないね。
奥にはこの地域での信仰深い奴奈川姫の伝説のコーナーもあり、北陸道親不知高架橋の模型とかもあった。

さて高架下を少し戻ると、他にも土産と軽食の店「レストピア」などがあったので入ってみた。
軽食コーナーはなんかいろいろと御当地っぽいメニューがあって、チョイ食い程度の物もあったので、(周りが昼食で定食とか食べてる中)おやつ的にチョイ喰い。
「めぎすだんご」と「かまぼこメンチ」どっちにしようかなーとか迷いつつ両方いっちゃった。更に食券受け口の脇に並んでたおすすめ小鉢「タラの子煮つけ」まで付けちゃった。

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これは立派な食事では?、、いえいえ お や つ です。
「めぎすだんご」は似鱚とも呼ばれる深海魚のつみれ揚げ。イワシより軽い感じの魚味。

「かまぼこメンチ」は『一印かまぼこ屋』という糸魚川の老舗かまぼこ店の名物B級グルメ。これはおいしかった!かまぼこだけどちゃんとメンチっぽくて面白い。次回は店の方にもいってみようかな。

そして「タラの子煮つけ」はタラコとシラコを甘く煮つけたもの。これもおいしい。もう御飯ほしくなっちゃうね。これで100円なんて海が近いっていいねぇ。(プリン体?なんですかそれ)

ここはちゃんとした食事にも「げんぎょ丼」とか「ひすいラーメン」とかいろいろ気になるものが多かったので、また次はちゃんとした食事で寄りたいと思った。

タグ:景:海 景:浜 観:像 観:館 観:石 観:模 餐:揚 餐:魚 道の駅

龍ヶ窪

ファイル 1444-1.jpg津南町谷内にある名水100選の湧水池。
有料の駐車場(保全協力金\200)に停めて歩いた。

最初、日なたの太い道をまっすぐ進むのかと思ったらそうではなくて脇の道を下る順路だった。危ない危ない。(そっちから歩いてくる人達がいたので、、)
すぐに日陰で少し涼しくなって助かった~。

少し歩くと早速龍の首の像の水汲み場があった。
けど、人が集まってたし、奥からポリタンク担いで歩いてくる人も見かけてまだ先にも水汲み場がありそうなのでここは通過した。

ファイル 1444-2.jpgそのすぐ先に池から流れ出てる水路があって綺麗な水が勢い良く流れていた。
ここの水は古くから生活用水に使われているそうで、毎分30トンもの水が湧いてるそうだ。

そして階段のぼるとその上に池が見えた。
「竜神伝説」なんていうのが貼り出されていたけど、その4まであって長くて読む気にならなかった。。


ファイル 1444-3.jpg池の入口からは右に池に沿うような道があったけど、まず先に「飲用水→」とあった左側に進んでみた。ら、すぐ先に神社があってその袂に水汲み場があった。
その龍ヶ窪神社にお参りして、持って来てた500のPETに水を汲んで飲みながら歩いた。

この左の神社側は神社から先には道がなかったので一旦引き返し、右側の道を進んでみた。
こちらは更に池に沿った小道が枝分かれしていて勿論そっちに進む。細い道だけどふかふかのウッドチッブの敷かれた遊歩道で歩きやすかった。

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それでも道は池の縁からは若干距離があって、途中に池を観る為の岸への横道があった。けど、(混んでたし)とりあえずは奥まで行ってみようと後回しにして進んだ。

ファイル 1444-5.jpgそしたらこちらの奥は奥の院だった。(そういえばそういう案内が出てたっけ)
池の奥にあるんだけど、木々が邪魔して此処から池は広く眺めることは出来なかったし、ちょっと期待してた湧水の噴出口みたいなのも無かった。
手前には「池に賽銭を投げ入れないでください」とあった。あーよくあるよね。池に小銭を捨てて何のつもりだろうね。さすがにここには沈む小銭は見かけなかった。

