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古河歴史博物館

ファイル 3770-1.jpg古河市中央町にある博物館。

河川改修事業で完全に姿を消した古河城の外郭だった場所にある博物館で、城跡がない中で唯一城関係っぽい施設という認識だったので一度来てみたかった場所。歴史的には色々あった所だからね。一度は入口まで来たことあるんだけどね。なんかケチって入らずじまいだった。
今回は古河市街で渋滞してて思い出して逃げるように来てみた次第。

駐車場に停めて館に歩くと、その前の池は水抜いて修繕作業してた。暑いのに池に水がないのはなんかなぁ、、と思ったけど、当然ながら中に入ると涼しくて忘れた。

そして入り口から早速この博物館の模型があって、ジオラマとか期待できそうだと券買って入館すると、期待通りというかそれ以上に細かいつくりのジオラマ模型があってナイスだった。

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利根川に架かる長い船橋と河岸の宿場町の模型は大きく細かく見ごたえあった。
その隣の大正期の蒸気船と帆船の河岸のジオラマもいい感じ。

もちろん博物館は模型だけじゃなくて古河の歴史を地質から解説してて、意外と城の事は少ないなと思ったけど、やっぱり最後の古河城の大きなジオラマは圧巻だった。
これだけ大きくても作りは細かくて水辺の蓮の葉まであった。

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これは大きな城だわ。三国橋と新三国橋の間が全部城だったわけでしょ。御三階もあるし。そして川の堀の向かいの土橋の御成道で繋がった出城諏訪曲輪がこの博物館なのね。
じっくり存分に見て展示室を出た。

ファイル 3770-4.jpg展示室の外の無料区間の奥に「歴史の中のヘンな生き物」という企画展があって、トイレがてら見てみたら、これが意外と面白くてゆっくり読んで回った。鵺とか河童とか、実際はあまり都合よくない聞こえのよくない成敗をしちゃったときに妖怪ってことにして美談にしたって事だろうけどね。

面白かった。寄ってよかった。

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タグ:観:館 観:城 観:模 観:伝

古代蓮の里

ファイル 3769-1.jpg行田市小針の県道沿いにある公園。

適当に進んでて案内を見かけて、そういえばそろそろ蓮の花の時季かなと思って来てみた。
以前公園前を通ったことはあったので場所は知ってるつもりでいたけど、思ったよりも回らされたような感じで到着。っていうか行田の道のつくりがあんまし頭に入ってなかった。。けど案内はしっかりしてて問題なくこれた。駐車場も広くて悠々停められた。

さて公園入ってすぐは「世界の蓮園」、一応チラホラとは咲いていた。

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グルっと廻って見てたらアオサギがすんごい近くでのんびりしてた。まぁ危害加える人はいないだろうけど、こんな近くでも逃げないもんなのか。宮﨑アニメみたいに騙そうとはしないだろうけど、逃げないのはなんか嬉しく感じた。

さて、売店はもう閉まってた。そして「古代蓮会館」というのも閉まってた。ってことは50mの展望タワーというのも登れないのかぁ。。うー日が長い時期だから天気悪くても明るいけどもう5時なのか。。

ガッカリだけどそれよりもメインの行田蓮(古代蓮)公園の中の蓮園に進んだ。

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したらやっぱりそっちもチラホラとは咲いていた。ナイス。全然咲いてなくても仕方ないとは思ったけど咲いててくれてありがとう。

蓮園にはテラスくらいの広さの木道の橋が続いてて、池の水面を覗くとオタマジャクシが沢山いた。この子らはやっぱウシガエルの子かねぇ。そう思うとかわいくないねぇ。

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蓮園は奥にもずっとあってかなり広くかなりの蓮が密集してた。
一番奥のオニバスの池はかなり保護されてオニバスが少し浮いていた。オニバスって難しいのかね。北川辺の自生地が奇跡に思えた。

