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阿弥神社

ファイル 3175-1.jpg阿見町竹来の県道沿いにある神社。

ホントは公園を探してたんだけど、ナビ地図見てて目について来てみた。
けど、駐車場がなくて通過。。
戻ってきて脇の細道に入ってみたけど、そっちにも駐車場は無く裏にまわる道も無くまた引き返した。
で、仕方ないので向かい側の学校の方の広めの横道で路駐して歩いてきてみた。

まず入口手前に「阿弥緑地環境保全地域」とあり、その地図にもPはなかった。
そして町の天然記念物として「阿弥神社樹叢」との案内板があって、そこに創建は607年の推古天皇年代だとあった。
当初より社格の高かった神社で、千年数百年ずっと郷里で信仰さて続けてて境内の日本杉はどれも樹齢300年以上だとか。

石の鳥居をくぐって進むと、社殿までは一本の細長い参道が鬱蒼とした深い森にのびていて、背中の西日に照らされながら進んでみた。
細い参道はちゃんと整備されてて歩きやすく、森も鬱蒼としつつも青空も見えて不安も無く歩けた。

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そしてその奥の社殿は意外と大きくてドッシリしてて、まわりも清掃されてて凛としてて、なるほど大事にされてる場所という感じがした。この広さと大きさなら初詣とか大勢の参拝がありそうな感じだけど、そもそも駐車場がないから完全に地域住民だけの神社なのかな。
裏の本殿も飾りのないスッキリした社殿。平入の伊勢家ですね。(祭神は建御雷神だそうだ)
裏をまわってたら防犯ブザーが反応してて焦ったw

もうすこしなんか伝説とか由来とかの案内板とか期待してたけど何もなかった。(帰ってから調べたら「阿見」の地名は「海」がなまったものだそうで神社よりも古いようだ)

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森の中だけに寒くてゆっくりできずすぐに引き返した。
西日の差しこむ参道の口へ進むのは気分よくイイ感じ。とくにコレというものがあったわけではないけどいい雰囲気で歩けて良かった。

そういえば保全地域の案内にあった草木(ヒサカキ、ヤブツバキ、シロダモ、ゴンズイ、ヤブミョウガ)とかは分からなかったけど、鳥居付近に波のように茂る密集したシダが西日を浴びた感じがなんかよかった。

タグ:観:宮 景:森 植:草

多々良沼公園

ファイル 3174-1.jpg館林市日向町にある沼の畔の公園。

何度か立ち寄ってる沼だけど、そういえばちょっと久しぶり。デルソルの頃以来かな?
今日はトイレに行きたかったので来てみた。トイレはコンビニよりも公園とかの方がドライブ的にも楽しめそうだしね。

で、久々に来てみたら周りの道がキレイになってて、岸の途中にキレイな駐車場があったのでそこで小休止。
なんか案内図を見ると沼岸に九ケ所も駐車場があるのね。。前は館林の口(松沼)と邑楽の弁天島側とガバ沼の三ケ所だけだったような気がする。

今回停まったのが北側の日向駐車場。
名前の如く沼の先正面に西日が見えてる日向の駐車場。思わず停めた車越しに眩しい西日を映す沼の写真をパシャリ。
そして脇にあったのは「野鳥観察棟」とある建物だったけど、トイレは横の扉ダイレクトの一つだけで小さかった。

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観察棟の前には「白鳥飛来地」とあって、小さな橋を渡ったら有料の釣り場で、年間釣りコンテストの写真とか貼り出されていた。

釣りしなきゃ無料でしょ、とか思って進んでみたら、ここの岸には沼に突き出た桟橋や浮橋があって、浮橋は「釣り人以外は入らないでください」とあった。
桟橋は三方に延びてて、こっちには「釣り人以外は~」とは書かれてなかったので西側の橋を進んでみた。

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けど、見た目の通りあまり頑丈な造りではないので、あまり進まずに、沼を眺めて戻った。そういえば白鳥はまだのようで一羽も見かけなかった。
いままでじっくりとは見た事のない角度からの多々良沼が眺められてよかった。
 
