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道の駅 まくらがの里こが

ファイル 1718-1.jpg古河市大和田の4号バイパス沿いにある道の駅。
あれ?いつの間に出来たんだろう?知らなかった。
最初に見かけたときはこのすぐ先の「ごか」の道の駅が名前変わって長くなったのかとか思ったけど別だった。「ごか」と「こが」、、まぎらわしすぎるだろうw

駐車場広く大きく新しい道の駅。
もう夕方で閉まる時間かな、、と思いつつ覗いてみた。
ら、名物のさしま茶ソフトクリームなんていうのがあったので食べてみた。

うん、濃い抹茶風なソフトでうまい。意外と渋さも濃いめに感じられて大人な感じ。一口あげた妹もうまいと言ってた。

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ところで、妹の話では、甥(上)が抹茶好きで、遊びに行った時とかで抹茶アイスとか食べたら友達に馬鹿にされたそうで、高校生くらいの男子で抹茶が好きなのは珍しいんだそうだ、、??そうか??そういうもんか??男らしくないとか?

閑話休題。
ソフトの後にお茶も飲みたくなってPETのさしま茶を買おうと売店に行ってみた。
 けど、売って無かった、、、なんでじゃ!
食堂では「さしま茶うどん」とかあったり茶葉とかは売ってたりしてさしま茶押しの道の駅のようなんだけど、すぐ飲めるそのままのさしま茶が無いのは理解に苦しむ。。(寧ろ無料の休憩コーナーで欲しいくらいだ)
まぁ他で飲んだことあるからいいけど、、どこだっけ?境の道の駅だったかな。ああ、あっちの方がちゃんと「さしま茶」押しだわ。

取り敢えず不満が残った。(ソフトはうまかったのに、、w)
古河だったら他にも名物ありそうだから、もっと面白い物を期待したい。

タグ:餐:冷 楽<困 道の駅

大谷資料館

宇都宮市大谷町ある大谷石採石場跡を使った資料館。
ここは前から興味があって友達にも勧められてて来てみたかったんだけど、有料なのでひとりでフラッとは足が向かずに来れてなかったトコ。
今日は妹連れてたので丁度よく、妹も「ひょっとしたらいってみたかったトコかも」と乗り気だった。

まずは手前の市営無料駐車場に停めて歩いたんだけど、これちょっと手前過ぎたね。。
大谷公園からゆっくり見て歩ける大谷石たっぷりのフルコースって感じだけど、今日はちょっと外を歩きまわりたくないような蒸し暑すぎる気候なのであまり嬉しくはない。。

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その大谷公園には「親子がえる」の石や「平和観音」があり、採石跡の石の壁を見上げられてなかなか面白い風景。
おおー  とは思うけど、クソ暑いので先を急いだ。

その先には大谷寺という赤い門の寺があって「大谷磨崖仏」という国重文の石仏があるそうだけど、寺だし有料だし妹も興味ないしということでスルー。

県道に出て車道脇を歩くと「大谷景観公園」という広場があって姿川の川に沿った大谷石の岩壁がいい風景だった。
川にはアオサギが立ち、小鳥(シロハラ?)も遊んでた。そして草原にはトンボ(ミヤマアカネ)も飛んでた。

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写真は涼しげだけど蒸し暑かった。。ゆっくり眺めて歩きたいトコだけど、クソ暑いので(妹は鳥もトンボも興味ないので)先を急いだ。

この先がやっと大谷資料館なんだけど、こっちにも広い無料の駐車場があって脱力。。こっちまで車で来てみれば良かった。

で、いきなり歩行者も増えた大谷資料館への道を歩くとふわーーっと冷気が気持ちよく流れてきた。
うおーーサイコウ。
これは坑口から漂ってくる天然の冷気のようで、蒸し暑さから守ってくれる魔法のように爽やかさに包まれて嬉しくなった。

途中で見かけた廃車のボンネットトラック!カッコイイ草ヒロ。
雰囲気ある廃坑のオブジェにしてはリアル過ぎて違和感無くてイイね。

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そして大谷資料館入口前の岩間の広場に出ると何故か冷気が消えてまた蒸し暑かった。。(手前の道の横の立入禁止の穴が冷気の出所だったらしい)
うげー早く坑内に入りたいよーと急いだ。

大谷資料館は、ほとんど採掘坑の入口だけみたいな小さい建物。
入場料払って早速階段を下る。

と、途端に天国のように涼しくなって、その下には高い天井に直立した石壁の神殿のような採掘場跡の空間が広がっていた。
いいねぇいいねぇ。
中の気温は10度と出てた。けど、Tシャツ短パンサンダルで寒くなく程よく心地良い温度だったから、もう少しあったと思う。

