高山市荘川町六廐の六廐川にある滝。
案内に沿って未舗装路を進むと道はすぐに行き止まり。
車を停めて歩いてみると、行き止まりというか、川に架かってた橋が撤去された跡のようで、覗くと川に橋桁が残っていた。
(よその人のブログとか見ると去年までは橋が架かってたようだ)
っていうかここから滝が見れるのかと思ったらそうじゃなかった。。
案内板はなかったけど、音的に少し下流にあるのが滝だと分かったので、それらしい道を進んでみた。
ちょこっとぬかるんだ部分のある小道を進むとすぐに行き止まり、そこから覗くように滝が見えた。
んー。落差はあまりないけど、雰囲気イイ滝だった。
滝へ落ちる上流の底が白い岩のようで、ちょっと上品なような感じと、落差が無いだけに落ちる水の曲線が艶やかで女性っぽい、、なんてのは考え過ぎかな。
そういえば、この川って道的には入り込んできた国道の方が上流方向の流れでちょっと不思議だった。(帰ってから(今)地図を見てみたら、ぐるっと回って御母衣ダムの湖に注ぐ形だった。へー。っていうか、そんな上流の山奥をさりげなく横断してる158号ってスゴイ道だよね。。)
っていうか下に降りられないのか?と周りを見たけどそれらしい道もなく、木の根とかに掴まりながら降りれば降りられそうだけど、サンダルだし(身体重いし)ヤメといた。
それよか、ここの周りはやけにキノコ密度が濃く、あちこちにおいしそうな生えまくってた。なんてキノコだろう?やっぱ少し調べて覚えようかな?
風も冷ややかだったので少し眺めてから戻った。
さっきの橋の跡のトコから川に降りられないかなーと再度覗いたけど、、んー身軽だった数年前ならヒョイヒョイ降りて上れそうだけど、今はヤメといたほうがいいな、、と足ポチャは諦めた。
滝壺近くや川原に降りられなかったのはちょっと不満だけど、まあまあ涼しげでイイ感じの場所で気分転換の休憩的には悪くなかった。