 
と、出発したんだけど、その先の堤の上に歩道が整備されてて広く沼を見れそうだったので、やっぱり少し先の大きな松沼駐車場の方にも寄ってみた。
ここは前からある駐車場で、何度か来た事あるトコ。

堤の上の道は「夕日の小径」という名だそうだ。やっぱり夕日スポットだったのね。
その脇の電線に鳥が群れて留まってて、よく駅前にいるモズとかヒヨドリとかかと思いきや、スズメだった。なんだろ、スズメだと思うと嫌な気がしない。。

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前は岸に下りてたけど、水位が高いのか岸が狭かったのと、岸に上がってたカモの数が多かったので上の道から眺めるだけにした。
夕陽にはまだ少し早いけど眩しい西日の感じもイイ。眩しすぎて気持ちよかった。

そういえばこの「夕日の小径」は堤だけど、多々良沼って人工だっけ?天然だっけ?(天然の沼で、この堤は北の部分の干拓の為のものだそうだ。昔は3割以上広く122号のあたりまで沼だったらしい)

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一旦駐車場に戻りつつ、少し公園の方にも歩いてみた。
公園からはあまり沼は見えなかったけど、所々覗ける所があって、何やら大きな観音像みたいなのが見えた。あれ?そんなのあったっけ?とカメラでズームしてみたら、邑楽町の邑楽タワーだった。ああそんなのあったね。
日暮れまで歩こうかと思ったけど、寒かったのでやめて缶スープを買って飲んでから車に戻った。

ファイル 3174-6.jpg「鳥白湯」という文字にそそられて飲んでみたけどよく見たらサムゲタン風スープとか書かれてて少し辛かった。。やられたーと思ったけど底に米が沈んでて面白かった。いろいろあるなぁ。

ちなみに前回の点景

タグ:楽:眺 景:湖 景:陽 観:橋 観:楼 餐:飲 動:鳥

羽生スカイスポーツ公園

ファイル 3173-1.jpg羽生市常木の利根川土手沿いにある公園。

北埼玉方面の定番コースの「水路の道」沿いにあるので、しょっちゅう横を通ってるけど、子供を遊ばせる公園という印象で一度も寄ったことはなかった。
今回はトイレでの立ち寄りだけど、天気いいしせっかくだから歩いてみようと思った。

で、まずは前の道から見えていた静態保存展示された練習機を見てみた。
「T3型初等練習機」という自衛隊の複座練習機。340馬力で最高速度360㎞/h、サイズなどのスペックは書いてあったけど、どこ製だとかどこの基地でいつまで使われてたとかは書いてなかった。(富士重工製の国産で75年の採用で07年の退役だそうだ)

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ちょっと塗装が褪せてたのでボロッちく感じたけど、四角四角のわかりやすいシンプルな形の小型機だった。こういうのに乗ってみたいなぁ、、とか思ったけと覗き込んだら操縦席は狭かった。

あとは公園中央部は避けて横から土手に上ってみた。
土手の上は広く舗装の新しい自転車道になってて、工事してる様子はないけど工事中通行止めとか出てた。
川の水面はよく見えなかったけど、川の先には埼玉大橋が見えた。
なんか飛んでるなぁと思ってみてみたら、ラジコンのヘリコプターだった。

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振り返って、公園には大きなローラー滑り台があって楽しそうだった。人は多いけど集まってるのはそこだけで、広いからばらけていたので下りは公園の中を抜けてみた。

なんか園内図では公園の中央から飛行機を模した形になってると出てたんだけど、よく分かんないね。
砂場の上のロープ橋遊具が尾翼で並木が胴体、中腹の横に延びた道が主翼で、階段への踊り場が機首らしい。(でもGoogleマップの航空写真でみてみたら、思ったよりも飛行機に見えた)