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「そうそう!ここ、ここ!来てみたかったんだけど名前も場所も知らなかったトコ。やっぱイイわ!」
と、妹も感激。
資料館というより空間を見せて感じる観光スポットだよね。
一応作業者の人形も一体だけあったけど、逆に合わない感じがしちゃってかわいそうだった。

そして所々の横穴に、映画やドラマやPV等の撮影で使われました~という説明があり、たまにその説明に交じって「戦時中は陸軍の地下倉庫として、また、中島飛行機の「疾風」の機体工場として利用されました」みたいな解説もあった。

そしてそオブジェの飾られた横穴も幾つかあって、きれいなスポットで照らされていた。

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真っ直ぐ下りて歩き立ち入れる一番奥まで下って折返し。
来た道を戻って、途中で折れて横に進む。

と、こっちも結構長く進められて、解放されているのは全体のホンの一角だけらしかったけど意外と沢山歩き回れた。

途中に撮影風景のパネルが並んでいた。
BzとかGLAYとか、、新しいトコで三代目~とか、、聴かないのばっかだった、、、ドラマも映画もことごとく見てないのが並んでて、唯一観てたのが「魍魎の匣」だけだった。。(逆に妹は見たものばかりだったようだ、、)

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この横穴は一番下のよりも長く進めたので、一番下からは見えなかった奥の十字架のある神殿風なトコや、自然に溜まったという水溜まりとかも見下ろせた。
所々に開いた外への穴から覗く草木の緑もイイ感じだった。

そして最後に一番手前の横穴に進むと、ここには工作機械が置かれ、少し採掘風景を再現してて、資料館らしくなっていた。

外への穴も近く、その温度差からか穴の付近にモヤがかかってて、下の方はモヤがクッキリ消えて層になっていた。

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あー出るのヤダなぁ、、また暑い世界に戻るのヤダなぁ、、
とウダウダ言いながら階段登って外に戻った。
眼鏡が一気にくもった。

そして(また途中の冷気のトコで立ち止まりながら)駐車場までの路をゆっくり引き返した。

タグ:観:石 観:館 観:園 観:工 観:車 観:像 観:光 観:ロ 景:洞 景:岩 動:虫 動:鳥

来らっせ

ファイル 1716-1.jpg宇都宮市馬場通りのMEGAドン・キホーテ ラパーク宇都宮店地下1階にある協同組合宇都宮餃子会の直営餃子専門店の食堂。
まえまえから一度は行ってみたいと思ってはいたけど、一人で行く雰囲気のトコじゃない感じなので、妹連れてる今日に来れてちょうどよかった。

まず地下一階に降りる。
と、お土産コーナーもありつつ、食べるトコは2カ所あって共に「来らっせ」だそうで、片方は5つの店のメニューがちゃんと味わえる「常設店舗」、一方は35店舗の餃子を試すように食べれる「日替わり店舗」で、どちらも同じくらいの列ができていた。
やっぱいろいろ食べてみたい!と二人とも同意見で「日替わり店舗」に並んだ。

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日替わりのメニューとレプリカの餃子の像を眺めながら10分ほど待って店に入れた。

メニューは日曜日が一番多いようで、焼き餃子はAからEまでの6種盛りの皿と10店舗の一人前皿とがあり、水餃子は1店舗だけだった。

ファイル 1716-3.jpgで、まずはその水餃子からスタート。
これは「青源」の水餃子で。実は前に行ったことある味噌餃子の店。(→)
辛くて厳しかった記憶があるけど、さすがに水餃子は辛くなかった。
もし辛くても、辛いの平気な妹がいるので問題ナシ。

味噌の湯に浸った水餃子で、これは汁じゃないから飲まないんだよね?(妹が「汁はマズぃ」とか言ってたw)
さっぱりみそ風味の水餃子。おいしかった。

で、
6種盛りの皿を、B盛り、D盛り、C盛り(写真順)と頼んでみた。
一つ一つ違う店の餃子が3皿×6種で18店舗。
互いに半分づつ食べて味わってみた。

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Bが「新三」「三栄飯店」「御空」「紅一点」「きりん」「とんきっき」
Dが「中国飯店」「香蘭」「美雪乃」「麺々市場」「夢餃子」「味一番」
Cが「飯城園」「華」「幸楽」「桃泉楼」「玉ちゃん」「雄都水産」
メニュー見ながら食べたけど、、、正直どれがどれだか。。
お互いの感想も「野菜!」「さっぱり野菜!」「あ、これ肉が勝ってる」「これおいしい」「これ変わってる」と、どうでもいいコメントw
でもそれぞれ違うのはわかって、意外と野菜勝ちなのが多く、餃子って野菜料理なんだなぁと思った。やっぱり肉っぽくてニンニク効いてる方が好きだと思えたのは比べてたからかな。
個人的に一番いいなと思ったのは「玉ちゃん」だった。

