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道の駅 鳳来三河三石

ファイル 1272-1.jpg新城市下吉田の257号沿いにある道の駅。

ここは初めて来たと思う。
ちょっと小さめの道の駅で、トイレも狭かったけどすっきり一安心。

んじゃ一応店の方も覗いてみるかと雨をよけながら進むと、壁に大きく
「家康ゆかりの満光寺 三石 五平もち」とあって気になった。
なんでもここの裏にある寺は戦国時代に武田軍に追われた家康(三方ヶ原の戦いの後かな)を泊めて、翌朝いつもより早く鳴くニワトリの声のおかげで武田軍に包囲されずに出立できて命拾いしたそうで、後にそのニワトリに三石の扶持を与えられたそうだ。(ニワトリと五平餅の関係はなさそう、、)
へー。あとで行ってみようかな。

店の中に入ると、もう食堂は終わってて、あー五平餅食べられないか、、とか思いきや、五平餅はレジ脇のホットケースで売ってたので無事にゲット!
店の脇の満光寺が見えるベンチで座って食べた。

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うん、くるみダレの程よい甘さでおいしい。
形も団子みたいな感じで食べやすかった。

ちょこっとながら満足のおやつで車に戻った。

あ、
寺に行くの忘れてた。。目の前で食べてたのに。。
まぁいいや、家康も振り返らずに出立したから命助かったんだし。
ここで信玄に討ち取られてたらどんな歴史になっただろうか、妄想しながら257号を浜松に進軍した。
(個人的には信玄押しだけど、車のナンバーは野田なので皮肉な気もする)

タグ:食:串 餐:餅 観:史 道の駅

道の駅 掛川

ファイル 1271-1.jpg掛川市八坂の1号バイパス沿いにある道の駅。
もう何度か寄ってる休憩所。
昔はたしか名古屋方面下り車線からは入れなかったんだけど、バイパスから下りて入れるようになり、今回は来てみたらこの下り車線用の駐車場が出来てて倍増してた(去年の春からだったらしい)

その分、道の駅にも人が増えたようだけど、あ、いやここは前から混んでたからそんなに変わんないか。

さて、今日は、小雨降ってきたので屋根閉じたいのと、この先の道を考えようという休憩だけのつもりで寄った。
んだけど、取り敢えずトイレ。と建物に歩いて、結局見て廻って。
で、気になったメロンジュースを買って飲んでみた。

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このメロンジュースがうまかった。
そういえば静岡はメロンも特産物だよね。温室栽培では日本一とか。普段こういう生ジュースとかは滅多に買わないけど(高いじゃん)たまにはいいね。

なんてメロンジュースで満足して、また先の道を考えずに屋根だけ閉めて出発しちゃった。あーいけね。

タグ:餐:飲 道の駅

浜のかきあげや

ファイル 1270-1.jpg静岡市清水区由比町の由比港にある漁協がやってる桜エビのかきあげ丼の店。
二度目の来訪(閉ってたり諦めたりをいれたらもっと来てるw)

各種メディアに取り上げられる有名な御当地グルメで行列必至のスポット。通過のつもりだったけど、他で食べるトコも思いつかず、迷って結局何も食べられずコンビニで済ますなんてパターンに成るよかいいかとか思って寄って見ちゃった。

で、やっぱり行列。んーまぁ思った通りかな。

ファイル 1270-2.jpgスマホで日誌を打ってたりして待ってたけど、なーんか列のすぐ後ろの夫婦客の会話がやたらと耳障りで気が散った。
とにかく奥方が文句ばっか。食べてる客から天気から何からグチグチいっててうるさかった。
で、並んでる間に「エビドーナツ」完売。「由比どんぶり」(しらすと桜エビの釜揚げ丼)も残り四食になりましたと店員さんが叫んでた。
また後ろでグチグチ言いだしてたw

そして並び初めてからきっかり30分で注文窓口。
注文してここで受け取って勝手に食べるセルフ方式。
今日は「漁師の沖漬け丼」のセットにしてみた。

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「沖漬け丼」はプリプリの桜エビ醤油漬けの丼。これはおいしい。
だし汁をかけて茶漬け風にお召し上がり下さいと言われたので素直にそうしたけど、半分くらいはそのままの丼で食べれば良かったと思った。ちょっと惜しい。

そしてやっぱ掻き揚げはいわずもがな。やっぱおいしい。
なんだかんだ言っても掻き揚げが一番おいしいね。
意外と単品でテーブルにある「天丼のタレ」で食べる方が思いきり味わえていいかも!(かきあげ丼だと米との配分を考えて少しづつ食べたりするからね)