道は此処で終わりなので引き返した。

ファイル 1444-6.jpgそしてさっきの中間の岸への横道に入った。池を良く眺められるのは此処だけらしい。
この横道に入ってすぐ、足元にカエルが出てきた。おお。カワイイ!
ウッドチップに見事に溶け込んだ色のヤマアカガエルかな。大きめで8cmくらいあった。
動物が苦手な甥はイヤがって横道に入ってこなかった。。そんなにイヤなもんか?と思ったら、池を見終わって戻ろうとしてた人達も「えーカエルー!」と大げさに騒いで避けて通ってた。噛むわけでも刺すわけでも無いのに、、(肌に多少の毒はあるけど)
カエルもすぐに道の外に逃げたので、甥も進入。ゆっくり池を眺めた。

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池はきれいな緑色。写真だとパッと見バスクリンみたいだけどそうではなく、澄んだ水で底の藻や苔を透かして緩やかに柔らかく輝いていた。
これはキレイだね。雰囲気もよくて清々しい。
個人的感想だけど正直言って○海道の「●い池」よりぜんぜんイイ!
惜しむらくは、ここに生息すると書かれてたカワマスが見えかった事かな。まぁそうそう見れるもんでもないのだろう。一応広くじーっと観まわしてみてたけど、魚の影は全く確認できなかった。

そして水を飲みながらまたゆっくり林の道を戻った。
水もおいしかったからか、甥は戻るまでに500のPETを飲み干してた。
「どうだった?ここはさっきのトコより点数高い?」
「んー70点」
辛口だなぁww ひょっとしてカエルのせいか?そうなのか?

タグ:楽:歩 楽:汲 景:森 観:池 観:宮 観:水 観:選 観:蛙 動:虫

津南見玉公園

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津南町秋成の406号沿いにある公園。
公園というか、中津川の渓谷にある「石落し」という崖岩の展望所として整備したような場所。
目的はその「石落し」。歩くのかな?遠いいのかな?なんて思って歩きだしたら、もうすぐに先にその「石落し」が見えていた。

ファイル 1443-2.jpgその展望場所まで歩く手前には公園らしく池があった。
なんか造っちゃった感ありありで水も淀んだ池だったけど、湧き水(?)の流入する所はきれいで涼しげ。
甥が手を洗ってみたら冷たくて気持ちよかったそうだ。

そして池のほとりにベルが吊るしてあって「熊よけに鳴らしてください」とあったので思い切り鳴らした。
クマの話をしながら先に歩いた。

そして少し歩いた茂みの先が崖の縁の展望場所。
対岸の「石落し」という柱状節理の高い断崖がよく見えた。

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川原から330mの高さがあるという断崖の壁はなかなか迫力あってイイ眺めだった。

ファイル 1443-4.jpg絶景でしょ?と甥に感想聞くと「んー滝がほしいね」だそうだ、、
滝かぁ、、ちょろっと滝っぽくなってるトコあるけどアレじゃダメかな。。ダメだよね。
たしかにこれで滝があったら凄いと思うけど、300m級の滝なんて日本一の称名滝くらいだぜ、、と言うと「そこ行きたい」って、富山は日帰りじゃ無理だよ、アシカラズ。

この先にも眺めイイ所があると書かれてたので、崖沿いの林の道を進んでみた。

ら、なるほど、今度は崖の終わりから底に流れる中津川と津南の町方向の眺めがよく見えた。

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「どうだい」
「んーやっぱ滝がほしい」
「100点満点でどれくらい?」
「50点かな」
辛口だねぇ。まぁ中学生くらいじゃ景色に感じるものは薄いかな。。
自分もそうだったのかな。。
そう考えると、喜べる分だけ年取って良かったなと思う。
甥の感想は兎も角、なかなかの絶景でよかった。

タグ:楽:眺 景:崖 景:岩 景:川 観:池

道の駅 南魚沼

ファイル 1442-1.jpg南魚沼市下一日市の17号沿いにある道の駅。
割と最近(2012年)出来た道の駅だけど、もう何度か寄っていて、去年は点景記事にもしてた。
で、その去年来たときに食べた御飯がとてもおいしく、今回はこっちまでこれたら是非とも甥に味あわせてあげたくて寄ってみた。