三皿食べたところで、「まだいけるよね?」ということで、食べてなかったE盛りとA盛りも追加注文。結局全部いっちゃった。

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Eが「さつき」「龍門」「らーめん武蔵」「宇都宮みんみん」「高橋餃子」「遼順茶楼」
Aが「青源」「アトム」「宇都宮餃子館」「宇都宮ねぎにら」「鵜の木」「餃子会館」
この二つはスタンダードっぽい感じかなと最初外してたんだけど、それでもやっぱりそれぞれ違って最後まで楽しめた。(青源はやっぱりチョコっと辛かった)

いやぁたっぷり餃子三昧。30店舗。いつもは「みんみん」とか「正嗣」くらいしか行かない宇都宮餃子だけど、いろいろあって深いねぇ。
やっぱり餃子は宇都宮だよ。浜松がいくら消費量で抜いたと騒いでもこういう店はできないでしょう。


さて、順番は逆になっちゃったけど、表の前の通りでは二荒山神社の神輿が出て賑わっていた。

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こんな祭りの賑わう真昼間の市街中心でコインパーキングがすんなり停められたのは意外だった。宇都宮あたりだとそんなもんなのかね?なーんて思ってたけど、餃子食べ終わって戻ってみると満車の駐車場待ちの列で混雑してた。。 タイミング良かったようだ。ナイスナイス。

タグ:餐:餃 観:像 観:飾 楽:催

道の駅 くりもと

ファイル 1715-1.jpg香取市(旧栗源町)沢の県道沿いにある道の駅。
お気に入りで良く来る定番のトコ。
少し改装したようで外見が少し変わってて七夕の飾りもキレイだった。
昼食べてなくて空腹だったけど、もう4時前なので食堂はやってない時間。
でもまあ一番のお気に入りの店先で焼いてる豚串は夕方遅くまで売ってた筈だから問題ない。
ボリュームある豚串ひとつ買ってゆっくり味わって食べた。

ファイル 1715-2.jpgこれがうまいんだわ。
房総ポークの肉感あふれるプリプリの豚串。個人的にはこれが一番好きな豚肉料理。日本全国まわってこれが一番。いつ食べてもやっぱり美味しい。
ペロリと食べちゃった。
もう一本いっちゃおうかな、、、とか思ったけどヤメといた。

で、暑いからソフトクリームでも食べようかな、、と中に入ってみた。ら、
食堂の横の窓から販売してたソフトは場所を店先に移動したそうでガラーンとしてた。

ファイル 1715-3.jpgっていうか、その隣の食堂、なんか営業してるっぽくない?
と見てみたら営業時間5時まで(LO 4:30)になってた!
おお、いつのまに、営業時間変わったのか!
確か以前は3時迄だったよな。ナイスナイス。

ってわけでここでちゃんと食事。
豚串食べたばかりだけど房総ポークの豚肉丼で店名を冠した「いっぷく丼」を食べた。

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うんうん、うまいうまい。
米に対して肉の割合が多くたっぷり豚肉を味わえる丼。
思いきり肉にかぶりつくなら豚串がいいけど、丼で飯をかっ込むにはこういう肉がいいね。
存分に豚肉を味わえた。

満足してソフトはすっかり忘れて車に戻った。
この栗源の売りはさつま芋で、ソフトもさつま芋ソフトがメインだけど、個人的にはここは豚肉の道の駅という認識なので、房総ポークのベーコン入りの豚ソフトとかあればいいのに、、とか思った。

タグ:食:串 食:丼 餐:肉 道の駅

名胡桃城趾

みなかみ町下津の17号沿いにある城跡公園。
国道沿いで前々から気にはなっていたけど、大概気になるのはこれから三国峠越えて、、っていう途中でなかなか足が止まらず毎度通過。
今回は今回で今やってる大河ドラマで(話の中にしか登場しなかったけど)カギとなる拠点だったので絶対混んでるだろうと寄る気はゼロだった。