まぁ30分待っても悪くない食事だね。

☆ちなみに「かきあげ丼」を食べた前回のは
すいてたんだね、、

タグ:食:丼 餐:甲 餐:揚 楽<待

本城山公園

ファイル 1269-1.jpg清水町徳倉にある城跡の山の公園。

ナビ地図見てて川沿いの崖の丘とかそんなのを想像してたけど、来てみたらしっかりした山だった。
まぁ「本城山」って名前だもんね。。

んーこれはどうしようか、、と戸惑いつつも、案内板見ると「現在地から山頂広場まで210m、およそ6分です」とあったので歩いてみた。

ファイル 1269-2.jpg山道は公園だけあって段もちゃんとしてた。
けどけっこうな急勾配で、運動不足で重量級の体には応えた。(ナサケナイ)
路の途中には丁度いいくらいの所にこまめに小型案内板があって小休止しながらゆっくり登った。

足元には団栗が沢山落ちてて、木の実豊かな山って感じで鳥も沢山鳴いて飛び回っていた。

そして登り始めて10分。。
やっと頂上かと思って見上げると何か変なキノコ型の建物が見えた。なんだなんだと登ってみたらそれが展望台だった。

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山頂広場はちゃんと整備されててトイレや東屋も有って公園らしくちゃんとしてた。

「戸倉城址」の案内板もあって、展望台に登る前に城の説明をゆっくり読んで呼吸整えた。
戸倉城は北条氏綱の城で、武田軍と何度も交戦した戦場の城。
最後は秀吉の小田原攻めの時に放棄されて廃城だそうだ。

さてさて、全然汗が引かなかったけど展望台に登った。
キノコ型の建物の内部は螺旋階段になってて、ぐるりと登ると360度の大パノラマ展望台に出た。
おーおーこれはいい眺め。登ってきてよかった!

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少し木の幹が邪魔する方向もあった中、一番広く良く見えたのが東方面の三島から函南の市街。
市街の後ろに箱根方面の山が見えるはずだけど、それは雲に隠れて全然見えなかった。

ファイル 1269-6.jpgなんか何処かでやってるイベントの放送の声がやたらと良く聞こえて、どれだ、、、と探してみたら、東の正面でやってるイベントのようだった。
カメラのズームで見てみたら、自転車のイベントで道路を閉鎖して走らせてるのが見えた。(「2014清水町ゆうすいクリテリウム大会」というものらしい)

北西側も山の雲は一緒で、大きく見えるはずの富士山は裾から見えてなかった。
南側は木の幹が邪魔だったけど地図に「沼津アルプス」とある徳倉山からの山影が目前に見えていた。

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海は全然見えないのか、、と思ったけど、真西の山の脇から沼津の先の駿河湾が覗けてた。
そして足元に流れる狩野川に湧水群から流れてきた柿田川が合流する所も見えて、山海川そろったいい眺めだった。

しばらくのんびりしてたけど、日差し強くポカポカで全然汗が引かなかった。。

展望台を下りて、んじゃ下山しようかなと思ったけど、そういえば城の解説にあった「南側には見張り台の役目を果たした天狗岩がある」の天狗岩ってどこだ?と気になってたのを思い出した。
けど、公園の案内図には書いてなかった。
けど、南側に一段下がった曲輪見たいな部分があってその先に何やや小道があったので、これか?と進んでみたら、思った通り大きな丸い岩があった。

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これが天狗岩かな?説明は何もなかった。
「見張り台の役目」だった割には上に立つと滑って落ちそうな岩だった。 あ、だから案内してないのかな?
一応城の遺構を見れたということで満足して山を下った。

タグ:楽:登 観:城 観:園 観:楼 植:実 楽:眺 景:山 景:川 景:町 楽:催 景:岩

食の駅 十文字屋

ファイル 1260-1.jpg浜松市天竜区二俣町阿蔵の県道沿い、天竜浜名湖線の天竜二俣駅前にある食堂。
店前に貼りだしてた「三ヶ日牛100%」というハンバーグが目について寄ってみた。

店のサイズ的にも駐車場的にも、いかにも元コンビニって建物だったけど、それ故、逆に入りやすく、店内はしっくり広く落ち着いていた。

ファイル 1260-2.jpgそして地域の観光案内みたいなのも壁に貼ってあったりして、旅の途中の客にもイイ感じだった。

さてさてメニューはいろいろあったけど、やっぱりここは「三ヶ日牛ハンバーグ定食」

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ふっくら柔らかゆるゆるハンバーグを想像してたらアニハカランヤ。
ギュッて締まってて密度高く大きさの割に食べ応えあるしっかりしたハンバーグだった。
牛のうまさも味わえて、おいしかった。