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いつもは利根大堰の魚道や千代田饂飩など先へ先へという意識と、スイスイ抜けられる道なので寄ろうと思ったこともなかったけど、トイレがてら寄ってみるのも悪くないもんだ。なるべくトイレ休憩はコンビニ探すのではなく公園を探すようにしようと思った。

タグ:観:園 観:機 観:橋 観:具

道の駅 アグリパークゆめすぎと

ファイル 3172-1.jpg杉戸町才羽の広域農道沿いにある道の駅。

定番コースの広域農道沿いにあるのでまぁまぁよく寄り、点景もこれで六度目だけど、少し久々かも。
(そういえば今年のだらだらしてた正月休みのドライブで唯一立ち寄ったトコが此処で、甥を連れて来たりしてて印象的だったけど、点景にはしてなかった)
昼だけに混んでて満車か?と思ったけど、手前の奥側はぽつりぽつり空いてるとこあって意外とすんなり停められてよかった。

今日は昼から「Zoomでお話会」というのを予約してたので、昼ギリギリまで進んで車を停めてと思ったけど、昼食も兼ねて早めに道の駅に停まっとく方が慌てないかなと思っての立ち寄り。
昼までは30分あるので食堂へ行って食事した。

まぁとくに変わったメニューがあるわけでもなく普通に「しょうが焼き定食」

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うん、ぷりっとおいしい豚肉で結構大きめ。一応「味麗豚」という埼玉のブランド豚だそうだ。
米は白米と古代米と選べるので古代米にしたんだけど、白米は杉戸産の今年の新米だそうだったようだ。(後から気付いた)

食べ終わって、軽くフリマも見つつその先のメタセコイヤ並木とか見てみた。青空に映える茶色い並木がいい感じだけど注目度なくて雑多に停められた路駐の車で台無しな感じが面白かった。

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並木の先にはこんもりとした塚の見晴台があったので登ってみたけど、裏から見る並木も、その横にある池もパッとしない眺め。でも天気よくポカポカなので気持ちはよかった。

なーんて余裕ぶっこいてのんびりしてて気が付いたらもう昼になってて、慌てて車に戻った。

さて、Zoomの会議はずっと応援している長谷川玲奈(れなぽん)の「お話会」で、オンライン乍ら一対一で話せる催物。
アイドル卒業して声優になって仕事の幅が増えつつも、こういう会える企画があってファンとしては嬉しい。
Zoomかぁ、、部屋散らかってるしなぁ、、とか思ったけど、そっかスマホなら車からでいいじゃん!とか思って、自分らしくドライブがてらの参加。
 
Zoomを立ち上げてホストからの接続待ちの待機。なかなか順番にならず30分待ってやっと始まった。
けど、音声がつながらなかったり、画面横標示にできなかったりと慌ててドキドキ。一枠分くらいバタバタしてしまった。
 
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で、運転席からというのもあって、「わぁ~いい車!」とか「ドライブつれててってほしい」という嬉しい言葉を貰いつつ、サイトの話までできて嬉しかった。
「じゃあ免許はゴールド?」と言われて「何度もつかまってずっと青」というと「んもう~気をつけてね」と優しく叱られた。ラジオ番組の『叱ってPON』のコーナーでは強く叱られてるけど、生ではこうなのねw
 
落ち着いて話せてピューロランドのライブの感想とか話したトコで時間切れ。「よいお歳をー」との声で終了した。
 
短く感じながらもいろいろ話せて満足。
でも、この12時からの最初の枠に集中して取ったけど、やっぱり他の時間の枠もバンバンとっとけばよかったなぁ。(衣装代えて夜はサンタだったようだ)
ああいかん、オタ卒した筈がガチのオタではないかw

余韻にひたりつつ、もう一回間違えて繋がったりしないかな、、とか思って少しのんびりしてから出発した。

タグ:食:定 餐:肉 植:樹 楽:推 楽:話

道の駅 たかねざわ元気あっぷむら

ファイル 3171-1.jpg高根沢町上柏崎にある道の駅。

ここは去年の4月に道の駅としてオープンしたトコで、道の駅としては初めてだけど、前から日帰り湯利用で何度も来てたトコ。点景も三度目になる。その道の駅オープン前はリニューアル工事でしばらく閉まってたりしてたので、道の駅になってどう変わったのか興味あるトコだった。