けど、
それだけに駐車場入り口にちゃんと警備員立って誘導してて、そんなに混雑した風にも見えなかったので咄嗟に思い切って寄ってみた。

ファイル 1703-1.jpg駐車場も広めですんなり停められた。
この駐車場、城跡の一部で「般若曲輪」という外郭。
この城の一番広い郭で、まさに駐車場にうってつけの台地だけど、駐車場にしてるのは手前半分くらいの領域のようだ。(館跡の郭なのでホントはもっと大事にすべきなのかもw)

その駐車場からいったん国道に出ると城跡正面から延びる県道の道標は「岩櫃城」になってて、17号には「沼田城」とあり、なるほどーと思えた。

そして無料休憩所という「名胡桃城址案内所」というのがあったので先に入ってみた。

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中には資料パネルやビデオ放映、ジオラマ模型に鎧兜、かぶってOKの鉄兜まであった。これは大河効果?いまだけ?思った以上にちゃんと観光地してて驚いた。

そして城跡に歩いた。
やっぱり人は多かったけど邪魔なほどではなかったし、そもそも天守も櫓も石垣もない戦国後に廃城になった城跡だけに、来てる人もアホな観光客ではなく歴史に興味持つ人ばかりなのでちゃんと見て歩いてた。

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解説パネルも多く見やすく丁寧。
驚くくらい整備されて歩きやすく、馬出、虎口、生々しいくらいちゃんと形残った舌状丘陵を割った立派な空堀を眺めながら三の郭、二の郭、本丸と進んだ。

そして本丸の先にも歩きやすい階段で続いていて、一段低い丘の先にささ郭という出丸があって、通路の石積みは保存の為に埋め戻されてるのが残念だけど、先端の物見があった部分は絶好の展望台になっていた。

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うんうん、このくらいの展望はできるかなと期待した通りのいい眺め。本丸辺りではあまり広くは眺められなかったからこれで満足。
月夜野から沼田に続く眺めで、沼田城は、、、、右端に見えるくらいだけどしっかり見下ろせて見張れる形だった。

祠に置かれた小銭もみんな真田の六文銭にしてて笑えた。

そしてゆっくり戻った。高低差もさほどなく非常に歩きやすい城跡、ここはおススメだね。

最後に案内所前で車両販売してて気になってた「大とろ牛乳」っていうのを、、、飲もうかと思ったら一杯350円。牛乳でそれはどうかとちょっと迷ったけど、ママヨと買ってみた。

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ら、これ、ただの牛乳ではなくてシャリシャリの氷片が混ざったスムージー。なるほどこれはトロっとしておいしい。
乳脂こうばしく、なんだろうなんか懐かしい味がする。
店の人にそう話したら「学校給食の無調整牛乳に近いのかもしれません」といわれたけど、、給食の牛乳は嫌いだったので多分そうじゃなくて、アイスの味で近いものがあったのかも?

これは図らずも暑い午後に丁度ほしかったような冷たいものが飲めて気分よく、いい寄り道になった。

タグ:観:城 観:館 観:具 観:模 景:町 景:山 楽:眺 餐:飲

めん処 元氣や

ファイル 1702-1.jpg館林市苗木町の354号沿いにある地直売所の一角のような蕎麦店。
入口の看板には「まちの駅 近藤沼公園」とあるけど、この「まちの駅」というのがイマイチよくわからない規格で、道の駅並みの立ち寄りやすいトコもあれば普通の店で用がなきゃ寄りづらいトコもある。そういう意味では広い駐車場で寄りやすい印象の「まちの駅」
(この近藤沼公園というのは少し離れててここから歩いて行くって感じでもなかった。。)

店は倉庫風な建物ながら、立てかけたスダレと洗濯バサミでとめたノレンで雰囲気ある蕎麦屋になっており、入口から手書きでいろいろ書かれたものが貼ってあって今風なこだわりある店に思えた。

でも厨房はおばちゃんばかりで、一層おいしそうな地物の蕎麦を食べさせてもらえそうな感じ。そば粉も群馬県内産のものを使ってるそうだ。
で、たのんだのは「もり蕎麦」
大盛にしますか?と聞かれて迷ったけど、普通盛りにしといて追加で「なまず天」をたのんだ。ここらと言えばナマズだよね。