着いたのが10時過ぎで食堂はまだかな、、と若干の不安もあったけど営業10時から!ぴったりじゃん。
さっそく食事にした。

で、今回は普通に定食物。丼メニューも気にはなったけど、やっぱここの米は白いままで食べたい。
自分は「八海山サーモン味噌漬け定食」で、甥は「越後もち豚生姜焼き定食」。食堂はまだすいてて悠々だった。

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これこれ、やっぱうまい。さすがの南魚沼産コシヒカリ。米最高。
サーモンは鮭と間違うようなしっかりした身で味噌漬けの味もよくておいしく、のっぺい汁もいい味で、野沢菜までおいしい定食だけど主役は「米」。
普段なら魚とか汁の具とか一旦ご飯で休めて食べて、仄かに残った味を絡めてご飯を食べたりするけど、ここではあくまでご飯は白いままで食べたいのでそれぞれが口に直通。
あー白い御飯がおいしい。

ファイル 1442-3.jpgで、正面の甥も「御飯うまい」と目を丸くしてた。
「うまいうまい」言って御飯を食べてた。
でしょでしょ。
よかったよかった。

結構好き嫌いの多い中学生だけに、自分がうまいと思っててもそれがはたして伝わるかと危惧してたけど、共に感激して食事できてよかった。
野沢菜だけは無理とよけてたので貰って食べたけど、漬物系は酒のむようになってからかな。酒飲むと味覚変るよね。その頃も楽しみだ。(おごってくれよw)

タグ:食:定 餐:魚 餐:飯 道の駅

道の駅 越後出雲崎天領の里

ファイル 1404-1.jpg出雲崎町尼瀬の352号沿いにある道の駅。
ここはたしか出来たばかりの随分前に補眠休憩で寄ったことあったかな。あとトイレでも寄ったことあったかな。

今日は食事できたらと思って寄り道。そういうちゃんとした寄り道としては初めて来たと思う。
食堂でちゃんと食べるつもりだけど、他にないかチョイ食いで御当地的な面白いのがあったら悔しいなとか思って一応売店やその前のスナックコーナーも覗いてから食堂に進んだ。

ファイル 1404-2.jpgさてなにたべるかな。少しメニュー見て考えた。
そういえば建物の手前の壁に「出雲崎よもやま話」というパネルが並んでいて「もずくの話」とかあったのが目についてたので、「もずく麺」というのにしてみた。(出雲崎ラーメンも気になったけど、ラーメンは昨日食べてるしね)
もずくの主な産地は能登や佐渡だけど、品質は出雲崎が日本一なんだそうだ。(、、もずくっていったら沖縄しか思い浮かばなかった)

で、「もずく麺」を大盛りで。

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これは意外とサッパリ。
っていうかモズクの感じはしないなぁ。もうちょっとネロッとかトロッって感じかと思ったけど、普通に爽やかな細うどんでツルツルおいしく啜れた。暑い日にはいいね。
で、意外と量あってすっかり満腹。大盛りじゃなくてもよかったのかも。

食後はその隣の「天領出雲崎時代館・出雲崎石油記念館」(館名略してよ、、)を見ていこうかと思ってたけど、これは有料だったのでやめた。(JAF割でも400)

裏の海に出て海を軽く見ながら歩いた。

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もやーっとして正面に浮かんでる筈の佐渡島はまるで見えなかった。ので海に突き出た「夕凪の橋」も歩かなかった。

ファイル 1404-5.jpg目の前の国道を渡ると「石油産業発祥地記念公園」というのがあったので歩いてみた。
明治24年(1891)に国内初の機械式深層掘削で成功した地だそうな。

公園内には櫓のモニュメントや「自走式削孔機」、「石油蒸留釜(明治17年)」、「鉱夫の像」、「クリスマスツリー(という名の赤い自噴装置)」、日石初代社長の「内藤久寛胸像」等が並んでいた。
「石油記念館」を見た後ならもっと楽しめたかもしれないね。

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公園の奥の方には「火気厳禁 公園内は天然ガスが発生しており~火気使用及び喫煙を禁止、、」との注意書きがあった。
っていうか危険なら公園の入口にちゃんと標しとかなきゃ駄目でしょww
これは洒落だよね。ガスのニオイもなかったし。