ところで、これ、場所的には完全に郊外で街道沿いでもなんでもなく、道すがら休憩する場所じゃなくてわざわざ来て和むスポット。正直いって道の駅としてはどうかと思う。。

さて、日帰り湯の建物の方は相変わらず城館風な外見のままだったけど、その横前にトイレつきの新しい建物が出来ていた。取り敢えず入ってみた。
「情報提供施設」とのことで、ペーパークラフトなどで元気アップ村を紹介してたり、枝で作られた樹のようなオブジェが中心にあったりしてて妙におしゃれだった。

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そして階段があって二階は休憩室。ベランダにも出れたけど、展望は駐車場からの眺めと変わらず、トイレの屋根ばかりでむしろイマイチだった。

「元気あっぷむら」としての奥の公園部も色々とリニューアルされてるようだったけっど、そっちは元々行ったことないので歩くつもりもなく、それより風呂風呂と日帰り湯に向かった。

で、日帰り湯の入り口前にあるジェラード店は前のままっぽかったけど(そういえば此処の高めのアイス食べたこともあったけどそれは点景にしてなかったのか。。)、その隣りの物産店はリニューアルされたのかな?(いままで自分が覗いたことなかっただけかもしれないけど)ちょっと見てみたら栃木の名物品が結構充実した感じで並んでてPOPも見やすく面白かった。

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で、創業明治三十年という高根沢の店の「あげもち」が気になったのでついつい購入。これ持って風呂入るわけにいかないから一旦車に戻った。で、一個食べて風呂に向かった。うまかった。

さて、風呂の館内も少しリニューアルされてて、こっちにあった物産店は企画展のように飾って商品を並べるコーナーになってた。

風呂もあちこち変わっててきれいになってて良かった。露天も広くて好きな湯なのでさらに好印象。眩しい西日を浴びながらゆっくり入れた。

そして湯上りは二階にも上がってみた。吹き抜けの中庭感あるしゃれた一階を見下ろしつつ、外の公園部も見下ろしつつ廻って、あんましアピールしてなかったから無くなっちゃったのかと思った休憩室広間に入ってみた。
ら、しっかり食堂もやってて、ここもリニューアル。前は全面畳の広間だったのが半分フローリングになっててて、間隔開けたテーブル配置が小洒落てたけど、窓側の席は外に向いてたので一人でものんびり外を見ながら食事できそうだと気に入った。

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外は日が沈む寸前といったところで、駐車場よりは少し高いくらいの眺め。正面の先には日光の山が見えていた。
日光って遠くから見るとさ、ちょこんと丸く大人しいのが男体山で、デカくてゴツゴツしていかめついのが女峰山なんだよね。

で、また高根沢ちゃんぽんを食べようかと思ったけど、そういえば昼がラーメンだったのでヤメて餃子にしてみた。
地元産白楊豚を使った手作り餃子「ここしか餃子」だそうだ。

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皿が立派で、一つ一つくっついてなくてちゃんとしてるけど、餃子のタレの袋が既成品ぽく思う。けど、別に餃子は酢だけでとか言うこだわりはなく、醤油もたらすほうなので、こういう方が楽。ラー油の分量が気になったけど、辛くなくて大丈夫だった。
豚肉はおいしく感じた。白楊豚というのは高根沢農場で高校生が育てた豚だそうだ。