ファイル 1702-2.jpgで、まずはその「なまず天」からでてきた。
えと、、
近くに座った人も蕎麦より先にかき揚げ天が出てきて、麺つゆきて無いから食べられずにオアズケって感じだったけど、、
「なまず天」は取り敢えず三つあったので、テーブルにあった塩でひとつ、ソースでひとつと試すように食べ、、、ようと思ったとこで蕎麦が来た。
けどまぁ、せっかくだからと先にそういう風に「なまず天」から食べてみた。(普段は天蕎麦の時は天ぷらは後で食べるけど)
うん、
ふわふわでおいしいナマズの天ぷら!さっぱりしていいね。
塩もいいけどソースも面白い。(でも蕎麦の後で食べたつゆが一番無難だった。。)

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そして蕎麦も期待以上にしっかりした麺でしっかりおいしく啜れた。
ああこれは丁度いい。 くー、大盛にしときゃよかった!!
麺もおいしいけど、つゆも煮干だしで(カツオじゃないんだ)魚介系な風味ばっちりでおいしかった。

これはいいとこ寄れた。またこよう。
こっち方面では手前の板倉のホームセンターにある蕎麦屋や北川辺の道の駅の蕎麦がおいしかったので、ここの店は前から気になってはいたもののなかなか寄る機会無かった。けど、寄ってみて良かった!

ファイル 1702-4.jpgただ、
店の横にある地下貯水槽風なトイレだけはどうかと思った、、
中がどんななってるのかちょっと入ってみたい気もしたけど、暑いからムッとしそうだし、せっかくのおいしい食事の後で、、、と思って覗かずにやめといた。
「まちの駅」の規格がやっぱりよくわからない。。道の駅ほどとはいわないけどトイレは入りやすいのでお願いしたいw

タグ:餐:麺 餐:揚 餐:魚

道の駅 おかべ

ファイル 1701-1.jpg深谷市岡の17号深谷バイパス沿いにある道の駅。
何度か寄っている道の駅。
今日は上腹痛く具合悪くて引き返そうとした状態での立ち寄り。
ちょっと横になるには賑やかだけど、店の駐車場よりは落ち着く。

で、まずちょっと寝た。

あつい

でも15分ほど寝たら少し良くなって来たような気がした。

で、汗かいて冷たいもの食べたくなって(消化器系の痛みじゃ無いもんでw)ちょっと店内にフラリ。
以前にも食べた「味来」という品種のトウモロコシのジェラ、「プレミアム味来」を買って外で座って食べた。

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トウモロコシってアイス的には自然な感じで特別変わった感じの味ではないけど、慣れ親しんだコーンアイスの味でおいしく食べた。

やっぱ美味しいものを口にして少し元気が出てきた気がする。「病は気から」美味しいもので前向きな気分になれば痛みもすぐに治まってやっぱりドライブ再開!ってなことにならないかな、、
なんて考えて、店頭のテントで焼いて売っててちょっと気になってた深谷名物「深谷ねぎフライ」も買って食べてみた。

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「フライ」は行田がメインの埼玉ご当地B級グルメ。シンプルなお好み焼き的な鉄板焼の粉物。先月山形で食べた「どんどん焼き」を大きくしたような粉部分メインのもちっとしたおやつ。それに特産の深谷ネギがたっぷり入ってお好み焼き寄りになった香ばしい一品。
いいねネギの風味。これはおいしかった。
テント販売だから常設じゃないのが残念。(今回初めて見た)

でも
やっぱ体調不良でそうそうパクパクとは食べられず、ゆっくり少しづつ食べた。アイスはぺろぺろ舐めるだけだから気にならなかったけど箸でちゃんと食べるものはさすがに具合悪いとペロリというわけにはいかないね。。

やっぱ今日は無理か。

食べ終わって車に戻って出発してみたけどやっぱちょっとキツく、慌てて帰る必要もないからもっとゆっくりしようと第2駐車場の奥に回避。もう少し寝た。

タグ:餐:冷 餐:焼 餐:菜 道の駅 楽<困

神光寺の大カヤ

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邑楽町中野にある寺院「神光寺」境内にあるカヤの大木。
このお寺の駐車場が裏から回る形でちょっと面倒だったけど、駐車場は広かった。
停めて歩くとまず入口に「中野城跡」の案内があった。ここは鎌倉中期からの城だったらしい。へー。

ファイル 1700-2.jpgそして門をくぐってお寺を参拝。見物させてもらうから一応ね。
神光寺は浄土宗のお寺、秀吉の関東平定で廃城になったこの中野城跡に江戸時代初期に移ってきたそうだ。