気軽に寄れて名物モノでおいしい食事というのはドライブ中の理想だね。
昼食にしては半端な時間までひっぱちゃった感あるけど、いい店に寄れて良かった。

タグ:食:定 餐:肉

道の駅 藤川宿

ファイル 1259-1.jpg岡崎市藤川町東沖田の1号沿いにある道の駅。
新しい道の駅だと思う、初めて寄った。
時間が丁度昼で、何か食べられないかなーとフラフラした。
店内の食堂はやっぱりもう混んでて諦め、それよか外にあるスナックコーナーの「ふじかわイノちゃんドッグ」というのが気になった。(以前の「ししドッグ(仮称)」という名の方が言いやすくていいけどなぁ)

ファイル 1259-2.jpg周りは混んでるのに何故かここは並んでなかったので、迷わず購入。
でも調理に少し時間かかった。
待ってる間に人が並んじゃって「ああ、調理の手が、、」なんて思ったけど、中の人は一人じゃないよねw

そして「ふじかわイノちゃんドッグ」

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長ーいイノシシ肉の粗挽きソーセージを挟んだ(挟めていない)ホットドッグ。
パッと見の見た目の良さとは反比例してちょっと食べづらかった、、
ソーセージは猪だかなんだか解らずとも普通においしく、それよかパンがフカフカで柔らかくておいしかった。米粉のパンだそうだ。
なかなかちゃんと丁寧に作った感あってよかった。

ファイル 1259-4.jpgで、これだけじゃ足りないので「家康御幣」という五平餅を追加。
これはJAF会員証で割り引き。
むらさき麦が入ってるそうだ。味はまぁ普通な感じの甘い五平餅だけど、美味しかった。

ファイル 1259-5.jpg少しのんびりフラフラしたいトコだけど、混んでてどうにも歩きづらく、あまり長居しないで出発。
近隣の面白そうな場所とか案内とかも見るの忘れてた。。

そういえば入口にあった家康像とかもちゃんと見てみようとか思ってたけど、結局車から見るだけだった。やっぱ混んでるときは落ち着かないや。

タグ:餐:ば 食:串 餐:餅 観:像 道の駅

桶狭間古戦場伝説地

ファイル 1258-1.jpg豊明市栄町南舘にある国指定史跡の公園。
桶狭間は言わずと知れたあの織田信長が今川義元を討ち破った有名な合戦。
谷地の奇襲による見事な勝利で織田信長がブレイクする戦国時代の一大転機の合戦跡地。

個人的にはそんなに織田信長が好きなわけじゃないけど、ドラマや小説や映画などで引っぱりダコの人気の歴史的人物なので、興味はあるよね。

でももう完全に町中で住宅に囲まれた爽やかな公園って感じで、ドンだけ狭間の谷地なのかという実感も薄い場所だった。

けど、案内板の前には近隣在住のボランティアガイドの方々(?)が何人か立ってて、案内してた。

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で、なんか話聞いてたらその近隣の方が昔撮ったこの付近の写真を冊子にしてて、見せてもらったら確かに谷の狭間って感じの地形だった。
自分で撮ったものだからこの冊子は博物館にもないよと言われ、300円くらいならとついつい購入しちゃった。。
珍しいし、こういうのが見たかったので良かったけど、、後で見るかな?

ファイル 1258-3.jpgさて園内は石碑が並ぶ。
今川義元の墓標だったり、
討たれた場所という碑だったり、
古戦場であるという碑だったり、
配下の武将の戦死の地の碑などだった。
まぁ墓や碑などはメモリアルだからね、負け戦の惨状のあった場所というよりは伝承の証みたいな感じで不気味さとかもなく、つまりは公園だった。

ファイル 1258-4.jpgそして公園の前の道の向かいには、戦死者の霊を弔う地蔵が並んでいて、こっちにも今川義元の墓があった。
一番脇には少し大きめの「お化け地蔵」160年前に立てられた地蔵の割には妙に新しくきれいな感じだった。
昔はここらによく戦死者の霊が出たんだそうだ。そして地蔵を立てたら減ったそうだ。ふーん。

なんか天気のいい公園散歩で、合戦とか武者の霊とかあまりピンとこない感じだった。


ところで、桶狭間は地名では此処より丘の上の名古屋側なんだけど、そっちにも「桶狭間古戦場公園」というのがあったらしい。
、、、あったんだったらそっちも国道に案内板立てとけばいいのに。
(逆に案内ある方には駐車場もほしい)