なんか全体的にお洒落になってて軽薄な感じもするけど悪くはなく、またこれからも北の定番ルート帰りとかで普通に風呂に寄ろうと思う。
 
 
ちなみに前回の点景

タグ:楽:眺 楽:買 楽:湯 観:飾 観:模 景:山 餐:餅 餐:餃 道の駅

食い処 克貴

ファイル 3170-1.jpg結城市北南茂呂の県道沿いにあるラーメン店。

定番ルートに最近できた店のようで、ここんとこ見かけて気になってた店。緊急事態の時期中にオープンしたのかな?その前はなかった気がする。

先日通った時に「当店のラーメンはさっぱりで美味しいよ」と大きな字で窓に貼られてたのが見えてて、コッテリっではないという安心感で次回は寄ろうと思ってた。
そして入口には「菅野製麺所 特製」とあった。僕は製麺所まで詳しいほどのラーメンマニアではないのでピンとは来ないけど、しっかりしたものだろうと期待して入った。

ファイル 3170-2.jpgカウンター席について、普通に「らーめん」をたのんだ。
ところで、待ってる間みまわしてたら、チャーシューメンの下の「無料でマヨネーズのトッピングが出来ます」の貼紙に気付いた。。
え?マヨネーズをトッピングしたくなるほどのさっぱり味ラーメンなの??とか思ったけど、よく見たら「チャーシュー丼には~」と書かれてた。麺じゃなくて丼ね。なるほどね。

そしてでてきた「らーめん」は汁がすけるいい感じ。

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食べるとなるほどさっぱりしたラーメン。これはおいしい。
一口目は少々塩っけ強くキリっとした感じだったけど、なれると円やかさもわかっておいしい醤油感。麺は縮れ強めの中太手打ち風でもちもちで汁絡んでおいしかった。

好きでよく行く八千代町の香文のラーメンに近い感じで、定番ルートの県道沿いでこのラーメンはありがたい。これは八千代まで行く必要なくなったなーと思えた。ナイス。

タグ:餐:ら

石川PA

ファイル 3146-1.jpg八王子市石川町の中央道にあるパーキングエリア。

最近はこういう感じで連休初日にあまり早く出れないと中央道まで上で進むことが多いので、割りとよく寄るようになった。(点景は二度目だけど他にも何度か寄ってる筈)

そしてここはPAのくせにちゃんと食堂もあって売店も充実してて、地方のへたなSAよりもよっぽどサービス盛り盛りで、PAとSAの違いがなんだかよく分からなくなる。。(SAでスタンドなくて売店すらないとこもあるしね)

ファイル 3146-2.jpgってわけでここで朝食。
メニューもいろいろあったけど、ここは迷わず「八王子ラーメン」

店の上に「八王子ラーメンとは」とか説明が書かれてて、「~スープ表面が油で覆われて~」とあったけど、そうだったっけ?それじゃあ先日食べた荻窪みたいじゃん。。とか思ったけど、出てきたラーメンは玉葱で全面覆われてて油は分からなかった。。タマネギ大好きだからいいけど前からこんなに乗ってたっけ?(明らかに増えていた)

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いや、油は普通だよ。っていうか、やっぱ普通の醤油でおいしく落ち着いて食べれるのが八王子って印象。これでいいんだよ。荻窪もこういう方向で優しく進化してほしかったなぁ。
そしてタマネギと言えは千葉の竹岡式も印象強いけど、八王子は優しく丁寧で印象真逆。朝食べるなら断然こっちだね。おいしかった。

さて、もうお腹充分だけど、一応売店も見てまわるのは当の然。
とくにベーカリーコーナーは「ここだけ」とか「限定」とか「名物」とかいった品が多くてそそられる。

ファイル 3146-4.jpgっていうかパンならすぐに食べなくてもいいからひとつ買っていこうかなと「石川たっぷりクリームパン」を買ってみた。
ちなみにこれは店内売上ベスト4位だった。

で、食べたのはしばらく後で高速下りた神奈川の端あたり。
なかなかクリーム濃厚でおいしかった。
、、っていうか、このクリームってパンのクリームというよりは、、シュークリームっぽい?、、いやそれよりも練乳っぽい?、、いや、これは、、なんだっけ、、あー乳児の粉ミルクの味だ!(よく子供の頃に妹の粉ミルクの粉をこっそり隠れて舐めてるのバレて怒られたっけー!)
と、妙に懐かしく気恥しい甘さでおいしかった。

 
 