さてさて、振り返ると大きな榧の木。
真っ直ぐ伸びててカッコイイ。
カヤってあまり見てないかも(埼玉で見てた。針葉樹らしい濃い緑の櫛形の葉が威勢良く伸び開いていた。

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樹の元にも案内板があり、推定樹齢約750年、樹高21m、根周15m、目通5.6mの県指定天然記念物だそうだ。
立派なのに国指定じゃないんだ、、

何本もの木が合体したような太い幹。イチイ科の樹だそうでなるほどと思った。下の所でその幹から葉が生えてるトコがあって、アゴ髭って感じで面白かった。

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城としては新田氏の鎌倉時代、富岡氏の戦国時代と、廃城を繰り返し、寺院になってという変遷をずっと見守って来た樹木なんだね。
なんて思いつつ、見上げてたらまた雨降ってきちゃった。退散退散。

タグ:植:樹 観:然 観:寺 観:城

幸手あじさい祭り

ファイル 1699-1.jpg幸手市権現堂にある県営公園「権現堂公園」の権現堂堤で毎年開かれるアジサイの祭典。
たまにはいいかと寄ってみた。

この公園、冬のスイセン、春のサクラ、夏のアジサイ、秋のヒガンバナと四季それぞれ祭りがある。
祭りといっても特別な催しがあるわけではなく満開の花を見て歩くだけなんだけど、やっぱり混んでるのでいつも迂回して寄ったことはなかった。あ、アジサイだけは夕方の空いた時間にチョロッと寄ったことあったっけ。
そんなわけで今回もアジサイをチョロッと見て歩いた。

まず、ここのアジサイで最初に見るのが駐車場前一面の白いアジサイ。これが印象的。
やや卵色っぽくてなんかカリフラワーみたいなおいしいそうな花々。何か不思議な感じ。

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さて、「あじさい祭り」といっても基本純粋に花を見て歩くだけで、催し物として何かあるわけではなく、一応小さなステージがあったけど、民謡か何か歌う感じかな?
それと、テントで焼きそばだけ焼いて売られてた。空腹だったけどあまり気が引かずに通過。
そんななので堤の上のちいさな茶屋売店は大混雑してた。

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やっぱりこうして歩いてみると、アジサイって種類沢山あるんだね。形にプラス色合いでいろんなアジサイが咲いてて面白く歩けた。

こころなしかアジサイのパステルな色合いと梅雨のイメージから、日なたに晒された花より日掛けで涼んでる花の方がアジサイらしく見えるのは偏見かなw

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どこも綺麗に咲いてたけど、まだまだこれからな感じなので来週くらいでも咲いてそうな感じだった。

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タグ:植:花 観:園 楽:催

むこたま

ファイル 1698-1.jpg柏市藤ケ谷の県道脇にあるタマゴ直売店。
頻繁に通る定番ドライブコースの近所にある店だけど、前に一度寄ってソフトクリーム食べて以来だった。
自炊しないから生卵買って帰ることもないからね。

今日は乗せてた妹の話で「柏市内にプリンのおいしい玉子専門店ができたってTVで見た」と聞いて、ひょっとしてここかなぁ?と頭に浮かんだのでダメ元で来てみた。 ら、ばっちりこの店だったようだ。
へー、テレビとかで出てたんだ。
そういえば前に近所の理髪店でもここの玉子の話題でてたなぁ。評判の店なんだ。

店内に入ると、こんな夕方でもまだ玉子は沢山売られてて、妹は「どの玉子を買っていいのか判らないからいいや」と玉子は買わずにプリンを探した。

したらプリンはわかりやすくショーケースカウンター横にあった。
カラメル入りとプレーンの二種類で、カラメル入りを二つ買ってみた。
ら、ちゃんと「お持ち帰りですか、それとも食べて行かれますか」と聞かれた。食べてく人も多いんだろうね。
店内にもカウンター席があったけど、表に出てテラスのテーブルで座って食べた。

ファイル 1698-2.jpgおお。
なるほど、これはおいしいプリン。
ややクリーム状で、個人的にはもう少し固形的な方が好みではあるけど、おいしくて笑みでる甘さ。「今日は最後までアタリの一日だった」と妹。

食べ終わって店出る頃にも続々と客の車が来て途切れることはなかった。人気なんだねぇ。知らなかった。

ここんとこちょっと微妙な印象のスポットやハズレの飲食店とかが続いてたから、そのぶん今日は寄った先どこも好評でよかったよかった。


ちなみに
以前食べたソフトクリーム(→)

タグ:餐:菓 餐:卵