そんな奥の方で歩いてたら雨が降りだしてきちゃった。少し速足で車に戻った。

なーんか地味なとこに寄ったなぁと一緒だったとりとりさんには申し訳なく感じたけど、別に退屈でもなく同じくらいのテンションで歩けたようでよかった。

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タグ:植:花 植:草 観:園 観:池 観:楼 動:虫 動:鳥

川昌

ファイル 3768-1.jpg松伏町金杉の広域農道沿いにある川魚料理店。

友達のとりとりさんと「何かうまいもの食べたいね」と話してて、もうこれだよねと自然に足が向いた店。
三回目の来店で点景も三回目、三回共にとりとりさんと来ててもう恒例というかお気に入り。今回はうちの車で来た。

車はスンナリ停められたけど席は満室で10組の待ち。ひと回りしてきて45分くらいで呼ばれて入店。

ファイル 3768-2.jpgさていつもなら「うなさし」からだけど、今回は少し変えてみようと僕は「うなぎの生ハム仕立て」とりとりさんは「うなぎの昆布〆」
これは、、
自分の方は大失敗。なんかウナっぽさ薄く目をつぶってたら生ハムそのまんまって感じで、「うなさし」の優秀さをひしひし感じた。とりさんの昆布〆をひとつもらったら、こちらの方はいい味でいい感じ。「でもやっぱ『うなさし』だねー」と声を揃えた。

そして鰻重はとりさんが関西風、僕は関東と白焼の「白蒲重」で、奮発して「上」の上の「極」にしてみた。

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うわぁこれはうまい。白焼は初めて食べたけどこれはタレのとは全然違ってさっぱりでふかふかだけどしっかりいいウナギの味で嬉しくなるおいしさ。これはいいなぁ。
とか思いつつ、やっぱり関東風の蕩ける蒲焼はご褒美だなぁ。おもわず目をつぶって食べちゃう。
そして「極」はたっぷり味わえて贅沢しただけの満足感。あー鰻はいいなぁ日本人に生まれてよかった。

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ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:食:丼 餐:魚

豆水撰

ファイル 3767-1.jpg宇都宮市宮山田町の県道沿いにある食品工場の直売所。

「こいしや食品直売所」というのが正式名だそうだ。
前の道はよく通る道で前から幟とか見かけてて豆腐ドーナツとか気になってはいて、一度は寄った事あったんだけど、点景にしてないってことは何も買わなかったのかな。よく覚えてないな。
今回は「とうふソフトクリーム」の幟が気になってて、やっぱりそれでも通過してたんだけど、ラーメン屋まで戻って来たついでにこっちも戻ってきて寄ってみた。

ってわけで「とうふソフトクリーム」

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店内では食べられず、外に出て幟の前で写真撮ってから食べてみたけど、小屋の方に椅子があったのでそっちに移動、でも思い切り日なたですぐ溶けそうなので七福神の石像が並んだ屋根の日陰に入り込んで工場の搬出口のトラックを眺めながら食べた。

意外なことにややシャーベット風でいい感じに爽やかに感じた。けど、溶けやすく忙しく急いで食べた。もう暑すぎ。

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タグ:餐:冷 餐:豆 観:像

ラーメン文明軒

ファイル 3766-1.jpg宇都宮市上小倉町の県道沿いにあるラーメン店。

塩谷の直売所のそばを食べようと思ってたけど閉まってたので、その手前で見かけたこの店に戻ってきて寄ってみた。

なんか、「ナチュラルワークスビレッジ」という看板は洒落てておもいきり郊外のわりに洗練された感じなのかと思いきや、駐車場はどこに停めていいのか分からないジャンク感で、店もプレパブでジャンクな感じ。一応入口にA型看板に営業日カレンダーが張られ、OPENの看板も置かれてたので入ってみた。

そのナチュラルワークスビレッジというプレパブ内は文化スペースとかワークショップとかになってるのかラーメン屋ぽくはない感じで、ドアの中に入るといろんな飾りがジャンクなのかアートなのかサイケなのかお洒落なのかいろいろ混とんとしてて、それでもお客は多く、テーブルの空きは二つで「こちらの席の方が冷房きますよ」とカウンター前の涼しいテーブル席を案内された。