ちなみに前回の点景

タグ:餐:ら 餐:麭 楽:懐 観:P

荻窪中華そば 春木屋

ファイル 3145-1.jpg杉並区上荻の都道沿いにあるラーメン店。

荻窪はラーメン店が多く、いつしか東京ラーメンと言えば名前が出てくるような地名になって「荻窪ラーメン」という言い方があるかないか、地方でも「荻窪東京ラーメン」みたいな名前の店があったリして、本来あるべき東京ラーメンがうまく食べれる場所みたいな感じなのかな。

僕はこの杉並区の育ちで中学生の頃なんかはよく自転車で荻窪に来てたもんだけど、その頃はラーメンなんかどこでも同じという認識で注目されてたのかどうかも知らず、食べた事は多分一度もなかったと思う。中学生の自分らはもっぱらタウンセブンの模型とゲームの店や青梅街道沿いの釣具店、あとはバッティングセンターに来てたくらいだった。

なので後の御当地ラーメンブームから、あちこちの地名がラーメンに付き始めた中に「荻窪」なんて見つけた時には「うそー」と思いつつくすぐったかった。

そんでそんな荻窪のラーメン店で一番の老舗の有名店なのがこの「春木屋」。気になっててCR-Xに乗ってた10年以上前(点景始める前)に一度来た事があった。けど、その時はあまりおいしく感じずガッカリしてその後また来ようとは思わなかった。。
けど、あらためてまたどんな感じだったのか知りたく思い、また来てみた次第。10年たつと忘れてるし思い込みで更に低く評価してるかもしれないからね。

前来た時は少し並んだかな?今日は並ばずにスムーズに入れた。
で、人気はワンタンメンとあったので迷わずワンタンメン。(高かったけど)

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ん?前からこんな感じだったっけ?
と少々驚くくらい煮干に油の幕でさめない汁の最近ぽいラーメン。
昔からこうで最近の店が真似してるのか、逆なのか、分からないけど、少しギトっとするし、最初味わかんないし、熱くて舌ヤケドするし、、、ああ、これで10年前は印象悪かったのか。。と思えた。
麺はいい縮れ麺だけどドッシリしっかりしててモチっとおいしく啜りやすいイイ麺。それだけにやっぱり昔ながらというより今風な感じがしてイマイチに思えたんだろうな。
少しづつ啜って味わえば確かにおいしいラーメン。でも求めていた東京ラーメンでは無いというのが正直な感想。
だ け ど、
ワンタンはうまかった!ヒラヒラ感が丁度よく、雲を呑む雲吞感覚バッチリで具もよく汁にもあっていい感じ。麺もこのワンタンがさめて啜り易くなるまでの道案内と思えば丁度いい組み合わせ。けちらずにワンタンメンにしといてよかった!

結果、前回の不満も再理解しつつ満足の食事で店を出た。

あとは少し荻窪の町を歩こうかなーとか思ってたけど、ライブで疲れてたしやっぱヒザ痛いのでやめて、タウンセブンだけ軽く見て(模型とゲームの店はなくなってた。。)駐車場に戻った。

タグ:餐:ら

サンリオピューロランド

ファイル 3144-2.jpg多摩市落合にあるテーマパーク。

沢山のファンシーなキャラクターを持つサンリオのスペシャルな空間で、さすがに自分は来ることがないだろうと思ってた場所。
全然興味がないとはいえ、女子がガンダムを知らない度合いに比べたらまだキャラクターの名前くらいは知ってるから全然上でまるで分からないわけではないけど、メインキャラのキティちゃんに関していえば、個人的には「ムスティ」の絵本で育った世代なので若干アンチ。
なのでまず来ることのない場所だった筈だけど、まさかライブで来るとは思わなかった。。

