出雲崎町尼瀬の352号沿いにある道の駅。
ここはたしか出来たばかりの随分前に補眠休憩で寄ったことあったかな。あとトイレでも寄ったことあったかな。
今日は食事できたらと思って寄り道。そういうちゃんとした寄り道としては初めて来たと思う。
食堂でちゃんと食べるつもりだけど、他にないかチョイ食いで御当地的な面白いのがあったら悔しいなとか思って一応売店やその前のスナックコーナーも覗いてから食堂に進んだ。
さてなにたべるかな。少しメニュー見て考えた。
そういえば建物の手前の壁に「出雲崎よもやま話」というパネルが並んでいて「もずくの話」とかあったのが目についてたので、「もずく麺」というのにしてみた。(出雲崎ラーメンも気になったけど、ラーメンは昨日食べてるしね)
もずくの主な産地は能登や佐渡だけど、品質は出雲崎が日本一なんだそうだ。(、、もずくっていったら沖縄しか思い浮かばなかった)
で、「もずく麺」を大盛りで。
これは意外とサッパリ。
っていうかモズクの感じはしないなぁ。もうちょっとネロッとかトロッって感じかと思ったけど、普通に爽やかな細うどんでツルツルおいしく啜れた。暑い日にはいいね。
で、意外と量あってすっかり満腹。大盛りじゃなくてもよかったのかも。
食後はその隣の「天領出雲崎時代館・出雲崎石油記念館」(館名略してよ、、)を見ていこうかと思ってたけど、これは有料だったのでやめた。(JAF割でも400)
裏の海に出て海を軽く見ながら歩いた。
もやーっとして正面に浮かんでる筈の佐渡島はまるで見えなかった。ので海に突き出た「夕凪の橋」も歩かなかった。
目の前の国道を渡ると「石油産業発祥地記念公園」というのがあったので歩いてみた。
明治24年(1891)に国内初の機械式深層掘削で成功した地だそうな。
公園内には櫓のモニュメントや「自走式削孔機」、「石油蒸留釜(明治17年)」、「鉱夫の像」、「クリスマスツリー(という名の赤い自噴装置)」、日石初代社長の「内藤久寛胸像」等が並んでいた。
「石油記念館」を見た後ならもっと楽しめたかもしれないね。
公園の奥の方には「火気厳禁 公園内は天然ガスが発生しており~火気使用及び喫煙を禁止、、」との注意書きがあった。
っていうか危険なら公園の入口にちゃんと標しとかなきゃ駄目でしょww
これは洒落だよね。ガスのニオイもなかったし。