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所沢市立埋没文化財調査センター

ファイル 1769-1.jpg所沢市北野にある施設。
ここは土日やってないので、平日に休み取って遠出してないときに来たいと思ってたトコ。なかなかそういう機会がなく今日やっと来れた。

見た目、コープとかハイツとか(最近そういう名前の建物は減ってるそうだけど)のマンションぽい建物に見えたこの施設は、その名の通り埋没文化財の調査センター。
中にはいると自由に見学できる遺跡発掘物の展示解説コーナーがある。

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けど、土器とかには造詣深くないので勿論目的はそっちじゃなくて、奥の方の「ミヤコタナゴの飼育保護コーナー」
ごめんなさい、ちょっと最近続きすぎたから控えようかとも思ってたんだけどまた魚ネタです。

その廊下の奥のタナゴコーナーは飼育室の窓越しに大きな水槽が4つ並び、水槽の奥には部屋の中の飼育保護する水槽が幾つも見えた。

で、先ず手前の「ミヤコタナゴ」
関東地方の至る所に当たり前のようにいた筈の絶滅危惧種の天然記念物。
小柄ながら綺麗な姿で元気に群れていて可愛かった。やっぱり雄は尾の付け根が赤かったから、大田原で見た子もミヤコだと確信できた。

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並ぶ水槽には一般的な移入種の「タイリクバラタナゴ」、大型の西日本種「カネヒラ」、小型の西日本種「アブラボテ」(西日本の魚は名前がかわいくないね、、)とタナゴの別種が並んでた。
やっぱ並ぶとそれぞれ全然違うもんだよね。

この中の部屋は入れないのかな? と、思ったら入れた。
中は空調効いてて涼しかった。

で、「ミヤコタナゴ」を内側から覗くとエサくれるのかと勘違いしたのか集まってきた。カワイイ。けど慣れてて少しヤレヤレ。

中に並んだ小さい水槽はそれぞれ稚魚を育ててた。

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そして奥の方は所沢市内の淡水魚、ちょっと引くくらい大きい「ヨシノボリ」や、アユ並に大きくて刺身にできそうな「オイカワ」には驚いた。普段小さいのばっか見てるから大きいとカッコイイね。

「解説を希望の方はお声をかけてください」とあったのでかけてみた。
そしたら廊下にあったTVのVTRをつけてくれた。。
けど、ちょっと質問したりして直接いろいろ聞いちゃった。
ここの「ミヤコタナゴ」は所沢市内に残ったものだけで飼育保護してるそうで、やっぱり河川水系によって同種でも差があるそうで純血は守ってるんだそうだ。
こちらもついつい最近行った大田原の話や行田の話しをしたりして色々聞いたんだけど、意外とタナゴ以外はよく識らないそうで、トゲウオの話は苦手そうだった。

そして埼玉県内だと滑川に「ミヤコタナゴ」を保護してるトコがあって、そっちの方が沢山のタナゴを見れると教えてくれた。ありがとうございました。最後にまた少し魚を眺めて外に出た。


ってわけで、
出発前に早速その滑川の「ミヤコタナゴ」施設をスマホで検索してみた。ら、「滑川町エコミュージアムセンター」入館無料
おお!そんなのあったんだ!知らなかった、、、
天気もいいし、(ってか台風はどうなったんだ?)これからいってみようかと思ったけど、良くみると『月曜休館』。。。まぁ、埼玉ネタってことでまたいずれ行くとしよう。土日やってるならいつでも来れる。

っていうか、
帰ってからネットで調べたら意外と「ミヤコタナゴ」を飼育保護して水槽で見れる施設はあちこちにあった。
有料の水族館は別としても、神奈川は相模原の「水産技術センター内水面試験場」、千葉には「いすみ環境と文化のさとセンター」で(無料で)水槽を見れるそうだ。。
あれ?なんで所沢しか知らなかったんだろ?
っていうか、技術センターとか環境センターとか学術的興味ってわけじゃなくて、元々はドライブ中の休憩目的だった筈で、無料/ミニ水族館、、とか無料/水槽/珍しいサカナ、、とかそんな感じで検索してたから見つからなかったのかな。
ひまなときにいろいろさがしてみようかな。「ミヤコタナゴ」以外にもありそうだよな。

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