タグ:餐:麺 景:海 観:橋 観:園 観:発 観:装 観:具 観:像 楽:読 道の駅

新潟大堰

ファイル 1403-1.jpg新潟市西区関屋と中央区関屋の関屋分水路に架かる引上稼動堰。
その脇に「関屋分水資料館」というのがあったので休憩がてら寄ってみた。
実は、立派な堰で資料館もあるからひょっとしたらダムカードもあるんじゃないかな?なんて薄い期待をもって来てみたわけなんだけど、もちろんダムではないのでそんなのはなかった。(福井の「鳴鹿大堰」は例外だったのかな)

資料館を覗くと入口に信濃川河口付近の淡水魚の水槽が2つあった。
沢山の魚が泳いでいたけど、外の映り込みがキツイのとエラく素早く泳ぎ回ってたので魚の種類が確認できなかった。横のパネルには信濃川下流の魚が紹介されてて「イトヨ」なんかも出てたけど、、この水槽にはいないよね、、と目を懲らしたけどわからなかった。

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関屋分水の模型を見てから、一室だけの資料展示室に入った。
関屋分水は信濃川の洪水対策として曲がった河口の手前で海に排水する為の水路。昭和47年(1972)に完成。
そしてこの新潟大堰は、平時に海からの潮水の逆流を防ぐために造られた水門だそうだ。なるほど。他にも信濃川について並ぶパネルを見てまわって軽く休憩。

外に出て新潟大堰を少し眺めて出発。

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っていうか対岸の公園に展望塔があったので移動して「関分記念公園」に行ってみた。
(別項目にしようかと思ったけど新潟大堰を見下ろす眺望だから引き続きって事で一緒にしちゃった)

子供連ればかりの公園で少々気が引けたけどまっずぐ展望台の丘に登って展望台に上がった。
展望台はなんか四角くて団地みたいな感じだね。

で、新潟大堰を中心に関屋分水と日本海の眺め。

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そして、北側には日本海と足元の関分記念公園から長く続く西海岸公園、その森の右手奥に見えるビル街が新潟の中心かな。足元のタコの滑り台もよく見えた。

眺めイイのもあるけど、とにかく風が涼しくて気持ちよかった~。
他には誰も来なかったので、しばーらくのんびり回って360°のパノラマを眺めた。東の関屋分水側が一番風が心地よかった。

ファイル 1403-5.jpg展望塔を下りてせっかくだから公園内も少し散歩。

ほどよく日陰の松林を歩いて抜けてその先に進むと西海岸公園の案内板があった。
すぐ先に海浜植物園というのがあるようなのでそのまま進んでみたら、なんかフェンスで仕切られた裏道みたいな道で、しばらく進んでみたけど植物園に出れず引き返した。(一番先まで進めば裏口はあったらしい)

で、あらためて表側から歩いて海浜植物園を散歩。
園内はウッドデッキの歩きやすい道が続いていたけど、ウッドデッキ以外のトコも歩いて散策できる道があった。
花はそんなに多くは咲いてなかったけど、黄色い花が鮮やかでキレイだった。何て名の花でしょ?(キリンソウ?)

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それとヒバリが柵に停まって囀っていた。けっこう近くまで寄っても逃げなかったのでよく見えた。
いつもは間抜けそうにバタバタと飛びながらピーチクパーチク囀ってるヒバリだけど、こうしてみると凛としてカッコイイ鳥だねぇ。

思いのほかのんびりと色々楽しめる休憩になって満足の午後の新潟でした。

タグ:観:堰 観:館 観:模 観:園 観:楼 動:魚 動:鳥 植:花 景:海 楽:歩 楽:眺

今川海岸

村上市今川の354号沿いにある日本海の海岸。
その海岸の一番南の端の弘法トンネルの手前で車を停めて海に下りてみた。これだけ暑いと水辺が恋しいよね。

この新潟北部の日本海岸は「笹川流れ」と呼ばれる清流のような水と砂利の浜になっていて、本州では一番キレイな海と思ってるお気に入りの海岸。二十代の頃は日帰りで此処まで来たり友達と来たりしてた。
そのころ来てたのはもう少し南の海岸かな。南方向から来てたからね。