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メニューを見ると「鶏ガラ煮干し」とか「豚鶏白湯」とか色々あったけど冷やしなのは「昆布水つけ麺」ひとつだけなのでそれにした。
どの麺も鹿沼の石川製麺所で、水は尚仁沢湧水を使用のようで栃木を味わえるメニューだった。

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うんこれはおいしかった。麺の感じもいいし味もいい。そしてやっぱりクソ暑い夏は涼しい部屋ででも冷やしメニューがいいね。

ただやっぱ少し店は入りずらい印象。北方向の定番ルートの延長なので割と通る道だから、夏が終わったら温かいメニューも食べに来たいけどねぇ。

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タグ:餐:麺 観:飾 観:具 観:藝

谷川岳PA

ファイル 3753-1.jpgみなかみ町阿能川の関越道のパーキングエリア。

ここも初めての立ち寄り。っていうか関越道ってスキー行ってた頃に載せってってもらってた時にはいくつか寄ったと思うけど、どこ寄ったか憶えて無いなぁ。。
っていうか、こんなトコにPAあったんだっけ?初めて知ったというか意識したかも。
まぁトイレ行きたかったので助かった。

ともあれ、トイレだけの休憩だったので点景にはしないつもりだった。
んだけど、車を降りたら建物の手前に水汲み場があって「谷川の六年水」とあった。ので点景記載。

おお、湧水スポットじゃん!
思わず手を浸してひゃっこい!
そして車に戻って空きPET持って返して飲み水を汲んだ。南アルプスの皮をかぶった谷川岳。先週の空PETが残っててよかった。

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あとはトイレだけ。売店も食堂も閉まってた。
吊るし雛みたいな折り鶴の飾りがキレイだった。(特に名物というわけでないみたいだけど)


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タグ:楽:浸 楽:汲 観:水 観:飾 観:P

三芳町PA

ファイル 3752-1.jpg三芳町上富東永久保の関越道にあるパーキングエリア。

ここは多分初めての立寄り。そもそもこの区間の関越道なんて何年間乗ってないかね。ましてや練馬出てひとつめのパーキング、気持ちに余裕あるかトイレが厳しい状況でもなけりゃ止まりたくない頃合いだよね。

今日はトイレと空腹。んーでもPAだから何もないかも、、とじは思ってた。

ファイル 3752-2.jpgおりて最初に目についたのはウルトラマンのパネル。ここってなんか円谷プロと縁あるのかな?
っていうか、知らないウルトラマンだった。子の世代か孫の世代か、触れる機会ないからなぁ。

店に入るとラーメン屋と肉料理屋とうどん屋があってうどん屋だけやってた。ナイス。
武蔵野うどんとひもかわがあった。武蔵野の方を推してた感じだけど、それはうまいトコで食べてるから、滅多に食べないひもかわにした。

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うんうんおいしかった。どっしりした饂飩よりこういうぺらぺらしたものの方が好きだな。食べづらいけど。
でもよく考えたらひもかわは群馬だよな。まだ埼玉だからご当地的には武蔵野の方が正解だったかも。でもほどよくおいしくちょうどいい朝食になった。

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タグ:餐:麺 観:キ 観:P

牡蠣だし麺屋 汐ノ音

ファイル 3751-1.jpg松戸市小金きよしケ丘の6号沿いにあるラーメン店。

ここは近所なのでまず毎日通勤で見かけてて開店前から気にはなっていた。そして前に府中で食べた「だし麺屋 ナミノアヤ」(→)(本店は世田谷)とマークが同じなので調べたらフランチャイズ店だという事で更に気になった。
けど、店の駐車場が遠いいので腰が引けてた。