タグ:観:園 楽:買 観:史 観:石 観:像

道の駅 日義木曽駒高原

ファイル 1230-1.jpg木曽町日義の19号沿いにある道の駅。
何度か来たことあったけど、ここ暫くは寄ってなかったので久々。

たしか、、栃の実の餅がおいしかった記憶があったので、また食べられるかな?と売店を覗いてみた。
ら、
店内はそれよりもマツタケが沢山並んでいい香りだった
かなり立派なものがイイお値段で並んでいる脇で栃の実商品もあって、多分昔食べておいしかった「栃大福」もあったんだけど、それよりもその隣に並んでた「松茸弁当」が、唯今丁度「標示価格の半額」のシールを貼り始めたトコで凄く気になった。

んー昼食べるの遅かったからそんなに腹減ってないんだけど、、
でもやっぱせっかくのお買い得な秋の味覚なので買ってみた。
そして、どうせならと、外で売ってた「きのこ汁」も一杯購入。
こちらは「ショウゲンジ」という山のキノコがメインだそうだ。

情報休憩施設のテーブルあるベンチに座って食べた。

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んー。まつたけー。
香りと相まって爽やかな柔らかい味わいの御飯。いいねぇ。
汁は汁でキノコらしいキノコ汁。
キノコ尽くしながら完全に風味違う二品で秋の味覚を楽しめた。
ちょっと満腹。でも食べてよかった。

タグ:食:弁 餐:飯 餐:汁 道の駅

酒麺亭 潤 本店

ファイル 1221-1.jpg燕市小牧にある燕ラーメンの店。
燕のラーメンは「杭州飯店」で食べて感激した背脂醤油太麺ラーメン。たまには他の店のも食べてみたかった。

で、この店はちょっと市街の外れにあって場所悪いんじゃないかと思ったけど、来てみたらさすがの人気店、8時過ぎでも三組待ち。
他を探すのも面倒なので休憩がてら待つことにした。

っていうか、夜はビール飲んで話してたり家族連れでゆっくりしてる客が多いようで意外と待った。。

ファイル 1221-2.jpg20分くらい待ってやっと席につけた。

メニューは色々あるけど、お勧めっぽいのが○特ラーメン。
トッピングも選べるそうで、ちょっとチョイスが難しい。
で、○特ラーメンで半熟煮玉子+背脂で注文。あ、背脂はデフォで入ってるわけじゃないのか。

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うん、おいしい。
濃い味でハッキリした汁と太モチ麺。やっぱり背脂のくどさはなくこれだけかかってても程よくまろやか。
それと選んだトッピング以外の玉葱や岩海苔がいい味で美味かった。
「杭州飯店」で感じた「意外とさっぱり」というのはなく最後までしっかりした味のラーメンだった。

いいね、燕。やっぱ好きだわ。
よそでこれだけの背脂かかったラーメン出てきたら、ウエっと思うけど、ここでは全然安心。

タグ:餐:ら 観:本

道の駅 南魚沼

ファイル 1220-1.jpg南魚沼市下一日市の17号沿いにある道の駅。
手前の道の駅「みつまた」に寄ろうかと思ったけど、こっちに来てみた。
いつのまにかこの道も道の駅だらけになっていた気がする。。

今年の7月に来たときは食堂も閉まったばかりの時間で雨も降っててガラーンとしてたけど、今日は一転。賑やかな休日の道の駅だった。

ファイル 1220-2.jpgえーと、その時は何が食べられなくて悔しかったんだっけ?と車を降りると、もう食堂の前に幟が出てた。
「醤油どんそば」あ、これだ。コシヒカリの麺だそうだ。
まだ4時半前で食堂もバッチリやってた。

で、食べたのは「醤油どんそば定食」

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コシヒカリ御飯とのっぺい汁がついたセット。
これはどう食べる?薬味的に全部麺に乗せるのが正解かな。
で、その「醤油どんそば」は、盛岡じゃじゃ麺みたいな太くて白い温かい麺に油そばのように醤油ダレのかかった感じ。そばというよりうどん。意外とさっぱりしてておいしかった。
けど、
凄いと言えるのはやっぱ魚沼産コシヒカリ
御飯がうんめーー。
さりげなく軽く主役かっさらった。風変わりな麺もおかずというか添物に降格って感じ。コシヒカリで麺作ってないで米は米として食べた方がイイと思えた。
フト周りを見ると御飯だけ食べてるお客も多かった。

あとは店内を少し見てまわった。

ファイル 1220-4.jpg気になったのは「あんぼ」というコシヒカリ米粉で作った名物おやき。
中身は大根菜。(つぶあんのバージョンは売り切れてた)
ひとつ買って車で食べた。

うん、イイ感じでおいしかった。
でもやっぱコシヒカリは売りなんだろうけど勿体無い気がする。
それと大根菜が歯に挟まってしばらく気になったw
しーはーしーはー

タグ:食:定 餐:麺 餐:飯 餐:饅 道の駅