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ここは「笹川流れ」の遊覧船が回る最北あたりだと思う。ここらへんから岩が増えて景勝地になる感じ。目の前にある岩にはチラホラとオレンジのユリが咲いていた。
足元のヒルガオを見ながら階段で浜に下りてみた。
今川海岸はちょっと狭めの砂浜で、国道に整備されたコンクリ壁が堤防のように威圧的ではあるけど、暑い季節に日陰が近いのは安心できるね。

さてさて、短パンで来なかったことを後悔しつつ、ジーパンの裾を折ってめくって早速足ポチャ。
「笹川流れ」と砂浜の境くらいだから少し濁ってるかな?なんて思ってみたけど、全然ぜんぜんキレイな水で清流の如し。

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っていうか小粒の砂利浜で波の度に足元が埋まる。。。重さの問題かw
埋まって脱げると面倒なのでサンダルも脱いだ。(長く履いて歩いてるとツボの刺激が強くて痛くなるサンダルだし、、)
少し歩きまわりながらヒンヤリした足元ときれいな海を堪能。

足元の岩についた海藻なんかはきれいな水で洗われてるからそのまま食べてみてもよさそうな感じ。

そんな海面を見てたら何かの稚魚らしいメダカ大の小魚の群れが波に戯れていた。
写真に写るかな、、とズームして波の合間の静かなときに撮ってみたけど、魚は素早いし光や水模様が揺れてなかなか難しい。。
少し引いて撮らなきゃムリかと色々やってたら、だんだんと群れがこっちに近づいてきた。おお、カワイイ。

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そして僕の影の周りや影に入り込んだりして泳いだりしつつも、一回の波でかなり流されて離れちゃって、、
でもまたちょろちょろと皆で泳いで戻ってきたりして実にかわいらしい。

これは何の稚魚だろう?
まだら模様に見えるからハゼ系の魚かな?(もしくはさっき食べた鰰とか?)

何か食べ物でもあげたいけど何も持って無くてゴメンね~。いやーまじで鯉の餌でも何でも持ち歩くようにしないと駄目だなぁ。

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そして終いには足元まで泳いできたりしてホントかわいかった。
(勿論ドクターフィッシュとかじゃないので角質食べたりの接触は無いw)
同じ様な写真ばかりだけど、実際はこれの倍以上撮ってたりして(ピンぼけも多い)
やっぱりいいな新潟の海。
いつまででも戯れていたかったけど車は屋根開けたまま来ちゃったし、キリがないので三十分で切り上げた。

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タグ:景:海 景:浜 景:岩 動:魚 植:花

酒麺亭 潤 本店

ファイル 1221-1.jpg燕市小牧にある燕ラーメンの店。
燕のラーメンは「杭州飯店」で食べて感激した背脂醤油太麺ラーメン。たまには他の店のも食べてみたかった。

で、この店はちょっと市街の外れにあって場所悪いんじゃないかと思ったけど、来てみたらさすがの人気店、8時過ぎでも三組待ち。
他を探すのも面倒なので休憩がてら待つことにした。

っていうか、夜はビール飲んで話してたり家族連れでゆっくりしてる客が多いようで意外と待った。。

ファイル 1221-2.jpg20分くらい待ってやっと席につけた。

メニューは色々あるけど、お勧めっぽいのが○特ラーメン。
トッピングも選べるそうで、ちょっとチョイスが難しい。
で、○特ラーメンで半熟煮玉子+背脂で注文。あ、背脂はデフォで入ってるわけじゃないのか。

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うん、おいしい。
濃い味でハッキリした汁と太モチ麺。やっぱり背脂のくどさはなくこれだけかかってても程よくまろやか。
それと選んだトッピング以外の玉葱や岩海苔がいい味で美味かった。
「杭州飯店」で感じた「意外とさっぱり」というのはなく最後までしっかりした味のラーメンだった。

いいね、燕。やっぱ好きだわ。
よそでこれだけの背脂かかったラーメン出てきたら、ウエっと思うけど、ここでは全然安心。

タグ:餐:ら 観:本