実はこの店の場所は前からいくつものラーメン屋が開いては閉めを繰り返してる場所で、その時はすぐ脇に数台の駐車場を用意してたのでそれぞれの店の時に何度か食べに来てた場所。それが今回は隣の駐車場がとれなかったようでバス停一個分くらい先が指定されているというのは、、府中ならともかく、松戸の外れじゃキツイよね。多分隣りのガストくらいの駐車場を脇に用意しないと客こないんじゃないかな。。と思って(申し訳ないけど)早く行かないと閉まっちゃいそうだと思ってた。

で、今日は妹連れててそういえばと思い出して話したらノリノリで「行こう」ってことで「なんか通勤で帰り遅い時間じゃないのに開いてないのを見かけてたから、ひょっとしたら、、」なんて話しながら来てみたらちゃんと開いてて一安心。
そして遠い駐車場には店の名前がなく、おかしいなと思ったら数軒隣りの閉店した元「淡路島バーガー」の横が駐車場になったらしい。(店の駐車場案内の看板も直した方がいいと思うよ。。)

さて長すぎる前置きになってしまったけど、そんな感じで店に入ったら他に客はなくガラーンとしてた。。あら。昼なのに。

システムは府中と一緒で全品釜炊きのごはん付き。
で、ふたりとも「特製牡蠣だし麺」。妹は遠慮なくレモンサワーの追加とアプリ登録してTKG用の玉子もらってた。

そして「特製牡蠣だし麺」
牡蠣ものってた。ん?そういえば府中は具は載せずに別ででてきたけどここは最初から載せて出るんだね。

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ファイル 3751-3.jpgんー、うまいはうまいけど、なんだろう、府中のような感激はないなぁ。。
具が載ってたから、だしをゆっくり味わってというプレミアム感が薄れた?
だしを味わって、一つ一つの具を楽しんでこその白飯うましだったけど、これだと普通にラーメンとしてなので、だったら自分もTKGにすればよかったかもと思えた。(半分食べてとサワーで腹ふくれた妹から差し出されたけど)

いや、おいしかったけどね。なんかこう、、ね。妹も同じような感じだった。

食べてたら、一組二組と後からお客さん入ってきた。余計なお世話だけどよかったね。

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タグ:餐:ら 餐:飯

道の駅 おおた

ファイル 3750-1.jpg太田市粕川町の17号沿いにある道の駅。

何回か来てて点景も三度目だけど、こっち方向はよく来るわりにはこの区間の17号を通ることはなく今日寄ったのも久々。トイレ行きたかったからたまたま。

ファイル 3750-2.jpgさて、中は全然変わってなくて、やっぱりスバル360が飾ってあった。実は免許取る時期にこれを中古で買おうかとも考えたことあるんだよね。

そしてここは食堂がなくていつもキッチンカーが並んでて広めの休憩所がフードコートっぽい感じ。でもいまひとつコレというものがなく、それよか直売店に幾つも並んだ太田焼きそばのパックの方がいいなぁと思ってそっち買ってみた。

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買ったのは「詩瑠来」という店の「あさり入り黒やきそば」
黒い焼きそばは岩崎屋だけかと思ったけどそうでもないんだね。
パッと見わかんないけどちゃんとアサリ混じってた。おいしかった。

ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:餐:焼 観:車 道の駅

麺屋 穂華

ファイル 3694-1.jpg下野市笹原の4号沿いにあるラーメン店。

最近ここらの4号はよく通るので見かけて気にはなってた店。
店の上に「和だし醤油らぁめん」とあり、だしの店は濃くてえぐいとちょっとなぁと敬遠しがちだけど、まぁたまにはいいかと寄ってみた。

店は洒落てるけどカウンター席もあって意外と入りやすく、タッチパネルのメニューは面倒くさいけどまぁこういう御時世だから仕方ない。
普通に看板にあった「和だし醤油らぁめん」でと思ってたけど、塩があったので「和だし塩らぁめん」にしてみた。

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これはあっさりでちょうどいいわ。すごくうまいわけではないけど、まろやかで程よく味わいあって気張らずに食べられる。近所に欲しい店だ。
醬油も食べてみたいけど多分次回来ても塩だろうな。


この日の日誌

タグ:餐:ら