まぁせっかく来たからには少し雰囲気だけでもと写真撮ったので点景にしてみた。

駐車場はピューロランドのじゃなくてタイムズに入れた。
駐車場代は「丘の上プラザ(ヨーカドー)」で1000円の買物で三時間無料とあって、時間も余裕ありもともとどこかで食事するつもりだったので行ってみた。
ヨーカドーに入ってる飲食店はサンマルクカフェだけで先に駐車場の割引はどうか聞いたら「OK」ということで1000円分食事した。
ずうずうしく窓際の席に着いてのんびり食事した。

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さて、気恥ずかしさから気後れしつつも堂々と入園して、その濃い空間に驚きつつ、さっそくイベントホールと言うのが何処に在るのか分からずオロオロし始めたけど、スタッフに声かけて笑顔いっぱいに案内してもらって辿りつけた。いやはや雰囲気に負けていた。

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ライブは「電音部」という電子ダンス音楽のDJミックスがメインの激しく若いノリノリ系で、むしろサンリオよりも気後れしそうに思ってたけど、始まればガンガンで頭振るはジャンプするわ死ぬかと思うくらいノレて楽しめた。

ってわけで、ライブの後はすっかりテンション上がって、もうサンリオの雰囲気に呑まれることもなく一周ゆっくり見て回ったりして、サンリオ好きな子にとお土産まで堂々とゆっくり買ったりして出た。

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ライブは夜の部もあったけど、そっちはチケット取ってなくて後悔も若干あるけど体力的にはもう充分。サンリオの雰囲気ももう充分。夕日に照らされたピューロランドを振りかえりつつツイートしてゆっくり駐車場に戻った。

駐車場で停めたとこすっかり忘れてて焦った。二階だと思ったけど一階入ってすぐだった。汗汗

タグ:観:館 観:キ 観:飾 餐:麭 餐:飲 楽:推 楽:演 楽:音 楽:買

餃子の丸満

ファイル 3143-1.jpg古河市本町の県道沿いにある餃子店。

お気に入りで何度も来てる店だけど、一人では入ったことのない店。(ちなみに前回は2019/06/29で妹と来てた)
連れて来る人みんなに好評で、とくに妹なんかは近くに通る度に「古河の餃子!」と言う始末。
ってわけで、今日も三国橋を渡る所で「餃子!」とやっぱり云いだして「昼も餃子食べたけどいいのね」と聞くと「もちろん!」ってわけで橋の先で市街に折れて来てみた。っていうか、そういうつもりだったけどね。
混んでるかなぁと思ったけど駐車場すんなり停められた。ナイス。

ファイル 3143-2.jpg小さめのテーブル席に着いて、まず妹は遠慮なくレモンサワー。

そしてまず、「焼餃子」は1.5人前で分けて食べた。
丸く厚めの皮にシナモンの感じが洒落たおいしい餃子。僕は塩で食べるのがお気に入り。
似た形の野田のホワイト餃子はテレビなどでたまに見かけるのに、こっちは見たことないのが意外に思う。

そして、実はこっちの方が意識的にはメインの「ほんとん」というワンタン汁。
これがやっぱいうまい。汁もいいし青梗菜もさっぱりおいしいし、なんといってもこのワンタンが最高。ビラビラ感極上。妹も「やっぱこれだねー」と賞賛。

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ファイル 3143-4.jpgあともうひとつ「どれにしようか」と少し考えてたのんだ「丸蒸餃子」
「これってたべたことあったっけ?」と妹が言ってて、帰ってから点景見返したらしっかり食べてたけど、少し変わったかな?前は丸くなくて餃子の形だった。
これは辛子と醤油でおいしく食べれた。

いいねいいね、それぞれ違って贅沢な感じの食事で満足至極。妹も大満足。
妹には佐野にくるたびに「帰りは古河で餃子」と言われ「ラーメン食べたばかりだからパス」と却下したことが何度かあったけど、今日みたいに佐野ラーメン昼に食べても充分うまくてアリだよな。。(逆に佐野ラーメンが記憶かすむけど。。)
一番いいのは大根そば食べてからの丸萬餃子かな。今日は蕎麦食べられなかったのだけが残念だけどいい一日だった。

 
ちなみに前回の点景

タグ:餐:餃 餐:汁